徳島県立博物館

徳島県徳島市の文化の森総合公園にある博物館

徳島県立博物館(とくしまけんりつはくぶつかん、英称:Tokushima Prefectural Museum)とは、徳島県徳島市八万町向寺山にある文化の森総合公園の通称「四館棟」内に設置されている博物館である。施設識別カラーは「水色」。徳島及び関連諸地域に関する自然史・人文系資料を展示。

徳島県立博物館
Tokushima Prefectural Museum
博物館がある四館棟
徳島県立博物館の位置(徳島市内)
徳島県立博物館
徳島県立博物館の位置
徳島県立博物館の位置(徳島県内)
徳島県立博物館
徳島県立博物館 (徳島県)
徳島県立博物館の位置(日本内)
徳島県立博物館
徳島県立博物館 (日本)
施設情報
前身 徳島県博物館
専門分野 人文科学自然科学
研究職員 17名(本務15名)
事業主体 徳島県
管理運営 徳島県
延床面積 8,063m2
開館 1990年11月3日
所在地 770-8070
徳島県徳島市八万町向寺山
位置 北緯34度2分22.2秒 東経134度31分34.0秒 / 北緯34.039500度 東経134.526111度 / 34.039500; 134.526111 (徳島県立博物館)座標: 北緯34度2分22.2秒 東経134度31分34.0秒 / 北緯34.039500度 東経134.526111度 / 34.039500; 134.526111 (徳島県立博物館)
プロジェクト:GLAM
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利用案内

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開館時間

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  • 9:30 - 17:00

休館日

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  • 月曜日(祝日、振替休日の時はその翌日)
年末年始(12月29日 - 1月4日)

入館料

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  • 一般 - 400円
  • 高校・大学生 - 200円
  • 小・中学生 - 100円

※上記は常設展観覧料。企画展等は知事がその都度定める額。

施設案内・展示内容

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徳島県立博物館 常設展ロビー(リニューアル前)
 
徳島県立博物館 常設展ロビー(リニューアル後)

歴史

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前身の徳島県博物館は1959年昭和34年)12月10日、現在の阿波おどり会館の場所で開館し、1990年平成2年)3月31日現在地へ移転のため閉館した。

年表

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  • 1990年平成2年)11月3日 - 開館。
  • 2021年令和3年)8月9日 - 開館30周年を機に、蓄積した博物館資料や調査研究成果を活用するとともに、4K映像やAR、VR等を導入する構想のもとに進めてきた全面リニューアルが完了し、オープンした。

交通

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  • JR徳島駅から「文化の森」行き、またはバイパス経由「市原」行きバスに乗車し約25分、「文化の森」下車。
しらさぎ台一宮天の原佐那河内方面行きバスに乗車し「園瀬橋」下車、徒歩約10分。
  • JR徳島駅より牟岐線文化の森駅下車徒歩約35分、または「文化の森駅東」バス停から「市原」行きバスに乗車し「文化の森」下車。

学芸員

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  • 動物
    • 井藤大樹(主任)
    • 鈴木佑弥(主任学芸員)
    • 外村俊輔(主任学芸員)
  • 植物
    • 茨木靖(課長(自然担当))
    • 小川誠(上席学芸員)
  • 地学
    • 中尾賢一(上席学芸員)
    • 辻野泰之(専門学芸員)
    • 小布施彰太(主任学芸員)
  • 考古
    • 植地岳彦(課長補佐)[徳島県立鳥居龍蔵記念博物館課長補佐本務]
    • 大塩啓一郎(学芸員)
  • 歴史
    • 長谷川賢二(上席学芸員)
    • 松永友和(学芸係長)
    • 小林篤正(主任学芸員)[徳島県立鳥居龍蔵記念博物館主任学芸員本務]
    • 坂東泰(主任学芸員)[徳島県立鳥居龍蔵記念博物館学芸員本務]
  • 民俗
    • 庄武憲子(課長(人文担当))
    • 磯本宏紀(上席学芸員)
  • 美術工芸
    • 大橋俊雄(上席学芸員)

※学芸員のほかに、館長(事務職)、副館長(事務職)、企画担当(教育職及び21世紀館本務職員)が配置されている。

脚注

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注釈

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  1. ^ コミュニケーションゾーンを中心に、ミュージアムストリートを通って自由に観覧出来るようになっている。
  2. ^ 開館以降、未整備。博物館へ続く園路脇が予定地。

出典

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外部リンク

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