歩兵第101連隊(ほへいだい101れんたい、歩兵第百一聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

歩兵第101連隊
創設 1937年
廃止 1940年
再編成 1940年12月
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 東京
通称号/略称 鵄3062
上級単位 第101師団 / 第61師団
最終位置 上海
戦歴 日中 - 第二次世界大戦
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沿革

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  • 1937年(昭和12年)9月 - 連隊編成後ただちに上海に派遣され上海戦の増援に赴く。大場鎮まで進出するも加納連隊長が戦死する。後の追撃戦には参加せず上海の警備にあたる
  • 1938年(昭和13年) - 徐州会戦漢口作戦に参加、揚子江を遡航し九江に上陸、飯塚連隊長が戦死するほどの激戦を繰り広げる。その後、徳安修水南昌を占領し帰還する
  • 1940年(昭和15年)
復員
12月4日 - 歩兵第1連隊留守隊を基幹に改編され、再び軍旗を拝受され近衛歩兵第3連隊の兵舎に駐屯
3月 - 第61師団に所属変更
4月 - 大陸に派遣され、南京の警備にあたり、その間も隷下部隊は中支各地の作戦に転用される
  • 1945年(昭和20年)8月 - 終戦

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
第一次
1 加納治雄 1937.9.1 - 1937.10.11 戦死
2 飯塚国五郎 1937.10.14 - 1938.9.3 戦死
3 布施安昌 1938.9.5 -
4 原田新一 1939.3.9 -
5 下川義忠 1939.9.18 - 1940.2.24復員
第二次
1 加藤勝蔵 1940.8.1 -
2 羽鳥長四郎 1942.8.1 -
3 野村懋 1945.2.20 -

参考文献

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関連項目

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