120

自然数

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120百二十百廿一二〇、ひゃくにじゅう、ももはた)は、自然数また整数において、119の次で121の前の数である。

119 120 121
素因数分解 23×3×5
二進法 1111000
三進法 11110
四進法 1320
五進法 440
六進法 320
七進法 231
八進法 170
十二進法 A0
十六進法 78
二十進法 60
二十四進法 50
三十六進法 3C
ローマ数字 CXX
漢数字 百二十
大字 百弐拾
算木

性質

その他 120 に関連すること

  • 西暦120年
  • 国道120号
  • 120フィルムは、写真フィルムの1つ。裏紙付き・パーフォレーションなし・幅6cmのロールフィルム。
  • 120周年を大還暦という。還暦2回という意味である。
    • かつて120年を還暦としていた。しかし、この形式で還暦を迎えるのはほぼ不可能であるため半分の60年になった。
  • 1012倍に当たるため、「完全」を強めて言う場合や、本来の状態を上回るものに「120%」の比喩が使われる。120(=10×12)と同じ意味合いの数値として、144(=12×12)もある。
  • チャイナエアライン120便炎上事故
  • 中国の小説『三国志演義』や『水滸伝』は全120回からなっている。(120回本)
  • 1月20日大寒
  • 年始から数えて120日目は4月30日閏年の場合は祝日昭和の日である4月29日
  • 第120代天皇仁孝天皇である。
  • 第120代ローマ教皇アナスタシウス3世(在位:911年6月913年8月)である。
  • 真竹の開花周期は120年である。
  • 旧約聖書
    • 創世記
      • 「主は言われた。「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」こうして、人の一生は百二十年となった。」(創世記 6章 3節)
    • 民数記
      • 「香を盛った金の柄杓十二、一つの柄杓は聖所のシェケルで十シェケル。従って、金の柄杓の総量は百二十シェケル。」(民数記 7章 86節)
      • 「こう言った。「わたしは今日、既に百二十歳であり、もはや自分の務めを果たすことはできない。主はわたしに対して、『あなたはこのヨルダン川を渡ることができない』と言われた。」(申命記 31章 2節)
      • モーセは死んだとき百二十歳であったが、目はかすまず、活力もうせてはいなかった。」(申命記 34章 7節)
    • 列王記上
      • 「ヒラムは王に金百二十キカルを贈っていた。」(列王記上 9章 14節)
      • 「彼女は金百二十キカル、非常に多くの香料、宝石を王に贈ったが、このシェバの女王がソロモン王に贈ったほど多くの香料は二度と入って来なかった。」(列王記上 10章 10節)
    • 歴代誌上
      • 「ケハトの一族では、ウリエルを長としてその兄弟百二十人。」(歴代誌上 15章 5節)
    • 歴代誌下
      • 「前廊は、奥行きが神殿の間口と同じ二十アンマ。高さは百二十アンマ。彼は純金で内部を覆った。」(歴代誌下 3章 4節)
      • 「レビ人の詠唱者全員、すなわちアサフ、ヘマン、エドトンおよび彼らの子らと兄弟らは、麻布の衣をまとい、シンバル、竪琴、琴を持ち、百二十人のラッパ奏者の祭司たちと共に祭壇の東側に立っていた。」(歴代誌下 5章 12節)
      • 「彼女は金百二十キカル、非常に多くの香料、宝石を王に贈ったが、このシェバの女王がソロモン王に贈ったような香料はかつてなかった。」(歴代誌下 9章 9節)
    • ダニエル書
      • ダレイオスは、王国に百二十人の総督を置いて全国を治めさせることにし、」(ダニエル書 6章 2節)
  • 新約聖書
    • 「そのころ、ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。」(使徒言行録 1章 15節)

関連項目