安野モヨコのソースを表示

{{半保護}}
{{Infobox 漫画家
|名前 = 安野 モヨコ<br />（あんの もよこ）
|画像 =10.13.12MoyokoAnnoByLuigiNovi1.jpg 
|画像サイズ = 
|脚注 = 
|本名 = 非公開
|生年 = {{生年月日と年齢|1971|03|26}}
|生地 = [[東京都]][[杉並区]]<br/>（[[多摩市]]育ち）
|没年 = 
|没地 = 
|国籍 = 
|職業 = [[漫画家]]
|活動期間 = 1989年 - 
|ジャンル = [[少女漫画]]<br/>[[女性漫画]]<br/>[[青年漫画]]
|代表作 = 『シュガシュガルーン』<br/>『ハッピー・マニア』<br/>『[[さくらん]]』<br/>『[[働きマン]]』
|受賞 = 第29回[[講談社漫画賞]]児童部門（『[[シュガシュガルーン]]』）<br/>第23回[[文化庁メディア芸術祭]]マンガ部門優秀賞（『[[鼻下長紳士回顧録]]』）
|サイン = 
|公式サイト = [https://annomoyoco.com/ 安野モヨコ Official Site]<br />[https://www.facebook.com/annomoyoco オフィシャルフェイスブック]
}}
'''安野 モヨコ'''（あんの もよこ、[[1971年]][[3月26日]] - ）は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[カラー (映像制作会社)|株式会社カラー]][[取締役]]。[[東京都]][[杉並区]]出身、[[多摩市]]育ち。[[ABO式血液型|血液型]]O型。関東高校（現・[[聖徳学園中学校・高等学校|聖徳学園高校]]）卒業。別名義に'''安野 百葉子'''（読み同じ）。

夫は[[映画監督]]の[[庵野秀明]]。同じ漫画家の[[小島功]]は伯父にあたる<ref>中野渡純一『漫画家誕生 169人の漫画道』（新潮社、2006年、ISBN 4103013516）246ページ</ref>。

== 来歴 ==
高校在学中の1989年、『[[別冊少女フレンド]]DXジュリエット』7月号に『まったくイカしたやつらだぜ!』が掲載されデビュー。安野がファンレターを送り、返事が来たのがきっかけで、その後連載を持つまでは[[岡崎京子]]の[[アシスタント (漫画)|アシスタント]]を務める<ref name="prints76">『季刊Prints21 No.76 2005年秋号』</ref>。

1995年から『[[FEEL YOUNG]]』で『[[ハッピーマニア|ハッピー・マニア]]』の連載を開始（1998年7月に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系でドラマ化）。『ハッピー・マニア』がドラマ化された同年5月より、『[[VoCE]]』にてイラスト&エッセイ作品『[[美人画報]]』の連載を開始。

2002年3月26日に庵野秀明と結婚。新婚生活を題材にしたエッセイ漫画『[[監督不行届]]』を発表する（2014年にアニメ化）。

2005年6月、少女漫画誌『[[なかよし]]』に連載された『[[シュガシュガルーン]]』で第29回[[講談社漫画賞]]児童部門を受賞。同年7月より[[テレビ東京]]系でアニメ化された。

2006年5月、夫の庵野が設立したアニメ制作会社・[[カラー (映像制作会社)|株式会社カラー]]の取締役に就任<ref>[http://www.khara.co.jp/info/ 会社概要]スタジオカラー</ref>。社名は安野の命名による<ref>[https://web.archive.org/web/20071011210259/http://eva.yahoo.co.jp/gekijou/01.html ヱヴァンゲリヲン新劇場版制作日誌]、2007年2月12日（[[インターネットアーカイブ]]参照）</ref>。

2006年8月からは『[[週刊文春]]』にて、食べ物を題材としたエッセイ『[[くいいじ]]』を連載（2007年10月連載終了、2009年11月単行本化）。

2006年10月、『[[モーニング (漫画雑誌)|モーニング]]』にて連載中だった『[[働きマン]]』が[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[ノイタミナ]]』枠でアニメ化。同作は2007年10月に[[日本テレビ系列|日本テレビ系]]でドラマ化された。

