閑院宮のソースを表示

{{半保護}}
{{日本の氏族
|家名=閑院宮家
|家紋= 閑院宮紋章.png
|家紋名称=|alt=閑院宮家の紋。菊紋の一種。
|本姓=
|家祖=[[閑院宮直仁親王]]<br/>（[[東山天皇]]の第6皇子）
|種別=[[皇族]]<br/>（[[世襲親王家]]・[[直宮家]]）
|出身地=[[京都]]（[[山城国]][[愛宕郡]]）
|根拠地=京都（山城国愛宕郡）<br/>[[東京都]]
|人物=[[閑院宮典仁親王|典仁親王]]<br/>[[閑院宮載仁親王|載仁親王]]
|支流=
}}
'''閑院宮'''（かんいん の みや）は、四[[世襲親王家]]の一つで、[[江戸時代]]中期に'''[[閑院宮直仁親王|直仁親王]]'''（[[東山天皇]]第六皇子・[[中御門天皇]]弟）が創設した[[宮家]]。

第二代当主[[閑院宮典仁親王|典仁親王]]（慶光天皇）の第六男子兼仁親王は、傍系・中御門天皇系である[[後桃園天皇]]（中御門天皇の曾孫）が[[崩御]]したことにより'''[[光格天皇]]'''として[[皇位継承|皇位を継承]]。光格天皇は後に、後桃園天皇の唯一の子女である[[欣子内親王]]を[[中宮]]に冊立し、[[温仁親王]]と[[悦仁親王]]（中御門天皇の来孫）をもうけるが何れも嗣子なく薨去し、中御門天皇の皇統は女系も含めて完全に途絶えてしまう。その後、光格天皇の[[典侍]]である[[勧修寺婧子]]がもうけた'''[[仁孝天皇]]'''が皇位を継承して以来、閑院宮の血統が'''[[徳仁|今上天皇]]たる現在の[[皇室]]'''まで皇統として続いており、仁孝から徳仁までの歴代天皇は全て1[[親等]]の直系子孫たる'''[[皇太子]]'''により皇位が継承され現在に至る。

閑院宮の[[宮号]]は[[平安時代]]の[[貞元親王]]（[[清和天皇]]皇子）が閑院を号したことに由来するといわれているが、明確ではない。

__TOC__
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== 創設 ==
[[ファイル:Prince Naohito 2.jpg|thumb|200px|閑院宮直仁親王[[肖像画]]|alt=閑院宮直仁親王[[肖像画]]]]
当時の[[朝廷 (日本)|朝廷]]では、皇位継承予定者以外の[[親王]]は[[世襲親王家]]を継承する例外を除いては[[出家]]して[[法親王]]となることが慣例となっていた。ところが、[[承応]]3年（[[1654年]]）[[後光明天皇]]が22歳で崩御したときに天皇の近親の皇族男子はほとんどど[[出家]]していて、その後継問題で紛糾した。都が[[平安京]]に移って以降、いったん出家した[[皇族]]が[[還俗]]して践祚した例はなく、このとき[[院政]]を敷いていた[[後水尾天皇|後水尾法皇]]はその第19皇子である高貴宮（後の[[霊元天皇]]）を践祚させようとしたが、高貴宮は生後間もなかったので、四世襲親王家の一つである[[有栖川宮|有栖川宮（花町宮）]]を継承していた良仁親王が高貴宮が成長するまでの間の中継ぎとして践祚して、[[後西天皇]]となった。その苦い経験から、皇統の断絶を危惧した[[新井白石]]が、[[徳川将軍家]]に[[徳川御三家|御三家]]があるように、朝廷にもそれを補完する新たな宮家が必要との建言を[[征夷大将軍|将軍]][[徳川家宣]]に出した。

