lynch.

日本のロックバンド

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lynch.(リンチ)は、愛知県名古屋市出身のロックバンド2004年8月結成。

lynch.
出身地 日本の旗 日本愛知県名古屋市
ジャンル ラウドロック
オルタナティヴ・ロック[1][2]
メタルコア[1][2][3]
ハードコア・パンク[2]
スクリーモ
オルタナティヴ・メタル[2]
活動期間 2004年 -
レーベル marginal works(2005年 - 2010年)
キングレコード(2011年 - 現在)
事務所 Bellwood Records(2010年 - 現在)
公式サイト lynch.official web site
メンバー 葉月(ボーカル
玲央(ギター
悠介(ギター
晁直(ドラムス
旧メンバー 明徳(ベース

来歴

2004年8月、GULLETを脱退した玲央が、葉月、晁直らに声をかけ結成する。同年12月27日に初ライブを敢行。

2006年2月に新メンバーを探すため、一時活動を休止する。同年7月ギターに悠介を迎えツインギター態勢で活動を再開する。ベースは結成当初からサポート体制を貫いていた。レコーディングでは、アルバム『greedy dead souls』では当時のサポートだったゆきのが、シングル「underneath the skin」以降は葉月がベースを担当していた。

2010年7月19日の名古屋ダイアモンドホール公演にて、ラストインディーズツアーの開催を発表。

2010年9月22日にラストインディーズシングル「JUDGEMENT」をリリースする。

2010年9月19日からLAST INDIES TOUR『THE JUDGEMENT DAYS』を敢行。同年9月10日にサポートを終えた淳児に変わり、meth.でベースを担当していた明徳がサポートとして加入する。ツアー中の11月、葉月が急性咽頭喉頭炎及び声帯浮腫を発症し一部の公演に出演できなくなる事態が起こった。

2010年12月19日shibuya O-EASTで行われたツアーファイナルにてサポートベースの明徳が正式加入する。

2010年12月26日の名古屋ダイアモンドホール公演が実質のインディーズラストワンマンライブとなった。

2011年6月、アルバム『I BELIEVE IN ME』のリリースをもって、キングレコードよりメジャーデビュー。

2013年12月、東名阪にて初のZeppライブツアーを敢行。

2014年2月、オフィシャルファンクラブ「SHADOWS」が正式に発足。

2015年10月、アルバム『D.A.R.K-in the name of evil-』より全欧デビューを果たす。

2016年9月、メジャーデビュー5周年を記念して東名阪(豊洲PIT、Zepp名古屋、なんばhatch)にて完全無料ライブを開催。

2016年10月14日、X JAPAN主催のVISUAL JAPAN SUMMIT 2016に出演。

2016年11月24日、所属事務所によると同月22日に明徳が愛知県警に逮捕されていたことが判明[4]。これによりバンド活動を当面の間自粛し、出演予定だったイベント及びライブは全てキャンセルとなった[4]。その後、12月20日付で契約解除・バンド脱退となった[5]

2017年2月10日、4人体制で活動再開[6]。それに伴い、ワンマンライブ「THE JUDGEMENT DAY」を4月18日より、新木場STUDIO COASTにて開催する[6]

2018年3月11日に、バンド史上最大規模となる幕張メッセでのワンマンライブ『ⅩⅢ-GALLOWS-』を開催予定。さらに2017年12月31日、同ライブにて明徳がlynch.に復帰することを発表。

