大坪林駅

大坪林駅 (だいへいりんえき)は台湾新北市新店区にある台北捷運新店線と環状線の交わる駅。駅番号は(G4)／(Y6)。（環状線は現在建設中）。廃止された台湾鉄路管理局新店線の駅についてもこの項目で記述する。

大坪林駅
ホーム
大坪林 ダーピンリン Dapinglin
所在地	新北市新店区北新路3段190号
所属事業者	台北大衆捷運股份有限公司 （台北捷運）
駅構造	地下駅
ホーム	島式 1面2線
開業年月日	1999年11月11日
乗入路線 1(2) 路線
所属路線	■新店線（緑線）
駅番号	G4
◄(G5)景美 七張(G3)►
所属路線	■環状線（黄線）（建設中）
駅番号	Y6
◄(Y7)十四張 寶斗厝(Y6)►

台鉄 大坪林駅 (廃止)
大坪林 ダーピンリン Dapinglin
◄十四張 (0.5 km) (0.5 km) 七張►
所在地	台北県新店市
所属事業者	台湾鉄路管理局
等級	簡易駅
種別	廃駅
所属路線	■新店線（廃線）
キロ程	8.5 km（万華起点）
駅構造	地上駅
開業年月日	1921年3月25日
廃止年月日	1965年3月24日

大坪林駅
各種表記
繁体字：	大坪林站
簡体字：	大坪林站
拼音：	Dàpínglín Zhàn
注音符号：	ㄉㄚˋㄆ一ㄥˊㄌ一ㄣˊ ㄓㄢˋ
発音：	ダーピンリン ヂャン
日本語漢音読み：	だいへいりんえき
英文：	Dapinglin Station

概要

駅は北新路と民権路口の地下にあり、緑線の駅は北新路の下、また計画中の黄線の駅は民権路の下に設置される予定である。住所は新北市新店区北新路3段190号。駅名は所在地の名称及び旧駅名である「大坪林」から命名された。

利用可能な鉄道路線

• 台北捷運
  • ■新店線（緑線）

建設中の鉄道路線

• 台北捷運
  • ■環状線（黄線）

駅構造

現在は新店線の4つの出口を使用している。将来は接続駅となる予定であるが、環状線の出入口はまだ設計もされていない。

• 新店線（緑線）
  • 島式ホーム1面2線の地下駅。
• 環状線（黄線）
  • 地下駅の予定、プラットホーム形式は不明。

駅階層

地面	出入口	出入口
地下 一階	コンコース	コンコース、案内所、自動券売機、自動改札機、トイレ（駅北側改札外）
地下 二階	1番線	←■新店線・■淡水線淡水方面へ（景美駅）
	島式ホーム、車両左側のドアが開閉する
	2番線	→■新店線新店方面へ（七張駅）

駅出口

出口1は駅の西側、出口2は駅の南端、出口3・4は駅の北端にある。障害者用エレベーターは出口3に設置。出口3・4と聯合開発ビルは直結している。

• 出口1：同仁医院（北新路西側、民権路口）
• 出口2：宝安街（北新路東側、宝安街横）
• 出口3：民権路（北新路東側、民権路口）
• 出口4：順安街（北新路東側、順安街口）

利用状況

駅付近には、北新路に「捷運大坪林駅」「大坪林」、および民権路に「民権路口」などのバス停があり、多くのバスが経由する。

駅周辺

• 景美渓
• 台北矽谷
• 新店慈済医院
• 新北市立図書館新店分館
• 台北富邦銀行（本駅と七張駅間）
• 新店区図書館

歴史

台湾鉄路管理局大坪林駅

• 1921年3月25日 - 台湾鉄路管理局新店線の公館～新店間の正式開通により、「大坪林駅乗降場」として開業する。戦後は台湾鉄路管理局が経営を引き継ぐ。
• 1965年3月24日 - 台鉄新店線の廃線により、廃駅となる。
• 将来、大坪林と中和線の南勢角駅を結ぶ支線を建設し。

台北捷運大坪林駅

• 1999年11月11日 - 台北捷運新店線古亭～新店間の正式開通により開業する。

予定事項

• 2014年 - 台北捷運環状線十四張～大坪林間が正式開通予定。
• 2018年 - 台北捷運環状線が本駅から動物園駅まで延伸予定。

隣の駅

台湾鉄路管理局

■新店線（廃線）

公学校駅 - 大坪林駅 - 七張駅

台北捷運

■新店線（緑線）

景美駅 (G5) - 大坪林駅 (G4) - 七張駅 (G3)

■環状線（黄線）（建設中）

十四張駅 (Y7) - 大坪林駅 (Y6) - 寶斗厝駅 (Y5)

外部リンク

• 大坪林駅周辺地図（台北捷運公司） （繁体字中国語）