上海ショック(シャンハイショック)とは、中国上海市場から始まった世界同時株安。

概要

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2007年2月27日上海株式市場が前日比-8.84%の大暴落を起こした。

この影響でヨーロッパ市場やニューヨーク証券取引所など世界中で連鎖株安を起こし、翌日の東証株価指数(TOPIX)は48.59(2.26%)下げ、その後も下げ止まらず、日本株式市場にも大きな影響を与る結果になった。この事件で、中国の経済が世界に与える影響の大きさを改めて示す形になった。

文献情報

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  • 「溜池通信Vol354 Weekly Newsletter」双日総合研究所吉崎達彦(20070330)[1]

関連項目

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