概要

  • 音源のリリースよりもライブの重点を置く典型的なライブバンドであり、インディーズ初期にはライブでのノリを重視された曲が多く製作されている。
  • 玲央が当時の名古屋で名の知れた人であった故、元○○のメンバーがやっているバンドという目で見られたくなかったために(人ではなく音楽を売りたかったとのこと。)、悠介が加入するまでの間はメディア露出を全て断っており、ライブ活動にて知名度を広げていきライブバンドとしての礎を築いた。
  • 作詞・作曲はほとんどをボーカルの葉月が担当。以前は歌詞にメッセージを込めない、歌詞はあくまでも曲を活かすものであり抽象画のようなものというスタンスで作詞をしていたが、シングル「LIGHTNING」以降はコンセプトを持った作詞にも励んでいる。
  • メタルやハードコアなどのヘヴィでアグレッシブな音楽をベースにしているが、キャッチーさに拘りがあり、リフなり、リズムなり、メロディーなりでキャッチーで頭に残るものを意識している。
  • 結成当時、ラウドロックという前提はありつつも明確なlynch.像というものを持っておらず、ただ好きな曲をやっていたというが、2ndアルバム収録の「I'm sick,b'cuz luv u.」という曲でlynch.らしさというものを認識し、それを核に活動している。lynch.を結成した2004年当時は、もうラウド、ヘヴィロックはダサいと言われていたが辞めなくてよかったと語っている。
  • 初期はヴィジュアル系バンドとしてメイクをしていたが、インディーズ後期からメイクは薄くなっていき、メジャー以降はほぼノーメイクで活動。所謂、脱ヴィジュアル系を行った。その後2013年の『EXODUS - EP』で、ヴィジュアル系ではなくヘヴィでハードなロックバンドとしてlynch.が本来持っていたダークさの復権を志していくとの旨を葉月が語っている。
  • 聴いてさえくれればヴィジュアル系と呼ばれても構わないが、ヴィジュアル系?じゃあ、聴かない。というのはやめてほしいと語っている。
  • 現在は、ジャンルの垣根を壊していくとのことで自身たちのことを「ヴィジュアル系とも、ラウド系とも思っていない。僕が憧れている先人達は、死んでも自分たちの事を〜系だなんて括ったりしなかった。やはり僕もそうでありたい。それでもジャンルの問題はどこまでも付きまとう。僕らで新しいなにかを打ち立てたい。」と葉月がTwitterで発言している。最近はヴィジュアル系でないバンドがメイクをすることが増えてきていて面白い傾向にあるとのこと。
  • 公式メンバーズクラブは「SHADOWS」である。

