島津久雄 (永吉島津家)

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島津 久雄(しまづ ひさたか、元和8年(1622年) - 寛文7年(1667年))は江戸時代薩摩藩士。吉利郷私領主の小松家当主。後、永吉島津家当主。

父は島津家久。母は相良長泰の娘。養父は禰寝重政、島津久栄。養子は禰寝重永。幼名福寿丸。通称安芸。初名久良。

経歴

元和8年(1622年)藩主島津家久の九男として生まれる。寛永4年(1627年)禰寝重政の遺跡を相続。寛永11年(1634年)家久の命で、禰寝家を離籍して、永吉島津久栄の家督を相続する。禰寝家の家督は実兄重永(島津家久の八男)が相続した。寛文7年(1667年)死去。享年46。

関連項目