真昼の悪魔

遠藤周作の小説

真昼の悪魔』(まひるのあくま)は、遠藤周作小説である。『週刊新潮』に1980年2月から7月まで24回にわたって連載され、1980年12月に新潮社から単行本が刊行された。1984年12月24日には新潮文庫版が刊行された。

真昼の悪魔
著者 遠藤周作
発行日 1980年12月
発行元 新潮社
ジャンル ミステリサスペンスハードボイルド
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 B6判
ページ数 247
公式サイト www.shinchosha.co.jp
コード ISBN 9784103035138
ISBN 9784101123202文庫本
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2017年2月、フジテレビ系でテレビドラマ化された。

あらすじ

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テレビドラマ

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真昼の悪魔
ジャンル テレビドラマ
原作 遠藤周作『真昼の悪魔』
企画 横田誠
脚本 香坂隆史
演出 千葉行利
森雅弘
出演者 田中麗奈
中村蒼
篠原篤
鈴木省吾
福田ゆみ
エンディング 倖田來未「On My Way」
製作
プロデューサー 遠山圭介(東海テレビ)
高橋史典(ケイファクトリー)
馬場三輝(ケイファクトリー)
制作 東海テレビ放送
製作 ケイファクトリー
放送
映像形式文字多重放送
データ放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域  日本
放送期間2017年2月4日 - 3月25日
放送時間土曜 23:40 - 翌0:35
放送枠オトナの土ドラ
放送分55分
回数8
公式サイト
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2017年2月4日から 3月25日まで 東海テレビ制作・フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠で毎週土曜日23時40分 - 翌0時35分に放送された。主演は田中麗奈[1]

キャスト

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大河内葉子
演 - 田中麗奈
関東女子医大付属第三病院外科医。大手ホテルグループ御曹司・大塚と婚約しており三年後には結婚している。さらに彼との間に一人娘をもうけている。
難波聖人
演 - 中村蒼
入院患者で、葉子の担当患者。塾のバイト講師で小説家志望。
芳賀明善
演 - 篠原篤
関東女子医大付属第三病院清掃員。
吉田誠
演 - 鈴木省吾
関東女子医大付属第三病院外科部長。
渡来倫子
演 - 福田ゆみ
関東女子医大付属第三病院外科医。
浅川純
演 - 瑛蓮
関東女子医大付属第三病院外科医。
相沢
演 - 川本成あさりど
関東女子医大付属第三病院心療内科医。
大河内徳広
演 - 村井國夫
葉子の父。
宮島浩介
演 - 原田龍二
大塚のライバルグループのホテルチェーンを創業した実業家。
大塚光
演 - 大倉孝二
大手ホテルグループ御曹司(専務)で次期社長。葉子と婚約し、三年後には結婚していて彼女の夫。さらに葉子との間に一人娘をもうけている。
神父
演 - 伊武雅刀
関東女子医大付属第三病院の近くにある教会の神父。

ゲスト

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第1話
小林照美
演 - 朝加真由美(最終話)
小林トシ
演 - 仲野元子
梶本喜子
演 - 宮地雅子
加能学
演 - 水野智則
第6話
大塚陽一
演 - 団時朗
最終話
竹居道明
演 - 坂上忍
謎の女
演 - 不明
最終話のラストシーンで登場したある病院に入院している謎の女性。髪の色が薄くなる程に歳をとっている(歳の割には健康な方であるらしくまだまだ生きられると言われている)。刑務所に入っていた前科者という噂があり本人も娘を殺したと主張している。実際は娘は生きていて娘が入院費を払っているがなぜか娘は一度も見舞いにはこないらしい。彼女が歌[2]を歌いながらどこかへ行く所で物語は終わる。

スタッフ

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放送日程

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各話 放送日 サブタイトル[4] 監督
第1話 2月04日 衝動 森雅弘
第2話 2月11日 実験
第3話 2月18日 命日 千葉行利
第4話 2月25日 背信
第5話 3月04日 挑発 伊藤大輔
第6話 3月11日 復讐 千葉行利
第7話 3月18日 挑戦 田部井稔
最終話 3月25日 贖罪 千葉行利

脚注

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外部リンク

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東海テレビ制作・フジテレビ オトナの土ドラ
前番組 番組名 次番組
リテイク 時をかける想い
(2016年12月3日 - 2017年1月28日)
真昼の悪魔
(2017年2月4日 - 3月25日 )
東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ
犯罪症候群 Season1
(2017年4月8日 - 5月27日)