小渕内閣 (第1次改造)
日本の内閣
小渕内閣第1次改造内閣(おぶちないかくだい1じかいぞうないかく)は、1999年1月14日に第84代の内閣総理大臣に指名・任命された小渕恵三によって改造された内閣である。自由民主党と自由党の連立政権となった。
特徴
2001年の省庁再編の準備として、科学技術庁長官を文部大臣が、北海道開発庁長官を運輸大臣が、沖縄開発庁長官を内閣官房長官がそれぞれ兼任する形をとっている。以降このような形式が2000年森内閣まで続く。
自民党と自由党が連立をしたことにより、自由党議員である野田毅が閣僚入りさせ自自連立内閣となる。
大臣
- 内閣総理大臣 - 小渕恵三
- 法務大臣 - 中村正三郎/陣内孝雄(1999年3月8日 - )
- 外務大臣 - 高村正彦
- 大蔵大臣 - 宮澤喜一
- 文部大臣、科学技術庁長官 - 有馬朗人
- 厚生大臣 - 宮下創平
- 農林水産大臣 - 中川昭一
- 通商産業大臣 - 与謝野馨
- 運輸大臣、北海道開発庁長官 - 川崎二郎
- 郵政大臣 - 野田聖子
- 労働大臣 - 甘利明
- 建設大臣、国土庁長官 - 関谷勝嗣
- 自治大臣、国家公安委員会委員長 - 野田毅(自由党)
- 内閣官房長官、沖縄開発庁長官 - 野中広務
- 総務庁長官 - 太田誠一
- 防衛庁長官 - 野呂田芳成
- 経済企画庁長官 - 池口小太郎(堺屋太一)
- 環境庁長官 - 真鍋賢二
- 金融再生委員会委員長 - 柳澤伯夫
政務次官
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