2007年2月、『[[イブニング]]』で連載された『[[さくらん]]』が、[[蜷川実花]]監督により実写映画化された。同年4月より、『[[朝日新聞]]』日曜版にてショート漫画『[[オチビサン]]』連載開始。

2008年3月、体調不良による休養のため『オチビサン』以外の漫画連載を休業することを発表する<ref>{{Cite news|url=https://www.cinra.net/news/2008-03-12-170340-php|title=漫画家、安野モヨコ氏が体調不良による長期休養をオフィシャルサイトにて発表|publisher=CINRA.NET|date=2008-03-12|accessdate=2020-04-06}}</ref>。

2009年は安野の漫画家生活20周年にあたり、様々な企画が催された（[[#デビュー20周年記念活動|デビュー20周年記念活動]]の項参照）。

2012年4月6日、夫の名をつけた小惑星「[[庵野秀明 (小惑星)|庵野秀明]]」に続き、火星と木星の軌道の間にある小惑星が「安野モヨコ（Moyocoanno）」と命名される<ref>[https://natalie.mu/comic/news/67685 安野モヨコ（Moyocoanno）という名前の小惑星が誕生]コミックナタリー 2012年4月12日</ref>。

2013年11月から『FEEL YOUNG』にて、『[[鼻下長紳士回顧録]]』で5年8か月ぶりに連載復帰（2018年3月連載終了）。同作は2020年、第23回[[文化庁メディア芸術祭]]マンガ部門優秀賞を受賞した<ref>{{Cite web|和書|url=https://j-mediaarts.jp/award/single/bikacho-shinshi-kaikoroku-memoirs-of-amorous-gentlemen/ |title=文化庁メディア芸術祭 |accessdate=2020-03-20}}</ref>。

2016年11月、株式会社カラーの10周年記念として、書き下ろし漫画『おおきなカブ(株)』を公開。後に自身の公式サイトで全ページを公開したほか、カラーのスタッフによりアニメ化され、公式YouTubeチャンネルで無料公開された<ref name="gigazine20170729">{{Cite web|和書|url=https://gigazine.net/news/20170729-khara-anniversary-10th-ookina-kabu/|title=庵野秀明監督とスタジオカラー設立10年の歩みを安野モヨコさんが描いた「おおきなカブ(株)」マンガ＆アニメ公開|website=Gigazine|date=2017-07-29|accessdate=2021-03-24}}</ref><ref>{{YouTube|uqeU5a6YgCs|よい子のれきしアニメ おおきなカブ(株)}}（株式会社カラー khara inc.official）</ref>。

2017年7月、『FEEL YOUNG』2017年8月号に『ハッピー・マニア』の続編となる『後ハッピーマニア』を単話掲載。2019年10月号（2019年9月）より連載化。

2020年、[[世田谷文学館]]でデビュー30周年を記念した『安野モヨコ展 ANNORMAL』を開催<ref>{{Cite web|和書|url=https://annormal.annomoyoco.com/ |title=安野モヨコ展　ANNORMAL　特設サイト |accessdate=2021-03-17}}</ref>。

2021年7月、[[伊勢丹新宿店]]本館6階催物場で開催の「大正ロマン百貨店DX」のイベント公式アンバサダーに就任<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/438182|title=安野モヨコ、大正ロマンな着物や雑貨が並ぶイベントの公式アンバサダーに|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-07-25|accessdate=2021-07-25}}</ref>。

2024年、デビュー35周年を記念し「安野モヨコ選集」と題した企画を始動<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan-cr.co.jp/special/annomoyoko/|title=35th Anniversary Selected Works of ANNO MOYOCO 2024|website=小学館クリエイティブ|accessdate=2024-07-17}}</ref>。第1弾は6月27日に「安野モヨコ選集 さくらん」を発売<ref name="natalie579682">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/579682|title=「安野モヨコ選集」第1弾「さくらん」刊行　第2章を完全収録、特典はクリアカード|website=コミックナタリー|date=2024-06-27|accessdate=2024-07-17}}</ref>。

