岡本秀寛
岡本 秀寛(おかもと ひでひろ、1983年4月19日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属する野球選手(投手)である。背番号は26。
人物・来歴
- 1999年 - 徳島県立鳴門第一高等学校に進学。在籍時は一つ上の学年に藤田一也(現横浜)がおり、甲子園出場はならなかったが、四国大会出場に貢献。
- 2002年 - 川崎製鉄水島に入社、翌2003年にJFEホールディングスの経営統合に伴ってJFE西日本へ転籍した。
- 2004年 - ドラフト指名解禁。チーム内でも貴重な左腕ということもあって大事な試合を任される機会が増えた。しかし当初は安定感を欠いてプロからの声はかからなかった。
- 2007年 - 主力投手として重用され、チームの2年ぶりの都市対抗野球出場の原動力となった。11月19日のドラフト会議において、4巡目で東京ヤクルトスワローズから指名を受ける。12月6日に入団が発表された。
投球スタイル
エピソード
- 実父の尚史はJR四国でプレー、その後も2007年までコーチ・監督を務めていた。このため、当初は本人はJR四国に入社希望だったというが、「親子で一緒のチームだとろくなことがない」という尚史の意向もあり、川崎製鉄水島への入社となった。
- 社会人2年目に結婚しており、既に2児の父親である。