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{{政治家
{{政治家
|人名 = 松野 頼久
| 人名 = 松野 頼久
|各国語表記 = まつの よりひさ
| 各国語表記 = まつの よりひさ
|画像 = Yorihisa Matsuno 200909.jpg
| 画像 = Yorihisa Matsuno 200909.jpg
|画像サイズ = 200px
| 画像サイズ = 200px
|画像説明 = 2009年、内閣官房副長官当時
| 画像説明 = 2009年、内閣官房副長官当時
|国略称 = {{JPN}}
| 国略称 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1960|9|19}}
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1960|9|19}}
|出生地 = {{Flag|JPN}} [[熊本県]][[鹿本郡]][[菊鹿村]]<br />（現:[[山鹿市]]）
| 出生地 = {{Flag|JPN}} [[熊本県]][[鹿本郡]][[菊鹿村]]<br />（現:[[山鹿市]]）
|没年月日 =
| 没年月日 =
|死没地 =
| 死没地 =
|出身校 = [[慶應義塾大学大学院法学研究科・法学部|慶應義塾大学法学部]]
| 出身校 = [[慶應義塾大学大学院法学研究科・法学部|慶應義塾大学法学部]]
|前職 = [[日本新党]]職員<br />[[新進党]]職員<br />[[細川護熙]]衆議院議員秘書
| 前職 = [[日本新党]]職員<br />[[新進党]]職員<br />[[細川護熙]]衆議院議員秘書
|所属政党 = （[[日本新党]]→）<br />（[[新進党]]→）<br />（[[フロム・ファイブ]]→）<br />（[[民政党]]→）<br />（[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]<small>（[[政権公約を実現する会|鳩山G]]・[[小沢グループ|小沢G]])</small>→）<br />（[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]→）<br />（[[維新の党]]→）<br />（[[民進党]]<small>（[[民権政経アカデミー|旧維新の党G]]→[[創新会|松野G]]）</small>→）<br />[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]
| 所属政党 = （[[日本新党]]→）<br />（[[新進党]]→）<br />（[[フロム・ファイブ]]→）<br />（[[民政党]]→）<br />（[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]<small>（[[政権公約を実現する会|鳩山G]]・[[小沢グループ|小沢G]])</small>→）<br />（[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]→）<br />（[[維新の党]]→）<br />（[[民進党]]<small>（[[民権政経アカデミー|旧維新の党G]]→[[創新会|松野G]]）</small>→）<br />[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]
|称号・勲章 = [[学士（法学）|法学士]]（慶應義塾大学・[[1987年]]）
| 称号・勲章 = [[学士（法学）|法学士]]（慶應義塾大学・[[1987年]]）
|親族（政治家） = 松野長八（[[曾祖父]]）<br />[[野田卯太郎]]（曾祖父）<br />[[松野鶴平]]（[[祖父]]）<br />[[野田俊作]]（[[大おじ]]）<br />[[松野頼三]]（[[父]]）<br />[[松野素子]]（[[配偶者|妻]]）<br />[[塚田徹]]（[[義兄]]）<br />[[松野未佳]]（[[娘|次女]]）
| 子女 = [[松野未佳]]（[[娘|次女]]）
| 親族（政治家） = 松野長八（[[曾祖父]]）<br />[[野田卯太郎]]（曾祖父）<br />[[松野鶴平]]（[[祖父母|祖父]]）<br />[[野田俊作]]（[[大おじ]]）<br />[[松野頼三]]（[[父]]）<br />[[塚田徹]]（[[義兄]]）
|配偶者 =
| 配偶者 =
|サイン = Matsuno-Yorihisa signature.png
| サイン = Matsuno-Yorihisa signature.png
|ウェブサイト =
| ウェブサイト =
|サイトタイトル =
| サイトタイトル =
|国旗 = JPN
| 国旗 = JPN
|職名 = [[衆議院|衆議院議員]]
| 職名 = [[内閣官房副長官]]
|内閣 =
| 内閣 = [[鳩山由紀夫内閣]]
| 就任日 = [[2009年]][[9月16日]]<ref name="鳩山由紀夫内閣">{{Cite web|和書|url=https://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/093.html|title=鳩山由紀夫|accessdate=2022-10-09|publisher=[[内閣総理大臣官邸]]}}</ref>
⚫
|選挙区 = （[[熊本県第1区|熊本1区]]→）<br />[[比例九州ブロック]]
⚫
| 退任日 = [[2010年]][[6月8日]]<ref name="鳩山由紀夫内閣"/>
⚫
|当選回数 = 6回
| 国旗2 = JPN
⚫
|就任日 = [[2000年]][[6月26日]]
| 職名2 = [[日本の国会議員#衆議院議員|衆議院議員]]
⚫
|退任日 = [[2017年]][[9月28日]]
⚫
| 選挙区2 = （[[熊本県第1区|熊本1区]]→）<br />[[比例九州ブロック]]
⚫
| 当選回数2 = 6回
⚫
| 就任日2 = [[2000年]][[6月26日]]
| 退任日2 = [[2017年]][[9月28日]]
| その他職歴1 = [[ファイル:Democratic Party (Japan) logo.svg|25px]] 第3代 [[民主党国会対策委員会#歴代の民主党・民進党・国民民主党国会対策委員長|民進党国会対策委員長]]
| 就任日6 = 2017年9月
| 退任日6 = 2017年10月
| その他職歴2 = [[ファイル:Japan Innovation Party Text Logo.svg|25px]] 第3代 [[維新の党#歴代代表一覧|維新の党代表]]
| 就任日7 = [[2015年]][[5月19日]]
| 退任日7 = [[2016年]][[3月27日]]
| その他職歴3 = [[ファイル:Japan Innovation Party Text Logo.svg|25px]] [[維新の党#歴代の役員表|維新の党幹事長]]
| 就任日8 = [[2014年]]12月
| 退任日8 = 2015年5月
| その他職歴4 = [[ファイル:Japan Innovation Party Text Logo.svg|25px]] [[維新の党#歴代の役員表|維新の党選挙対策委員長]]
| 就任日9 = 2014年9月
| 退任日9 = 2014年12月
}}
}}
'''松野 頼久'''（まつの よりひさ、[[1960年]][[9月19日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]。本名表記、'''松野 賴久'''<ref>{{cite news|title=“野田vs小沢”血の週末戦争！造反70人の脅威と露骨切り崩し|newspaper=夕刊フジ|date=2012-06-23|url=http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120623/plt1206231454003-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120627024439/http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120623/plt1206231454003-n1.htm|archivedate=2012年6月27日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
'''松野 頼久'''（まつの よりひさ、[[1960年]][[9月19日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]。本名表記、'''松野 賴久'''<ref>{{cite news|title=“野田vs小沢”血の週末戦争！造反70人の脅威と露骨切り崩し|newspaper=夕刊フジ|date=2012-06-23|url=http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120623/plt1206231454003-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120627024439/http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120623/plt1206231454003-n1.htm|archivedate=2012年6月27日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。


