コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』(Call of Duty: Modern Warfare 3, 略称CoD:MW3)は、ファーストパーソン・シューティングゲームである『コール オブ デューティシリーズ』の第8作目、『モダン・ウォーフェアシリーズ』としては3作目の作品。
ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
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対応機種 | Xbox 360・プレイステーション3・Windows・Wii・ニンテンドーDS |
開発元 |
Infinity Ward Sledgehammer Games Raven Software Treyarch (Wii版) n-Space(NDS版) |
発売元 |
アクティビジョン スクウェア・エニックス |
シリーズ | コール オブ デューティシリーズ |
人数 |
Windows:1人(オンライン時:2 - 18人) PS3、Xbox 360:1 - 4人(オンラインプレイ時:2 - 18人) |
メディア |
Windows:DVD-ROM Xbox 360:DVD-ROM PS3:BD-ROM |
発売日 |
2011年11月8日 字幕版:2011年11月17日 吹き替え版:2011年12月22日 |
対象年齢 |
ESRB:M(17歳以上) CERO:Z(18才以上のみ対象) |
エンジン | IW engine |
売上本数 | 210,098本[1] 約650万本[2] |
開発元は『CoD1』・『CoD2』・『CoD4:MW』・『CoD:MW2』を開発したInfinity Ward。北米では2011年11月8日に発売、日本語版はCoD:BOと同じように吹き替えと字幕版の2バージョンがあり、字幕版を2011年11月17日に、吹き替え版を同年12月22日に発売予定。ローカライズや日本語版販売はスクウェア・エニックス。
アメリカ・イギリスでの発売初日の売上本数は、650万本以上(合計売上金額は4億ドル(約309億円)以上)。これはエンターテイメント業界の発売初日記録でも最大級の記録である。日本ではPS3版が18万本、Xbox360版が3万本、2機種合計で21万本を売り上げた。
ストーリー
#シングルプレイ ステージを参照のこと
登場人物
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
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タスクフォース141(Task Force 141)
- ユーリ(Yuri)
- 本作におけるタスクフォース141パートでの主人公。元スペツナズ。
- プライスを援護するためにニコライが呼び寄せた義勇兵の一人。体の至る所に入れ墨を入れている。
- マカロフとは浅からぬ因縁があり、誰よりも憎んでいる。デモシーンなどで喋り、ブリーフィングや最終ステージにて姿を見ることができる珍しい主人公の一人。
- ジョン "ソープ" マクタビッシュ(John "Soap" MacTavish) 英語版声優:ケビン・マクキッド/吹き替え版声優:岡林史泰
- CoD4,モダン・ウォーフェア2にも登場した元S.A.S.の大尉。
- 前作のラストで、コンバットナイフで刺されてしまったため致命傷を負っている。国際指名手配されている。
- チェコで行われる予定だったマカロフの会合で重傷を負ってしまう。
- ジョン・プライス(John Price) 英語版声優:ビリー・マーレイ/吹き替え版声優:石塚運昇
- ソープの元上官で、元イギリス陸軍第22S.A.S.連隊の大尉。ソープと同じく国際指名手配にされている。最終ミッションでは彼を操作することになる。
- CoD4でザカエフを負傷させたことが理由で、マカロフに最も恨まれている人物。
- ニコライ(Nikolai) 英語版声優:スヴェン・ホルムベルイ
- CoD4でプライスらS.A.S.に救助された元工作員。
- ヘリや武装などの調達を主に行っているが、本作ではPMCやスペツナズなどから義勇兵を集め、共に武器を取って戦う。
- カマロフ(Kamarov)
- CoD4にも登場した人物。元ロシア陸軍某特殊部隊隊長で、ニコライの上官でもあった。
- プライスとはソープがSASへ入隊する以前から面識があり、互いに皮肉を言いあう仲である。
- 現在は追放状態となったタスクフォース141の面々を支援する義勇兵の一人。
- なお、前作MW2には登場していない。
アメリカ陸軍第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊/デルタフォース(Delta Force)
