マイケル・ベネット (プロレスラー)
マイケル・ベネット(Michael Bennett、1985年5月16日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。マサチューセッツ州サウスボストン出身[2]。現在はWWEにてマイク・ケネリス(Mike Kanellis)のリングネームで所属。
マイケル・ベネット | |
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2014年 | |
プロフィール | |
リングネーム |
マイク・ケネリス マイケル・ベネット マイク・ベネット |
本名 | マイケル・ベネット |
ニックネーム |
ザ・プロディジー ザ・エピック ミラクル |
身長 | 180cm[1] |
体重 | 102kg[1] |
誕生日 | 1985年5月16日(39歳)[1] |
出身地 |
アメリカ合衆国 マサチューセッツ州[1] サウスボストン |
所属 | WWE |
トレーナー |
ボブ・エバンス スティーブ・ブラッドリー |
デビュー | 2002年[1] |
来歴
キャリア初期
2002年、プロレスラーデビューを果たす。
2007年1月5日、ブライス・アンドリュースとのタッグチーム、ザ・メトロ・メン(The Metro Men)を結成。チャンキー・バット・ファンキー(スコット・アシュワース & ソニー・グッドスピード)が保持するTRPタッグチーム王座に挑戦。勝利。ベルトを奪取する。
ROH & 新日本プロレス
2008年1月11日、ROHに初登場。レット・タイタスと対戦。勝利。
2014年5月17日、ROHと新日本プロレスの合同興行であるWAR OF THE WORLDSにて棚橋弘至と対戦。最後にハイフライフローを決められ敗戦[3]。7月、アダム・コール、マット・ハーディー、マット・ターバン、マリア・ケネリスといったメンバーでキングダム(The Kingdom)なるユニットを結成。8月10日、新日本プロレスのG1 CLIMAX 24にてアダム・コールと組み、セコンドにマリアを従えて出場。獣神サンダー・ライガー & キャプテン・ニュージャパンと対戦。最後に自身がパイルドライバーでキャプテン・ニュージャパンに決めて勝利[4]。10月10日、交際関係にあったマリアと結婚[5]。11月22日、新日本プロレスのWORLD TAG LEAGUEにマット・ターバンとのタッグでエントリー。4勝3敗の戦績で予選落ちとなる。
2015年3月1日、ROHのWinner Takes Allにてジ・アディクション(クリストファー・ダニエルズ & フランキー・カザリアン)、カール・アンダーソン[6]と3wayマッチで対戦。最後にアンダーソンをフォールして勝利。12月18日、Final Battleにてウォー・マシーン(ハンソン & レイモンド・ロウ)と対戦。敗戦して王座陥落となった。また、この試合を最後にマリアと共にROHから退団。12月29日、マリアと共にTNAと契約を交わたことを発表。ミラクル(The Miracle)なるプロモーションを展開。
TNA
2016年1月5日、Impact Wrestlingにて登場。
WWE
2017年4月18日、WWEにマリアと共に契約を交わし入団[7]。6月18日、Money in the Bank 2017にてマリアと共に登場を果たす。マイク・ケネリス(Mike Kanellis)を名乗り、マリアはWWEに戻ってくるまでに最高のパートナーを見つけたと宣言。接吻を交わした[8]。7月11日、SmackDown Liveにてバックステージでサミ・ゼインに一方的に謝罪を要求し、マリアが花瓶でゼインに殴り因縁をつける[9]。同月18日、サミ・ゼインとの対戦でデビュー戦を行う。終盤にゼインにエクスプロイダーを喰らい窮地に陥るがセコンドのマリアのアシストを受け、最後にサモアンドライバーを決めて勝利した[10]。
得意技
- パワー・オブ・ラブ
- 現在のフィニッシャー。サモアン・ドライバー。
- TNA時代はミラクル・イン・プログレスの名称で使用。
- ミラクル・メーカー
- 相手の背後から手首を掴み、自身の方向へと引っ張りパンチを決める。
- ランニング・カッター
- パイルドライバー
- インディー団体活動時のフィニッシャー。
- ゴー・バック・トゥー・ジャパン[1]
- 天山広吉が使用するアナコンダバイスと同型技。
- ボックス・オフィス・スマッシュ[1]
- ロック・ボトムの体勢から相手の体を持ち上げ、自らは尻餅をつくようにしながら相手をマットに叩きつける。マット・ハーディーが使用するサイド・エフェクトと同型技。
- ケビン・スティーンと抗争を繰り広げた時は、断崖式で繰り出したこともある。
- フォト・フィニッシュ
- ファイヤーマンズキャリーで抱え上げた相手の脚を振り切って、ダイヤモンド・カッターを繰り出す。
- ヘルメリー
- マット・ターバンとの合体技。ベネットがパイルドライバーの体勢で相手を持ち上げ、ターバンがトップロープから飛びついて決める高角度のハイジャック・パイルドライバー。
- 同タッグとしてはフィニッシュ・ホールドとして用いられている。
獲得タイトル
- NPG(ネオ・レボリューション・グラップリング)
- NPGヘビー級王座
- NEWA(ニュー・イングランド・レスリング・アライアンス)
- NEWAヘビー級王座
- TRP(トップ・ロープ・プロモーションズ)
- TRPヘビー級王座
- TRPタッグチーム王座(w / ブライス・アンドリュース)
入場曲
- Suffer Unto Me / Avenue F[11]
- True Love / CFO$ -現在使用中
脚注
- ^ a b c d e f g “マイケル・ベネット”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2015年3月29日閲覧。
- ^ “Mike Kanellis”. Online World of Wrestling. 2017年7月19日閲覧。
- ^ “ROH&新日本プロレス「WAR OF THE WORLDS」”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年5月17日閲覧。
- ^ “バディファイトPresents G1 CLIMAX 24 第4試合”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2014年8月10日閲覧。
- ^ “新日マットを連日悩殺!マリアの正体”. 東スポWeb. 2014年12月3日閲覧。
- ^ 当初、アンダーソンはドク・ギャローズとのタッグで出場予定だったが、ギャローズが天候不良に見舞われて試合会場に向かうことが出来なくなり、結果としてアンダーソンが一人で試合に出場する事となった。
- ^ “WWE Rumors: Mike Bennett And Maria Are Headed To WWE”. Inquisitr.com. 2017年4月18日閲覧。
- ^ “WWE Money in the Bank Results – 6/18/17 (Two MITB ladder matches)”. Wrestleview.com. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “WWE Smackdown Results – 7/11/17 (WWE United States Title fallout)”. Wrestleview.com. 2017年7月11日閲覧。
- ^ “WWE Smackdown Results – 7/18/17 (Go home for Battleground PPV)”. Wrestleview.com. 2017年7月18日閲覧。
- ^ “Themes”. CAGEMATCH. 2015年3月29日閲覧。
関連項目
- マリア・ケネリス - 配偶者
外部リンク
- ROH 公式プロフィール
- マイケル・ベネット (@RealMikeBennett) - X(旧Twitter)