メンバー

  • Vocal:葉月(はづき)
    • (1982-12-10) 1982年12月10日(41歳)生まれ、B型
    • 経歴:→KUSSE→ベリィ→deathgaze→デスゲーム。→lynch.
    • lynch.のほぼ全ての作詞作曲を担当している。
    • LUNA SEAでロックに目覚め、中学時代に黒夢の清春がシャウトをしている映像をテレビで見て衝撃を受け、シャウトをするためにボーカリストを志した。
    • 90年代後半から00年代前半にムーブメントを起こしたラウドロック勢を主なルーツとして語っており、ハードロック、ヘヴィメタル、ハードコア、ゲーム音楽(植松伸夫をリスペクトしている)、J-POP等、幅広い嗜好を持つ。悠介曰くメタルコア等も聴き込んでいるとのこと。好きな洋楽2大バンドはパンテラスキッド・ロウエヴァネッセンススリップノット等を聴いて楽器のチューニングを下げた。
    • シンプルで短い曲を好む傾向があり、作曲面にも現れている。
    • 初期は歌詞の存在しない曲、パートもあったが、これはコーンの歌詞の無い曲を聴いた際、歌詞が無くとも音だけでこんなに格好いいものを表現できるのかと感銘を受けたためである。
    • 海外の好きなボーカリストにはペリフェリーのスペンサー・ソーテロ、アンダーオースのスペンサー・チェンバーレインを挙げている。
    • 妖艶なクリーンヴォイスと繊細且つ屈強なシャウトを自在に操り、特にシャウトには定評がある。本人はシャウトに名前付けをすることを余り好んではいないが、低域のグロウル~高域のハイピッチスクリームまで使いこなすことが出来る。しかし「日本語のシャウトは苦手」と語るように[7]、基本的にシャウトパートは英詞がほとんどであるため、シャウトのみで構成された楽曲の場合全英詞となることも珍しくない。(NEW PSYCHO PARALYZEのみ日本語詞のシャウトを行なっている)
    • ギター、ベース、ドラム全て演奏することができ、明徳加入以前はベーシストとしてレコーディングに参加していた。ベースプレイはクリックに忠実なタイプで、愛用ピックは昔から一貫してLUNA SEAのJモデル。学生時代に当時の全財産をはたいてEDWARDSのJモデルのベースを購入している。ベースやドラムはLUNA SEAや黒夢をコピーしていたら、演奏できるようになったとのこと。
    • ヴァイオリンは弾けない。
    • 学生時代はバドミントン部の部長をしていた。
    • 昔、コンビニでバイトをしていた際、強盗に襲われた経験がある。
    • 清春率いるSADSの2016年の名古屋のライブにおいて完全シークレットでのゲスト出演を果たしている。
  • Guitar:玲央(れお)
    • (1974-11-03) 1974年11月3日(49歳)生まれ、A型
    • 経歴:→Lustair→kein→ GULLET→デスゲーム。→ lynch.
    • 本名は古賀玲央。インディーズ時代のクレジットには彼の本名が記載されている。
    • バンドのリーダーで、面倒見がよく社交的で礼儀正しい性格をしている。
    • ステージでは上手に立ち6弦ギターを使用する。
    • 自他共に認める機材好き。
    • コーラスも担当する。明徳の離脱時は、シャウトも担当している。
    • 強面の顔とは裏腹に飼っている犬を溺愛している愛犬家。以前パーキングエリアに繋がれた犬を「いい子いい子~」と言いながら撫でまわしていたところ、実はその飼い主がlynch.のファンで数日前にライブに来ていたということが発覚してとても恥ずかしかったというエピソードがある。
    • 大卒者であり、コンビニの店長を務めていたこともある。
    • メンバーで唯一刺青が入っていない。
    • X JAPANでロックに目覚め、2000年前後のラウドロックやスクリーモ、ナイン・インチ・ネイルズKMFDM等のインダストリアル・ロックや 80年代のニューウェーブ、ポジパン、ゴス等を好む。ハードコアバンドのライブハウスにも出入りしていた。
    • プレイに関しては上モノの煌びやかなプレイも行う悠介を活かすために土台をしっかり支えるためのバッキングを大切にしている。ギターソロではチョーキングを取り入れたエモーショナルなプレイも行う。ギターを構える位置は少し低めである。
  • Guitar:悠介(ゆうすけ)
    • (1981-05-10) 1981年5月10日(43歳)生まれ
    • 経歴:→HYBRID-ZOMBIEZ→lynch.
    • ステージでは下手に立ち、シェクター製の7弦ギターを使用する。lynch.で使えるような激しい音が出る6弦ギターは所持していない。
    • コーラスも担当する。
    • LUNA SEAをきっかけにギターを始め、ファンクラブSLAVEの会員だった。
    • 加入以前に当時のlynch.のライブを見た感想は、真っ黒で硬派な音楽をやっている上に良い意味でファンとの距離感があって近寄りがたい雰囲気があったと語っている。
    • 母親の影響でU2レディオヘッド等のUKロックを好み、仄かに暗い、透明感のあるサウンドや煌びやかなサウンドに影響を受けている。
    • アルペジオやディレイの掛かった煌びやかで繊細なプレイが得意で、悠介の加入により無骨だったlynch.のサウンドに色や空間的な広がりが生まれた。ギターを構える位置はやや高めであり、これはメタルの速いフレーズに対応するためである。
    • 作曲面では歌モノを担うことが多く、空間的な広がりのある曲や妖艶なコード感の曲、儚げで浮遊感のある曲を得意としている。
  • Bass:明徳(あきのり)
    • (1986-11-17) 1986年11月17日(37歳)生まれ
    • 経歴:→ASS'n'ARRow→meth.→lynch.(サポート)→lynch.
    • ラストインディーズツアーからサポートベースを務める。ツアーファイナルで正式にlynch.に加入する。
    • 愛称は「AK(エーケー)」で葉月の高校の後輩である。
    • 学生時代は剣道部部長を務めていた。
    • 5弦ベースを使用しており、ライブではシャウトコーラスも行ってる。
    • はじめは音楽は広く浅く聴いていたが、黒夢のライブCDに衝撃を受け、ロックに目覚めその後ラウドロックに傾倒するようになった。特に好きなのはコーンとレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。他にトゥール等も好む。
    • ヒップホップやレゲエに影響された裏ノリのグルーヴが効いたプレイを得意とするため、明徳の加入によりlynch.のグルーヴ感が増強されたと葉月が語っている。クリックに忠実な葉月に対して、ベーシスト特有のゆとりのあるプレイをする。
    • スラップ奏法にも定評があり「ペチ男」の愛称でファンに親しまれている。
    • EXODUS-EPの曲出しで「SUMMER」という曲を作ってきたが余りにもコンセプトから外れる乾いたパンクの曲だったためにボツとなった。
    • LUNA SEA/X JAPAN のSUGIZOに推薦され、X JAPAN TOSHIのソロライブのサポートメンバーベーシストとして抜擢された経験を持つ。
    • 2016年11月22日、愛知県警により逮捕・勾留され、12月13日付で大麻取締法違反(単純所持)で起訴された。これに伴い、ベルウッドレコードから12月20日付で契約解除となり、lynch.から脱退という扱いとなった[5]
    • 2017年12月31日に行われたカウントダウンライブにて、約1年ぶりにlynch.のステージに登場。さらに2018年3月11日に行われる幕張メッセでのワンマンライブにて、lynch.に復帰することが明らかにされた。
  • Drums:晁直(あさなお)
    • 1981年7月12日(43歳)生まれ
    • 経歴:→Sicstar!→デスゲーム。→ lynch.
    • 愛称は「あさぬ」。
    • 強面であるが大の猫好きで、喋り方はおっとりしている。腕にはアフロ犬の刺青が入っている。
    • どちらかというと音楽に目覚めなかったと言うが、2000年前後のラウドロックには凄く驚愕し刺激を受けたとのこと。スタティック-XエルヴェイティWATCHAなどのバンドを好む。また、GLAYやTOKIOのファンで度々Twitterで話題にしている。
    • 葉月とは対照的に長めを曲を好む傾向があり、「EXODUS」のアレンジを決める際、曲を短くするか長くするかで葉月と意見が相違した。
    • パワーヒッターというよりは手数の多いテクニカルなプレイで魅せるドラマー。インディーズ時代は意図して無機質で淡々としたプレイを好んでいたが、次第にアグレッシブなプレイをするようになっていった。
    • 付け焼き刃的なスキルではなく、本質的に優れたドラマーだということで玲央によってlynch.に勧誘され加入した。玲央曰く、元々ハードコア、ミクスチャー畑で活動しており、ブラストビートなんかも得意であるとのこと。