一方、同様の危機感を抱いていた[[東山天皇]]も家宣の[[舅]]でもある[[関白]]・[[近衛基熙]]を通じて、実子である秀宮（直仁親王）に新宮家を創設させるための財政的支援を求めてきた。このため、[[宝永]]7年[[8月11日_(旧暦)|8月11日]]（[[1710年]][[9月4日]]）、直仁親王を初代とする新宮家創設が決定され、8年後に霊元法皇（東山天皇の父、天皇は[[1709年]]（宝永6年）に[[崩御]]）より直仁親王に対して閑院宮の宮号と1000[[石 (単位)|石]]の[[所領]]を下賜された。こうして、[[寛永]]2年（[[1625年]]）の有栖川宮（高松宮）が創設されて以来の新宮家誕生となった。その[[屋敷]]地は、[[京都御苑]]の南西部に与えられた。

霊元法皇が新宮家創設に反対したとする説があるが、法皇の天皇在位中にも新宮家創設を要望して拒否された経緯があり、自分の代には認めず親幕府派の東山天皇の要望によって認めたことへの不満があったとされている。

== 系譜 ==
* 初代 [[閑院宮直仁親王|直仁親王]]（[[東山天皇]]の第六皇子）
* 二代 [[閑院宮典仁親王|典仁親王]]（[[光格天皇]]の実父、[[明治]]時代になってから「慶光天皇」の[[諡号]]および[[太上天皇]]の[[尊号]]を贈られる）
* 三代 [[閑院宮美仁親王|美仁親王]]（光格天皇の異母兄）
* 四代 [[閑院宮孝仁親王|孝仁親王]]（[[仁孝天皇]]の従兄）
* 五代 [[閑院宮愛仁親王|愛仁親王]]（[[孝明天皇]]の再従兄）
* 六代 [[載仁親王]]（[[伏見宮邦家親王]]王子）
* 七代 [[春仁王]]（皇籍離脱、閑院春仁と名乗る）

{{familytree/start|style=font-size:small;}}
{{familytree|border=0|REIG| | | | | | | | |REIG=[[霊元天皇]]}}
{{familytree|border=0| |)|-|-|-|-|-|-|-|-|-|-|-|.|}}
{{familytree|border=0|HIGAS| | | | | | | | | |YOSHI|v|KUNI|HIGAS=[[東山天皇]]|YOSHI=福子內親王|KUNI=[[伏見宮邦永親王]]}}
{{familytree|border=0| |!| | | | | | | | | | | | | |`|-|.|}}
{{familytree|border=0|NAOHI| | | | | | | | | | | | | | |:| |NAOHI=[[閑院宮直仁親王|直仁親王]] <sup>1</sup>}}
{{familytree|border=0| |)|-|-|-|-|-|-|-|v|-|-|-|.| | | |:|}}
{{familytree|border=0|SUKEH| | | | | |YOUJI| |TOMOK| | |:|SUKEH=[[閑院宮典仁親王|典仁親王]] <sup>2</sup>|YOUJI=[[鷹司輔平]]<br />（[[鷹司家]]継承）|TOMOK=[[倫子女王]]<br />（五十宮・[[徳川家治]]室）}}
{{familytree|border=0| |)|-|-|-|.| | | |!| | | | | | | |:|}}
{{familytree|border=0|YOSHI| |KOUKA| | SUKE | | | | | |ETC |YOSHI=[[閑院宮美仁親王|美仁親王]] <sup>3</sup>|KOUKA=[[光格天皇]]|SUKE=[[鷹司政煕]]|ETC=（4代略）}}
{{familytree|border=0| |!| | | |!| | | |!| | | | | | | |:||}}
{{familytree|border=0|TAKAH| |NINKO| | MASA | | | | | | |:||TAKAH=[[閑院宮孝仁親王|孝仁親王]] <sup>4</sup>|NINKO=[[仁孝天皇]]|MASA=[[鷹司政通]]}}
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{{familytree|border=0|NARUH| |KOUME | | HIRO | | | | | | |:||NARUH=[[閑院宮愛仁親王|愛仁親王]] <sup>5</sup>|KOUME=[[孝明天皇]]|HIRO=[[鷹司輔煕]]}}
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{{familytree|border=0| |:| | |MEIJI | |KO  |v|SANE  | | |:|MEIJI=[[明治天皇]]|KO=治子|SANE=[[三条実美]]}}
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{{familytree|border=0| | | | |TAISH| | | | | |CHIE  |v| KOTOH |TAISH=[[大正天皇]]|CHIE=[[載仁親王妃智恵子|智恵子]]|KOTOH=[[載仁親王]] <sup>6</sup><br />（伏見宮邦家親王王子）}}
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{{familytree|border=0| | | | | SHOW | | | | | | | | | |SHOW=[[昭和天皇]]|HARUH|HARUH=[[閑院宮春仁王|春仁王]] <sup>7</sup><br />[皇籍離脱]}}
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{{伏見宮系図}}