== 人物 ==
* ペンネームは[[夢野久作]]『[[ドグラ・マグラ]]』の登場人物「呉モヨ子」、および作家・[[安野光雅]]の名前から取って名付けられた<ref name="prints76" /><ref name="gashu" />。
* 自画像は[[ロンパース]]を着た女児。『監督不行届』でも自身をモチーフとした「ロンパース」として登場する{{R|gigazine20170729}}。
* 趣味は読書で、「今でも毎日必ず3回は読書の時間を作ります」と語っている<ref name="prints76"/>。好きな作家として、[[内田百閒]]、[[岡本綺堂]]、[[谷崎潤一郎]]、[[寺田寅彦]]<ref>安野モヨコオフィシャルサイト内[http://annomoyoco.com/profile/ プロフィールページ]</ref>、[[永井荷風]]、[[夢野久作]]、[[澁澤龍彦]]ら大正・昭和の作家を挙げている。好きな漫画に『[[バジル氏の優雅な生活]]』、好きな小説に『[[流れる]]』、好きな映画に『股旅』<ref>[https://www.allcinema.net/cinema/144316 「allcinema」「股旅」]</ref>を挙げたことがある。
* 子供の頃から甘い物が苦手で、[[駄菓子屋]]で買うのは「[[よっちゃん食品工業#定番ロングセラー|よっちゃんイカ]]」と「[[中野の都こんぶ|都こんぶ]]」だった。大人になってからも自宅に砂糖を置いておらず、料理の際にはみりんや蜂蜜を使う。南瓜が食べられるようになったのは最近のことという<ref name="kuiiji">安野モヨコ『くいいじ』（文藝春秋、2009年、ISBN 4163708707）</ref>。
* [[成田三樹夫]]を好きな俳優の一人に挙げており<ref name="prints76"/>、『[[働きマン]]』の主要キャラクターの名前は、成田を含む『[[仁義なき戦い]]』シリーズのキャストの名前に由来している。ただ、それについて特に意味は無いと語っている。
* 高校の同級生に元[[プロ野球選手]]の[[江藤智 (野球)|江藤智]]がおり、1学年上には[[Mr.Children]]の[[桜井和寿]]・[[田原健一]]・[[中川敬輔]]がいる。

== 評価 ==
* 夫の庵野秀明は、2005年発売の『監督不行届』内のインタヴューで、彼女の漫画の凄いところは「マンガを現実からの避難場所にしていないところ」と語り、「今のマンガは、読者を現実から逃避させて、そこで満足させちゃう装置でしかないものが大半で、マニアな人ほど、そっちに入り込みすぎて一体化してしまい、それ以外を認めなくなってしまう」とし、彼女のマンガは「マンガを読んで現実に還る時に読者の中にエネルギーが残るようなマンガで、読んでくれた人が内側にこもるのではなく外側に出て行動したくなるマンガ」「現実に対処して他人の中で生きていくマンガ」と語り、エヴァで自分が最後迄出来なかったことが彼女のマンガで実現されていて衝撃を受けた事を語った<ref>{{Cite book |和書 |author = 安野モヨコ |title = [[監督不行届]] |year = 2005 |publisher = [[祥伝社]] |page = 142 |isbn = 4-396-76353-0}}</ref>。

