Wikipedia:削除依頼/Template:最近の出来事 2006年1月6日
このページは以下にある削除依頼の議論を保存したものです。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。このページは編集しないでください。
議論の結果、特定版削除 に決定しました。
2006年1月8日 (日) 23:19 の版で被疑者の実名記載。johncapistrano 2006年1月8日 (日) 14:43 (UTC)[返信]
- (存続)軍人は公人だから。Kita5 2006年1月8日 (日) 15:38 (UTC)[返信]
- (コメント)でも被疑者名は公表されていましたっけ どじっこめろーね (Talk/Cont/Old Name) 2006年1月8日 (日) 15:52 (UTC)[返信]
- (コメント)軍人だからといって無条件で公人ではないでしょう。当該被疑者は兵隊で全く影響力はないでしょうから--代言人 2006年1月8日 (日) 23:48 (UTC)[返信]
- (削除)未決囚ゆえプライバシーの問題が生じる。--6144 2006年1月8日 (日) 23:39 (UTC)[返信]
- (特定版削除)未決囚--代言人 2006年1月8日 (日) 23:43 (UTC)[返信]
- (存続寄りの保留)地位協定の運用改善以降、初のケースで、判断に苦しむところです。Yahoo! Japanのニュースにざっと目を通すと、それまで匿名報道だったのが、7日16時1分発の時事通信記事「米兵を強盗殺人で逮捕=起訴前に身柄引き渡し-横須賀女性殺害事件・神奈川県警」で、顕名の先陣を切り、7日18時43分に共同通信、続いて7日19時23分に毎日新聞、8日1時25分に読売新聞、産経新聞と顕名が続いています。7日午後に何らかの動きがあったのでしょうか。また、国際的にはワタナベ・チサキさん署名でAPが顕名記事を配信しています。ガーディアンはこれを日本時間7日23時17分に報道[1]。BBCが日本時間8日未明に顕名報道[2]。そしてスターズアンドストライプス (Stars and Stripes) 太平洋版が9日付で顕名報道をしています[3]。このスターズアンドストライプス記事は、解説文中で「(被疑者の苗字)'s case」と呼び、米軍がこれを事件名とする可能性もあることから、すでに顕名が全世界に配信されてしまったことをも踏まえ、早急な削除決定の必要はない、と考えます。日本の新聞はともかく、少なくともAP、ガーディアン、BBC、そしてスターズアンドストライプスが、被疑者を公人と見なしているのは明らかでしょう。
- Opponent 2006年1月9日 (月) 04:02 (UTC)[返信] - (コメント)公人にあたるんですか?自衛隊員が犯罪犯した場合も実名表記ですか?--Qura 2006年1月9日 (月) 05:11 (UTC)[返信]
- (緊急特定版削除)一兵卒では公人とはいえない。マスコミや公的機関が名前を公表したからといって公人扱いにはならない。緊急案件つけました。--端くれの錬金術師(talk|contrib.) 2006年1月9日 (月) 06:13 (UTC)[返信]
- (コメント) 自衛官は日本国法令に従うわけですから、別です。ところが、「地位協定」によれば、米軍当局は、米国軍人に対し米国法令に基づくすべての刑事・懲戒の裁判権を行使する権利を持っているんです。一方、日本側は、米国軍人が日本国内で犯す罪で日本の法令で罰することができるものについて裁判権は持っていますが、その裁量権は米国側が握っています。このあたりがややこしいんですが、地位協定はその正文だけでなく、事件や事故などの問題が起きるたびに細かい合意を重ねていますので精査するのが難しい。大雑把に言うならば、米国軍人・軍属・その家族は「地位協定」に基づき、ある意味で特別の「地位」を持っています。これは公務外の私生活においても、です。そこに自衛官との大きな違いがあります。今回のケースはこれまでの事件と違い、国務次官補が遺憾を表明(5日)、沖縄県知事・稲嶺恵一が「地位協定の全面見直し」を求めると同時に事件注視の呼びかけ(6日)、横須賀基地の全兵士・軍属・家族に対する夜間外出禁止命令(6日)、日本の外務次官が米国大使館に抗議(6日)、横須賀市長が米海軍司令官に抗議文(6日)、米海軍司令官が神奈川県知事・松沢成文と横須賀市長に謝罪(6日)、早期身柄引渡しを受けた神奈川県警が容疑者を逮捕(7日)……。すべて異例の展開となっています。問題の焦点は、さきほど申し上げた、ある意味での特別の「地位」なんですね。米国本国にいる国務次官補ですら無視できず、在日米海軍の司令官が謝罪しなければならない犯罪だった、ということです。地位協定にもとづく「地位」は、「公人」扱いに値するのか、それとも「私人」なのか……。異例の事件・異例の展開ですから慎重を要するケースだと思います。したがって拙速な削除には反対いたします。
- Opponent 2006年1月9日 (月) 06:35 (UTC)[返信] - 「日米地位協定」は日米の両政府の問題であり、日米の両政府が関与する問題のなで、公人と見なしてよく、「存続」が妥当と思慮する次第である。Kita5 2006年1月9日 (月) 06:45 (UTC)[返信]
- (特定版削除)ケース B-2--たね 2006年1月10日 (火) 06:13 (UTC)[返信]
