アロルディス・チャップマン

キューバのプロ野球選手 (1988-)

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アルベルティン・アロルディス・チャップマン・デラクルスAlbertin Aroldis Chapman de la Cruz, 1988年2月28日 - )は[3]キューバオルギン州オルギン出身のプロ野球選手投手)。左投左打。愛称はザ・ミサイル

アロルディス・チャップマン
Aroldis Chapman
カンザスシティ・ロイヤルズ #54
ニューヨーク・ヤンキース時代
(2016年6月4日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[1]
出身地  キューバ
オルギン州オルギン
生年月日 (1988-02-28) 1988年2月28日(36歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
212 lb =約96.2 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 アマチュアFA
初出場 2010年8月31日
年俸 $3,750,000(2023年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム キューバの旗 キューバ
WBC 2009年

姓はメディアによってはチャプマンと表記されることもある[4][5][6][7][8]

MLB史上最速となる球速105.1mph(169.1km/h)の記録[9] を保持。世界記録にも認定された。

経歴

キューバ時代

当初、ボクサー志望で、一塁手を経て投手へ転向するが、2005年ジュニア世代のリーグ戦の成績は2勝6敗、防御率4.27であった。

2005-06シーズンのセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル出場。

2006-07シーズンには規定投球回数不足ながらリーグ最多奪三振のタイトルを記録した。

2007年7月に2007年パンアメリカン競技大会の野球キューバ代表に選出された。同大会では準優勝で銀メダルを受賞した。11月に第37回IBAFワールドカップのキューバ代表に選出される。同大会では大会最優秀左投手に選出された。

2009年3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)キューバ代表に選出された[10]。同大会では第2ラウンド日本戦で先発し、2.1イニングを3失点で敗戦投手になる[11]。7月には第12回ワールドポート・トーナメントのキューバ代表に選出された。大会期間中にヨーロッパの小国アンドラ亡命した[12]

レッズ時代

 
2010年

2010年1月10日にシンシナティ・レッズと総額3025万ドルの6年契約を結んだ[13]

開幕はAAA級ルイビル・バッツで迎え、先発で起用されるも6月に0勝4敗・防御率5.84と不振に陥り、シーズン途中に抑えへ転向。8月27日のコロンバス・クリッパーズ戦で105mph(約169km/h)を記録した[14][注釈 1]。8月31日にメジャーに昇格し、その日のミルウォーキー・ブルワーズ戦の8回にメジャー初登板。1回無安打、1奪三振、無失点でメジャーデビューを果たした。投球した8球のうち速球は6球で全て98mph(約158km/h)以上を記録し、最速は球場表示で102mph(約164km/h)を、テレビ中継では103mph(約166km/h)を記録。翌日にはPITCHf/xで103.9mph(約167.2km/h)を記録し、ジョエル・ズマヤに次ぐ歴代2位の球速と公式に認定され[15]、9月24日のサンディエゴ・パドレス戦で史上最速となる105.1mph(約169.1km/h)を記録[16][注釈 2]。この時に打席に入っていたトニー・グウィン・ジュニアは「目の前を通り過ぎるまで見えなかった」とコメントした。

 
2011年

2011年4月18日のピッツバーグ・パイレーツ戦では、球場の表示で106mph(約170.6km/h)を記録。しかし、テレビ中継の表示では105mph(約169km/h)、PITCHf/xでは102.4mph(約164.8km/h)と計時され、公式記録としては認定されなかった[17][18][19]。本人は「調子は良かった。でもスピードのことなんて気にしないで投げている」とコメントし、監督のダスティ・ベイカーは「彼は休み明け、106マイルを出しても不思議ではない」とコメントした[18]。この年の最高球速は103.4mph(約166.4km/h)[注釈 2]

2012年は開幕直後に抑えに回り、与四球率を前年よりも大幅に改善するなど38セーブを挙げた。この年の最高球速は102.7mph(約165.3km/h)[注釈 2]

2013年の最高球速は104.0mph(約167.4km/h)[注釈 2]