[[衆議院|衆議院議員]]（6期）、[[内閣官房副長官]]（[[鳩山由紀夫内閣]]）、[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]副代表兼国会議員団代表兼[[国会対策委員会|国会対策委員長]]、同[[幹事長]]代行兼国会議員団幹事長、[[維新の党]]代表代行兼国会議員団会長兼選挙対策委員長、同[[幹事長]]、維新の党[[党首|代表]]、衆議院[[科学技術・イノベーション推進特別委員会|科学技術・イノベーション推進特別委員長]]、[[民主党国会対策委員会|民進党国会対策委員長]]を歴任。父は衆議院議員、[[防衛大臣|防衛庁長官]]、[[農林水産大臣|農林大臣]]、[[労働省|労働大臣]]、[[総理府|総理府総務長官]]を歴任した[[松野頼三]]。祖父は[[参議院議長]]、[[鉄道省#歴代大臣|鉄道大臣]]、衆議院議員を歴任した[[松野鶴平]]。次女は[[2016年]][[ミス日本]]コンテストグランプリ受賞者の[[松野未佳]]。
[[内閣官房副長官]]（[[鳩山由紀夫内閣]]）、[[日本の国会議員#衆議院議員|衆議院議員]]（6期）、[[衆議院]][[科学技術・イノベーション推進特別委員会#歴代委員長|科学技術・イノベーション推進特別委員長]]、[[民主党国会対策委員会#歴代の民主党・民進党・国民民主党国会対策委員長|民進党国会対策委員長]]、[[維新の党#歴代代表一覧|維新の党代表]]、旧[[日本維新の会 (2012-2014)#歴代の役員表|日本維新の会代表代行]]、旧[[日本維新の会 (2012-2014)#歴代の役員表|日本維新の会国会議員団代表]]、旧[[日本維新の会 (2012-2014)#歴代の役員表|日本維新の会国会議員団幹事長]]を歴任した<ref>{{Cite news|url=https://www.jiji.com/sp/giin?d=574fe87ec110be94485f046a9f8876fe&c=syu|title=国会議員情報　松野頼久|accessdate=2022-10-09|newspaper=時事ドットコム|publisher=[[時事通信社]]}}</ref>。

父は衆議院議員、[[防衛大臣|防衛庁長官]]、[[農林水産大臣|農林大臣]]、[[労働省|労働大臣]]、[[総理府|総理府総務長官]]を歴任した[[松野頼三]]。祖父は[[参議院議長]]、[[鉄道省#歴代大臣|鉄道大臣]]、衆議院議員を歴任した[[松野鶴平]]。次女は[[2016年]][[ミス日本]]コンテストグランプリ受賞者の[[松野未佳]]。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
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[[ファイル:Yorihisa Matsuno and Shinzo Abe 20150520.jpg|thumb|200px|[[2015年]][[5月20日]]、[[国家基本政策委員会]]合同審査会での[[内閣総理大臣]][[安倍晋三]]（中央右）との党首討論にて]]
[[ファイル:Yorihisa Matsuno and Shinzo Abe 20150520.jpg|thumb|200px|[[2015年]][[5月20日]]、[[国家基本政策委員会]]合同審査会での[[内閣総理大臣]][[安倍晋三]]（中央右）との党首討論にて]]
[[ファイル:Shinzo Abe and Yorihisa Matsuno 20150617.jpg|thumb|200px|2015年[[6月17日]]、国家基本政策委員会合同審査会での内閣総理大臣安倍晋三（中央左）との党首討論にて]]
[[ファイル:Shinzo Abe and Yorihisa Matsuno 20150617.jpg|thumb|200px|2015年[[6月17日]]、国家基本政策委員会合同審査会での内閣総理大臣安倍晋三（中央左）との党首討論にて]]
[[2015年]]5月19日、維新の党は両院議員総会を開き、[[大阪都構想]]が[[大阪市における特別区の設置についての投票|住民投票]]で否決されたことを受け引責辞任した江田前代表の後任に松野を選出した。任期は同年9月までで、9月に代表選を改めて実施する予定であった<ref>{{cite news|url=https://r.nikkei.com/article/DGXLASFK19H4X_Z10C15A5000000/|title=維新の新代表に松野氏、幹事長に柿沢氏|newspaper=日本経済新聞|date=2015-05-20|accessdate=2015-10-25}}</ref>。しかしその後、維新の党は幹事長の[[柿沢未途]]が[[山形市|山形市長]]選挙において[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]・[[日本共産党|共産党]]などが推薦する立候補者を独断で応援に訪れたことをきっかけに内部対立が鮮明化し、松野は橋下らと対立する。
[[2015年]]5月19日、維新の党は両院議員総会を開き、[[大阪都構想]]が[[大阪市における特別区の設置についての投票|住民投票]]で否決されたことを受け引責辞任した江田前代表の後任に松野を選出した。任期は同年9月までで、9月に代表選を改めて実施する予定であった<ref>{{cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASFK19H4X_Z10C15A5000000/|title=維新の新代表に松野氏、幹事長に柿沢氏|newspaper=日本経済新聞|date=2015-05-20|accessdate=2015-10-25}}</ref>。しかしその後、維新の党は幹事長の[[柿沢未途]]が[[山形市|山形市長]]選挙において[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]・[[日本共産党|共産党]]などが推薦する立候補者を独断で応援に訪れたことをきっかけに内部対立が鮮明化し、松野は橋下らと対立する。