- デレク "フロスト" ウェストブルック(Derek "Frost" Westbrook)
- デルタフォースパートでの主人公で、二等軍曹。コールサインは "メタル0-4" (Metal0-4)。
- 彼の顔写真が作中に見られるが、覆面をしているため素顔を確認することはできない。
- サンドマン(Sandman) 英語版声優:ウィリアム・フィクナー/吹き替え版声優:鈴木達央
- サングラスを愛用するデルタフォースの曹長。メタル・チームの隊長で、コールサインは "メタル0-1" (Metal0-1)。
- フロストのバディとして行動を共にする。プライスやソープとは面識があり、マカロフを捕らえるべく秘密裏に情報交換を行っている。
- 声優を担当するウィリアム・フィクナーは、映画ブラックホーク・ダウンでもデルタフォースの隊員を演じた。
- トラック(Truck) 英語版声優:イドリス・エルバ/吹き替え版声優:楠大典
- 黒人の一等軍曹。コールサインは "メタル0-2" (Metal0-2)。グリンチの事をよく茶化す。
- チームとは別行動をとることが多く、離れた場所から情報支援を行うことも。
- チーム一の力持ちで、重い工具や重火器を軽々と扱う。
- グリンチ(Grinch) 英語版声優:ティモシー・オリファント/吹き替え版声優:間宮康弘
- ベースボールキャップを被っているのが印象的な一等軍曹。中距離支援担当。コールサインは "メタル0-3" (Metal0-3)。
- 他の隊員に比べ軽口と愚痴が多めな、チームのムードメーカー。
- オーバーロード(Overlord) 英語版声優:ブルース・グリーンウッド/吹き替え版声優:立木文彦
- アメリカ中央軍情報司令部から前線に展開するアメリカ軍全部隊を指揮する。
- 合衆国大統領や国家安全保障会議と通話し、現況報告する任も帯びている。
- また、世界の主要な軍事施設及び情報・諜報機関ともコンタクトを取ることができる。
- 階級はGEN. COMMANDER(総司令官)
- マッコイ(McCoy)
- ワルシャフスキー大統領とその娘を救出するため、デルタフォース及びタスクフォースの共同作戦に参加。
- シベリアのダイヤモンド採掘工場へと侵入したがRPG攻撃によりエレベーターが墜落、その際の衝撃で死亡した。
- カーター(Carter)
- 副大統領救出のため出動したアメリカ陸軍戦車部隊のライノ2-1(エイブラムス戦車)ミニガン射手。
- 道中、戦車が停止中の隙を狙ったスナイパーの狙撃により即死した。
- グリズリー(Grizzly)
- デルタフォース、アンヴィル・チーム隊長。サンドマンらメタル・チームと合流後、共にニューヨーク証券取引所の入り口を確保。
- メタル・チームにジャマーの破壊を任せ、自らは部下を率いて証券取引所のロビーを保守する。
- グラニットリーダー(Granite Leader)
- デルタフォース、グラニット・チーム隊長。ロシア大統領の息女を救出するため、サンドマンらメタル・チームやその他デルタ部隊と共にベルリンへ派遣される。
- しかし敵の罠に掛かってしまい、彼を含めチームは全滅。救出任務はサンドマンらに引き継がれることになる。
- オニキス・チーム(Team Onyx)
- ロシア大統領の息女を救出するためベルリンへと派遣されたデルタ部隊の一つ。
- 敵からのRPG攻撃により、搭乗していたMH-6 リトルバードが撃墜され全滅する。
イギリス陸軍特殊部隊(Special Air Service/S.A.S.)
- マーカス・バーンズ (Marcus Burns)
- S.A.S.パートでの主人公。
- 本作ではイギリスの1ステージしか登場しない。
- ウォールクロフト (Wallcroft) 英語版声優:クライグ・フェアブラス/吹き替え版声優:白熊寛嗣
- CoD4にも登場したS.A.S.の隊員。階級は軍曹。
- 今作で彼の声優を担当するクライグ・フェアブラスは、CoD4やCoD:MW2でも主要登場人物の声優を担当した。
- グリフィン (Griffin)
- CoD4にも登場したS.A.S.の隊員。階級は伍長。
- ベースプレート (Baseplate) 英語版声優:トニー・カラン
- S.A.S.の司令官。無線でS.A.S.隊員達を支援する。その正体はCoD4のプライスの回想シーンで彼と共にザカエフ暗殺任務を遂行したマクミラン大尉である。
- なお、担当声優のトニー・カランはドラマS.A.S. 英国特殊部隊でSAS隊員を演じたことがある。
ロシア超国家主義派(Ultranationalist)/テロリスト組織インナーサークル (Inner Circle)
- ウラジミール・R・マカロフ(Vladimir R. Makarov) 英語版声優:ロマン・ワルシャフスキー/吹き替え版声優:藤原啓治
- イムラン・ザカエフの意思を受け継いだ、かつて「狂犬」と呼ばれたロシア超国家主義派の指導者。
- アメリカ合衆国及びその他の西側諸国から"キングフィッシュ"と呼ばれ、国際指名手配されている。
