二階堂駅

奈良県天理市にある近畿日本鉄道の駅

二階堂駅(にかいどうえき)は、奈良県天理市二階堂上ノ庄町にある、近畿日本鉄道(近鉄)天理線。駅番号はH33

二階堂駅
駅舎
にかいどう
Nikaido
H32 平端 (1.3 km)
(1.9 km) 前栽 H34
地図
所在地 奈良県天理市二階堂上ノ庄町147-2
北緯34度36分7.57秒 東経135度47分43.83秒 / 北緯34.6021028度 東経135.7955083度 / 34.6021028; 135.7955083座標: 北緯34度36分7.57秒 東経135度47分43.83秒 / 北緯34.6021028度 東経135.7955083度 / 34.6021028; 135.7955083
駅番号  H33 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 H 天理線
キロ程 1.3 km(平端起点)
電報略号 ニト
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
1,789人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1915年大正4年)2月7日
備考 無人駅
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二階堂駅
配線図

平端駅

2 1


STRg STRf
PSTR(L) PSTR(R)
PSTR(L) PSTR(R)
STRg STRf

前栽駅

線路北側にある改札口

天理市内の駅だが徒歩2 - 3分程度で大和郡山市との市境となり、駅すぐ西側を通る奈良県道193号筒井二階堂線を挟んで大和郡山市八条町と近接、同町内の東端の極一部の地域は当駅から徒歩圏内である。県道の他、駅の東側を国道25号が通っているが国道から直接駅へはアクセス出来ない。

歴史

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駅構造

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島式1面2線のホームを持つ地上駅。ホーム有効長は6両分。ホーム平端寄りの南側に有人駅舎、北側に無人(かつては有人)の駅舎があり、両駅舎とホームは構内踏切で連絡している。

天理線が単線だった名残がホームの構造に見受けられる。

天理駅管理の無人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。

のりば 路線 方向 行先
1 H 天理線 下り 天理方面[5]
2 上り 京都大和西大寺方面[5]

利用状況

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近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[6]

  • 2022年11月8日:3,054人
  • 2021年11月9日:2,994人
  • 2018年11月13日:3,479人
  • 2015年11月10日:3,532人
  • 2012年11月13日:3,581人
  • 2010年11月9日:3,752人
  • 2008年11月18日:3,843人
  • 2005年11月8日:4,033人

駅周辺

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駅周辺は古くからの戸建住宅街が多かったが、近年は中層マンションも建ち始め、京奈和自動車道も付近を通り、また県道も駅すぐ西を通るため、交通量は比較的多い。しかし交通量に比して県道の道幅が狭いのと、それによりバス等が乗り入れたりせず駅前にも駐車場どころか駐輪場さえなく、また改札は駅西側にしかないため、駅東側から来る場合は一旦西側へ回り込まなければならない等、若干アクセスし難い場所にある。

隣の駅

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近畿日本鉄道
H 天理線
急行・普通
平端駅 (H32) - 二階堂駅 (H33) - 前栽駅 (H34)

脚注

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、11-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4 
  2. ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、87頁。全国書誌番号:21906373 
  3. ^ 平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf2016年2月28日閲覧 
  4. ^ 10月1日から近鉄が県下26駅を実質無人化(巡回対応)に―利用者の安全対策など申し入れ” (2021年10月1日). 2024年1月22日閲覧。
  5. ^ a b 駅の情報|二階堂”. 近畿日本鉄道. 2021年10月1日閲覧。
  6. ^ 駅別乗降人員 奈良線 橿原線 天理線 - 近畿日本鉄道

関連項目

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外部リンク

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