橋下は維新の党を離党し、松野執行部は2015年10月に橋下に近い議員を除籍処分とした。しかし橋下側は松野の代表任期は9月までであったと指摘し、除籍処分を無効と主張。10月24日に独自に党大会を開催し、[[馬場伸幸]]衆議院議員を党代表とする新執行部がその場で選出され、維新の党は執行部を名乗る勢力が2つ存在する事態となった<ref>{{cite news|url=https://www.sankei.com/article/20151024-TJZE4UBNBNIY7IFSKVUBIUIA3I/|title=「維新の党」解党決議 松野氏は無効主張 臨時党大会|newspaper=産経新聞|date=2015-10-24|accessdate=2015-10-25}}</ref>。
橋下は維新の党を離党し、松野執行部は2015年10月に橋下に近い議員を除籍処分とした。しかし橋下側は松野の代表任期は9月までであったと指摘し、除籍処分を無効と主張。10月24日に独自に党大会を開催し、[[馬場伸幸]]衆議院議員を党代表とする新執行部がその場で選出され、維新の党は執行部を名乗る勢力が2つ存在する事態となった<ref>{{cite news|url=https://www.sankei.com/article/20151024-TJZE4UBNBNIY7IFSKVUBIUIA3I/|title=「維新の党」解党決議 松野氏は無効主張 臨時党大会|newspaper=産経新聞|date=2015-10-24|accessdate=2015-10-25}}</ref>。
72行目: 91行目:
[[2017年]]4月6日、新グループ「[[創新会]]」を旗揚げして会長に就任し、維新の党出身の衆議院議員13人が参加した<ref>{{cite news|title=民進党に新派閥「松野派」 共産・志位和夫委員長ら招き、野党共闘盛り上げか|newspaper=産経新聞|date=2017-04-06|url=https://www.sankei.com/article/20170406-A6TTN4RGQBNLTAXBIFTLRP7F3U/|accessdate=2017-06-07}}</ref>。
[[2017年]]4月6日、新グループ「[[創新会]]」を旗揚げして会長に就任し、維新の党出身の衆議院議員13人が参加した<ref>{{cite news|title=民進党に新派閥「松野派」 共産・志位和夫委員長ら招き、野党共闘盛り上げか|newspaper=産経新聞|date=2017-04-06|url=https://www.sankei.com/article/20170406-A6TTN4RGQBNLTAXBIFTLRP7F3U/|accessdate=2017-06-07}}</ref>。


同年7月27日、民進党代表の[[蓮舫]]が、[[2017年東京都議会議員選挙|同月の東京都議会議員選挙]]の結果を受けて辞任を表明<ref>{{Cite news|title=民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170727/k10011076661000.html?utm_int=all_side_ranking-access_004|newspaper=NHK NEWS WEB|publisher=[[日本放送協会]]|date=2017-07-27|accessdate=2017-07-28|archiveurl=https://archive.is/hJ7sa|archivedate=2017-07-28}}</ref>。蓮舫の辞任に伴う[[2017年9月民進党代表選挙|代表選挙]]（9月1日投開票）では[[前原誠司]]の推薦人に名を連ねた<ref>{{cite web |url=https://www.minshin.or.jp/assets/leadership-election/2017/candidates/pdf/maehara_suisen.pdf | title=前原誠司推薦人 | publisher=[[民進党]] |format=PDF |date=2017-8-21 | accessdate=2021-11-26 }}</ref><ref>{{cite news|title=民進代表選：前原氏が基本政策 改憲「最優先課題でない」|newspaper=毎日新聞|date=2017-08-07|url=https://mainichi.jp/articles/20170808/k00/00m/010/070000c|accessdate=2017-09-06}}</ref>。前原が[[民主党代表|代表]]に選出されると[[民主党国会対策委員会|国会対策委員長]]に就任した<ref>{{cite news|title=民進 大島幹事長ら新執行部が発足|newspaper=NHK|date=2017-09-05|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127751000.html|accessdate=2017-09-06}}</ref><ref>{{cite news|title=徹底的に対案示したい 国対委員長就任、松野頼久氏に聞く|newspaper=熊本日日新聞|date=2017-09-06|url=http://kumanichi.com/news/local/main/20170906002.xhtml}}</ref>。
同年7月27日、民進党代表の[[蓮舫]]が、[[2017年東京都議会議員選挙|同月の東京都議会議員選挙]]の結果を受けて辞任を表明<ref>{{Cite news|title=民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170727/k10011076661000.html?utm_int=all_side_ranking-access_004|newspaper=NHK NEWS WEB|publisher=[[日本放送協会]]|date=2017-07-27|accessdate=2017-07-28|archiveurl=https://archive.is/hJ7sa|archivedate=2017-07-28}}</ref>。蓮舫の辞任に伴う[[2017年9月民進党代表選挙|代表選挙]]（9月1日投開票）では[[前原誠司]]の推薦人に名を連ねた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.minshin.or.jp/assets/leadership-election/2017/candidates/pdf/maehara_suisen.pdf | title=前原誠司推薦人 | publisher=[[民進党]] |format=PDF |date=2017-8-21 | accessdate=2021-11-26 }}</ref><ref>{{cite news|title=民進代表選：前原氏が基本政策 改憲「最優先課題でない」|newspaper=毎日新聞|date=2017-08-07|url=https://mainichi.jp/articles/20170808/k00/00m/010/070000c|accessdate=2017-09-06}}</ref>。前原が[[民主党代表|代表]]に選出されると[[民主党国会対策委員会|国会対策委員長]]に就任した<ref>{{cite news|title=民進 大島幹事長ら新執行部が発足|newspaper=NHK|date=2017-09-05|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127751000.html|accessdate=2017-09-06}}</ref><ref>{{cite news|title=徹底的に対案示したい 国対委員長就任、松野頼久氏に聞く|newspaper=熊本日日新聞|date=2017-09-06|url=http://kumanichi.com/news/local/main/20170906002.xhtml}}</ref>。