- マキシム・”ヴォルク”・フリステンコ(Maxim "Volk" Khristenko)
- フレガータ工業の重役で、マカロフの依頼により生物化学兵器を製造していた。フランスのGIGN部隊によって隠れ家まで追いつめられ、
- マカロフに繋がる唯一の手掛かりとして、サンドマンらデルタフォースに拘束される。
- アレクセイ(Alexi)
- マカロフの部下。ザカエフが生前隠れ蓑にしていた古城をマカロフが接収し、その警備及び保安の責任者を任されている。
- 部下にロシア大統領の息女を捜索させていた。
ロシア連邦政府(Russian Federation)
- アンドレイ・ハルコフ (Andrei Harkov)
- ロシア連邦警護庁(Federal Protective Service/FSO)の隊員。ミッション「Turbulance」においての主人公。
- 和平交渉のためハンブルクへと向かうロシア大統領を警護する。
- レオニード・プドフキン(Leonid Pudovkin)
- FSO隊長。大統領と息女の安全を確保するため、ハルコフらFSO隊員を連れてマルコフ一味を迎撃する。
- アントン・フェドロフ(Anton Fedorov)
- FSO隊員。
- ボリス・ワルシャフスキー (Boris Vorshevsky) 英語版声優:デヴィッド・アンソニー・ピッズト
- 超国家主義者で、ザカエフの信奉者であるロシア現大統領。
- しかし戦線が拡大し世界の秩序が崩壊する事を懸念して、アメリカ側との和平に臨む。
ソマリア武装組織(Somalia Armed Organization)
- ワラーベ(Waraabe)
- ソマリア・ボサソを拠点に活動している武装組織のリーダー、年齢は33歳。
- マカロフの手掛かりを探すために襲撃してきたソープらによって尋問され、情報を言い終えたのちプライスによって頭を撃ち抜かれる。
フランス国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)
- セイバー(Saber)
- フランス特殊部隊GIGNの分隊隊長、フロストやサンドマンらと合流後は共同作戦を行う。
- ファルコン(Faucon)
- フランス特殊部隊GIGNの隊員、フロストやセイバーらと行動を共にする。
シングルプレイ ステージ
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プロローグ(Prologue)
- ストーリーは前作CoD:MW2の最終ミッションで致命傷を負ったソープが、ニコライのセーフハウスに担ぎ込まれた直後から始まる。
- 同じ頃、アメリカ合衆国では首都ワシントンD.C.から敗走したロシア軍が次はニューヨークを掌握せんと迫っていた。
第1章(Act I)
- Black Tuesday アメリカ・ニューヨーク市 マンハッタン 2016年8月17日 1018時
- ロシア軍の設置したジャミング装置により、空軍による航空支援が不可能となりニューヨークが陥落の危機に陥る、それを打開するためニューヨーク証券取引所の屋上に設置されたロシア軍のジャミング装置を破壊するために、サンドマンたちデルタフォース「メタルチーム」が招集される。
- Hunter Killer アメリカ・ニューヨーク港 2016年8月17日 1632時
- ECMを破壊したことで米空軍のマンハッタン島への侵入が可能となり、大規模な航空支援が開始される。これによりロシア軍はハドソン川河口付近まで後退を開始。
- 撤退するロシア海軍の追撃を目的として「ロシア軍旗艦潜水艦によるロシア艦隊への攻撃及びその破壊」という作戦が立案される。
- メタルチームは米国海軍特殊部隊Navy SEALsと合同でニューヨーク港に接近しつつあるロシア軍の潜水艦(オスカーⅡ)を強襲する。
- 潜水艦から発射されたミサイルにより、ニューヨーク付近に展開していたロシア空軍と海軍は壊滅し、米軍による反攻が開始される。
- Persona non Grata インド ヒマーチャル・プラデーシュ州 2016年8月17日 0951時
- アフガニスタンで負傷したソープは治療のために,ニコライの隠れ家の一つに移送された。
- しかし隠れ家も襲撃され,脱出のためにユーリとプライスは襲撃部隊を迎撃する。
- Turbulence イリューシンIL-96-300PU "コマンドポイント" 2016年10月3日 1830時
- ロシアの大統領がアメリカとの和平会談のために,護衛と共に飛行機でハンブルグへ向かう。
- しかし飛行機は,マカロフの部下達によりハイジャックされてしまう。
- Back On The Grid アフリカ・シエラレオネ共和国 2016年10月5日 1827時
- マカロフ達はシエラレオネの武装組織を使って何かの取引を行っていた。
- 積み荷の中身を確かめるためにユーリ,プライス,ソープの3人はシエラレオネに潜入する。