== デビュー20周年記念活動 ==
2009年に様々なアーティスト活動が行われた。
* 5月 - 初の個展となる《安野モヨコ展》を大阪のギャラリー・センティニアルにて開催<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/15678|title=未公開イラスト満載、安野モヨコ展が大阪で開催|website=コミックナタリー|date=2009-04-20|accessdate=2024-07-17}}</ref>。
* 6月 - 『季刊Prints21 No.91 2009年秋号：安野モヨコ デビュー20周年記念号』が刊行<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/18089|title=Prints21秋号は安野モヨコ大特集。類を見ない豪華っぷり|website=コミックナタリー|date=2009-06-27|accessdate=2024-07-17}}</ref>。
* 7月 - 化粧品ブランド・シュウ ウエムラと安野のコラボレーションによるコレクション“Tokyo Kamon Girls”が全世界で発売<ref>シュウ ウエムラ公式サイト内「[http://www.shu-uemura.co.jp/new/20090615_kamongirls.html アーティストコラボレーション シュウ ウエムラ×安野モヨコ]」</ref>。[[表参道ヒルズ]]にて特別展覧会も開催された<ref>シュウ ウエムラ公式サイト内「[http://www.shu-uemura.co.jp/btb26/index.html#july Tokyo Kamon Girls特別展覧会]」</ref>。また、“Tokyo Kamon Girls”の中のSAKURAKOという女の子をイメージした作品『夜の提灯』も制作された<ref>『[[VoCE]]』2009年8月号に掲載。『蔦と鸚鵡 -安野モヨコ紙版画集-』に収録。</ref>。
* 同月 - デザインを一新した『[[ハッピーマニア|ハッピー・マニア]]』新装版の刊行がスタート。
* 10月 - 東京初となる個展《安野モヨコ展 レトロモダンな世界》が[[弥生美術館]]3階にて開催。同美術館1、2階に展示された《『[[少女の友]]』展》との同時開催だった。安野は幼い頃から[[蕗谷虹児]]、[[中原淳一]]、[[松本かつぢ]]らのファンであり、『少女の友 創刊100周年記念号』<ref>『少女の友 創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション』実業之日本社、2009年、ISBN 4408107565</ref>には安野のインタビューが掲載されている。
* 同月 - 個展の展示作品を収録した『蔦と鸚鵡 -安野モヨコ紙版画集-』<ref name="gashu">『蔦と鸚鵡 -安野モヨコ紙版画集-』実業之日本社、2009年、ISBN 4408107816</ref>が刊行。表題の通り、作品のところどころに鸚鵡のモチーフが描かれている。『VOGUE NIPPON』2009年6月号に掲載された作品にも『鸚鵡師 IA』というタイトルが付けられていた。
* 11月 - 『くいいじ』上下巻が発売。

== 単行本リスト ==
=== 漫画 ===
* [[超感電少女モナ]]（1994年、[[講談社]]） 短編集。
* [[TRUMPS!]]（1994年、別冊少女フレンド、講談社）
* [[PEEK A BOO!]]（1995年、講談社） 短編集。
* [[ハッピー・マニア]]（1995年、[[FEEL YOUNG]]、[[祥伝社]]） 1998年、フジテレビ系で[[テレビドラマ]]化。
* [[ジェリー イン ザ メリィゴーラウンド]]（1997年、[[CUTiE]]、[[宝島社]]） 1998年、テレビ東京系でテレビドラマ化。
* [[パトロール・QT]]（1997年、別冊少女フレンド、講談社）
* [[脂肪と言う名の服を着て]]（1997年、[[週刊女性]]、[[主婦と生活社]]）
* [[チェイシング・エイミー]]（1998年、[[青山出版社]]）
* [[ラブ・マスターX]]（1998年、[[CUTiE comic]]、[[宝島社]]）
* [[エンジェリック・ハウス]]（1999年、[[Amie]]、講談社）
* [[カメレオン・アーミー (漫画)|カメレオン・アーミー]]（1999年、祥伝社） 短編集。
* [[ジェリービーンズ (漫画)|ジェリービーンズ]]（1999年、[[CUTiE]]、宝島社） 後に[[なかよし]]プレミアムKC（講談社）から単行本発売。
* [[ツンドラ ブルーアイス]]（2000年、[[YOUNG YOU]]、[[集英社]]）
* [[花とみつばち]]（2000年、[[週刊ヤングマガジン]]、講談社）
* [[ベイビーG]]（2001年、CUTiE、飛鳥新社）
* [[さくらん]]（2001年、[[イブニング]]、講談社） 2007年、映画化（監督：[[蜷川実花]]、主演：[[土屋アンナ]]）。2024年、「安野モヨコ選集 さくらん」に2005年にイブニングに掲載された第2章を収録<ref name="natalie579682"/>。
* [[シュガシュガルーン]]（2003年、[[なかよし]]、講談社） 第29回[[講談社漫画賞]]児童部門受賞。2005年、テレビ東京系でアニメ化。
* [[働きマン]]（2004年、[[モーニング (漫画雑誌)|モーニング]]、講談社） 2006年、フジテレビ系ノイタミナ枠でアニメ化。2007年、日本テレビ系でテレビドラマ化。
* [[監督不行届]]（2005年、FEEL YOUNG、祥伝社） 2014年、テレビ東京系でアニメ化。
* [[オチビサン]]（2008年、[[朝日新聞]]、朝日新聞出版） 2023年、NHK総合でアニメ化。
* [[バッファロー5人娘]]（2013年、[[CUTiE comic]]、祥伝社／コルク） - 未完であるが出版している。
* [[鼻下長紳士回顧録]]（2013年、FEEL YOUNG、祥伝社）
* 後ハッピー・マニア（2020年、FEEL YOUNG、祥伝社） - 「ハッピー・マニア」（1995年）の続編。「このマンガがすごい!2021」オンナ編2位受賞<ref>{{Cite web|和書|title=「FEEL YOUNG」編集部に訊く、漫画を通して伝えたい想い 「理想を描くことで現実世界にも何かしらの影響が返ってくるはず」（リアルサウンド）|url=https://news.yahoo.co.jp/articles/c6850d8f265e53f5696b570919abfc3b134a8926|website=Yahoo!ニュース|accessdate=2021-03-24|language=ja}}</ref>。