2014年1月28日にレッズと500万ドルの1年契約に合意した[20]スプリングトレーニング中の3月19日に行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦でサルバドール・ペレスの打球が顔面に直撃。翌日左目の手術を行い、投球練習までには10日から14日間かかり、実戦復帰には4週間から5週間かかった[21]。5月10日に故障者リストから外れた[22]。復帰後は例年どおりの調子を取り戻し、54試合に登板した。7月11日のパイレーツ戦で、リリーフとして歴代最高となる40試合連続奪三振を記録[23] し、その後記録を49試合まで伸ばした。54イニングで106奪三振は、9イニングあたりの奪三振率は17.7であり、これは2012年にクレイグ・キンブレルが記録した16.7を上回り、歴代最高記録(50イニング以上が対象)である。この年の最高球速は103.8mph(約167.0km/h)[注釈 2]。また、シーズンを通してのフォーシームの平均球速が初めて100mphを超えた[注釈 2]

2015年7月19日、史上最速となる292イニングでの通算500奪三振を達成し、クレイグ・キンブレルが持っていた記録を更新した[24]

ヤンキース時代

2015年12月28日にケイレブ・コーザムエリック・ジャジーロ英語版ルーキー・デービス英語版トニー・レンダ英語版とのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[25]

2016年2月26日に前年オフに恋人に対して発砲8回と首を絞めたりしたなどのDVの容疑で開幕から30試合の出場停止となる処分を受けた[26]。4月30日にアメリカ合衆国市民権を取得[1] し、第4回WBCアメリカ合衆国代表選出を熱望していることを公表した[27]。5月9日のロイヤルズ戦で復帰し、移籍後初登板。翌10日の同カードでは移籍後初セーブを挙げた[28]。チームでは7回を投げるデリン・ベタンセス、セットアッパーのアンドリュー・ミラー、抑えのチャップマンで勝ちパターンとして起用され、この3人を「スリーヘッディッド・モンスター(三つ頭の怪物)」と呼称されたり、チームが3人の頭文字を取り得点(ラン)を与えないという意味でRun-D.M.C.を真似た「ノー・ランズDMC」Tシャツを販売したりもした[29]。ヤンキースでは31試合の登板で20セーブ、防御率2.01の成績だった。

カブス時代

2016年7月25日にアダム・ウォーレンら、マイナー選手3名とのトレードで、シカゴ・カブスへ移籍した[30]。カブスではヘクター・ロンドンが抑えを務めていたが、ロンドンはセットアッパーに配置転換され移籍後も抑えを務めた。

 
2016年、ワールドシリーズを制覇

移籍後は28試合で1勝1敗16セーブ、防御率1.01と好調を維持、シーズン通算では59試合で4勝1敗36セーブと5年連続30セーブを記録した。30試合の出場停止が響き、前年まで4年連続で達成していた100奪三振には届かなかった。ポストシーズンではサンフランシスコ・ジャイアンツとのナショナルリーグディビジョンシリーズ(NLDS)で4試合全てに登板。第3戦ではリードを守れず降板したが、それ以外ではセーブを挙げ、チームはリーグチャンピオンシップシリーズ進出を決めた。ロサンゼルス・ドジャースとのナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ(NLCS)では4試合に登板。2点リードの8回無死満塁の場面で登板した第1戦では同点2点適時打を打たれセーブに失敗したが、それ以外の3試合では合計3.2イニングをセーブこそつかなかったものの無失点に抑えた。クリーブランド・インディアンスとのワールドシリーズでは5試合に登板。1勝1セーブ、防御率3.52の成績だった。特に第5戦では1点リードの7回一死二塁の場面から登板し、2.2イニングを無失点。4奪三振で締めてセーブを挙げた。11月3日にFAとなった[31]

ヤンキース復帰

2016年12月8日、ニューヨーク・ヤンキースと5年8600万ドルで契約に合意したと報じられ[32]、12月15日に正式に契約を結んだ[33]。これは救援投手としては史上最高額であった[34]

2017年は開幕から抑えを任されたが、5月14日に回旋筋腱板炎症で故障者リスト入りした[35]。 6月に復帰したものの本調子ではなく、度重なる救援失敗で8月後半から中継ぎに配置転換された[36]。9月には11試合で12イニング無失点と復調し抑えに戻ったが、トータルでは22セーブ・防御率3.22と抑えを務めるようになった2012年以降では最も低い成績に終わり、連続30セーブも5年で途切れてしまった。

