春の十七の瞬間 (テレビドラマ)
『春の十七の瞬間』(はるのじゅうななのとき、原語:Семнадцать мгновений весны)は、1973年のソ連映画。ユリアン・セミョーノフによる1970年の同名小説『春の十七の瞬間』の映画化作品。監督はタチアナ・リオズノワで、ヴャチェスラフ・チーホノフとレオニード・ブロネヴォイが主演を務めた。
春の十七の瞬間 | |
---|---|
Семнадцать мгновений весны | |
監督 | タチアナ・リオズノワ |
脚本 |
ユリアン・セミョーノフ タチアナ・リオズノワ |
出演者 |
ヴャチェスラフ・チーホノフ レオニード・ブロネヴォイ オレグ・タバコフ |
音楽 | ミカエル・タリヴェルディエフ |
撮影 | ピョートル・カターエフ |
公開 |
![]() |
製作国 |
![]() |
言語 | ロシア語 |
あらすじ
キャスト
- ヴャチェスラフ・チーホノフ:親衛隊大佐スティルリッツ
- レオニード・ブロネヴォイ:親衛隊中将ハインリッヒ・ミュラー
- オレグ・タバコフ:親衛隊少将ヴァルター・シェレンベルク
- ユーリイ・ヴィーズボル:全国指導者マルティン・ボルマン
- ヴィルヘルムブルマイヤー:国家元帥ヘルマン・ゲーリング
- フリッツ・ディエツ:アドルフ・ヒトラー
- ミハイル・ジャルコフスキー:親衛隊大将エルンスト・カルテンブルンナー
- ワシリー・ラノボイ:親衛隊上級大将カール・ヴォルフ
- ニコライ・プロコポヴィッチ:親衛隊全国指導者ハインリヒ・ヒムラー
- アンドロー・コバラーゼ:ヨシフ・スターリン
- ヴャチェスラフ・シャレーヴィッチ:アレン・ウェルシュ・ダレス
その他
- 国家保安本部のシーンはロシアのブティルカ刑務所で撮影された[1]。
- スティルリッツが運転している自動車は1938年製のメルセデス・ベンツ230。しかし小説にようとスティルリッツはホルヒを運転している。
- ソ連第4代国家保安委員会議長ユーリ・アンドロポフの提案に応じて映画にエルンスト・テールマンに関する情報が追加された。