- Mind the Gap イギリス・ロンドン カナリー・ワーフ 2016年10月6日 0411時
- 監視リストにあるフレガータ工業の通話記録から不審な積み荷に関する情報を入手したMI6からMI5に警告が出される。
- MI5の命令を受けたバーンズらS.A.S.は積み荷の追跡を開始する。
- Davis Family Vacation イギリス・ロンドン 2016年10月6日
- 平凡な民間人のデイビスは、ロンドン旅行中にビデオカメラで妻と娘の映像を映していた。楽しい旅行中の彼らの前に、一台のバンが止まる。
第2章(Act II)
- Goalpost ドイツ・ハンブルク 2016年10月6日 1301時
- ヨーロッパ全土で大規模化学攻撃を敢行し防衛能力をそぎ落とし、ロシア軍の電撃的侵攻が開始される。
- ロシア側との和平交渉でハンブルグを訪れていた合衆国副大統領を救出するためにメタルチームがドイツ・ハンブルグへ派遣される。
- Return to Sender ソマリア・ボサソ 2016年10月8日 0930時
- プライス大尉がSAS司令から,ヨーロッパで使用された化学兵器に関する情報を引き出す。
- 情報を元に,ユーリらTF141および義勇兵がソマリアの民兵の拠点を急襲する。
- Bag and Grag フランス・パリ モンマルトルの丘 2016年10月9日 1410時
- ヨーロッパの半分がロシア軍に占領される中、マカロフが使用した化学兵器の運送を担っていた男がパリにいることが判明する。
- 重要人物と目されるその男を確保するために、サンドマンらメタルチームがGIGNと合同作戦を開始する。
- Iron Lady フランス・パリ 2016年10月9日 0742時
- デルタフォースとGIGNは重要人物を確保したが、ロシア軍に包囲されてしまう。
- ロシア軍の集中砲火の中、メタルチームはAC-130による航空支援を受けながら脱出を開始する。
- なお、「Iron Lady」はエッフェル塔の異名である。
- Eye of the Storm チェコ共和国・プラハ 2016年10月10日 2136時
- マカロフが会合を行うとの情報を入手したTF141は、マカロフ暗殺のために現地のレジスタンスの協力を得てロシア軍占領下のプラハへの潜入を開始する。
- Blood Brothers チェコ共和国・プラハ 2016年10月11日 0701時
- マカロフ暗殺のために狙撃の配置につくが、マカロフ側に情報が漏れ、レジスタンス・TF141それぞれに大きな犠牲を出してしまう。
- またマカロフの言動からユーリの過去が明らかになる。
第3章(Act III)
- Stronghold チェコ共和国・プラハ 2016年10月12日 2248時
- マカロフ暗殺に失敗し、残された手掛かりはザカエフが生前隠れ蓑にしていた古城の存在のみ。
- ユーリとプライスはマカロフの新たな手掛かりを得るため、古城へ潜入する。
- Scorched Earth ドイツ・ベルリン 2016年10月13日 1018時
- 米軍はマカロフ達よりも先にAlenaを保護するため、携帯電話の電波を傍受しコンタクトをとり、彼女の現在地を特定することに成功した。
- サンドマンらデルタフォースが現地へ派遣され、ドイツ連邦軍の支援を受けつつ救出作戦を展開する。
- Down The Rabbit Hole ロシア・東シベリア 2016年10月14日 1108時
- 米軍はあと一歩のところでAlenaの保護に失敗したが、ロシア大統領と娘のAlenaがシベリアのダイアモンド採掘場に監禁されていることがわかった。
- デルタフォースとタスクフォース141は合同で救出作戦を開始。精鋭部隊による最後の戦いが幕を開ける。
- なお、「Down The Rabbit Hole」とは不思議の国のアリス第一章の題名。
- Dust to Dust アラビア半島 2017年1月21日 2214時
- 第三次世界大戦終結3ヶ月後、アラビア半島のホテルオアシスに逃れたマカロフをプライスとユーリが襲撃する。
- マカロフは屋上からヘリで脱出を試みるが……。
マルチプレイ
マルチプレイ マップ
- SEATOWN (SAS VS InnerCircle)
- DOME (Delta Force VS Spetsnaz)
- ARCADEN (SAS VS Spetsnaz)
- BAKAARA (PMC VS Africa Militia)
- RESISTANCE (GIGN VS Spetsnaz)
- DOWNTURN (Delta Force VS Spetsnaz)
- BOOTLEG (PMC VS Spetsnaz)
- CARBON (PMC VS Africa Militia)
- HARDHAT (Delta Force VS Spetsnaz)
- LOCKDOWN (Delta Force VS Spetsnaz)