=== エッセイ、画集 ===
* [[美人画報]]（1998年、[[VoCE]]、講談社）
* ハッピーマニア イラスト集（1999年、祥伝社）
* 日記書いてる場合じゃねぇよ（2001年、[[PARCO出版]]）
* 美人画報ハイパー（2001年、講談社）
* 安野モヨコ対談集 ロンパースルーム（2003年、[[ロッキング・オン]]）
* 美人画報ワンダー（2003年、講談社）
* 蔦と鸚鵡 安野モヨコ紙版画集（2009年、実業之日本社）
* くいいじ（2009年、文藝春秋）
* オチビサンのひみつのはらっぱ（2014年、講談社）
* 安野モヨコ STRIP!（2016年、小学館）
* 安野モヨコ ANNORMAL（2020年、小学館）
* 還暦不行届（2023年、祥伝社）

=== その他関連本 ===
* 花とみつばち Memorial モテバイブル（2003年、講談社）
* さくらん オフィシャルガイドブック（2007年、講談社）
* 働きマン Make It Beauty!（2007年、講談社）
* 働きマン 明日をつくる言葉（2007年、講談社）
* 働きマン 仕事人に聞く（2007年、講談社）
* 働きマン Make It Healthy!（2007年、講談社）
* 文藝別冊「総特集 安野モヨコ」（2003年、河出書房新社）
* プリンツ21 2005年秋号 特集・安野モヨコ（2005年、プリンツ21）
* プリンツ21 2009年秋号 特集・安野モヨコ（2009年、プリンツ21）

== メディア出演 ==
* [[AERA]]（2003年5月5日、[[朝日新聞出版]]）
* [[情熱大陸]]（2004年2月22日、[[TBSテレビ|TBS]]）
* [[プロフェッショナル 仕事の流儀]] 庵野秀明スペシャル（2021年3月22日、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]）
** BS1スペシャル「さようなら全てのエヴァンゲリオン〜庵野秀明の1214日〜」（2021年4月29日、[[NHK BSプレミアム|NHK BSP]]）<ref>{{Cite web2 |url=https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=10347 |title=「さようなら全てのエヴァンゲリオン〜庵野秀明の1214日〜」放送決定！！ |
date=2021-04-16 |publisher=NHK |archiveurl=https://web.archive.org/web/20210416080042/https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=10347 |df=ja |url-status=dead |archivedate=2021-04-16 |accessdate=2021-04-16}}</ref> ※上記番組の再編集版
* [[ボクらの時代]]（2022年4月17日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）- [[伊藤理佐]]、[[二ノ宮知子]]と鼎談<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh00016001_0001.html|title=ボクらの時代 (伊藤理佐×二ノ宮知子×安野モヨコ)|publisher=日本映画専門チャンネル|accessdate=2022-7-14}}</ref>