同年9月28日の民進党両院議員総会で[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]への事実上の合流方針が了承されたことを受け、[[第48回衆議院議員総選挙]]では、熊本1区から希望の党公認で出馬したが、木原に敗れ比例復活もできず落選した（惜敗率78.079％）<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/O11.html#TKJ00002701 九州ブロック（比例区）-開票速報-2017衆議院選挙（衆院選）：朝日新聞デジタル]</ref><ref>{{cite news|title=希望1次公認 1区松野氏のみ 荒木氏東京7区 矢上氏は無所属|newspaper=西日本新聞|date=2017-10-04|url=https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_kumamoto/article/363441/}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017102201001895.html |title=松野元官房副長官が落選　希望で出馬、復活もならず|date=2017-10-23 |publisher=東京新聞|accessdate=2017-10-23}}</ref>。
同年9月28日の民進党両院議員総会で[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]への事実上の合流方針が了承されたことを受け、[[第48回衆議院議員総選挙]]では、熊本1区から希望の党公認で出馬したが、木原に敗れ比例復活もできず落選した（惜敗率78.079％）<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/O11.html#TKJ00002701 九州ブロック（比例区）-開票速報-2017衆議院選挙（衆院選）：朝日新聞デジタル]</ref><ref>{{cite news|title=希望1次公認 1区松野氏のみ 荒木氏東京7区 矢上氏は無所属|newspaper=西日本新聞|date=2017-10-04|url=https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_kumamoto/article/363441/}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017102201001895.html |title=松野元官房副長官が落選　希望で出馬、復活もならず|date=2017-10-23 |publisher=東京新聞|accessdate=2017-10-23}}</ref>。


== 政策 ==
== 政策 ==
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* [[2013年]]5月9日、[[川口順子]][[環境委員会|環境委員長]]の[[解任決議]]案可決に際して、「[[立法府]]は[[立法]]が最大の責任で、行政府ではない」と主張し、国会軽視である旨を指摘した<ref>{{cite news|title=【川口委員長解任】「外交権はあくまで政府に属する」維新・松野氏|newspaper=産経新聞|date=2013-05-09|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050912580004-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130509060027/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050912580004-n1.htm|archivedate=2013年5月9日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* [[2013年]]5月9日、[[川口順子]][[環境委員会|環境委員長]]の[[解任決議]]案可決に際して、「[[立法府]]は[[立法]]が最大の責任で、行政府ではない」と主張し、国会軽視である旨を指摘した<ref>{{cite news|title=【川口委員長解任】「外交権はあくまで政府に属する」維新・松野氏|newspaper=産経新聞|date=2013-05-09|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050912580004-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130509060027/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050912580004-n1.htm|archivedate=2013年5月9日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* [[2014年東京都知事選挙]]では、[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]が自主投票を決める中、松野はかつて秘書として仕えた[[細川護熙]]を個人的に支援すると表明した<ref>{{cite news|title=維新、都知事選対応バラバラ 松野幹事長は細川氏支援|newspaper=朝日新聞|date=2014-01-21|url=http://www.asahi.com/articles/ASG1P51MYG1PUTFK009.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140122010424/http://www.asahi.com/articles/ASG1P51MYG1PUTFK009.html|archivedate=2014年1月22日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* [[2014年東京都知事選挙]]では、[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]が自主投票を決める中、松野はかつて秘書として仕えた[[細川護熙]]を個人的に支援すると表明した<ref>{{cite news|title=維新、都知事選対応バラバラ 松野幹事長は細川氏支援|newspaper=朝日新聞|date=2014-01-21|url=http://www.asahi.com/articles/ASG1P51MYG1PUTFK009.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140122010424/http://www.asahi.com/articles/ASG1P51MYG1PUTFK009.html|archivedate=2014年1月22日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* [[2016年]]12月25日、[[京都市]]内で[[日本共産党|共産党]]の[[穀田恵二]]国対委員長や[[自由党 (日本 2016-2019)|自由党]]の[[小沢一郎]]代表らとともに[[民共共闘|野党共闘]]を訴える街頭演説を行った<ref>{{cite news|title=京都1区を野党共闘の象徴に 小沢、穀田氏そろい踏み|agency=共同通信|date=2016-12-25|url=https://this.kiji.is/185689816253792260}}</ref><ref>{{cite news|title=3野党国会議員、京都で演説会 「民共共闘」波紋|newspaper=京都新聞|date=2016-12-25|url=http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20161225000085}}</ref>。民進党京都府連や[[野田佳彦]][[民主党幹事長|幹事長]]の反対を押し切っての参加であったため、野田は「京都は[[非自民]]、[[反共主義|反共産]]で長く戦ってきた土地柄。党京都府連の理解を得ることなく、個人の判断で行動したことはきわめて遺憾だ」と苦言を呈した<ref>{{cite news|title=民進・野田氏「極めて遺憾」 松野氏の街頭演説巡り|newspaper=日本経済新聞|date=2016-12-26|url=https://r.nikkei.com/article/DGXLASFS26H3O_W6A221C1PP8000/}}</ref><ref>{{cite news|title=共産：衆院選で15の「必勝区」提示 連携巡り民進で異論|newspaper=毎日新聞|date=2016-12-26|url=http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161227/k00/00m/010/084000c}}</ref><ref>{{cite news|title=民進幹事長、松野議員に苦言 京都1区で「野党共闘」|newspaper=京都新聞|date=2016-12-26|url=http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161226000145}}</ref>。
* [[2016年]]12月25日、[[京都市]]内で[[日本共産党|共産党]]の[[穀田恵二]]国対委員長や[[自由党 (日本 2016-2019)|自由党]]の[[小沢一郎]]代表らとともに[[民共共闘|野党共闘]]を訴える街頭演説を行った<ref>{{cite news|title=京都1区を野党共闘の象徴に 小沢、穀田氏そろい踏み|agency=共同通信|date=2016-12-25|url=https://web.archive.org/web/20170921193053/https://this.kiji.is/185689816253792260}}</ref><ref>{{cite news|title=3野党国会議員、京都で演説会 「民共共闘」波紋|newspaper=京都新聞|date=2016-12-25|url=http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20161225000085}}</ref>。民進党京都府連や[[野田佳彦]][[民主党幹事長|幹事長]]の反対を押し切っての参加であったため、野田は「京都は[[非自民]]、[[反共主義|反共産]]で長く戦ってきた土地柄。党京都府連の理解を得ることなく、個人の判断で行動したことはきわめて遺憾だ」と苦言を呈した<ref>{{cite news|title=民進・野田氏「極めて遺憾」 松野氏の街頭演説巡り|newspaper=日本経済新聞|date=2016-12-26|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H3O_W6A221C1PP8000/}}</ref><ref>{{cite news|title=共産：衆院選で15の「必勝区」提示 連携巡り民進で異論|newspaper=毎日新聞|date=2016-12-26|url=http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161227/k00/00m/010/084000c}}</ref><ref>{{cite news|title=民進幹事長、松野議員に苦言 京都1区で「野党共闘」|newspaper=京都新聞|date=2016-12-26|url=http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161226000145}}</ref>。