2018年は開幕から好調を維持し、7月までに45試合登板で防御率1.88を記録していたが、シーズンを通じて左膝腱炎に苦しみ、8月22日から故障者リスト入りした[37]。9月に復帰したものの、抑えを務める場面は限られ、シーズン通算では55試合登板で3勝0敗32セーブ、防御率2.45という成績だった。なお、2016年及び2017年は平均球速が100.0マイル(約161.0km/h)を超えていたが、この年は99.1マイル(約159.5km/h)まで低下した[38]

2019年は年間通じて故障離脱することなく抑えを務め、自身4年ぶりとなる60試合登板を達成。3勝2敗37セーブ、防御率2.21の好成績を記録したが、ロベルト・オスーナと1セーブ差で最多セーブのタイトルは逃した。この年は前年から更に平均球速が低下する中で、フォーシームの比率が前年の73.8%から68.8%に減り、スライダーが25.4%から31.0%に上昇するなど、投球スタイルに若干の変化が見られた[39]。 オフの10月25日にロベルト・オスーナリアム・ヘンドリクスらを抑えて最優秀救援投手賞を初受賞[40][41][42]。11月3日に残り2年の契約のオプトアウト権利を行使せず、2022年の1年1800万ドルの契約延長が発表された[43]。また、同年から新設されたオールMLBチームのセカンドチーム中継ぎ投手の1人に選出された。

2020年7月11日にCOVID-19の検査で陽性反応が出たことが発表された。そのため、23日の開幕には間に合わない見通しとなった[44]。8月17日に復帰後初登板を果たす。9月2日のタンパベイ・レイズ戦でマイク・ブロソーに対し故意に頭部死球を与え3試合の出場停止となった[45]。平均100.5マイルのシンカーは2020年シーズンのMLBの中で最も速かった[46]。シーズンでは、11.2イニングを投げ防御率3.09で22奪三振を記録した。プレーオフではレイズとのALDSでシーズンで頭部死球をあたえたブロソーに勝ち越し本塁打を記録され、ヤンキースのシーズンを終了させられた。

2021年7月4日に選手間投票で通算7度目となるオールスターゲームに選出された[47]。ただし、7月13日に開催されたオールスターゲームには参加はしたが、出場機会は無かった[48]

2022年オフの11月6日にFAとなった[49]

選手としての特徴

投球データ(2021年レギュラーシーズン)[50]
球種 割合 平均球速 最高球速
% mph km/h mph km/h
フォーシーム 56.7 98.3 158.2 102.4 164.8
スライダー 26.6 85.1 137 89.2 143.6
スプリッター 11.2 88.4 142.3 92.2 148.4
シンカー 5.6 100.7 162.1 103.4 166.4