== その他 ==

=== アニメ ===
* [[監督不行届#おおきなカブ（株）|よい子のれきしアニメ おおきなカブ（株）]]（2016年） - 原作・脚本・キャラクターデザイン
* [[3月のライオン]]（2016年）- 第1シーズン第11話エンドカード<ref>{{Cite web |title=第11話エンドカードイラスト公開！ |url=http://3lion-anime.com/news/?id=41241 |website=TVアニメ「３月のライオン」公式サイト |access-date=2024-04-03 |language=ja |publisher=アニプレックス |date=2016.12.24}}</ref>

=== 映画 ===
* [[キューティーハニー (映画)|キューティーハニー]]（2004年） - キャラクターデザイン
* [[恋の門]]（2004年、[[松尾スズキ]]監督作品） - 旅館経営者夫婦役で夫・庵野と共にカメオ出演
* [[日本沈没]]（2006年、[[樋口真嗣]]監督作品） - 学者の娘夫婦役で夫・庵野と共にカメオ出演
* [[シン・エヴァンゲリオン劇場版]]（2021年） - キャラクターデザイン

=== ゲーム ===
* KISSしよ!<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kt.kodansha.co.jp/pc/kiss/index.html|title=KISSしよ!|publisher=講談社モバイルコンテンツ|accessdate=2024-04-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130509220339/http://www.kt.kodansha.co.jp/pc/kiss/index.html|archivedate=2013-05-09}}</ref> - キャラクターデザイン
* デートしよ!<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kt.kodansha.co.jp/pc/date/index.html|title=デートしよ!|publisher=講談社モバイルコンテンツ|accessdate=2024-04-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130509224110/http://www.kt.kodansha.co.jp/pc/date/index.html|archivedate=2013-05-09}}</ref> - キャラクターデザイン

== 参考文献 ==
* 『文藝別冊 KAWADE夢ムック：総特集 安野モヨコ』[http://www.kawade.co.jp/np/index.html 河出書房新社]、2003年、ISBN 430997659X
* 『文藝別冊 KAWADE夢ムック：総特集 庵野秀明』[http://www.kawade.co.jp/np/index.html 河出書房新社]、2004年、ISBN 4309976794
* 『季刊Prints21 No.76 2005年秋号：特集 安野モヨコ』[http://www.prints21.co.jp/ プリンツ21]、2005年
* 中野渡純一『漫画家誕生 169人の漫画道』新潮社、2006年、ISBN 4103013516
* 『季刊Prints21 No.91 2009年秋号：安野モヨコ デビュー20周年記念号』プリンツ21、2009年

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 出典 ===
{{Reflist|20em}}

== 外部リンク ==
* [https://annomoyoco.com/ 安野モヨコ -Official Site-]
* {{Twitter|anno_moyoco|安野モヨコ}}
* {{Facebook|annomoyoco|安野モヨコ Official Facebook}}
* {{Instagram|moyoco_anno|安野モヨコ Official Instagram}} 
* [https://note.com/anno_moyoco/m/mbc12420f2b5a ロンパースルーム DX｜安野モヨコ] - note 
* [https://itunes.apple.com/jp/app/an-yemoyoko/id726061050?mt=8 安野モヨコ 公式アプリ（iOS対応）]
* [http://morningmanga.com/lineup/11 モーニング公式サイト内『働きマン』公式ページ]
* {{Wayback|url=https://lineblog.me/annomoyoco/ |title=安野モヨコオフィシャルブログ - Powered by LINE |date=20150215004116}}(2015/2/12～)

{{カラー}}

{{Normdaten}}
{{デフォルトソート:あんの もよこ}}
[[Category:日本の漫画家]]
[[Category:新聞連載の漫画家]]
[[Category:カラーの人物]]

[[Category:庵野秀明|+あんの もよこ]]
[[Category:聖徳学園高等学校出身の人物]]
[[Category:東京都区部出身の人物]]
[[Category:本名非公開の人物]]
[[Category:1971年生]]
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