== 人物 ==
== 人物 ==
* 民主党では[[鳩山由紀夫]]の最側近の1人であり、松野・[[平野博文]]・[[小沢鋭仁]]の3人は「鳩山側近3人衆」と称されていた<ref>{{cite news|title=「鳩山政権」カギ握る2人 「側用人」と「駆け込み寺」|newspaper=JBpress|date=2009-08-03|url=http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1500|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090804225453/http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1500|archivedate=2009年8月4日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref><ref>{{cite news|title=【続・民主党解剖】政権前夜（3）政権運営縛る“小沢氏の影”|newspaper=産経新聞|date=2009-08-06|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090806/stt0908062353004-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090809135546/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090806/stt0908062353004-n1.htm|archivedate=2009年8月9日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* 民主党では[[鳩山由紀夫]]の最側近の1人であり、松野・[[平野博文]]・[[小沢鋭仁]]の3人は「鳩山側近3人衆」と称されていた<ref>{{cite news|title=「鳩山政権」カギ握る2人 「側用人」と「駆け込み寺」|newspaper=JBpress|date=2009-08-03|url=http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1500|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090804225453/http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1500|archivedate=2009年8月4日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref><ref>{{cite news|title=【続・民主党解剖】政権前夜（3）政権運営縛る“小沢氏の影”|newspaper=産経新聞|date=2009-08-06|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090806/stt0908062353004-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090809135546/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090806/stt0908062353004-n1.htm|archivedate=2009年8月9日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* 2009年9月、松野の[[資金管理団体]]の[[クラブ (接待飲食店)|クラブ]]などの店の利用が報道されたことについて、松野の代理人は、打ち合わせの場所として活用し、不適切ではないとしている<ref>{{cite news|url=http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009093001000451.html|title=政治活動でキャバクラ利用 江田議長ら民主5議員団体|agency=共同通信|date=2009-09-30}}</ref>。
* 2009年9月、松野の[[資金管理団体]]の[[クラブ (接待飲食店)|クラブ]]などの店の利用が報道されたことについて、松野の代理人は、打ち合わせの場所として活用し、不適切ではないとしている<ref>{{cite news|url=https://web.archive.org/web/20091004144131/http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009093001000451.html|title=政治活動でキャバクラ利用 江田議長ら民主5議員団体|agency=共同通信|date=2009-09-30}}</ref>。
* [[アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件]]では、名護市長選で[[普天間基地移設問題]][[辺野古]]移設反対派の[[稲嶺進]]が当選した直後の2010年1月26日、[[駐日アメリカ合衆国大使館]]の政務担当公使らと会談した松野が「シュワブ沿岸の埋め立て案（現行案）は『死んだ』」「鳩山首相と、沖縄問題での（日米閣僚級）作業部会は、『形の上だけは』沖縄県内以外の選択肢を検討しなければならないが、唯一現実的な選択肢は、[[普天間飛行場|普天間]]を[[キャンプ・シュワブ]]かほかの『既存施設』に移すことだ」などと発言したとする公電が公開された<ref>{{cite news|title=県外移設「形の上だけ」検討〈米公電分析〉民主政権1|newspaper=朝日新聞|date=2011-05-04|url=http://www.asahi.com/special/wikileaks/TKY201105030264.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110510145839/http://www.asahi.com/special/wikileaks/TKY201105030264.html|archivedate=2011年5月10日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref><ref>{{cite news|title=名護市長選、移設賛成派を官邸がひそかに応援 米公電訳|newspaper=朝日新聞|date=2011-05-07|url=http://www.asahi.com/politics/update/0506/TKY201105060399.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110508232840/http://www.asahi.com/politics/update/0506/TKY201105060399.html|archivedate=2011年5月8日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* [[アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件]]では、名護市長選で[[普天間基地移設問題]][[辺野古]]移設反対派の[[稲嶺進]]が当選した直後の2010年1月26日、[[駐日アメリカ合衆国大使館]]の政務担当公使らと会談した松野が「シュワブ沿岸の埋め立て案（現行案）は『死んだ』」「鳩山首相と、沖縄問題での（日米閣僚級）作業部会は、『形の上だけは』沖縄県内以外の選択肢を検討しなければならないが、唯一現実的な選択肢は、[[普天間飛行場|普天間]]を[[キャンプ・シュワブ]]かほかの『既存施設』に移すことだ」などと発言したとする公電が公開された<ref>{{cite news|title=県外移設「形の上だけ」検討〈米公電分析〉民主政権1|newspaper=朝日新聞|date=2011-05-04|url=http://www.asahi.com/special/wikileaks/TKY201105030264.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110510145839/http://www.asahi.com/special/wikileaks/TKY201105030264.html|archivedate=2011年5月10日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref><ref>{{cite news|title=名護市長選、移設賛成派を官邸がひそかに応援 米公電訳|newspaper=朝日新聞|date=2011-05-07|url=http://www.asahi.com/politics/update/0506/TKY201105060399.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110508232840/http://www.asahi.com/politics/update/0506/TKY201105060399.html|archivedate=2011年5月8日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* 愛犬家であり、「動物愛護管理法改正を検討する議員連盟」の会長に就任した<ref>{{cite news|title=犬好きの小沢、鳩山両氏が動物愛護議連結成 「動物との共存」訴える|newspaper=産経新聞|date=2010-12-02|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101202/stt1012021103001-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101206091429/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101202/stt1012021103001-n1.htm|archivedate=2010年12月6日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* 愛犬家であり、「動物愛護管理法改正を検討する議員連盟」の会長に就任した<ref>{{cite news|title=犬好きの小沢、鳩山両氏が動物愛護議連結成 「動物との共存」訴える|newspaper=産経新聞|date=2010-12-02|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101202/stt1012021103001-n1.htm|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101206091429/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101202/stt1012021103001-n1.htm|archivedate=2010年12月6日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
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* [[曾祖父]]：[[松野長八]]（[[政治家]]） - [[熊本県]][[菊池郡]][[城北村 (熊本県)|城北村]][[市町村長|村長]]
* [[曾祖父]]：[[松野長八]]（[[政治家]]） - [[熊本県]][[菊池郡]][[城北村 (熊本県)|城北村]][[市町村長|村長]]
* 曾祖父：[[野田卯太郎]]（[[実業家]]、[[政治家]]） - 三池紡績[[社長]]、中央新聞社社長、[[逓信省|逓信大臣]]、[[商工省|商工大臣]]
* 曾祖父：[[野田卯太郎]]（[[実業家]]、[[政治家]]） - 三池紡績[[社長]]、中央新聞社社長、[[逓信省|逓信大臣]]、[[商工省|商工大臣]]
* [[祖父]]：[[松野鶴平]]（実業家、政治家） - [[菊池電気軌道]]社長、[[参議院議長]]
* 祖父：[[松野鶴平]]（実業家、政治家） - [[菊池電気軌道]]社長、[[参議院議長]]
* [[大おじ]]：[[野田俊作]]（政治家） - [[福岡県知事一覧|福岡県知事]]
* [[大おじ]]：[[野田俊作]]（政治家） - [[福岡県知事一覧|福岡県知事]]
* [[父]]：[[松野頼三]]（政治家） - [[労働省|労働大臣]]、[[防衛大臣|防衛庁長官]]、[[農林水産大臣|農林大臣]]
* [[父]]：[[松野頼三]]（政治家） - [[労働省|労働大臣]]、[[防衛大臣|防衛庁長官]]、[[農林水産大臣|農林大臣]]
* [[義兄]]：[[塚田徹]]（政治家） - [[建設省|建設]][[政務次官]]
* [[義兄]]：[[塚田徹]]（政治家） - [[建設省|建設]][[政務次官]]
* 次女：[[松野未佳]]（女優）- 第48回[[ミス日本]]優勝者<ref>{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/25/kiji/K20160125011895000.html|title=「ミス日本」に維新代表の娘・松野未佳さん 2804人の頂点に|publisher=[[スポーツニッポン]]|date=2016-01-25|accessdate=2016-01-25}}</ref>
* 次女：[[松野未佳]]（女優）- 第48回[[ミス日本]]優勝者<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/25/kiji/K20160125011895000.html|title=「ミス日本」に維新代表の娘・松野未佳さん 2804人の頂点に|publisher=[[スポーツニッポン]]|date=2016-01-25|accessdate=2016-01-25}}</ref>


