オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ

日本のプロ野球球団

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新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(Niigata Albirex Baseball Club)は、新潟県を本拠地として独立リーグ北信越ベースボールチャレンジリーグ」に参戦する球団である。

新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
創設 2006年
所属リーグ
北信越BCリーグセミプロ独立リーグ
歴代チーム名
新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ (2006年~)
本拠地
新潟県各地
収容人員 ---
獲得タイトル
成績(タイトル以外)
球団組織
オーナー ---
運営母体 ---
監督 後藤孝志
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かつては「新潟に県民球団を創る会」として、新潟県保護地域フランチャイズ)にするプロ野球NPB)チーム結成を目指していた。

概要

設立に至る経緯

2004年10月5日新潟市内にて記者会見を実施し、サッカーJリーグアルビレックス新潟池田弘社長(現在は会長)らを発起人としてプロ野球チームの結成へ向けた同団体の準備組織の設立を発表した。チームは、2008年度に完成予定で建設を進めている新潟県立野球場(仮称)を本拠地とし、同球場の完成に合わせて日本野球機構に加盟申請を実施する方針で、チーム名もすでにサッカーバスケットボールチアリーディングチーム等で使用しているアルビレックスを使用することを内定していた。

ところが、この直後の10月23日に起きた新潟県中越地震、あるいはその前7月の新潟水害の復興作業を優先するため新潟県の財政が厳しくなったことから、県立野球場の2008年度完成はもとより本格的な着工のメドが立たなくなったため、プロ野球チーム結成も不透明なところも多い。(※)

このため、2005年1月に地元経済界や新潟県高等学校野球連盟、新潟県硬式野球連盟、新潟県野球連盟(軟式)の野球3団体を中心として「県立野球場建設促進委員会」が設立され、建設を進められるよう論議が重ねられ新潟県側に提案などをしている。また、2005年4月に野球場建設の署名活動が行われ、13万人の署名が集まった。

そして、2006年6月22日午前に新潟県の泉田裕彦知事が記者会見を開き、新潟県立野球場(仮称)を2006年度内に着工し、2009年までに完成させると発表した。これにより、新潟国体に間に合うことになり、なおかつプロ野球新球団結成に向けた土壌が整うことになる。

(※)当初、2008年のオールスターを開催することが内定していたが、これにより開催返上。しかし、県立野球場建設のめどが立ったことを受けて、2006年7月に開かれた理事会で2010年の開催が内定した。

歴史

2006年8月1日、球団運営法人となる株式会社新潟アルビレックス・ベースボール・クラブが設立された。北信越を拠点とした独立リーグ北信越ベースボールチャレンジリーグ」が2007年より開始される事から、このリーグに参戦する。初代監督は元読売ジャイアンツ後藤孝志。選手では昨年度日本文理高校で活躍した頓所などの地元選手も多数加入していることから、地域密着のチーム作りの期待が高まっている。

チームスタッフ

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関連項目

外部リンク

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