コカ・コーラ

褐色清涼飲料

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コカ・コーラ (Coca-Cola) は、コーラ名称、又は、それを製造販売するアメリカThe Coca-Cola Company (ザ コカ・コーラ カンパニー,NYSE:KO)のことである。日本法人は日本コカ・コーラ株式会社。コカ・コーラの別称"Coke"(コーク)も商標登録されている。

日本コカ・コーラ株式会社
Coca-Cola (Japan) Company,Limited
ファイル:Coca-Cola's logo.jpg
種類 株式会社
本社所在地 150-0002
東京都渋谷区渋谷4-6-3
設立 1957年6月25日
業種 食料品
事業内容 清涼飲料の製造販売
代表者 代表取締役社長 ダニエル・H・セイヤー
(Daniel H.Sayre)
資本金 36億円
従業員数 495人(2006年7月末現在)
主要株主 The Coca-Cola Export Corporation.
(※The Coca-Cola Companyの子会社。全額出資している)
主要子会社 コカ・コーラナショナルセールス株式会社
コカ・コーラナショナルビバレッジ株式会社
コカ・コーラビバレッジサービス株式会社
株式会社エフ・ヴィ・コーポレーション
日本国内ボトラー各社
特記事項:日本法人設立時の会社名は「日本飲料工業株式会社」で、1958年に現社名に
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概略

 
コカ・コーラのバン(シボレー・アストロ
 
コカ・コーラの自動販売機用飲料の運送用トラック(キャンター

コカ・コーラは世界的に有名であるのみならず、ペプシコーラマクドナルドなどと並んで「アメリカ合衆国」を象徴する存在の一つですらある。発祥の地はジョージア州アトランタ。現在も本社はアトランタにあり、敷地内にある "World of Coca-Cola" という博物館には多くの観光客が訪れる。博物館では世界各国のコカ・コーラの味を比較できる。

 
コカ・コーラの泡

その原液は、アメリカで調製されて世界中に広く輸出されており、世界各地のボトリング会社によってコーンシロップ砂糖などで薄められ、更に炭酸水で割られて、瓶詰め・缶詰めされ販売される。風味はトップシークレットの香料7xと柑橘系およびスパイス系のフレーバー7~8種類程度の配合によるものと言われる。このレシピのことを「フォーミュラ」と呼ぶ。フォーミュラは1984年カンザス計画によって1度だけ変更されたが、抗議運動により3ヶ月で元に戻されて以降は変更されていない(コカインカフェイン量を除く)。コカ・コーラ社のフォーミュラは非公開であるが、真偽不明の情報がしばしば出回っている。かつてそれを基にしてOpen Colaという製品が作られたが、コカ・コーラの味を完全に再現することはできなかった。

オリンピックFIFAワールドカップの公式スポンサーである。

誕生秘話

19世紀末期アメリカでは客の注文に応じてのみ薬や飲料水を調合して飲ませるソーダ・ファウンテンを併設する薬局が流行っていた。当時はどんな病にも効くという万能薬が良く売れ、薬剤師たちはより効果のある万能薬の開発を競い合っていた。ジョージア州アトランタのジョンS.ペンバートン (John Pemberton)は1886年、フレンチ・ワイン・コカという精力増強や頭痛の緩和に効果のあるシロップを開発した。南北戦争に敗北し負傷したペンバートンはモルヒネ中毒になっており、コカインでモルヒネ中毒を治療できないかとコカインを入れた。ペンバートンはそれを水で希釈して飲むように指示していたが、ある日店員が水ではなく炭酸水で割って客に出したのが美味と評判になり、これがコカ・コーラの原型となった。このため、製造当初は成分の中にコカインが含まれていた。

