カッ飛び!花マル塾

これはこのページの過去の版です。240f:7a:d73b:1:a1e5:ef5d:b029:7fec (会話) による 2015年2月22日 (日) 02:01個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎エピソード、補足他)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

カッ飛び!花マル塾』(カッとび はなマルじゅく)は、1990年3月6日から同年7月31日まで、テレビ朝日系列局で放送されたバラエティ番組である。放送時間は、毎週火曜 19:00 - 19:54 (JST) 。

事前の番宣では、『笑アップ歌謡大作戦』の平成版と題され、同番組と同様、山城新伍が司会を務めた。ゲストには、当時の人気歌手が出演した。

出演者

司会

レギュラー

準レギュラー

(単発ゲストも含め、「転校生」と呼ばれていた。)

出題ゲスト

内容・概念

番組前半では笑アップ歌謡大作戦同様、ゲスト歌手とレギュラー陣が学校の授業形式で大喜利を披露した。良い答えをした回答者には番組特製のワッペンが貼られ、悪いと取られた。10枚貯まるとハワイ旅行がプレゼントされた。(獲得したのは美川憲一と瀬川瑛子のみだった。)また、ワッペン10枚獲得の特典について説明する際に山城は「ハワイに行って勝新太郎さんと握手が出来る。」と言っていた。

コーナー

動物コンサート

動物園での動物の変わった動きを、当時のヒット曲の歌詞に合わせて紹介する。

クイズ 芸能人100人に聞きました

クイズ100人に聞きました』のパロディのコーナーで、番組の後半に放送された。回答者は2チームに分かれ、芸能人100人に聞いたアンケートの答えを当てる。答えは必ず9つで、先に5つの答えを当てたチームが勝利となり、賞金30万円が贈られた。萩尾みどりがこのコーナーを非常に楽しみにしており、始まる前に山城が「萩尾さんの時間がやってまいりました。」と言って前のコーナーを締めくくるのがお約束だった。

エピソード、補足他

  • 出場者は、初登場の際には本番前に自画像を課題に出されていた。(レギュラー、準レギュラーの自画像はセットの後ろの壁に貼られて、単発ゲストの自画像は、抽選で視聴者にプレゼントされていた。)瀬川瑛子が描いた自画像は昔の少女漫画を思わせる、非常に美化したものだった。この絵が瀬川本人と全く似てないことをよく美川にネタにされていたり、山城が初登場のゲストに対して「この似顔絵、誰が描いたと思います?」と問いかける場合があった。(瀬川曰く、「鏡を見ながら描いたら、いつの間にかこうなってしまった。」とのこと。)
  • 久本雅美は時々下ネタを言う事があり、オチの部分をマスキングされる時があった。(その時は、マスキングの音と同時にワッペンの絵が画面一杯に表示されていた。)しかし、大抵は言葉の一部しかマスキングされていなく、口の動きで何を言っているのかはほぼバレバレな状態だった。(例:「おば様はテニスが好きです。オバンはペ××が好きです。」(×の部分しかマスキングされていない。))但し、下ネタだからといってワッペンを取られたことはなかった。他にも、山城の危ない発言に対してもマスキングされる場合もあった。
  • 松居直美が「誰のこととは言いません。」と前置きしたネタは、必ずネタの後になぎら健壱が映された。
  • 酒井法子が出場した時は山城は酒井の可愛さの余り、ネタを披露しなくてもワッペンをあげていた。それを久本等が文句を言うと山城は「お前ら、家に帰って鏡を見てこい!!」と逆ギレしていた。
  • 只、えこひいきを受けていたのは酒井だけではなく、当時離婚中だった花園ひろみと同じ名前のヒロミ森口博子(本名が「花村博美」である為。)も判定が甘い時もあった。(但し、ヒロミはワッペンを取られた事もある。)
  • 松居直美は「クイズ 芸能人100人に聞きました」のコーナーで「○○にやめて欲しい事。」の問題に必ず「●●を鼻から飲んで、目から出す。」とボケをかました。その時は松本明子に「ねぇよ!!そんなの!!」と突っ込まれるのがお約束だった。
テレビ朝日 火曜19時枠
前番組 番組名 次番組
カッ飛び!花マル塾
(1990年3月 - 1991年7月)