一木村

日本の石川県石川郡にあった村

一木村(いちきむら)は、石川県石川郡に存在した

いちきむら
一木村
廃止日 1954年11月3日
廃止理由 新設合併
一木村、松任町、旭村中奥村林中村出城村御手洗村宮保村柏野村笠間村石川村松任町
現在の自治体 白山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 石川県
石川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,349
(1953年)
隣接自治体 石川県:石川郡松任町、中奥村、出城村、宮保村、柏野村、林中村
一木村役場
所在地 石川県石川郡一木村村井
座標 北緯36度30分46秒 東経136度33分34秒 / 北緯36.51264度 東経136.55931度 / 36.51264; 136.55931座標: 北緯36度30分46秒 東経136度33分34秒 / 北緯36.51264度 東経136.55931度 / 36.51264; 136.55931
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村名の由来は、当時、宮丸に一本のがあったことから「木一」と呼ばれていた場所があったことによる。

地理

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  • 現在の白山市の北西、旧・松任市においては中部、松任の中心部(旧・松任町)の南西の隣に位置。
  • 当時はウリタマネギワラ製品などの生産の他、養鶏も行われていた所もあった。

歴史

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  • 中世 - 宮丸保、米永保の保名が存在した。
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、米永村、宮丸村及び村井村の区域をもって、一木村が発足する。
  • 1892年(明治25年) - 村井小学校を一木小学校に名称を変更する。
  • 1919年大正8年) - 耕地整理が完了。
  • 1947年昭和22年) - 村立一木中学校創立。
  • 1951年(昭和26年) - 一木中学校が松任中学校(当時は1町7か村組合立)に統合。
  • 1954年(昭和29年)11月3日 - 松任町、旭村、中奥村、林中村、一木村、出城村、御手洗村、宮保村、笠間村、柏野村及び石川村が合併して、改めて松任町が発足する。3大字は松任町の町名に継承。
  • 現在、一木の名は地区名として、一木公民館、白山警察署一木駐在所などの名に残る。

村長

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教育

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  • 一木村立一木小学校
    (松任町合併後は松任町立。1962年(昭和37年)4月1日に、御手洗小学校、出城小学校、柏野小学校と統合し、松任町立第二小学校(現・白山市立蕪城小学校)が創立されたため閉校)

参考文献

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関連項目

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