三迫ボクシングジム

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三迫ボクシングジム(みさこボクシングジム)は、東京都練馬区に所在するプロボクサー養成を主目的としたジム。株式会社三迫プロモーションが運営する。

株式会社三迫プロモーション
Misako Promotion, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 三迫プロ
本社所在地 日本の旗 日本
179-0081 
東京都練馬区北町1-33-10
設立 1962年
業種 サービス業
事業内容 ボクシングジムの運営
代表者 代表取締役 三迫貴志
関係する人物 三迫仁志
外部リンク http://www.misakogym.jp/
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沿革

野口ボクシングジムで日本及び東洋王座を獲得した三迫仁志の手により江東区塩浜1960年12月25日に設立された。

千代田区飯田橋に事務所を置き板橋区大山町に練習場を置いた時代を経て、1990年4月から現在の事務所・練習場を運営している。現施設は2010年9月完成[1]

かつての同ジム所属選手が立ち上げたジムを「三迫一門会」としてまとめている。

2014年2月を以って、初代会長の息子でマネージャー兼会長代行も務めてきた三迫貴志が2代目会長に就任[2]

1964年東京オリンピックのボクシング競技バンタム級優勝した桜井孝雄は中央大学在学中・アマチュア選手時代から三迫ジムで練習、1965年3月三迫ジムから契約500万円でプロ転向、1971年6月現役引退し一時期はトレーナー務めた。

2012年ロンドンオリンピックミドル級優勝した村田諒太は2013年4月プロ転向し帝拳プロモーション及び三迫ジムと契約、同年のプロテスト及び8月25日デビュー戦にはじまり2014年プロ5戦目の直前まで三迫ジム所属でJBC日本ボクシングコミッションからA級ボクサーライセンス交付されていた。

所属選手

世界王者

※☆は現役選手

世界王者以外の現役選手

  • 小原佳太(第37代日本スーパーライト級王者。第36代OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者。元WBOアジア太平洋ウェルター級王者。現日本ウェルター級王者。)
  • 麻生興一(第39代日本スーパーライト級王者)
  • 堀川謙一(第38代・第41代日本ライトフライ級王者。現OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者。SFマキから移籍)
  • 吉野修一郎(現日本・OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィックライト級王者)
  • 田中教仁(第30代日本ミニマム級王者。ドリームから移籍)
  • 永田大士(第42代日本スーパーライト級王者)
  • 藤北誠也
  • 佐川遼(第64代日本フェザー級王者)
  • 中川健太(第38代日本スーパーフライ級王者。レイスポーツから移籍)
  • 鈴木なな子ワタナベから移籍)
  • 勅使河原弘晶(現OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者。輪島スポーツから移籍)

オリンピック優勝者orプロ世界王者以外に過去に所属していた選手

交通アクセス

三迫一門会

  • 国際ボクシングスポーツジム(現在は廃業)
  • ワンツースポーツクラブ
  • 輪島功一スポーツジム
  • ランドボクシングジム
  • フォーラムスポーツジム(旧ファミリーフォーラムボクシングジム)
  • 調布三迫ボクシングジム
  • 三谷大和スポーツジム(現在は破門

脚注

関連項目

外部リンク