- VILLAGE (PMC VS Africa Militia)
- FALLEN (Delta Force VS Spetsnaz)
- OUTPOST (Delta Force VS Spetsnaz)
- INTERCHANGE (Delta Force VS Spetsnaz)
- UNDERGROUND (SAS VS InnerCircle)
- MISSION (PMC VS Africa Militia)
ゲームシステム
前作に当たる「MW2」、前々作の「COD4」のゲームシステムを踏襲している。 プレイヤーはプレイを重ねるごとに経験値(EXP)が増えて行き、それに連れてレベルが上がっていく。本作ではレベルの最大値は80に設定されている。
キル・デスストリーク
ストライク・パッケージ
本作では、おなじみのキルストリーク報酬は「ストライク・パッケージ」と呼ばれ、3種のカテゴリに分かれている。 カテゴリの中から3つ選択し、更に作成したクラスごとにカテゴリを選択する。
アサルト
サポート
スペシャリスト
デスストリーク
Perk・Proficiency
Perk
Proficiency
チャレンジ
勢力
- デルタフォース(Delta Force)
- 劇中のデルタフォースメンバーをプレイ。
- PMC
- 劇中の反マカロフ派義勇兵を操作。
- SAS
- 劇中のSASメンバーを操作。
- GIGN
- 劇中のGIGNメンバーを操作。
- スペツナズ(Spetsnaz)
- 劇中のロシア軍兵士を操作。
- インナーサークル(InnerCircle)
- 劇中のマカロフ派テロリストを操作。
- アフリカ・ミリティア(Africa Militia)
- 劇中のアフリカ人ゲリラを操作。
勲章
登場銃火器
プライマリ武器
アサルトライフル | サブマシンガン | 軽機関銃 | スナイパーライフル | 防弾シールド |
---|---|---|---|---|
M4A1 | MP5 | L86 LSW | MSR | Riot Shield |
CM-901 | UMP45 | PKP Pecheneg | Barrett .50cal | |
SCAR-L | MP7 | MG36 | AS50 | |
Type95 | P90 | Mk46 | L118A | |
M21 EBR | PP-90M1 | M60E4 | SVD Dragunov | |
M16A4 | PM-9 | RSASS | ||
ACR | AK-74u | |||
FAD | ||||
G36C | ||||
AK-47 |
セカンダリ武器
マシンピストル | ショットガン | ハンドガン | ランチャー |
---|---|---|---|
FMG-9 | SPAS-12 | USP .45 | M320 GLM |
G18 | AA-12 | .44 Magnum | XM25 |
Vz 61 | Striker | P99 | Stinger |
MP9 | USAS12 | Desert Eagle | Javelin |
Model 1887 | FN Five-seveN | RPG-7 | |
KSG12 | MP412 | SMAW |
プライス、ソープがM1911を所持しているが、今作では使用不可能。
その他
アタッチメント | グレネードランチャー | ガトリング砲 |
---|---|---|
グレネードランチャー | M203 | M134ミニガン |
ラピッドファイア | GP-25 | |
フォアグリップ | M320 | |
レッドドットサイト | ||
サイレンサー | ||
ACOGスコープ | ||
フルメタルジャケット弾 | ||
ホログラフィックサイト | ||
心拍センサー | ||
サーマルスコープ | ||
拡張マガジン |
登場する戦闘機・航空機及び戦闘車両兵器
- 陸上車両
- 航空機
- 船舶
声の出演(吹き替え版)
音楽
『コール オブ デューティシリーズ』では著名な作曲家を起用する傾向にあり、『モダン・ウォーフェア』シリーズでは映画音楽の作曲家を起用する傾向にある。本作の音楽は『ロサンゼルス決戦』や『エクスペンダブルズ』、『DRAGONBALL EVOLUTION』等で知られるブライアン・タイラー(Brian Tyler)が担当した。
その他
関連項目
脚注
- ^ “コンシューマソフト週間販売ランキング 集計期間:2011年11月21日~11月27日 Top20”. 4gamer.net (2011年12月1日). 2011年12月1日閲覧。
- ^ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/14/news061.html
- ^ http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20110918_478647.html