== 所属団体・議員連盟 ==
== 所属団体・議員連盟 ==
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* 特定非営利活動法人[[日本・ロシア協会]]（理事）
* 特定非営利活動法人[[日本・ロシア協会]]（理事）


==選挙歴==
== 選挙 ==
{{選挙歴
{{選挙歴
||当落1=落|選挙名1=[[1998年日本の補欠選挙#6月実施補選|第41回衆議院議員補欠選挙]]|選挙区1=[[熊本県第1区|熊本1区]]|政党名1=[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]|得票数1=57,605|得票率1=36.07%|定数1=1|得票順1=2|候補者1=4|年齢1=37|執行日1=1998年6月14日
||当落1=落|選挙名1=[[1998年日本の補欠選挙#6月実施補選|第41回衆議院議員補欠選挙]]|選挙区1=[[熊本県第1区|熊本1区]]|政党名1=[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]|得票数1=57,605|得票率1=36.07%|定数1=1|得票順1=2|候補者1=4|年齢1=37|執行日1=1998年6月14日
132行目: 151行目:
|衆|当落4=当|選挙名4=44|選挙区4=熊本1区|政党名4=民主党|得票数4=112,500|得票率4=46.90%|定数4=1|得票順4=1|候補者4= 3|年齢4=44
|衆|当落4=当|選挙名4=44|選挙区4=熊本1区|政党名4=民主党|得票数4=112,500|得票率4=46.90%|定数4=1|得票順4=1|候補者4= 3|年齢4=44
|衆|当落5=当|選挙名5=45|選挙区5=熊本1区|政党名5=民主党|得票数5=137,048|得票率5=55.42%|定数5=1|得票順5=1|候補者5=4|年齢5=48
|衆|当落5=当|選挙名5=45|選挙区5=熊本1区|政党名5=民主党|得票数5=137,048|得票率5=55.42%|定数5=1|得票順5=1|候補者5=4|年齢5=48
|衆|当落6=比当|選挙名6=46|選挙区6=[[比例九州ブロック|比例九州]]（熊本1区）|政党名6=[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]|得票数6=66,195|得票率6=32.56%|定数6=1|得票順6=2|候補者6=5|年齢6=52
|衆|当落6=比当|選挙名6=46|選挙区6=[[比例九州ブロック|比例九州]]（熊本1区）|政党名6=[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]|得票数6=66,195|得票率6=32.56%|定数6=1|得票順6=2|候補者6=5|年齢6=52|比例順6=1|当選数6=4
|衆|当落7=比当|選挙名7=47|選挙区7=比例九州（熊本1区）|政党名7=[[維新の党]]|得票数7=73,274|得票率7=41.79%|定数7=1|得票順7=2|候補者7=3|年齢7=54
|衆|当落7=比当|選挙名7=47|選挙区7=比例九州（熊本1区）|政党名7=[[維新の党]]|得票数7=73,274|得票率7=41.79%|定数7=1|得票順7=2|候補者7=3|年齢7=54|比例順7=1|当選数7=3
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}}
}}


