中山百合子
プロ雀士
中山 百合子(年齢非公表)は日本プロ麻雀協会に所属する競技麻雀のプロ雀士。神奈川県出身。対局時に怒ったような顔で打つため雀怒(ジャンヌ)ダルクの異名を取る(命名は金太賢)。
来歴
編集麻雀との出会いは大学生の頃であり、友達に誘われて始めた。当初ルールは分からなかったが直感的に好きになり、持ち前の負けず嫌いさで麻雀の腕を上げ、気付いていたら雀荘で働くようになっていた。
2015年に日本プロ麻雀協会入会。
2016年10月、第11回 オータムチャンピオンシップ3位。
2017年10月、麻雀ウォッチ シンデレラリーグ優勝。
雀風
編集攻撃的な麻雀を好み、降りるよりも突っ張る方が本人にとっては楽しいとのこと。得意な役は重量級の立直。「メンタンピン三色ドラ1」のような役の組み合わせが本人にとっては理想の流れであり、2017年は役満を11回記録。
人物
編集本人は2018年の取材で、麻雀の魅力として「思い通りにいかないところ」という点を挙げている。
参考文献
編集- 麻雀のスタイル=喧嘩! “雀怒(ジャンヌ)ダルク”の愛称で注目の女性雀士、お嬢様風ルックスながら…「相手をボコボコにして勝ち続けたい(笑)」 週プレNEWS 2018年05月10日(集英社、2018年9月9日閲覧)