本郷恵子
日本中世史研究者
本郷 恵子(ほんごう けいこ、1960年11月 - )は、日本中世史研究者、東京大学史料編纂所教授。2022年9月現在、東京大学史料編纂所長[1]。
来歴
編集東京都生まれ[2]。1979年雙葉高等学校卒業[3]。1984年東京大学文学部国史学科卒業[2]。1987年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学[2]。1999年『中世公家政権の研究』で博士(文学)の学位を取得。東京大学史料編纂所助教授を経て2007年准教授、2011年教授。2021年所長[4]。
人物
編集- 夫の本郷和人も同じ専門。
- 首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の第10回会合で、退位後の称号について「上皇」とすることを提言した。