松村 千代喜(まつむら ちよき、1896年明治29年)10月12日[1] - 1961年昭和36年)10月12日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。兵科歩兵科[1]

松村 千代喜
生誕 1896年10月12日
日本の旗 日本 長野県
死没 (1961-10-12) 1961年10月12日(65歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1917年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

経歴

編集

1896年(明治29年)に長野県で生まれた[1]陸軍士官学校第29期卒業[1]1941年(昭和16年)8月に陸軍大佐に進級し[2]1942年(昭和17年)8月に歩兵第12連隊長(関東軍第5軍第11師団・第11歩兵団)に就任して虎林に駐屯した[1][2]1943年(昭和18年)12月に陸軍歩兵学校教官に転じ[2]1944年(昭和19年)7月8日歩兵第204連隊長(防衛総司令部第36軍第93師団)に就任した[1]

1945年(昭和20年)2月6日に陸軍歩兵学校教官に就任し[1]6月10日に陸軍少将に進級した[2]。終戦後は陸軍歩兵学校附を経て[3]8月24日憲兵司令部附となり[3]8月27日に東部憲兵隊千葉地区憲兵隊長に就任した[3]

脚注

編集

参考文献

編集
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026