ミャンマー地震 (2011年)
2011年にミャンマー東部のシャン州を震源地とした地震
2011年ミャンマー地震(2011ねんミャンマーじしん)は、2011年(平成23年)3月24日20時25分23秒(現地時間)に発生したミャンマーシャン州東部を震源地としたマグニチュード6.8の地震。
2011年ミャンマー地震 | |
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本震 | |
発生日 | 2011年3月24日 |
発生時刻 | 20時25分23秒(現地時間) |
震央 |
ミャンマー 北緯20度42分18秒 東経99度56分56秒 / 北緯20.705度 東経99.949度座標: 北緯20度42分18秒 東経99度56分56秒 / 北緯20.705度 東経99.949度 |
震源の深さ | 10 km |
規模 | Mw6.8 |
津波 | 未発生 |
余震 | |
回数 | 4回(M4.8、M5.4、M5.0、M6.2) |
被害 | |
死傷者数 | 150人 |
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プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
概要
震源はタイ・北部チエンラーイ県ムアンチエンラーイ郡チエンラーイ市の北90km、深さ10kmの地点と見られており、その後、M4.8、M5.4、M5.0、M6.2の合計4回の余震も記録した。
死者は75人(タイ人1人を含む)、負傷者は110人、民家など240軒以上が損壊したと報じられているが[1]、軍事政権は現地への報道を厳しく制限しており、正確な被害は判明していない[2]。
脚注
- ^ ミャンマー M6・8の地震で200人近く死傷 仏通信社産経ニュース 2011年3月25日
- ^ ミャンマー地震、救援難航 犠牲者増える恐れAFP BB NEWS 2011年3月28日