ラスベガス・アビエイターズ
トロント・ブルージェイズ |
アメリカンリーグ |
AAA |
ラスベガス・フィフティワンズ |
AA |
ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ |
A |
Dunedin Blue Jays ランシング・ラグナッツ オーバーン・ダブルデイズ |
R |
Gulf Coast League Blue Jays |
ラスベガス・フィフティワンズ(Las Vegas 51s)は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスに本拠地をおくマイナーリーグの野球チームである。トロント・ブルージェイズ傘下のAAA級チーム。愛称は同州のエリア51に由来(ロゴもグレイ)。パシフィック・コーストリーグでプレイする。キャッシュマン・フィールドを本拠地球場としている。
2008年まではロサンゼルス・ドジャース傘下AAA級チームであった。2008年シーズン終了後、ドジャースは新たにアルバカーキ・アイソトープスを傘下のAAA級に収める契約を締結。一方、31年間に渡ってブルージェイズの傘下にあったシラキュース・チーフスは新たにワシントン・ナショナルズと提携を結んだため、フィフティワンズとブルージェイズはAAA級、メジャーでそれぞれ唯一提携先のないチームとなった。その後、両者は2010年までの2年契約で合意し、フィフティワンズはブルージェイズ傘下となった。トロントとラスベガスは2200マイル以上離れており、これは現在のメジャー球団と傘下AAA級球団の所在地間の距離としては最長である[1]。
2005年には中村紀洋が在籍。101試合に出場した。また、元日本ハムで、2008年から親球団の打撃コーチに就任したマイク・イースラーが2007年まで打撃コーチを務めていた。
過去の主な所属選手
脚注
- ^ Todd Dewey,51s, Blue Jays still need each other,LAS VEGAS ReviewJournal.com(英語,2010/08/06),2010/08/09閲覧