シェア拡大の背景

  • 当初はコカインが入っていたためよく売れ、麻薬の意味の 「ドープ (dope)」と呼ばれていた。1903年、アメリカ国内でのコカイン販売が禁止されてからはコカインなしで作られるようになった。
  • 収益の20%で大規模な宣伝を行った。
  • 瓶詰めの販売方式を始め、全米のボトリング工場とフランチャイズ契約していった。
  • 1923年に社長に就任したロバート・ウッドラフ (Robert W. Woodruff) は、60年以上手腕をふるった。
  • 1920年代、禁酒法によりアルコールが販売禁止になり、ノンアルコール飲料が売れ、コカ・コーラの売り上げもさらに伸びた。
  • 第二次世界大戦中、アメリカ兵に人気のコカ・コーラが軍需品に認可され、コカ・コーラへの砂糖の配給制が免除された。政府出資で世界の60ヶ所に製造工場が建設された。当時は原液で輸入されていた。
  • ナチス・ドイツでも、アメリカが大戦に参戦するまではコカ・コーラが製造されていた。
  • マークス・カイトは、べルリンオリンピックにコカ・コーラを提供。物資不足になってからも、新商品ファンタを開発しドイツで成功させた。
  • 戦後、コカ・コーラはドイツからヨーロッパ全土に広まり世界的な商品ブランドとなった。
  • 1970年代後半、アメリカ企業として初めて中国に進出。3年間独占した。
  • 1986年、生誕100周年。コカ・コーラよりペプシコーラの方がおいしいと言われ、カンザス計画により味を変更したものの、不評を買い3ヶ月で元の味に戻した。この一件で改めてコカ・コーラの味が再評価され売り上げが復活した。
  • 単なる清涼飲料水メーカーが世界的企業にまでになったのは、ペプシコーラとのライバル関係があったからだとも言われている。

日本に於けるコカ・コーラ

日本は重要拠点の一つに目される。それは商品構成がユニークだからである。コーラ・メーカーでありながら、コーヒーと言った非炭酸飲料の販売比率が高く、健康志向などで炭酸飲料の販売量が低下傾向にあるコカ・コーラ社では、日本から多くのことを学ぶ必要があるとしている。

その日本市場で製造販売を行うのは、地域別に分担されたボトラーである。

各地域ごとに存在するボトラーは、米国本社から買ったコーラ原液を水で割って製品にする。実際に製品化するのはボトラーであり、このシステムこそコーラ・ビジネスの特徴である。秘密のベールで守られた原液は、ある種の専売物と化し「言い値」が適用され、厳密な契約事項によってボトラーは拘束される。この“支配”の頂点に位置づけられる米国本社は独占的に儲かる仕組みである。一方で実際の製造、物流や販売、メンテナンスなど多大な負担とリスクはボトラーに負わせるため、ボトラー側の利益は極めて小さい。

昨今、世界各地のボトラーから不満が高まっており、海外のある工場では内部者の手により異物が混入される事件も起きた。

  • ただし、日本の場合は前述のように「原液」を必要としない缶コーヒー・茶等の販売比率が高いので、必ずしも日本にも当てはまるとは言えない。


なお、日本国内のボトラー間でも再編の機運が高まっている。

更に、経済改革による外資規制の緩和もあいまって、日本コカ・コーラのみならず、米国コカ・コーラ本社も、アンカーボトラー設立に際し直接出資するようになっており、ウエストジャパン発足の際に、数%分の株式を取得(現在はウエストジャパンと近畿の経営統合・持株会社制度導入により、比率としては下がったが、株式交換で引き続き当該持株会社の株式を保有している)。これにより、市場に直に接する“現場”企業を傘下に置く形となり、商品構成に米国本社の意向を反映させやすくするとともに、米国本社での世界戦略決定においても日本の市場動向をより早くつかむことができるようになった。

なお、日本で最初にコカ・コーラを販売したのは明治屋である。

国内ボトラー一覧

太字は本社所在地)

日本国内のグループ会社

The Coca-Cola Companyの完全子会社
The Coca-Cola Companyとボトラー各社の共同出資子会社
日本コカ・コーラとボトラー各社の共同出資子会社

日本コカ・コーラが扱う商品

 
ダイエット コカ・コーラ(北海道限定缶・2002年5月撮影 2007年4月2日より「ノーカロリー コカ・コーラ」に名称変更)

地域によって取扱が異なるが、概ね次の商品が販売される。

コカ・コーラ社製品の容器は商品にもよるが非常に多彩である。2004年、今までにはなかった形状の1000mlボトル(ミディペット)を販売するなど、画期的変革を行うことも多い。

ファイル:Hi-C Apple.jpg
Hi-Cアップル(限定販売・2007年1月撮影)