== 歴代当主 ==
第二代[[閑院宮典仁親王|典仁親王]]（{{small|すけひと しんのう}}）の時に、新井白石の慧眼が実際に役立つこととなった。[[後桃園天皇]]が崩御し、天皇には崩御の年に誕生した[[皇女]]が一人いるだけであった。そこで、典仁親王の第六王子の[[光格天皇|祐宮師仁王]]が[[光格天皇]]として即位した。なお、光格天皇の[[皇后]]は後桃園天皇の皇女の[[欣子内親王]]である。光格天皇は、実父典仁親王に[[太上天皇]]の[[尊号]]を贈ろうと考えたが、将軍[[徳川家斉]]が父[[一橋治済]]に[[大御所 (江戸時代)|大御所]]の称号を贈ることを嫌った、[[老中]][[松平定信]]の反対に遭い、朝幕間は緊張した（[[尊号一件]]・尊号事件）。なお、この事件で天皇と定信の双方を説得にあたって事態収拾を図った[[関白]][[鷹司輔平]]は初代直仁親王の末子で典仁親王の実弟に当たる。典仁親王は和歌の門弟をとっており、光格朝にはその歌壇に参加する[[公家]]が少なくなかった。門弟の筆頭格が[[芝山持豊]]であったが、彼が[[本居宣長]]に傾倒していたことは、宣長が少なからぬ公家と交際するようになったことの一因であろう。宣長は典仁親王の王子、[[真仁法親王|妙法院宮真仁法親王]]に命ぜられて歌を献じている。真仁法親王は[[円山応挙]]、[[呉春]]らを引き立てたことでも知られ、複数の民間歌人とも交際があった。

[[ファイル:Prince&Princess Kanin.jpg|thumb|[[閑院宮載仁親王|載仁親王]]と[[載仁親王妃智恵子|同妃智恵子]]|alt=盛装した[[載仁親王]]と[[載仁親王妃智恵子]]のポートレート。載仁親王は、[[髪型]]は七三分け、カイゼル髭を蓄えている。]]

典仁親王の後は、第三代[[閑院宮美仁親王|美仁親王]]（{{small|はるひと}} - ）、第四代[[閑院宮孝仁親王|孝仁親王]]（{{small|たつひと}} - ）、第五代[[閑院宮愛仁親王|愛仁親王]]（{{small|なるひと}} - ）と続くが、愛仁親王は25歳の若さで[[崩御#薨去|薨去]]。後嗣が無かったため、孝仁親王の妃で愛仁親王の生母の[[鷹司吉子]]（初代[[閑院宮直仁親王|直仁親王]]の曾孫）が当主格とされた。[[明治]]時代に入り、[[伏見宮邦家親王]]の王子である[[閑院宮載仁親王|載仁親王]]（{{small|ことひと}} - ）を迎える。

