ドラゴンボールDAIMA
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『ドラゴンボールDAIMA』(ドラゴンボールダイマ、DRAGON BALL DAIMA)は、2024年(令和6年)10月からフジテレビ(放送日時未定)で放送される予定の東映アニメーション制作のテレビアニメ[1][2]。
ドラゴンボール | |
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ジャンル | 少年向けアニメ・冒険・バトル |
アニメ | |
原作 | 鳥山明 |
原案 | 鳥山明(ストーリー原案) |
シリーズディレクター | 八島善孝、小牧文 |
シリーズ構成 | 柿原優子 |
キャラクターデザイン | 鳥山明(原案) 中鶴勝祥(アニメーション) |
製作 | 東映アニメーション |
放送局 | フジテレビ |
放送期間 | 2024年10月(予定) - |
話数 | 未定 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・漫画 |
ポータル | アニメ・漫画 |
映像外部リンク | |
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on Toei Animation 公式 YouTube Channel | |
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キャッチコピーは「ようこそ、大冒険へ!!」「新たな世界、新たなドラゴンボール」
概要
編集鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』のアニメシリーズとしては2015年7月から2018年3月まで放送された『ドラゴンボール超』以来6年ぶりとなる[3]。
本作は、主人公の孫悟空がある陰謀によって小さくなっており、鳥山はこれについて「悟空は体の小ささを補うために、久しぶりに如意棒を使っての戦闘が懐かしいかも」と述べた[4]。
2023年10月にニューヨークで開催された「ニューヨーク・コミコン」のパネルにて、本作のティザー映像とタイトルロゴが発表され、『ドラゴンボール』40周年記念作品として2024年秋に日本国内外で展開されることになった[5]。
2024年3月11日に開催された「フジテレビアニメラインナップ発表会2024」にて、同秋季改編から日本国内にて放送されることが発表された[6]。
あらすじ
編集ある陰謀で小さくされてしまった悟空たち。解決のため、新たな世界に乗り込む[7]。
制作
編集本作の構想は、『ドラゴンボール』エグゼクティブ・プロデューサーの伊能昭夫によると2018年から始まった[3][8]。今までのシリーズとの違いについて、伊能は「鳥山先生の関与の深さが違う。新しいキャラクターもほぼすべて描いている。映像的な部分での新しさは追求していて、スタッフにもハードルを上げて頑張ろうという話をしている。かつてないアニメーションのクオリティー」[8]とコメントしている。
鳥山はタイトルについて「DAIMAというのは造語で、漢字では『大魔』、英語では『Evil』といった感じでしょうか」と述べている[4]。また、タイトルが決定したタイミングは伊能によると「(ニューヨーク・コミコン)まで1か月は切っていた。イベントに間に合うかどうかというぐらいギリギリだった」[8]と話した。
本作の発表が日本ではなくアメリカ・ニューヨークで発表されたことについて東映アニメは「『ドラゴンボール』が海外展開にも力を入れている作品であるため」と説明し[9]、伊能も「『ドラゴンボール』は海外に出ていくアニメーションの先頭を切っているという意識は常々持っている。海外の一番大きなコミコンの立派な大きな所で自らを鼓舞しながら、しっかりここでファンに打ち出していこうという意思でやっている」[8]と語った。
スタッフ
編集原作 ストーリー キャラクターデザイン |
鳥山明 |
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シリーズ構成 脚本 |
柿原優子 |
シリーズディレクター | 八島善孝、小牧文 |
アニメーション キャラクターデザイン |
中鶴勝祥 |
エグゼクティブ・プロデューサー | 伊能昭夫(カプセルコーポレーション・トーキョー) |
制作 | 東映アニメーション |
放送局
編集放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [11] | 備考 |
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2024年10月 -(予定) | 未定 | フジテレビ | 関東広域圏 | 制作局 |
イベント
編集- ニューヨーク・コミコン
- 2023年10月12日から15日まで、アメリカ・ニューヨークで開催されたコミコンで本作のアニメ化が発表された[8]。
- ドラゴンボールゲームスバトルアワー2024
- 2024年1月27日・28日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された『ドラゴンボール』のゲームイベントで本作のスペシャルステージが行われ、新規映像や鳥山明が描きおろしたキャラクターイラストなどが公開された[12]。
- ドラゴンボールDAIMA ワクワクひろば
- 「お台場冒険王2024〜人気者にアイ♡LAND〜」のイベントの一つとして同イベント開催期間の2024年7月20日から8月25日までフジテレビ本社屋1階 フジテレビモールで開催される予定。会場にはフォトスポット設置のほか、ミニゲームやグッズ展示などを実施する[13]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “新作アニメ『ドラゴンボールDAIMA』が2024年秋に世界に向けて展開。小さくなった悟空たちの冒険を描くシリーズ40周年記念作品”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2023年10月13日). 2023年10月13日閲覧。
- ^ “「ドラゴンボールDAIMA」フジテレビで秋放送、野沢雅子も新作に「ワクワク」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月11日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ a b “人気アニメ「ドラゴンボール」6年ぶり新作 「誰も見たことがないドラゴンボールを」NYで電撃発表にファン歓喜”. サンスポ (2023年10月14日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ a b “ドラゴンボールDAIMA:悟空やベジータが小さくなった! 如意棒で戦う 「DAIMA」の意味は? 新作アニメのティザー映像公開”. MANTANWEB. MANTAN (2023年10月13日). 2023年10月13日閲覧。
- ^ “『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』完全新作アニメシリーズ発表、2024年秋、世界展開決定”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年10月13日). 2023年10月13日閲覧。
- ^ “「ドラゴンボールDAIMA」フジテレビで秋放送、野沢雅子も新作に「ワクワク」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月11日). 2024年3月12日閲覧。
- ^ “[完全新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』が2024年秋に展開決定!| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト]”. ドラゴンボールオフィシャルサイト. 2023年10月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “ドラゴンボールのエグゼクティブプロデューサー伊能昭夫さん、新作に自信「想像を超えるアクションはちゃんと用意」”. 中日スポーツ (2023年10月14日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ “『ドラゴンボール』完全新作アニメ、あえて海外で発表した理由 ニューヨーク・コミコンレポート”. オリコン (2023年10月17日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ “『ドラゴンボールDAIMA』が2024年秋にフジテレビにて放送決定。発表会では野沢雅子さんと「イヨク」こと伊能昭夫氏が登壇。鳥山明氏がストーリーを全て作っており、キャラデザイン、メカデザイン、設定など関与が高い作品とあらためて紹介”. 電ファミニコゲーマー (2024年3月11日). 2024年4月23日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “2024年秋 展開 完全新作アニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA」鳥山明先生描きおろしのキャラクターイラストを初公開! 悟空やクリリンなどの貴重な直筆設定画と小さくなった悟空が躍動するPVが解禁!”. PR TIMES (2024年1月29日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ “エリアガイド:フジテレビ本社屋”. お台場冒険王2024. フジテレビ. 2024年6月17日閲覧。