競争の激しい飲料業界だけに、短命で消えていった製品や、発売中は非常に人気があっても今では無くなってしまった製品も数多い。「メロー・イエロー (Mello Yello)」、「メロー・レッド」、「HI-Cサンフィル」(オレンジ、グレープ等)、「モネ」(はちみつレモン、はちみつ梅)、「ハイシー (HI-C)」(オレンジ、アップル等のジュース)、「タブクリア」など。「HI-C」シリーズは紙コップの自販機・飲食店向け200ml瓶では販売中。

「チェリー・コーク」などは、アメリカでの新発売を受け、日本でも1985年に製造・販売が開始されたが、日本人には受け容れ難い味であることが分かり、すぐに製造中止になった。本国では製造が続いている(2006年に再発売された)。

コカ・コーラC2は「世界にさきがけて日本で新発売」という触れ込みで、発売前より大掛かりなプロモーションが実施されたものの、通常のコカ・コーラとダイエット・コカコーラの中間というセグメントが受け入れられなかったためかこれも短命に終わってしまった。

お茶とコーヒー

清涼飲料業界を語る上で、またアメリカの炭酸飲料を製造・販売する目的で始まったコカ・コーラ社が扱うという点で、お茶飲料とコーヒー飲料への言及は避けて通れないであろう。

同社のお茶商品の歴史を振り返ると1980年代半ばに産声を上げた「ジョージア烏龍茶」(190g缶)が第一歩である。その後、紅茶飲料にもマーケットを広げ、ジョージア名から「神葉(シンバ)」と言うブランド名に変更し、「茶流彩彩」へと続き、そこから、「日本のコンビニで取り扱ってない店がない」とまで言われるヒット商品「爽健美茶」が生まれた。コカ・コーラで若年層、ジョージアでサラリーマン層をとり込んだが、爽健美茶で最後の女性層や中・高年層をとり込んだ。外食産業でも爽健美茶を扱う店は多い。

コーヒーについても、ジョージアブランドは古くから存在するが、テイスト自体は80年代後半までは非常にシンプルであった。現在も販売されている250mlのオリジナル缶(利根ボトリングではマックスコーヒーとしても販売)で、非常に甘い“コーヒー飲料”と、当時は斬新であった190ml缶の「ブレンドコーヒー」のたった2種類。現在の缶コーヒーマーケットでは考えられない程、アイテム数は少なかった。その後、様々なニーズに対応したテイストが実験的に販売されては消え行くを繰り返しているようだ。

2007年に入り、成熟しきった感の否めない状況となりつつある缶コーヒー業界とは対照的に、右肩上がりにあるチルドコーヒー部門に参入し、(製造はトモヱ乳業)現在、新たな道を模索している。

コカ・コーラに関する都市伝説

コカコーラに関する都市伝説は数多い。民間伝承(フォークロア)とひっかけて、コカコーラに関する都市伝説を諧謔的にコークロアと呼ぶ(ブルンヴァン等)。

多くの都市伝説が根も葉もない噂なのに対し、コカコーラの場合そのほとんどが部分的に真実を含むのが特徴である。以下、代表的なコカコーラ伝説を解説する。

コカインの使用

コカ・コーラには中毒性があることから原料にコカインが使用されていると噂される。確かに最初のコカ・コーラには、コカの葉が使われていた。後にコカインの危険性が世間に知られると、1903年アメリカはコカインの販売を禁止する。コカコーラ社は製法を替えざるを得なかったというのが真相である。現在ではコカコーラにコカインは含まれていないが、コカイン成分を除去したコカの葉(香料7x)が使われていると言われる。

だが、これは味覚の問題より、コカ・コーラの商標を守るためにコカの葉を使わざるをえなかった法的問題だとする説が有力である。従って「コカ・コーラにはコカインが入っている、だからスカッとする」というのはデマである。実は爽快感の正体は大量に含まれた糖分であり、(当たり前だが)コカインほどでないにせよ、飲みすぎは健康に良くないことは留意しておく必要があるだろう。コカ・コーラ社の砂糖消費量は、実に全米消費量の10%に達するとも言われる。