メンバーのうち、葉月、晁直、明徳の3人は釣りが趣味で、内外出版社発刊の釣り雑誌「Lure Magazine」に載るほどの釣り好き。この3人を合わせて「釣リンチ」と呼ぶ。また、明徳の前任ベーシストである淳児も釣り好きだった。

ライブサポートメンバー

旧サポートメンバー

ディスコグラフィ

インディーズ

シングル

タイトル 品番 発売日 最高位 収録曲 備考
underneath the skin MWRE-002 2005年11月16日 225位 5曲収録
現在、入手困難
a grateful shit MWRE-003 2006年7月20日 対象外 ライブ会場限定販売
現在、入手困難
roaring in the dark MWRE-004 2006年11月15日 103位
enemy MWRE-005 2006年12月13日 127位 2タイプ同時リリース
初回盤のみボーナストラック1曲追加
forgiven MWRE-006 2007年1月17日 78位
Adore MWRE-009(初回盤) 2008年4月8日 54位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(PV「Adore」+メイキング映像)付属
MWRE-009B(通常盤)
Ambivalent Ideal MWRE-010(初回盤) 2008年10月15日 45位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(PV「Ambivalent Ideal」)付属
MWRE-010B(通常盤)
A GLEAM IN EYE MWRE-012 2009年4月28日 53位
JUDGEMENT MWRE-013(初回盤) 2010年9月22日 33位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(PV「JUDGEMENT」「A GLEAM IN EYE」)付属
インディーズラストシングル
MWRE-013B(通常盤)