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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.matsuno-yorihisa.com/ 松野頼久　オフィシャルホームページ]
* {{Facebook|matsunoyorihisa}}
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[[Category:慶應義塾高等学校出身の人物]]
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松野 頼久
まつの よりひさ
2009年、内閣官房副長官当時
生年月日 (1960-09-19) 1960年9月19日（63歳）
出生地 日本の旗 日本 熊本県鹿本郡菊鹿村
（現:山鹿市）
出身校 慶應義塾大学法学部
前職 日本新党職員
新進党職員
細川護熙衆議院議員秘書
所属政党 （日本新党→）
（新進党→）
（フロム・ファイブ→）
（民政党→）
（民主党（鳩山G・小沢G)→）
（日本維新の会→）
（維新の党→）
（民進党（旧維新の党G→松野G）→）
希望の党
称号 法学士（慶應義塾大学・1987年）
子女 松野未佳（次女）
親族 松野長八（曾祖父）
野田卯太郎（曾祖父）
松野鶴平（祖父）
野田俊作（大おじ）
松野頼三（父）
塚田徹（義兄）
サイン
内閣 鳩山由紀夫内閣
在任期間 2009年9月16日[1] - 2010年6月8日[1]
選挙区 （熊本1区→）
比例九州ブロック
当選回数 6回
在任期間 2000年6月26日 - 2017年9月28日
その他の職歴
第3代 民進党国会対策委員長
（2017年9月 - 2017年10月）
第3代 維新の党代表
（2015年5月19日 - 2016年3月27日）
維新の党幹事長
（2014年12月 - 2015年5月）
維新の党選挙対策委員長
（2014年9月 - 2014年12月）
テンプレートを表示

松野 頼久（まつの よりひさ、1960年9月19日 - ）は、日本の政治家。本名表記、松野 賴久[2]。

内閣官房副長官（鳩山由紀夫内閣）、衆議院議員（6期）、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長、民進党国会対策委員長、維新の党代表、旧日本維新の会代表代行、旧日本維新の会国会議員団代表、旧日本維新の会国会議員団幹事長を歴任した[3]。

父は衆議院議員、防衛庁長官、農林大臣、労働大臣、総理府総務長官を歴任した松野頼三。祖父は参議院議長、鉄道大臣、衆議院議員を歴任した松野鶴平。次女は2016年ミス日本コンテストグランプリ受賞者の松野未佳。

来歴[編集]

熊本県鹿本郡菊鹿村（現・山鹿市）生まれ。慶應義塾高等学校を経て1987年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。父が元熊本県知事で日本新党を結党した細川護熙の政治的な後見人であった縁で日本新党に入党し、1993年より日本新党本部に勤務する。1994年、日本新党の解党に伴い新進党結党に参加し、同党事務局に勤務。1995年8月より細川の秘書を務める。

細川は1997年に新進党を離党し、フロム・ファイブを結党。民政党を経て、1998年の民主党結党に尽力したが、その直後、還暦を理由に衆議院議員を辞職。松野は細川の議員辞職に伴う衆議院熊本1区補欠選挙に民主党公認で出馬したが、自由民主党公認の岩下栄一に敗れ、落選。2000年の第42回衆議院議員総選挙に再び熊本1区から民主党公認で出馬、岩下を破り初当選した。以後、熊本1区で連続4選。

2009年9月21日、（左前から）鳩山由紀夫内閣総理大臣、鳩山幸内閣総理大臣夫人と松野
2009年10月27日、（左から）江田五月参議院議長、松野、原口一博総務大臣、福地茂雄NHK会長

2009年9月、鳩山由紀夫内閣で内閣官房副長官に任命され、鳩山内閣メールマガジンの編集長を務める[4][5]。

2010年6月、菅直人内閣発足に伴い官房副長官を退任した。同年9月の民主党代表選挙では、鳩山グループ所属ながら現職の菅直人首相の対抗馬に小沢一郎を擁立する動きを見せ[6][7]、小沢の推薦人に名を連ねるが[8][9]、小沢は菅に敗れた。同年9月、衆議院議院運営委員会筆頭理事に就任。同年10月、環太平洋パートナーシップ協定（TPP）に反対する民主党議員の勉強会「TPPを慎重に考える会」の立ち上げに参加し、同会幹事長に就任する[10]。同年12月、民主党役員会で岡田克也幹事長らが小沢の衆議院政治倫理審査会招致を議決する方針を決定しようとした際には、約40人の議員らとともに抗議した[11][12]。

2011年1月、国会対策副委員長に就任。同年4月、統一地方選敗北を受け、熊本県連代表を辞任する意向を表明し[13][14]、菅おろしの動きに拍車をかけた[15][16]。同年6月、第177回国会の延長幅を50日間とする民主・自民・公明の3党合意を菅首相が拒否し70日間となったことを受け[17]、22日に衆議院議院運営委員会筆頭理事の辞表を提出し[18]、29日付で受理された[19]。同年7月、鳩山グループ幹事長に就任[20]。同年8月の民主党代表選挙では、海江田万里の推薦人に名を連ねるが[21]、海江田は野田佳彦に敗れた。同年9月、第178回国会が9月16日閉会の方針から輿石東幹事長の指示で14日間の会期延長に急遽変更となったことへの不満から、16日に松本剛明、加藤公一らとともに国対役員の辞表を提出したが[22][23]、辞表は受理されず輿石から20日付で1か月間の謹慎処分を受け[24][25][26]、最終的には謹慎明けの国対副委員長復帰を表明した[27]。同年12月、小沢一郎を会長に結成された新しい政策研究会に参加し、役員（オブザーバー）に名を連ねる。

2012年3月、自民・民主・みんなの3党の中堅・若手議員7名による超党派で大阪維新の会と連携した「道州制型統治機構研究会」を立ち上げ、会長代行に就任した[28][29]。

同年の消費増税をめぐる政局では、消費増税法案に反対する意向を表明[30][31][32]、6月26日の衆議院本会議前に衆議院議院運営委員会筆頭理事の辞表を提出し[33][34][35]、同法案の採決では、党の賛成方針に反して反対票を投じた[36]（社会保障制度改革推進法案・認定こども園法改正案には賛成[37]）。民主党は7月3日の常任幹事会で党員資格停止2カ月の処分とする方針を決定し[38][39][40][41][42]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[43][44][45]。

同年9月、前述の「道州制型統治機構研究会」のほかのメンバー6名とともに日本維新の会結成に参加することを表明し、11日に民主党に離党届を提出したが[46]、民主党は離党届を受理せず10月5日付で除名処分とした[47]。同年10月、日本維新の会国会議員団代表に就任[48]。同年11月、太陽の党の日本維新の会への合流に伴い、国会議員団代表には平沼赳夫元経済産業大臣が就き、松野は国会議員団幹事長に就任した[49]。

