瑞穂運動場東駅

愛知県名古屋市瑞穂区にある名古屋市交通局の駅

瑞穂運動場東駅(みずほうんどうじょうひがしえき)は、愛知県名古屋市瑞穂区八勝通3丁目にある、名古屋市営地下鉄名城線である。駅番号はM22。アクセントカラーはライムグリーン

瑞穂運動場東駅
3番出入口
みずほうんどうじょうひがし
Mizuho Undojo Higashi
(1.2 km) 新瑞橋 M23
地図
所在地 名古屋市瑞穂区八勝通三丁目18
北緯35度7分22秒 東経136度56分54.2秒 / 北緯35.12278度 東経136.948389度 / 35.12278; 136.948389座標: 北緯35度7分22秒 東経136度56分54.2秒 / 北緯35.12278度 東経136.948389度 / 35.12278; 136.948389
駅番号 M22
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
所属路線 名城線
キロ程 10.6 km(大曽根起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
4,876人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
9,727[1]人/日
-2019年-
開業年月日 2004年平成16年)10月6日
テンプレートを表示

概要

編集

Jリーグ名古屋グランパスエイトのホームグラウンドである瑞穂陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)の最寄駅である[2]

当駅の開業に伴い、先に開業した桜通線の「瑞穂運動場駅」は名称を「瑞穂運動場西駅」に変更した。計画当時に予定されていた駅名は「山下通」。

Jリーグ開催時等の多客時に備え、3番出口に近い方に臨時改札口が設けられている。

歴史

編集

駅構造

編集
 
プラットホーム

島式1面2線のホームをもつ地下駅。深夜早朝には当駅が終起点となる運用もあるため、八事方に1編成が留置できる引き上げ線がある。また右回りと左回りのいずれにも折り返しが可能であるため、ごくまれに日中や夕方に当駅発着の臨時列車が設定されることがある。

当駅は、名城線運転区が管轄している。

のりば

編集
ホーム 路線 方向 行先
1   名城線 左回り 八事本山方面
2 右回り 新瑞橋金山方面

ホーム新瑞橋方の端に臨時改札口へ通じる階段がある(エレベーター等はなし)。通常は閉鎖されているが、Jリーグ開催時等の多客時に開かれる。

 

利用状況

編集

名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。

  • 2004年度 2,587人
  • 2005年度 3,225人
  • 2006年度 3,553人
  • 2007年度 3,704人
  • 2008年度 3,863人
  • 2009年度 3,931人
  • 2010年度 4,015人
  • 2011年度 4,040人
  • 2012年度 4,258人
  • 2013年度 4,475人
  • 2014年度 4,629人
  • 2015年度 4,821人
  • 2016年度 4,987人
  • 2017年度 5,058人
  • 2018年度 5,049人
  • 2019年度 4,876人

駅周辺

編集
 
パロマ瑞穂スタジアム

バス路線

編集
名古屋市営バス瑞穂運動場東」バス停

地下鉄開業前は駅名の仮称と同じ「山下通」といっていた。停留所は山下通交差点の周囲に4ヶ所設置されている。バスターミナルはないため、到着したバスは北にある転回場までいったん回送され、付近の道路を通って乗車停留所に戻ってくる。2004年平成16年)の名城線開通により当停留所を起終点とする系統が増えている。

隣の駅

編集
名古屋市営地下鉄
  名城線
総合リハビリセンター駅 (M21) - 瑞穂運動場東駅 (M22) - 新瑞橋駅 (M23)

脚注

編集
  1. ^ 交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局. 2021年4月4日閲覧。
  2. ^ アクセス”. 名古屋グランパスエイト. 2020年8月12日閲覧。
  3. ^ 名古屋市公報(本号)第1302号(P.638)”. 名古屋市. 2019年4月8日閲覧。
  4. ^ 系統別路線図_瑞穂運動場東”. 名古屋市交通局. 2020年8月12日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集