大島泰郎

日本の生化学者

大島 泰郎(おおしま たいろう、1935年2月13日 - )は、日本生化学者。学位は、理学博士東京工業大学名誉教授、東京薬科大学名誉教授。

おおしまたいろう

大島泰郎
生誕 1935年昭和10年)2月13日
東京都台東区上野桜木
国籍 日本の旗 日本
出身校 東京大学理学部化学科
職業 共和化工株式会社
環境微生物学研究所 所長
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人物

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東京出身。1958年、東京大学理学部化学科卒業。1963年、同大学院で博士課程修了。東京大学助手、NASA研究員、三菱化成生命科学研究所研究員、東京工業大学教授、東京薬科大学教授などを歴任。日本蛋白質科学会会長も務めた。2005年より共和化工(株)環境微生物研究所所長。ポリアミン学会会長。極限環境生物学会会長。日本Archaea研究会代表。

1968年、伊豆峰温泉から、好熱菌サーマス・サーモフィルスを分離。その他、好熱菌の発見や研究を行う。

生命の起源や、宇宙生物学に関心があり、一般向けの著書も多数著している。

経歴

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参考文献

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『Life Sciences』(2005年 株式会社三菱化学ケミカルホールディングス発行)

著書

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単書

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共著

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脚注

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関連人物

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関連項目

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外部リンク

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