下原理

日本の騎手 (1977-)

これはこのページの過去の版です。りえたん (会話 | 投稿記録) による 2011年3月5日 (土) 02:44個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (2011年3月5日現在の成績)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

下原 理(しもはら おさむ、1977年9月3日 - )は、地方競馬兵庫県競馬組合西脇馬事公苑寺嶋正勝厩舎所属の騎手である。勝負服の柄は紫、白菱山形一文字。広島県出身、血液型B型。勝負服は寺嶋のデザインを受け継いでいる。

下原理

成績は11310戦1138勝(2011年3月3日終了現在)。

来歴

1995年10月10日ツカサホマレに騎乗しデビュー、13日にスペシャルナイトで優勝し、初勝利。

天才肌と評されながらなかなか勝ち鞍を増やせなかったが、小牧太赤木高太郎岩田康誠が相次いで中央競馬(JRA)に移籍するに伴いリーディング上位に台頭する。小牧・岩田の寡占時代が終わって恩恵を受けた1人ではあるが、それに応えるだけの実力を有していたことは確か。2006年は自厩舎のチャンストウライ兵庫ダービー菊水賞の2冠を制している。

2006年8月2日の園田第11レースのサマークイーン賞で勝利し、通算500勝を達成。

2007年3月10日、JRA阪神競馬場の第7競走でコウエイノホシ(15頭立て11番人気)に騎乗し、13戦目でJRA初勝利を挙げた。通算2勝だが、確実に着を拾ってくる騎乗で、1年に数回しかJRAでは騎乗しないものの、騎乗数そのものは少なくない。

2008年1月30日第21回園田競馬4日目第6競走T1 3歳特別戦をパセティックシーンで優勝(8頭立て1番人気)し、地方競馬通算700勝達成[1]。同年2月11日佐賀記念にチャンストウライで、兵庫県所属のサラブレッドとして交流重賞初勝利を挙げる。同年11月3日に園田競馬場で行われたJBCにはクラシック、スプリント両方に騎乗した。

2009年も自厩舎のカラテチョップで兵庫ダービー、菊水賞の2冠を制す。

2010年5月25日の姫路競馬第7競走で1000勝を達成した。[2]161勝を挙げ、5年連続でリーディング4位に食い込んだ。

重賞勝ち鞍

兵庫県競馬
他地区

脚注

関連項目

外部リンク