この逸話とよく似たストーリーを持つ映画『クレージー作戦 くたばれ!無責任』がある。

歯・骨が溶ける

「コーラを飲むとが溶ける」という都市伝説があるが、極論を好む一部の人が、抜けた歯をコーラに漬けっぱなしにして放置した実験の結果、抜けた歯が溶けていたもの。

酸性の溶液に漬けた炭酸カルシウムが溶けたというだけの現象であって、オレンジジュースでも同様の現象は起きる。但し、炭酸飲料はカルシウム吸収の妨げになるという指摘もあるため、やはり健康に良くないことには変わりはないだろう。コーラには酸味料として有機酸ではなく、燐酸が使われており、これが骨に悪影響を与える、という指摘もある。

「コーラを飲むと血液が酸性になり、骨が溶ける」とする都市伝説もあるが、これも間違いである。コーラの酸は前述の通り燐酸であり、燐酸よりも強力な酸である胃酸(塩酸)を消化液として利用している人類には何の問題もない。また、血液には緩衝作用があり、コーラを飲んだ程度では骨が溶けるほどのpH移動は起こりえない。仮に起こったとすれば骨が溶けるずっと前にアシドーシスとなり、昏睡状態や最悪の場合は心停止に至るなどをはじめ他の病症を発する危険性の方が高く、骨が溶ける心配をする以前の問題だといえる。詳しくは血液#緩衝・平衡を参照。

類似の都市伝説として「コカコーラ社のトラックのタンクから漏れたコーラ原液がアスファルトを溶かして地面に穴をあけた」とか、「一部の病院では、医者が骨が肥大化する病気の患者に対して、コカコーラを飲んで骨を溶かしてちょうどよい形に整えるよう指示している所がある」いうものがある。

殺精効果がある

コーラには殺精効果があり、避妊に用いられるという都市伝説もある。酸性の液体でY精子を殺すことは可能だが、X精子は殺せないので実用性はない。女の子を産みたいのであれば効果があるといわれるが、これすらも都市伝説の域を出ない。

コカ・コーラの瓶は女性のボディーラインを参考にした

コカ・コーラの独特の「くびれ」のある(コンツアー・ボトル)は、女性のボディーライン、又は、この当時流行したスカートを参考にデザインされたものと言われているが、テレビ番組「がっちりマンデー!!」においてコカ・コーラ特集が放映された際に、この話は事実ではなく、実際はカカオ豆の形を参考にしたものであると説明された。

1900年代初めに発生した類似品対策として、一目見てすぐわかる、まねのできないデザインとして現在の特徴ある瓶の形になったという。

アメリカン・スポーツカーのひとつ、シボレー・コルベットの3代目(1970年代)モデルは、大胆に膨らんだ前後フェンダーとくびれたように見えるボディ中央部がコーラのビンを連想させたことからコークボトルというニックネームがある。

また、自動車レースフォーミュラ1のレーシングカーは、空気抵抗を減らすために後輪周辺のボディの形状がちょうとコーラのビンを連想させる絞り込まれた形であるため、これもまたコークボトルと称される。レーシングカーデザイナー、ジョン・バーナード1983年マクラーレンMP4/1で採用すると、またたく間にその形状は他のチームにコピーされ、現代においてはすべてのフォーミュラ1レーシングカーはコークボトル形状である。

ちなみに、ヴァージン・コーラのペットボトルのデザインは、女優パメラ・アンダーソンのボディラインを模して作られている。

コカ・コーラには辛口と甘口がある

コカ・コーラのガラス製瓶には、側面下部に四角型または丸型のへこみが刻印されていた。刻印が四角型の瓶は炭酸の強い「辛口」であり、刻印が丸形の瓶は炭酸の弱い「甘口」であるとする都市伝説がかつて存在した。実際には、瓶の製造工場ごとに異なる刻印がなされていただけであり、コカ・コーラはリターナブル瓶であったため、ボトラーによる回収再使用過程において、刻印の異なる瓶が混ぜられて出荷されたものであった。

サンタクロースが赤い服を着ているのはコカコーラのCMが元祖

この都市伝説によれば、サンタクロースはもともとの伝承では白い服を着ていたのにコカ・コーラ社がCM(看板)で赤い色(=コカコーラの色)の服を着たサンタクロースを登場させてからサンタクロースは赤服ばかりになった事になっている。(ちなみに、コカコーラのカレンダーにもホームページにもそうした記述がある。作者はニューヨーク出身の画家で故人)

