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ヤマト発動機(ヤマトはつどうき)は、群馬県太田市に本社を置く、競艇に関連する器具類、設備を開発、製造、販売する株式会社。
1957年、笹川産業株式会社として設立。名前の通り、代々競艇の振興に尽力した笹川家が経営権を握っており、2007年現在の代表取締役社長は笹川良一の孫に当たる笹川博義。
競艇に用いられるボート、エンジンから競艇場のピット、消波装置に至るまで、競艇場に必要な資材の調達に関わる。製品の特殊性から、独占的なシェアを有することが特徴。