ジョホールバル
マレーシアの都市
ジョホールバル(ラテン文字:Johor Bahru、ジャウィ文字:جوهر بهارو)は、マレー半島最南端に位置する、マレーシア・ジョホール州の州都で、都市圏の規模は首都クアラルンプールに次ぐ第2位。日本語ではジョホール・バール、ジョホール・バルとも表記される。
ジョホールバル Johor Bahru | |
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愛称 : JB | |
標語 : "'Berkhidmat, Berbudaya, Berwawasan" | |
座標 : 北緯1度29分00秒 東経103度44分00秒 / 北緯1.48333度 東経103.73333度 | |
行政 | |
国 | ![]() |
州 | ジョホール州 |
ジョホールバル | |
市長 | Latiff Yusof |
地理 | |
面積 | |
域 | 185 km2 (72.27 mi2) |
人口 | |
人口 | (2006年現在) |
域 | 876,033人 |
公式ウェブサイト : http://www.mbjb.gov.my |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/88/Jb_city_square2.jpg/250px-Jb_city_square2.jpg)
概要
人口は約85万人。中国語の地名表記は「新山」という。
ジョホール海峡を挟んだ対岸にシンガポールがあり、相互往来は盛んである。実際、マレーシアの入国審査場を抜けてすぐのところが中心市街地で、地元の人も「マングリッシュ(マレーシアなまりの英語)」ではなく、「シングリッシュ(シンガポール訛りの英語)」を話す。また、シンガポールへの観光ツアーにも、このジョホール・バルが組み込まれている事が多く、通貨も、シンガポールドルでの支払が可能な店舗もある。マレーシア国内だが、マレーシアのラジオよりシンガポールのラジオのほうがよく入る。
サッカー日本代表がFIFAワールドカップ本戦初出場を決めたジョホールバルの歓喜の地として、日本でもその名を知られる所でもある。
近年[いつ?]、大規模な開発計画(イスカンダル計画)が進められ、隣国シンガポールの好調な経済発展の影響もあり急速な発展を遂げている。
歴史
交通
空港
- エアアジアの拠点となっている。
鉄道
バス
港湾
- ジョホール州のタンジュン・ブルンコールに、高速船が就航している。
- インドネシアのビンタン島・バタム島に、高速船が就航している。