- 「公人」とは『広辞苑』第五版には「公職にある人」と出ている。軍人は国家の為に働く人なのだから「私人」ではないと考えられるから公人以外ではあり得ない。従って、「存続」にするのが適切な処置と愚考するものである。Kita5 2006年1月10日 (火) 13:32 (UTC)[返信]
- (特定版削除)たねさんの意見と重なりますが、公人の犯罪歴は常に記述してよい、というルールは設けられていません(Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関して)。被疑者名を出す必然性もなく、削除が適切と考えます。--Tamago915 2006年1月10日 (火) 13:41 (UTC)[返信]
- (コメント)Kita5さんはそもそも公人という言葉について解釈が間違っていると思いますがね。ついでに広辞苑で公職も調べては如何。公職選挙法第3条とか。この事件は米兵がやったということが重要です。然し、米兵の誰がやったかということは特に問題ではありません。報道機関が氏名を公表するのは当然でしょう。そのへんの普通のオバちゃんが起こした犯罪でも公表されます。--代言人 2006年1月10日 (火) 13:55 (UTC)[返信]
- (特定版削除)だいたいTamago915氏に同じ。--Los688 2006年1月11日 (水) 15:06 (UTC)[返信]
- 特定版の削除を支持しておられる方はプライバシーの侵害を理由に挙げていますが、本件の場合どのような侵害が予測できるのでしょうか?殺害された方以上の実害(プライバシー侵害)が予測できるのでしょうか?--Kita5 2006年1月12日 (木) 00:59 (UTC)[返信]
- (コメント)プライバシー侵害の実例を要求することは、Wikipedia:削除の方針にケチをつけていることに他なりません。そのような発言はWikipedia‐ノート:削除の方針でお願いします。また、未決囚なので、これを理由に公人扱いした場合、万が一無罪だった場合名誉毀損に他ならないということは言っておきます。--6144 2006年1月12日 (木) 04:52 (UTC)[返信]
- (コメント)「私人の私生活上の行状であつても、そのたずさわる社会的活動の性質及びこれを通じて社会に及ぼす影響力の程度などのいかんによつては、その社会的活動に対する批判ないし評価の一資料として、刑法二三〇条ノ二第一項にいう『公共ノ利害ニ関スル事実』にあたる場合があると解すべきである」(最一小判昭56・4・16、刑集35・3・84、公共の利害に関する特例の適用については、公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実とみなす【同条第二項】)。地位協定適用事件は「公共の利害に関する事実」ではありませんか?
- Opponent 2006年1月12日 (木) 10:14 (UTC)[返信] - (コメント)それは某宗教団体代表の女性に関するスキャンダルについての訴訟で相手とされた女性も元国会議員だから、私生活についても公共の利害に関する事実と認定されたのです。何をもって公共の利害に関する事実とするかは学者や裁判官によっても判断が分かれるところであって、その10年後位に大企業経営者の愛人報道については公共の利害に関する事実とは認定されませんでした。その判例を元に氏名の公表という危ない橋を渡る必要はないと思います。--代言人 2006年1月12日 (木) 11:13 (UTC)[返信]
- 国防総省 (DoD) 公認の米国軍人向け機関紙 (estripes.com) が、公然と顕名を挙げ(二度目: [4])て報道しているにもかかわらず、それでも「危ない橋」なのですか? ペーパー版では13日付にも載っていますし、在日米軍再編のため、これから何度でも報道されるでしょう。
- Opponent 2006年1月12日 (木) 14:28 (UTC)[返信] - (コメント)「危ない橋」は実名を記載する事の全般についてです。他所でも載っているから載せると言う理屈ならゴシップ記事でも私人の犯罪でも載せていいことになりますね。--代言人 2006年1月12日 (木) 14:53 (UTC)[返信]
- 国防総省 (DoD) 公認の米国軍人向け機関紙 (estripes.com) が、公然と顕名を挙げ(二度目: [4])て報道しているにもかかわらず、それでも「危ない橋」なのですか? ペーパー版では13日付にも載っていますし、在日米軍再編のため、これから何度でも報道されるでしょう。
- (コメント)もし無罪だったら事実そのものが存在しないと言っているのですが(これ以上はノートでお願いします)。--6144 2006年1月12日 (木) 23:01 (UTC)[返信]
- (コメント)「私人の私生活上の行状であつても、そのたずさわる社会的活動の性質及びこれを通じて社会に及ぼす影響力の程度などのいかんによつては、その社会的活動に対する批判ないし評価の一資料として、刑法二三〇条ノ二第一項にいう『公共ノ利害ニ関スル事実』にあたる場合があると解すべきである」(最一小判昭56・4・16、刑集35・3・84、公共の利害に関する特例の適用については、公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実とみなす【同条第二項】)。地位協定適用事件は「公共の利害に関する事実」ではありませんか?