アルバム

タイトル 品番 発売日 最高位 収録曲 備考
greedy dead souls MWRE-001 2005年4月20日 167位 現在、入手困難
THE AVOIDED SUN MWRE-007 2007年4月25日 159位 2タイプ同時リリース
THE BURIED MWRE-008(初回限定盤) 2007年11月7日 120位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(live digest「TOWARD THE AVOIDED SUNRISE」TOUR FINAL 07.02 Shibuya O-WEST)付属
MWRE-008(通常盤)
SHADOWS MWRE-011(初回限定盤) 2009年7月8日 57位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(「SHADOWZ」PV+MAKING)付属
MWRE-011B(通常盤)

DVD

タイトル 品番 発売日 収録曲 備考
OFFICIAL BOOTLEG -TUOR`07 「TOWARD THE AVOIDED SUNRISE」 FINAL 2007.07.02 SHIBUYA O-WEST- MWDV-001 2008年3月 通信販売・会場販売限定
OFFICIAL BOOTLEG 2 -TOUR'08「THE DIFFUSING IDEAL」2008.10.24LIQUIDROOM- MWDV-004 2009年3月 通信販売・会場販売限定
THE SHADOW IMPULSE FINAL 2009.09.06 at AKASAKA BLITZ MWDV-006,007 2009年12月2日 DVD2枚組

メジャー

シングル

タイトル 品番 発売日 最高位 収録曲 備考
MIRRORS KICM-91368 2011年11月9日 20位 「初回限定盤」にはDVD(「MIRRORS」PV+「MIRRORS」DIRECTOR'S CUT)付属
LIGHTNING KICM-1423 2012年10月24日 32位 TBS系ランク王国」10・11月度エンディングテーマ
BALLAD KICM-1433 2013年2月20日 32位 テレビ朝日系BREAK OUT」2月度エンディングテーマ
ANATHEMA BZCM-9001 2013年6月14日 対象外 TOUR'13「THE NITE BEFORE EXODUS」会場限定販売シングル
EVOKE KICM-1613 2015年8月5日 37位 三ヶ月連続リリース第1弾
ETERNITY KICM-1614 2015年9月2日 39位 三ヶ月連続リリース第2弾
BLØOD THIRSTY CREATURE KICM-91812(数量限定生産盤)
KICM-91813(初回限定盤)
KICM-1812(通常盤)
2017年11月8日 25位 3タイプ同時発売

アルバム

タイトル 品番 発売日 最高位 収録曲 備考
I BELIEVE IN ME KICS-91666(初回限定盤) 2011年6月1日 18位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(「I BELIEVE IN ME」PV)付属
KICS-1666(通常盤)
INFERIORITY COMPLEX KICS-91770(初回限定盤) 2012年6月27日 29位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(「INFERIORITY COMPLEX」PV+ 「FROZEN」PV)付属
「A FLARE」…MMORPG「セブンコア」テーマソング
KICS-1770(通常盤)
EXODUS - EP KICS-91926(初回盤) 2013年8月14日 19位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(「at ZEPP DiverCity Tokyo 2013.3.2」)付属
KICS-1926(通常盤)
GALLOWS KIZC-249/250 2014年4月9日 14位 初回プレス分のみ外箱付き
DVD (「DEVIL」PV+MAKING)付属
D.A.R.K. -In the name of evil- KICS-93256(初回限定盤) 2015年10月7日 11位 三ヵ月連続リリース第三弾。
初回限定盤は「EVOKE」「ETERNITY」のミュージックビデオを収録したDVD付。
「BEAST」…映画「復讐したい」主題歌
KICS-3256(通常盤)
AVANTGARDE KICS-93415(初回限定盤) 2016年9月14日 13位 2タイプ同時リリース
「初回限定盤」にはDVD(「F.A.K.E.」PV)付属
KICS-3415(通常盤)
SINNERS - EP KICS-93497(初回限定盤) 2017年5月31日 14位 インスト「SIN」以外は、ゲストベーシストを迎え入れ製作された。2タイプ同時リリース。
「初回限定盤」にはDVD(「TRIGGER feat. J」PVと特典映像)付属
KICS-3497

ベストアルバム

タイトル 品番 発売日 最高位 収録曲[注 2] 備考
10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST KICS-93170(初回完全生産限定盤) 2015年3月11日 14位 CD2枚組
2タイプ同時リリース[注 3]
KICS-3170(通常盤)

