保谷駅
東京都西東京市にある西武鉄道の駅
保谷駅(ほうやえき)は、東京都西東京市(旧保谷市)にある、西武鉄道の駅である。
所沢方に保谷電留線(通称。旧保谷車両管理所)があるため、保谷始発または終着の電車が運転されている。池袋線最終電車の終着駅。橋上駅構造で改札口は3F。南口は駅ビル(3F 西武保谷ショッピングプラザ、4F以上 西武鉄道 池袋線乗務所保谷支所)および西友保谷店と直結している。南口は広場、道路が狭く、駅前を通る保谷街道はバスの往来がギリギリの幅しかなく路上駐車できないのは元より、日本一危険な道路としてテレビでも取り上げられるほどである。この状態を解消するため現在、保谷駅南口第一種市街地再開発事業や都市計画道路の整備が進められている。北口は近年バリアフリー化を伴う通路建て替えと駅前広場整備が行われたが、発展途上であり、すぐそばには住宅地と農地、雑木林が混在して広がり武蔵野の風景が残っている。
![]() 保谷駅北口 |
![]() 保谷駅北口の区画整理道路。遠方に北口。2004年9月現在で駅前ロータリーから200m程度の距離までは道路幅が広く整備されているが、以遠は木杭にロープを結んだ状態のままで普通車がすれ違うことができない。 |
利用可能線
- 西武鉄道
- 池袋線
駅構造
1面2線の島式ホーム
- のりば
- 所沢・飯能・吾野・西武秩父方面
- 池袋方面
東京メトロ有楽町線直通 小竹向原・新木場方面
東京メトロ有楽町新線直通 小竹向原・新線池袋方面
バス
特記以外西武バスが運行
- 南口(保谷駅停留所)
- 保谷(駅)停留所 - 駅南口西方のバス折返場内
- 北口(保谷駅北口停留所)
- 西東京市はなバス 第1ルート 保谷駅北口循環
この他南口の東京三菱銀行前路上に練馬区シャトルバスおよび池袋駅東口発小手指駅行深夜急行バスの降車場がある。
駅周辺
- 西友保谷店
- 西武鉄道(通称)保谷電留線
- 保谷街道(東京都道233号東大泉田無線)
- 旧早稲田通り(東京都道25号飯田橋石神井新座線)
- 荒屋敷公園: 保谷駅北口から徒歩5分程度の距離にある区画整理による公園施設。半地下に駐輪施設が備わっている
歴史
1915年4月15日開業