しかし、現在のサンタクロースのイメージの元となったとされる、ニューヨークの画家、トーマス・ナストが19世紀に描いた聖ニコラウス像において、ニコラウスは赤いマントを羽織っており、このマントが変化してサンタクロースの赤い服になったのだという[1]


また、1914年の日本の児童雑誌『子供之友』には、現代のサンタクロースと全く同じイメージの、大人の背丈で白髭に赤い服を着たサンタクロースが描かれている。さらに当時の輸出用クリスマス用品のサンタクロース人形もこの姿でもあった(当時の日本は、第一次世界大戦で疲弊した欧州に代わって、世界一のクリスマス用品生産国となっていた)。したがって、遠く日本にも伝わるほど定番となっていた赤い服のサンタクロースの姿を、1931年になってからコカコーラ社が広告に採用した、ということが事実である。[1]

コカ・コーラは民主党、ペプシコーラは共和党

コカ・コーラ社は民主党と親しく、ペプシコーラ社は共和党と親しいため、「米大統領が交代すると、ホワイトハウス内のコーラも代わる」とする都市伝説があるが、あくまで噂の範囲を出ない。

これまでのコカ・コーラCM等

品目・出演タレント等

1967年

  • コカ・コーラ 加山雄三
    • 日本における初めてのコカ・コーラCMタレント

1969年

1976年

1977年

1979年

  • コカ・コーラ(夏のキャンペーン) 沢田研二

1981年

1982年

1983年

1987年

1990年

1992年

1993年

  • アクエリアス・ネオ 内田有紀
  • アクエリアス・ネオ(イオシス)内田有紀

1994年

  • コカ・コーラ ヴェルディ川崎の選手(但し、三浦知良サントリーとの契約だったため出演できず)
  • コカ・コーラ trf
  • ジョージア(年忘れ)安田成美
  • ジョージア(男の休暇)安田成美
  • ジョージア 古手川祐子
  • ジョージア 安田成美
  • ジョージア 飯島直子
  • アクエリアスネオ:アクエリアスイオシス(アジア大会)小林由美恵
  • アクエリアスネオ(自転車)小林由美恵
  • アクエリアスイオシス(ローラースケート)小林由美恵
  • アクエリアス・ネオ(自転車)小林由美恵
  • スプライト 宝生舞
  • レッシュ(講義)高田万由子
  • レッシュ 高田万由子

1995年

  • 紅茶花伝「ロイヤルミルクティー」山崎直子
  • ジョージア(やすらぎパーカープレゼント)飯島直子
  • 茶流彩彩「爽健美茶」こずえ
  • コカコーラ (夏男・夏女) 鷲野由美
  • ジョージア「エメラルドマウンテンブレンド」(「あっちぃよねぇ」)飯島直子
  • ジョージア「エメラルドマウンテンブレンド」飯島直子
  • ジョージア「エメラルドマウンテンブレンド」飯島直子
  • コカコーラ 星野真理
  • コカコーラライト シェリー
  • 清流茶房「爽健美茶」山田こずえ
  • ジョージア(ブランコ)安田成美
  • ジョージア(ジャングルジム)飯島直子
  • ジョージア(正月)安田成美

1996年

  • ジョージア(今年もお疲れ)飯島直子
  • ジョージア(がんばってコート[まだまだあたる])飯島直子
  • ジョージア「テイスティ」(背中)飯島直子
  • デイリーケア「シュプラ」稲森いずみ
  • ジョージア「がんばってコートプレゼント」(「あなたにも」)飯島直子
  • ジョージア「エメラルドマウンテンブレンド」(浴衣)飯島直子
  • ジョージア「アイス・カフェ・オ・レ」(浴衣)飯島直子
  • ジョージア「アイス・カフェ・オ・レ」飯島直子
  • 茶流彩彩「爽健美茶」(川)本上まなみ
  • 紅茶花伝「アイスピーチティー」青山恭子
  • アクエリアス「救助隊/バスケットコート」井上晴美
  • アクエリアス(陸上競技場)井上晴美
  • スプライトクール CHARA
  • ジョージア「エメラルドマウンテンブレンド」(ドライブ)鈴木京香
  • ジョージア「エメラルドマウンテンブレンド」(モグラたたき)飯島直子
  • アクエリアス(救急隊)井上晴美
  • 茶流彩彩「爽健美茶」(「気持ちいい旅」プレゼント)本上まなみ
  • ジョージア(はー)鈴木京香
  • 茶流彩彩「爽健美茶」本上まなみ
  • ジョージア(がっつーん)飯島直子
  • ジョージア(いい人)鈴木京香