DVD

タイトル 品番 発売日 最高位 収録曲 備考
TOUR’11「THE BELIEF IN MYSELF」FINAL ~il inferno~ 09.04 AKASAKA BLITZ KIBM-299 2012年2月8日 29位 初回プレス分のみ豪華外箱付
TOUR’14「TO THE GALLOWS」-ABSOLUTE XANADU- 04.23 SHIBUYA-AX KIBM-90452(初回盤) 2014年9月10日 11位 初回プレス盤、通常盤同時発売
初回盤はDVD2枚組、32曲をノーカットで完全収録、更にメンバーによる副音声も収録。フォトブック(40ページ)付
通常盤はディレクターズカットでの収録
KIBM-454(通常盤)

客演作品

アルバム

アーティスト タイトル 発売日 参加曲 備考
大佑と黒の隠者達 漆黒の光 2011年4月20日 M-2「嫌」 玲央のみ
Pay money To my Pain gene 2013年11月13日 M-8「Resurreciton」 葉月のみ

ミュージックビデオ

監督 曲名
奥和義 「PHOENIX from『TOUR’14「TO THE GALLOWS」-ABSOLUTE XANADU-04.23 SHIBUYA-AX』」
丹修一 BALLAD」「DEVIL」「TRIGGER feat. J
平田真市郎 「Adore」
マサオ A FLARE」「FROZEN」「I BELIEVE IN ME」「INFERIORITY COMPLEX」「LIGHTNING」「MIRRORS」「NIGHT」「F.A.K.E.
新宮良平 EVOKE
瀬里義治 ETERNITY
大喜多正毅 CREATURE
不明 BEAST

タイアップ

曲名 タイアップ先
BEAST 映画『復讐したい』主題歌[8]

バイオグラフィー

インディーズ時代(2005年~2011年)

メジャー時代(2011年~)

メディア

  • THE BLACK TRIANGLE(ニコニコ生放送 2014年1月10日~2016年11月2日)
  • 週刊lynch.(FM Nack5 2012年10月1日~2013年3月25日)

注釈

  1. ^ 正式タイトルは「KILLING CUNT」。レコード会社の都合により変更を余儀なくされたが、ブックレットには「L/N」と記載されており、ライブ後に掲示されるセットリストも「KILLING CUNT」になっている。
  2. ^ リテイクは青文字、リミックスは赤文字で表記。
  3. ^ 「初回完全生産限定盤仕様」にはlynch.の10年を振り返るスペシャル映像「10th HISTORY MOVIE」+2014年12月27日に新木場スタジオコーストで行われた「The 10th BIRTHDAY LIVE MOVIE」の模様を収録したDVD、メモリアルブックレット(108P予定)、HALL TOUR'15「THE DECADE OF GREED」バックステージ招待応募ハガキ(こちらは通常盤の初回プレスも共通)を封入したスペシャルBOX仕様

出典

  1. ^ a b lynch. reviews, music, news”. sputnikmusic. Sputnikmusic.com. 2016年7月28日閲覧。
  2. ^ a b c d Lynch - discography”. オールミュージック. All Media Guide. 2016年7月28日閲覧。
  3. ^ lynch|Biography”. Spirit of Metal. 2016年7月28日閲覧。
  4. ^ a b c “lynch.明徳が逮捕 バンド活動自粛 レコード会社謝罪「反社会的な行為には厳しく対応」”. ORICON STYLE (オリコン). (2016年11月24日). http://www.oricon.co.jp/news/2081973/full/ 2016年11月24日閲覧。 
  5. ^ a b “ロックバンド「lynch.」メンバー、大麻所持で起訴 契約解除でバンド脱退”. スポーツ報知. (2016年12月20日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161220-OHT1T50175.html 2016年12月20日閲覧。 
  6. ^ a b “lynch.が活動再開「今のlynch.は完全ではありません」”. ナタリー. (2017年2月10日). http://natalie.mu/music/news/220287 2017年2月15日閲覧。 
  7. ^ lynch. |激ロック インタビュー
  8. ^ 山田悠介原作「復讐したい」“ダブル主題歌”は、ROTTENGRAFFTYとlynch.!”. 映画.com (2015年9月8日). 2015年9月8日閲覧。

外部リンク