ホセ・マヌエル・レイナ

スペインのサッカー選手

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ホセ・マヌエル・レイナ・パエスJosé Manuel Reina Paez, 1982年8月31日 - )は、スペインマドリード出身のサッカー選手。プレミアリーグリヴァプールFC所属。ポジションはGK

ホセ・マヌエル・レイナ
名前
本名 ホセ・マヌエル・レイナ・パエス
愛称 ペペ(Pepe)
ラテン文字 José Manuel Reina Paez
基本情報
国籍 スペインの旗 スペイン
生年月日 (1982-08-31) 1982年8月31日(42歳)
出身地 マドリード
身長 187cm
体重 79kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 リヴァプール
ポジション GK
背番号 25
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2000
2000-2002
2002-2005
2005-
FCバルセロナB
バルセロナ
ビジャレアル
リヴァプール
41 (0)
30 (0)
109 (0)
111 (0)
代表歴2
2005- スペインの旗 スペイン 11 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2008年9月21日現在。
2. 2008年8月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴

マドリードで生まれるも、父親ミゲル・レイナの影響もありFCバルセロナカンテラで育った。1999-2000シーズンはバルセロナBで、2000-2001リーズンはトップリーグでデビューをしたが、荒さが目立ち、首脳陣の信頼は得られなかった。2000-2001シーズンのUEFAカップの準決勝で、チームは2005-2006シーズンより所属するリヴァプールFCと対戦しており、自身もこの試合出場している。この試合はリヴァプールが勝利した。

バルセロナでは正GK獲得とはならず、出場機会を求めて2002-2003シーズンから2004-2005シーズンまではビジャレアルCFに在籍。最後のシーズンにはPKストップ率62.5%という驚異的な数字を残し成長を証明した。2005年8月にはスペイン代表デビューも果たしている。

2005-2006シーズンからは同胞のラファエル・ベニテス監督に熱望され、プレミアリーグリヴァプールFCに移籍。2004-2005シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦PKをとめる大活躍を見せたイェルジ・ドゥデクをベンチへ追いやる。プレミアリーグでそれまでの6試合を更新する8試合連続無失点のクラブレコードを樹立し、正GKの地位を不動のものとする。UEFAチャンピオンズリーグでは、決勝トーナメント1回戦のベンフィカ戦の2試合で3ゴールを失い活躍はならなかった。結局プレミアリーグでは20試合無失点を記録し最優秀GKに与えられるゴールド・グローブ賞(Golden Glove Award)を獲得。FAカップの決勝でもPK戦で3本のPKを止めた。2006 FIFAワールドカップスペイン代表にも選出された。

続く2006-2007シーズンも正GKとしてチームを最後尾から支えた。UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝チェルシーFC戦では、第1試合でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、第2戦のPK戦ではアリエン・ロッベンジェレミ・ヌジタップのPKを止めた。プレミアリーグでも2年連続でゴールド・グローブ賞を獲得した。

またスペイン代表ではイケル・カシージャスの控えとして招集されている。なお、EURO2008で優勝した際の祝賀会では宴会部長を務めあげ[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。、数万人のスペイン人相手に祝賀会をもりあげるなど、意外な一面を見せた。