1997年

  • 茶流彩彩「爽健美茶」(紅葉)未希
  • ジョージア「長野オリンピック聖火リレー応援プレゼント」飯島直子
  • スプライトクール(ポリシー)山田まりや
  • パーフェクトウォーター(川)SHINYA
  • 茶流彩彩「爽健美茶」未希
  • コカコーラ・ライト(電話)りょう
  • デイリーケア「ラクティア」(バルコニー)佐伯日菜子
  • 茶流彩彩「りらく茶」堀川早苗
  • パーフェクトウォーター SHINYA
  • デイリーケア「じょうずに野菜」小林麻子古川りか
  • コカコーラライト(軽い気分)りょう
  • 爽健美(「私のお気に入りリュック」プレゼント)本上まなみ
  • ジョージア「オリジナル」(ぬけてくる)飯島直子
  • スプライトクール(共感できないよね)山田まりや
  • 紅茶花伝「ロイヤルミルクティー」(証明写真)山田麻衣子
  • 茶流彩々「爽健美茶」(マント)本上まなみ
  • ジョージア(ホットスタート)飯島直子

1998年

  • 茶流彩彩「爽健美茶」小雪
  • ジョージア「シティーロースト」飯島直子
  • ジョージア「らくちんシートプレゼント」(まだまだ当たる)飯島直子 ・ 上原さくら
  • ジョージア「らくちんシートプレゼント」(あたります)飯島直子 ・ 上原さくら
  • ジョージア(楽にね)飯島直子
  • ジョージア(胸はって)上原さくら
  • コカコーラライト(ドライブインシアター)りょう
  • セラ 雛形あきこ
  • 爽健美茶(川)未希
  • コカコーラライト(髪を切る)りょう
  • ジョージア(おいーっす)飯島直子
  • デイリーケア「じょうずに野菜」(一日分の)古川りか ・ 小林麻子
  • コカコーラライト(気分のダイエット)りょう
  • 茶流彩彩「爽健美茶」(木の上)未希
  • デイリーケア「じょうずに野菜」(建築現場)古川りか ・ 小林麻子
  • コカコーラライト(観覧車)りょう
  • ジョージア「スノー族グッズプレゼント」飯島直子

1999年

  • コカコーラ(「ココロが踊りだす」キャンペーン)畦地令子山口あゆみ谷原章介中本奈奈佐藤江梨子横山優貴高以亜希子岡あゆみ
  • ジョージア「ヤル気充電大作戦」 優香 ・ 飯島直子
  • 紅茶花伝(じわっとおいしい)田辺あゆみ
  • TOUCH THE globe LIVE 2000! KEIKO
  • ジョージア「オリジナル」(車の方がかわいい) 飯島直子
  • ジョージア(潤ってますか?) 優香
  • コカコーラ 500ml(ヒップボトル)KEIKO
  • ファンタ クリアピーチ 中山エミリ
  • ミニッツメイド(モグラ)石田未来
  • キュン(保母さん)奥貫薫 ・(園児の父)塩谷庄吾
  • ジョージア(暑中お見舞)飯島直子
  • キュン(衛生兵)山口あゆみ矢沢心
  • 茶流彩彩「爽健美茶」(もう夕御飯だ)山口智子
  • ジョージア「オリジナル」(車の方がかわいい)飯島直子
  • 茶流彩彩「爽健美茶」(馬)小雪
  • 爽健美茶「ナチュラルブリーズコンサート」剣持たまき
  • なごみ 米豆麦茶 FLIP FLAP
  • ファンタ クリアピーチ 中山エミリ
  • ジョージア(人の肩まで) 飯島直子
  • なごみ 緑茶(春はあけぼの) FLIP FLAP
  • ジョージア「ツインハーモニー」飯島直子
  • 茶流彩彩「爽健美茶」(谷川) 小雪
  • ファンタ グレープ 中山エミリ
  • ファンタ オレンジ 中山エミリ
  • ジョージア「ツインハーモニー」飯島直子
  • アクエリアス 上村愛子
  • なごみ(いろり茶)FLIP FLAP
  • ジョージア(手紙) 飯島直子
  • ジョージア(愛想笑い) 上原さくら
  • ジョージア(愛想笑い) 上原さくら
  • ジョージア(手紙) 飯島直子
  • リアルゴールド 竹中直人

