クリストフ・メッツェルダー

ドイツのサッカー選手 (1980-)

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クリストフ・メッツェルダーChristoph Metzelder, 1980年11月5日 - )は、ドイツノルトライン=ヴェストファーレン州ハルテルン出身のサッカー選手。ポジションはDF(センターバック)。

クリストフ・メッツェルダー
名前
愛称 メッツェ(Metze)
ラテン文字 Christoph Metzelder
基本情報
国籍 ドイツの旗 ドイツ
生年月日 (1980-11-05) 1980年11月5日(43歳)
出身地 ハルテルン
身長 194cm
体重 92kg
選手情報
在籍チーム ドイツの旗 シャルケ04
ポジション CB
背番号 21
利き足 右足
代表歴2
2001–2008 ドイツの旗 ドイツ 47 (0)
2. 2008年10月27日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴

ブンデスリーガ3部のSCプロイセン・ミュンスターでキャリアをスタート。2000年にブンデス1部の名門ボルシア・ドルトムントに入団。国内でも無名に近い選手だったが、2000-2001シーズンはいきなり19試合に出場し、若手への切り替えを進めたいルディ・フェラー監督の目に留まり2001年8月15日には早々と代表デビューを果たした。2001-2002シーズンにはベテランDFユルゲン・コーラーから完全にポジションを奪い、リーグ制覇とUEFAカップ準優勝に貢献した。2002 FIFAワールドカップに向けたメンバーにも選ばれ、3バックの左で全試合出場。終始素晴らしいパフォーマンスを披露し下馬評では低かったドイツを準優勝に導く原動力の一人となった。

2002-2003シーズンも活躍を見せ順調なキャリアを築いていたが、2003-2004シーズンは前シーズン終盤に負ったアキレス腱の怪我の影響で一試合も出場できず、翌2004-2005シーズンも初出場が12月と、度重なる怪我に悩まされ、代表からも遠ざかる。

2005-2006シーズンからは復調し、三年ぶりの20試合以上出場となる23試合に出場した。そして2005年10月12日中国との親善試合で念願の代表復帰を果たす。若いディフェンスラインを組むユルゲン・クリンスマンのチームにおいてもその経験は貴重とみなされ、2006 FIFAワールドカップのメンバーにも選出。前回のW杯同様に活躍を見せ、またも下馬評の高くなかった母国を3位に導いた。

2007年夏に満了する契約延長交渉が合意に至らず、シーズン終了後にボルシア・ドルトムントを退団する事が決定。2007-08シーズンからレアル・マドリードでプレーすることになった。しかしレアルでは負傷が続き、3シーズンでわずか23試合のリーグ戦に出場するにとどまった。2010年7月、ユース時代を過ごしたシャルケ04へ3年契約で移籍した[1]

エピソード

タイトル

クラブ

ドルトムント
レアル・マドリード
  • 2007-2008 リーガ・エスパニョーラ - 優勝
  • 2008年 スーペルコパ・デ・エスパーニャ - 優勝
シャルケ04

代表

個人

所属クラブ

1996年-97年はユース、1998年からトップ登録

脚注

外部リンク