[[明治5年]]（[[1872年]]）[[1月 (旧暦)|1月]]に閑院宮家を継いだ載仁親王は、[[フランス]]へ[[留学]]。[[サン・シール陸軍士官学校]]・[[陸軍騎兵学校]]・[[陸軍大学校]]を卒業し、帰国。[[1891年]]（明治24年）、[[三条実美]]の二女・智恵子と結婚。[[参謀本部 (日本)|参謀本部]]に勤務の後、[[騎兵]][[旅団]]長。[[日露戦争]]では、[[満州軍 (日本軍)|満州軍]][[総司令部]]付きの武官として従軍した。[[1912年]]（大正元年）に[[陸軍大将]]となり、[[1919年]]（大正8年）には[[元帥_(日本)|元帥]]の称号を賜った。[[1931年]]（昭和6年）から[[1940年]]（昭和15年）まで[[参謀本部 (日本)|参謀総長]]を務めた。[[1945年]]（昭和20年）5月、81歳で[[崩御#薨去|薨去]]。[[国葬]]を賜る。また、稀に見る美男子であった。

第七代[[閑院宮春仁王|春仁王]]（{{small|はるひと おう}}）は、載仁親王の第二王子として、[[1902年]]（明治35年）に誕生。[[公爵]][[一条実輝]]の娘・[[春仁王妃直子|直子]]と結婚。その後、[[陸軍大学校]]兵学教官などを経て、[[第二次世界大戦]][[終戦]]時は[[陸軍少将]]として戦争継続を主張した。[[戦後#第二次世界大戦後|戦後]]の[[臣籍降下|皇籍離脱]]の論議では、皇室の藩屏<ref group="字引">{{Cite web|和書|title=藩屏 |url=https://kotobank.jp/word/藩屏-607299 |author=[[小学館]]『デジタル[[大辞泉]]』、小学館『精選版 [[日本国語大辞典]]』|publisher=[[コトバンク]] |accessdate=2020-11-05 }}</ref>が失われるとして反対の論陣を張ったが、[[1947年]]（昭和22年）に皇籍離脱。閑院氏を名乗り、純仁（{{small|すみひと}}）と改名した。戦後の新生活は波乱とスキャンダルに満ちたもので、閑院純仁は実業家としては成功を収めたものの、直子とは離婚。妹の[[華子女王]]は、皇族出身の元[[侯爵]]・[[華頂博信]]と結婚したが、恋愛スキャンダルを起こし離婚。純仁は怒りの余り、兄妹の縁を切るまでに至った。その後純仁は[[1988年]]（昭和63年）6月、85歳で死去。純仁に実子はなく、また[[養子縁組|養子]]を取らなかったので閑院家は断絶となる。

{{Anchors|閑院宮邸跡}}

== 閑院宮邸跡収納展示館 ==
[[ファイル:Kannin-no-miya-tei(Kyoto).jpg|thumb|閑院宮邸跡収納展示館 / 2010年代後期。|alt=旧閑院宮邸の写真（2010年代後期に撮影）]]

[[環境省]]京都御苑管理事務所によって[[京都御苑]]の敷地内で保存・管理されている{{Sfn|閑院宮邸跡}}{{Sfn|環境省-閑院宮邸跡}}'''閑院宮邸跡収納展示館'''は、江戸時代の公家住宅として、ほぼ完全な形で残る唯一のものである。[[史跡]]としては「'''閑院宮邸跡'''」名義{{Sfn|環境省-閑院宮邸跡}}<ref group=gm>旧閑院宮邸（{{googlemap|旧閑院宮邸}}）</ref>（現在[[住居表示]]：[[京都府]][[京都市]][[上京区]]京都御苑3<ref group=gm>上京区京都御苑3（{{googlemap|上京区京都御苑3}}）</ref>。その区画内の南西端に所在）。江戸時代の宮家の生活を知ることができる貴重な[[遺構]]である。[[2003年]]（[[平成]]15年）から3ヶ年をかけて全面的に整備され<ref>[https://kan-in-nomiya-teiato.jp/ 閑院宮邸について]</ref>、一般に見学することができる。ただし、庭園にある池は3分の2しか整備されておらず、残りの3分の1/は相変わらず地中に眠ったままである。有識者や市民から、早期の庭園完全復旧の声が非常に高まっている。磨き抜かれた[[ケヤキ#木材|欅材]]（{{small|けやきざい}}）の[[床]]板に[[新緑]]が映りこむ「床みどり」は、邸の[[観光]]面での売りの一つ<ref name="朝日_20190522">{{Cite news |和書 |author=佐藤慈子 |date=2019-05-22 |title=「床みどり」新緑鮮やか京都・閑院宮邸跡　曇天が狙い目 |url=https://www.asahi.com/articles/ASM5Q5QWLM5QPQIP017.html |publisher=[[朝日新聞社]] |newspaper=[[朝日新聞デジタル]] |accessdate=2020-11-05 }}</ref><ref name="婦人画報_2016">{{Cite web|和書|author=きょうとあす編集部 |date=2016-05-19 |title=【床みどり／閑院宮邸跡】初夏を彩る青々と... |url=https://www.fujingaho.jp/culture/a89361/node-11986/ |publisher=[[ハースト婦人画報社]] |work=[[婦人画報]] |accessdate=2020-11-05 }}</ref>。

