妙音寺 (江戸川区)

東京都江戸川区にある寺院

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妙音寺(みょうおんじ)は、東京都江戸川区にある真言宗豊山派寺院

妙音寺
所在地 東京都江戸川区一之江5-8-20
山号 医王山
院号 不動院
宗派 真言宗豊山派
本尊 十一面観音
創建年 建久元年(1190年
開山 秀栄
中興年 戦国時代末期【第1次】、江戸時代中期【第2次】
中興 秀誉【第1次】、大空【第2次】
文化財 木像阿弥陀如来立像(江戸川区登録有形文化財)
法人番号 1011705000191 ウィキデータを編集
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概要

1190年建久元年)、秀栄によって開山された。「江戸名所図会」にも載る区内でも有数の古刹である[1]

長い歴史を有する古刹であるため、何度か廃寺の危機に遭っているが、その都度復興している[1]

境内には、薬師堂があり、春日仏師作の薬師如来立像がある。眼病を治すご利益があるとされ、村の長者の娘が眼病が治ったお礼に池にフナを放ったところ、全て片目になったという「片目のフナ」伝説がある[1]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年、106-108p

参考文献

  • 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年