小室浅間神社 (富士吉田市大明見)
山梨県富士吉田市大明見にある神社
小室浅間神社(おむろせんげんじんじゃ)は、山梨県富士吉田市大明見にある神社。旧社格は村社。
小室浅間神社 | |
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所在地 | 山梨県富士吉田市大明見2丁目1-1 |
位置 | 北緯35度29分03.0秒 東経138度49分08.5秒 / 北緯35.484167度 東経138.819028度座標: 北緯35度29分03.0秒 東経138度49分08.5秒 / 北緯35.484167度 東経138.819028度 |
主祭神 | 木花咲耶姫命 |
神体 | 富士山 |
社格等 | 村社 |
創建 | 崇神天皇6年(紀元前92年) |
別名 | 北東本宮小室浅間神社 |
地図 |
全国にある浅間神社の一社。旧称阿曽谷宮守神社。
「北東本宮小室浅間神社」とも称する。
歴史
崇神天皇6年(紀元前92年)阿曽谷神社を鎮祭したことにより始まる。
その後、富士山噴火を鎮めるため応神天皇第二子が宮守を司り阿曽谷宮守神社と改称し、厩戸皇子来たりて富士山北東國本宮阿座真明神と称すると伝わる。
貞享3年(1686年)古屋敷から現在の新屋敷に移築し、福地八幡神社を合祀する。
明治に「小室浅間神社」に改称。「小室浅間神社」とは、富士河口湖町勝山の冨士御室浅間神社旧本宮と里宮の旧称で、それぞれ「阿曽谷宮守神社」は小室浅間神社に「小室浅間神社」は冨士御室浅間神社に社号を改称した。
明治16年(1883年)宮下文書(富士古文献)が発見される。
宮下文書
ここの宮司家である宮下家に宮下文書が伝わる。現在も宮下家が宮司職をしている。