閑院宮家の当時の敷地は現代のものより広大であり、東は九条池（九条邸の庭園）のすぐ隣まであったとされている。

京都御苑内には、閑院宮邸跡収納展示館のほかにも、[[桂宮]]邸（非公開・現在[[宮内庁]]職員宿舎の敷地として利用）が残っている。

== 閑院宮邸と松殿家 ==
江戸時代に閑院宮邸のあった場所には、かつて{{いつ|date=2020年11月5日}}[[松殿家]]邸があった。松殿家は「第六の摂関家」ともいわれる「まぼろしの摂関家」である。[[源義仲|木曾義仲]]とともに繁栄と衰退をし、断絶した。

== 幕末の領地 ==
[[国立歴史民俗博物館]]の『[[旧高旧領取調帳]]データベース』より算出した幕末期の閑院宮領は以下の通り。（4村・1,016石余）<br />
四親王家で唯一、[[山城国]]ではなく[[摂津国]]に所領を有した。
* 摂津国[[西成郡]]のうち - 2村
** 南宮原村のうち - 322石余
** 堀上村 - 260石余
* 摂津国[[島下郡]]のうち - 2村
** 西蔵垣内村 - 219石余
** 丑寅村のうち - 214石余

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"}}
; 字引
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; Googleマップ
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=== 出典 ===
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== 参考文献 ==
{{参照方法|section=1|date=2020-11-05}}
{{ページ番号|section=1|date=2020-11-05}}<!--※推奨されている出典の表示の例：{{Sfn|若松|2006|p=ページ番号}}-->
* {{Cite book |和書 |date=2006-09-22 |title=歴史読本 2006年11月号 (No.807) |edition=月刊 |publisher=[[新人物往来社]] |series=[[歴史読本]] |asin=B000IFRVQI }}
** {{Wikicite |ref={{SfnRef|若松|2006}} |reference=[[若松正志]]「閑院宮家の創設」}}120-127頁。

== 関連項目 ==
{{commonscat|Kanin no miya}}
* [[伏見宮]]
* [[桂宮]]
* [[有栖川宮]]

== 外部リンク ==
* {{Cite web|和書|title=閑院宮邸跡収納展示館 |url=https://kan-in-nomiya-teiato.jp/ |publisher=[[京都御苑]]、閑院宮邸跡収納展示館 |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-11-05 |ref={{SfnRef|閑院宮邸跡}} }}
* {{Cite web|和書|author=環境省京都御苑管理事務所 |date= |title=閑院宮邸跡 |url=https://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/2_guide/map2_kaninnomiya.html |publisher=[[環境省]] |website=公式ウェブサイト |work=京都御苑 |accessdate=2020-11-05 |ref={{SfnRef|環境省-閑院宮邸跡}} }}

{{宮家一覧}}

{{デフォルトソート:かんいんのみや}}
[[Category:閑院宮|*]]
[[Category:宮家]]