ゴールキーパーグローブ

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ゴールキーパーグローブgoalkeeper glove)とは、サッカーにおいてゴールキーパーが着用する防具である。キーパーグローブとも呼ばれる。

キーパーグローブを着用したサッカーゴールキーパー

概要

キーパーグローブには、シュートの衝撃から手を守り、植えられたゴムの滑り止めによってボールを取りこぼしにくくする効果がある。

近年では手を衝撃から守る事に加え、グリップ力や手のフィット感、その他の機能(指先のカットスタイルやバームの厚さなど)も求められるようになっている。

さらに、突き指等を防ぐための、いわば骨の役割を果たす、「フィンガーセーブ」というものが内蔵されているものもある。

シジマールが現役当時は、キーパーグローブを嵌める習慣がなかったため、砂糖水を掌に塗って乾かしベト付かせる事で滑り止めにしていたと言う(NHKのクイズ番組で正解としてコメント)。現在はキーパーグローブ専用の滑り止め液やムースなどが販売されている。また、キーパーグローブは内部が汗により非常に高温・多湿となったり、雑菌が繁殖して悪臭がするようになる。この臭いを消すために、デオドランドスプレー(消臭剤)なども販売されている。

関連項目