一人の部屋

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「一人の部屋」(ひとりのへや)は、チューリップの楽曲。財津和夫が作詞・作曲を手掛けた。1972年9月20日に発売されたチューリップの通算2枚目のシングル

「一人の部屋」
チューリップシングル
初出アルバム『君のために生れかわろう』
B面 田舎へ引越そう
リリース
ジャンル J-POP
レーベル 東芝音楽工業
作詞・作曲 財津和夫
チューリップ シングル 年表
魔法の黄色い靴(1972年)一人の部屋(1972年)心の旅(1973年)
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解説

 両曲ともにボーカルは財津和夫。

 前作「魔法の黄色い靴」は業界内での評判は良かったもののチャート成績としては芳しくなく、必然的に地味なライブ活動と練習を続ける日々の中で作成された曲であり、同年12月にはアルバム「君のために生れかわろう」にA・B両面が収録された。

 A面曲では「つまらない」という歌詞が合計22回用いられている。

 前作同様、業過内での評判は良かったもののこの曲もまた売れず、次が売れなければ福岡に返される危機感をメンバーは募らせることになった。

曲目

  1. 一人の部屋作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ
  2. 田舎へ引越そう作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ

クレジット

  1. 一人の部屋
    A.Guitar : Kazuo Zaitsu
    Piano & Organ : Tatsuya Himeno
    E.Guitar : Toshiyuki Abe
    E.Bass : Akira Yoshida
    Drums : Masatoshi Ueda
  2. 田舎へ引越そう
    A.Guitar & Tambourine : Kazuo Zaitsu
    Piano & Banjo : Tatsuya Himeno
    E.Guitar : Toshiyuki Abe
    E.Bass : Akira Yoshida
    Drums : Masatoshi Ueda
    Supecial Thanks
    Recorder : Toshihumi Muto
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Songs written by Kazuo Zaitsu
All arranged by Tulip
Strings conducted by Toshihumi Muto
Produced by Shinko Music Pub. Co., Ltd
Producer : Kazunaga Nitta
Engineer : Ken Kosuge
Recorded at Toshiba Recording Studios
Assistance : Shiro Nishida
Art Direction : Hideo Mizutani
Photography Kenji Hata