スリークォーターから投げる最速105.1mph(約169.1km/h)・平均球速99-100mph(約159-161km/h)のフォーシームと平均87-88mph(約140-142km/h)のスライダーの2球種で全投球の9割超を占めていたが、2018年ごろからスプリッターシンカーも投球に加えている。[39]。奪三振率(K/9)が極めて高く、MLB通算奪三振率は15.0。その一方で細かな制球力に欠き、通算の与四球率(BB/9)は4.2[51]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2005-2006 HOL 15 15 0 0 -- 3 5 0 -- .375 263 54.0 48 5 54 1 5 56 3 0 33 26 4.33 1.89
2006-2007 23 12 0 0 -- 4 3 7 -- .571 350 81.1 59 4 50 0 9 100 5 1 26 25 2.77 1.34
2007-2008 16 16 2 1 -- 6 7 0 -- .462 324 74.0 55 3 37 2 8 79 1 2 36 32 3.89 1.24
2008-2009 22 20 1 0 -- 11 4 0 -- .733 515 118.1 109 7 62 2 9 130 14 0 56 53 4.03 1.45
2010 CIN 15 0 0 0 0 2 2 0 4 .500 51 13.1 9 0 5 0 0 19 2 0 4 3 2.03 1.05
2011 54 0 0 0 0 4 1 1 13 .800 207 50.0 24 2 41 2 4 71 4 0 21 20 3.60 1.30
2012 68 0 0 0 0 5 5 38 6 .500 276 71.2 35 4 23 0 4 122 4 0 13 12 1.51 0.81
2013 68 0 0 0 0 4 5 38 0 .444 258 63.2 37 7 29 0 3 112 6 0 18 18 2.54 1.04
2014 54 0 0 0 0 0 3 36 0 .000 202 54.0 21 1 24 0 2 106 4 0 12 12 2.00 0.83
2015 65 0 0 0 0 4 4 33 0 .500 278 66.1 43 3 33 1 5 116 7 0 13 12 1.63 1.15
2016 NYY 31 0 0 0 0 3 0 20 0 1.000 120 31.1 20 2 8 0 0 44 2 1 8 7 2.01 0.89
CHC 28 0 0 0 0 1 1 16 0 .500 102 26.2 12 0 10 0 0 46 6 0 4 3 1.01 0.83
'16計 59 0 0 0 0 4 1 36 0 .800 222 58.0 32 2 18 0 0 90 8 1 12 10 1.55 0.86
2017 NYY 52 0 0 0 0 4 3 22 1 .571 210 50.1 37 3 20 2 3 69 5 0 20 18 3.22 1.13
2018 55 0 0 0 0 3 0 32 1 1.000 212 51.1 24 2 30 0 5 93 9 0 15 14 2.45 1.05
2019 60 0 0 0 0 3 2 37 0 .600 235 57.0 38 3 25 0 1 85 6 0 18 14 2.21 1.11
2020 13 0 0 0 0 1 1 3 0 .500 45 11.2 6 2 4 0 1 22 0 1 4 4 3.09 0.86
2021 61 0 0 0 0 6 4 30 1 .600 243 56.1 36 9 38 2 3 97 7 0 23 21 3.36 1.31
2022 43 0 0 0 0 4 4 9 1 .500 160 36.1 24 4 28 0 1 43 6 0 18 18 4.46 1.43
CNS:4年 76 63 3 1 -- 24 19 7 -- .558 1452 327.2 271 19 203 5 31 365 23 3 151 136 3.74 1.45
MLB:13年 667 0 0 0 0 44 35 315 27 .557 2599 640.0 366 42 318 5 30 1045 68 2 191 176 2.48 1.07
  • 2022年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 「-」は記録なし

年度別守備成績



投手(P)












2005-2006 HOL 15 4 11 3 0 .833
2006-2007 23 6 14 1 1 .952
2007-2008 16 4 11 2 0 .882
2008-2009 22 7 31 0 4 1.000
2010 CIN 15 2 1 0 0 1.000
2011 54 3 8 4 1 .733
2012 68 2 3 1 0 .833
2013 68 1 3 1 0 .800
2014 54 1 2 0 0 1.000
2015 65 1 2 0 0 1.000
2016 NYY 31 3 3 0 0 1.000
CHC 28 2 2 0 0 1.000
'16計 59 5 5 0 0 1.000
2017 NYY 52 1 3 0 0 1.000
2018 55 0 5 0 0 1.000
2019 60 1 3 2 0 .667
2020 13 0 0 0 0 ----
2021 61 0 3 3 0 .500
2022 43 2 6 0 0 1.000
CNS 76 21 67 6 5 .936
MLB 667 19 44 11 1 .851
  • 2022年度シーズン終了時

表彰

記録

諸記録

背番号

  • 54(2010年 - 2022年)

代表歴

脚注

注釈

  1. ^ スピードガンによる記録。
  2. ^ a b c d e f 投球測定装置PITCHf/xによる記録。

出典

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  6. ^ 【MLB】球宴選出のY.セスペデス「キューバ人でもメジャーで輝ける」
  7. ^ 球宴で登板のA.チャプマン、右脚に違和感も「自分はだいじょうぶ」
  8. ^ ヤ軍GM 主力放出を示唆 チャプマン、ベルトラン、ミラー候補か
  9. ^ a b “Yank throws 105.1 mph, is on Cubs' radar”. MLB.com. (2016年7月19日). https://www.mlb.com/news/aroldis-chapman-throws-a-pitch-1051-mph/c-190404910 2019年5月26日閲覧。 
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関連項目

外部リンク