「東急バス目黒営業所」の版間の差分

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* 東98:目黒郵便局 → 都立大学駅北口 → 等々力七丁目 → 等々力 → 等々力操車所(出庫)
* 東98:目黒駅(往路は目黒駅東口始発) - 清水 - 等々力七丁目 - 等々力 - 等々力操車所
東京駅南口 - 等々力操車所間の運行距離は約15kmで、東急バスの一般路線バス系統では、2024年現在で最長を誇る路線である。<ref>{{cite news|url=https://trafficnews.jp/post/94962|title=なぜ東急バスが東京駅に? 東急の最長路線「東98」 世田谷の端まで直通220円|author=乗りものニュース編集部|newspaper=乗りものニュース|date=2020-03-29|accessdate=2024-03-26}}</ref>
東京駅南口 - 目黒駅間は、東急バスでは唯一[[港区 (東京都)|港区]]内を縦断し[[千代田区]]内に乗り入れている路線であり、終戦直後から長らく[[都営バス]](目黒営業所→[[都営バス品川営業所|品川営業所]]→[[都営バス港南支所|港南支所]])と[[共同運行]]を行っていたが<ref name=":0">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyubus.co.jp/news/000552.html|title=東98系統について|accessdate=2021-12-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20211227132458/https://www.tokyubus.co.jp/news/000552.html|archivedate=2021-12-27}}</ref>、[[2013年]](平成25年)[[3月31日]]限りで都営が撤退<ref name=":0">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyubus.co.jp/news/000552.html|title=東98系統について|accessdate=2021-12-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20211227132458/https://www.tokyubus.co.jp/news/000552.html|archivedate=2021-12-27}}</ref>し、東急バスによる単独運行となった<ref group="注釈">これに伴い、目黒区を走る都営バスの路線は無くなり、'''東京23区で唯一都営バスの営業路線が存在しない区'''となった。なお、現在都営の品93・黒77・橋86系統が乗り入れを行っている[[目黒駅]]は[[品川区]]に所在している。</ref><ref name=":0">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyubus.co.jp/news/000552.html|title=東98系統について|accessdate=2021-12-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20211227132458/https://www.tokyubus.co.jp/news/000552.html|archivedate=2021-12-27}}</ref>。東急と都営との共同運行としては最後まで残った路線である<ref group="注釈">なお、都営バス便の等々力方面は等々力で終点となり、等々力操車所までは[[回送]]となる一方、東京駅方面は等々力操車所から利用できた。</ref>。{{main|都営バス港南支所#東98系統|東急バス#公営各局のリストラとともに}}
 
以前は、このような民営バスの東京駅乗り入れ路線が数多く存在したが、自動車交通の発展とともに生じた幹線道路の渋滞、地下鉄路線の相次ぐ開業等により、その多くが[[山手線]]駅等を境に分割されてきた。その中で、東98系統は分割されずに残っている。目黒駅 - 等々力七丁目間は清水線、加えて目黒駅 - 都立大学駅北口間は[[東急バス弦巻営業所|弦巻営業所]]の深沢線(旧・学校線)とも重複しており、目黒通りを走行する路線として補完関係にあり、両路線をあわせるとラッシュアワーでは1時間当たり15本以上の運行本数となる。