- (特定版削除)議論を深めたいのならWikipedia:井戸端/私人・公人についてなどでお願いします。たらこ 2006年1月12日 (木) 14:55 (UTC)[返信]
- 削除に賛成の方は、人名を掲載すると多くの場合名誉毀損に当たることが予測されるので、削除するのが適当とのご意見のようですが、最近の出来事にES細胞の件でソウル大学の先生の名前が掲載されていたと思いますが、あちらはそのままでいいのでしょうか?--Kita5 2006年1月13日 (金) 08:45 (UTC)[返信]
- (コメント)彼は研究者ですからWikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関しての対象外でしょう。犯罪を犯したわけでもありませんし。--端くれの錬金術師(talk|contrib.) 2006年1月13日 (金) 08:51 (UTC)[返信]
- (コメント)議論はノートでお願いします。--6144 2006年1月13日 (金) 22:37 (UTC)[返信]
- 本件で名前が掲載された軍人は一兵卒で公人とは云えない、また、被疑者(容疑者・未決囚)なので、削除の方針のプライバシーの問題に該当するので削除が当然、というのが削除の主な理由のようですが、やはり、「もう少し踏み込んで『プライバシーの侵害』や『名誉毀損』などについて具体的な疑義の提出が必要」ではありませんか?本件の容疑者に、殺害された方以上の「プライバシーの侵害」や「名誉毀損」が予測されるのであれば、実例でなくても考えられる範囲のことでいいと思いますが、名前を掲載することは出来ないでしょう。因みに、報道によれば、今回の殺害は単独ではなく複数犯の可能性もあるといいます。個人的な推測を披露しますと、在日米軍では、諸般の事情を考慮のうえ、主犯格の兵士だけを引き渡した可能性も考えられます。まあとにかく、削除は妥当とは思えません。---Kita5 2006年1月16日 (月) 00:54 (UTC)[返信]
- (コメント)Wikipedia‐ノート:削除の方針でやれって聞こえないのでしょうか。これ以上は対話拒否とみなします。よろしくお願いします。--6144 2006年1月16日 (月) 01:44 (UTC)[返信]
- (コメント)ただ、一言だけ言わせてもらうと、無罪が確定した被告人に対し犯罪者呼ばわりすることは名誉毀損罪に他なりません。具体的もへったくれもないことは当該項目を見れば分かると思います。--6144 2006年1月16日 (月) 01:48 (UTC)[返信]
- (コメント)法律遵守の義務を持つ外務省が、容疑者フルネームを明記しています[5]。
- Opponent 2006年1月16日 (月) 03:49 (UTC)[返信]- (コメント)外務省がどうしようと関係ありません。現行の方針がご不満ならWikipedia‐ノート:削除の方針でどうぞ。--端くれの錬金術師(talk|contrib.) 2006年1月16日 (月) 04:00 (UTC)[返信]
- (特定版削除)日本法の元に引渡されたようなので日本語版慣例で削除が妥当と判断します。ただ軍人が裁かれないケースは多いのでその意味合いで投稿者やOpponent氏の主張にも理があると思います。johncapistrano 2006年1月16日 (月) 04:18 (UTC)[返信]
- (対処)指定の版を「/削除」サブページにて特定版削除しました。確認をお願いします。―sketch(話/履) 2006年1月22日 (日) 13:58 (UTC)[返信]
上の議論は保存されたものです。編集しないでください。新たな議論は当該ページのノートか、復帰依頼で行ってください。再度削除依頼する場合は削除依頼ページを別名で作成してください。