2000年

  • ジョージア「2000年の福袋プレゼント」 優香 ・ 飯島直子
  • ジョージア「ステータスブラック」(リスク)飯島直子
  • ジョージア「ヤル気充電大作戦」(満タン)優香・ 飯島直子 ・ 若宮未来宮本耀子
  • ミニッツメイド(モグラ・太陽の恵みちゃん)石田未来
  • 森の水だより(美少年編)ウエンツ瑛士

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

  • アクエリアス ビタミンガード 相武紗季
  • アクエリアス アクティブ ダイエット 橋本優子

歴代のCMソング

キャッチコピー

ほとんどが日本国内で独自に考案されているが、英文コピーの中には本国アメリカでも高い評価を受けたものが多い。

  • 1962年 「スカッとさわやかコカ・コーラ」
  • 1960年代 「コークと呼ぼうコカ・コーラ」
  • 1970年 「It's the real thing.」
  • 1970年代 「コカ・コーラ、うるおいの世界」
  • 1976年 「Come on in Coke.」
  • 1981年 「Yes Coke Yes」
  • 1983年 「Coke is it!」
  • 1987年 「I feel Coke.」
  • 1991年 「さわやかになる、ひととき。」
  • 1993年 「Always Coca-Cola」
  • 1999年 「ココロが踊りだす。Live the Moment」
  • 2000年 「Coca-Cola. Enjoy」
  • 2001年 「No Reason - ココロが求めてる。」
  • 2003年 「Special Magic」
  • 2004年 「つながる瞬間(とき)に。Coca-Cola」(提供クレジット用のキャッチとしては「人と人をうるおすコカ・コーラ」)
  • 2005年 「Coke,please!」
  • 2006年 「The Coke Side of Life(Cokeのきいた人生を)」

(^^)について

最近のコカ・コーラのTVCMでは、CMの最後に、インターネットの検索窓を模した枠のなかに「(^^)」と書かれて、検索ボタンがクリックされている様子が流れる。これは、「(^^)」という言葉を使って検索をするように促しているものである。

  • 実際大手検索サイトでは、通常で記号のみの検索は出来ない仕様になっている。
  • YAHOO!JAPANでは[[(^^)[半角スペース]コカコーラ]]と言う予測機能が働いてしまっている。

提供番組

※1社提供

※協賛兼提供

※通常提供・1分

※通常提供・30秒

※備考

  • 番組提供ではこれまで「コカ・コーラ ボトラーズ」(テロップ表示はゴシック体)というクレジットが用いられることが多かった。これは全国単位や関東・近畿など複数のボトラーが放送エリア内に含まれる場合、「複数のボトラーの共同提供」という意味合いで「ボトラーズ」という表記が使われていた。しかし現在は「コカ・コーラ」のみ(スーパーは筆記体ロゴを使用)の表記が多くなっている。

飲料関連

関連項目

脚注

  1. ^ 『クリスマス~どうやって日本に定着したか』(クラウス・クラハト、克美・タテノクラハト、1999年角川書店ISBN 404883598X

その他

  • 2006年、米コカコーラのCMでゲームソフト「Grand Theft Auto」(GTA)のゲーム画面にそっくりのCMが放映され、その動画がYouTubeにアップされる事で日本でも視聴可能となり、GTAのコアなファンや一般視聴者に話題を呼んだ。
    好評を博した理由は、CMの内容が余りにもGTAとかけ離れた平和的かつフレンドリーな描写になっており(※)、視聴者の笑いを誘った為らしい。なお、一部のシーンにはGTA的な要素 (クルマのドライバーを強制的に降ろすなど) も見受けられる。
    このCMは2007年からは日本でも放送中。
※もちろんこの描写は意図的なもの。具体的な内容はリンク先を参照。GrandTheftAuto風コカコーラCM

外部リンク