同年12月の第46回衆議院議員総選挙では、熊本1区で自民党元職の木原稔に敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、5選。

2013年7月の第23回参議院議員通常選挙後、民主党の細野豪志、みんなの党の江田憲司と勉強会を発足させることで合意した[50]。同年12月、みんなの党を離党した江田らとの野党再編に意欲を示し[51]、勉強会「既得権益を打破する会」を発足させた[52]。

2014年7月の日本維新の会の分党に際しては、6月10日から橋下徹共同代表を中心とするグループの国会議員団代表を兼務するなど[53]、中心的な役割を果たし、分党後の日本維新の会では執行役員幹事長代行に就任した。同年9月21日に日本維新の会と結いの党が合併してできた維新の党では執行役員として代表代行に指名され就任するとともに[54]、22日に立候補の届出が行われた国会議員組織長選挙において無投票選出され、初代国会議員団会長に就任した[55]。

同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、熊本1区で再び木原に敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、6選。

2015年5月20日、国家基本政策委員会合同審査会での内閣総理大臣安倍晋三（中央右）との党首討論にて
2015年6月17日、国家基本政策委員会合同審査会での内閣総理大臣安倍晋三（中央左）との党首討論にて

2015年5月19日、維新の党は両院議員総会を開き、大阪都構想が住民投票で否決されたことを受け引責辞任した江田前代表の後任に松野を選出した。任期は同年9月までで、9月に代表選を改めて実施する予定であった[56]。しかしその後、維新の党は幹事長の柿沢未途が山形市長選挙において民主党・共産党などが推薦する立候補者を独断で応援に訪れたことをきっかけに内部対立が鮮明化し、松野は橋下らと対立する。

橋下は維新の党を離党し、松野執行部は2015年10月に橋下に近い議員を除籍処分とした。しかし橋下側は松野の代表任期は9月までであったと指摘し、除籍処分を無効と主張。10月24日に独自に党大会を開催し、馬場伸幸衆議院議員を党代表とする新執行部がその場で選出され、維新の党は執行部を名乗る勢力が2つ存在する事態となった[57]。

松野は馬場執行部を認めず、一方で馬場側は松野が代表任期が切れた後に政党の事務所所在地など変更する書類を党代表者として作成し、関係各署に提出したことは有印私文書偽造にあたると指摘し告訴する方針を表明[58]、松野の維新の党代表としての地位は同年12月8日まで係争状態にあった。

2016年3月、維新の党は民主党と合流して民進党となり、松野は代表代行への就任を打診されたが、かつて民主党を除名された責任を取るとして固辞し[59][60]、無役となった[61]。

同年8月3日、民進党代表選挙を前に旧維新の党グループを政策グループ化し、旧維新の党代表経験のある江田と松野が共同代表に就任した[62]。しかし、江田が蓮舫を支持したのに対して松野は前原誠司を支持し、グループは一致結束した投票行動をとれずに終わった。こうした路線対立から、選挙後、松野は執行部と距離を置き、江田と袂を分かつ動きに出た[63]。

2017年4月6日、新グループ「創新会」を旗揚げして会長に就任し、維新の党出身の衆議院議員13人が参加した[64]。

同年7月27日、民進党代表の蓮舫が、同月の東京都議会議員選挙の結果を受けて辞任を表明[65]。蓮舫の辞任に伴う代表選挙（9月1日投開票）では前原誠司の推薦人に名を連ねた[66][67]。前原が代表に選出されると国会対策委員長に就任した[68][69]。

同年9月28日の民進党両院議員総会で希望の党への事実上の合流方針が了承されたことを受け、第48回衆議院議員総選挙では、熊本1区から希望の党公認で出馬したが、木原に敗れ比例復活もできず落選した（惜敗率78.079％）[70][71][72]。

政策[編集]

  • 自身の政策として以下を挙げている[73]。
    • 憲法改正による「統治機構改革」
    • 「道州制」導入
    • 「小さな行政機構」の実現
    • 市場メカニズムを通じた「原発フェードアウト」と「自然エネルギー立国」
    • 集団的自衛権の検討を含む「自衛権」行使の範囲の適正化と法整備、「ソフトパワー外交」の積極的展開
    • 少子高齢化に対応できる持続可能で受益と負担を明確化した「社会保障制度改革」
    • 教育行政に対する責任体制を明確にする「教育制度改革」
    • 被災地主導の「震災復興」と国主導の「原発事故対応」を加速化
    • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[74][75]

活動[編集]

人物[編集]

不祥事[編集]

家族・親族[編集]

所属団体・議員連盟[編集]

選挙[編集]

当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数		 政党内比例順位
/政党当選者数
落 第41回衆議院議員補欠選挙 1998年6月14日 37 熊本1区 民主党 5万7605票 36.07% 1 2/4 /
当 第42回衆議院議員総選挙 2000年06月25日 39 熊本1区 民主党 9万2161票 46.08% 1 1/3 /
当 第43回衆議院議員総選挙 2003年11月09日 43 熊本1区 民主党 11万1205票 54.22% 1 1/3 /
当 第44回衆議院議員総選挙 2005年09月11日 44 熊本1区 民主党 11万2500票 46.90% 1 1/3 /
当 第45回衆議院議員総選挙 2009年08月30日 48 熊本1区 民主党 13万7048票 55.42% 1 1/4 /
比当 第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 52 比例九州（熊本1区） 日本維新の会 6万6195票 32.56% 1 2/5 1/4
比当 第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 54 比例九州（熊本1区） 維新の党 7万3274票 41.79% 1 2/3 1/3
落 第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 57 熊本1区 希望の党 9万6374票 43.85% 1 2/2 9/4

論文[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

議会
先代
黄川田徹 		日本の旗 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長
2016年 - 2017年 		次代
古川元久
公職
先代
松本純 		日本の旗 内閣官房副長官（政務担当・衆議院）
2009年 - 2010年 		次代
古川元久
党職
先代
山井和則 		民進党国会対策委員長
第3代：2017年 		次代
平野博文
先代
江田憲司 		維新の党代表
第2代：2015年 - 2016年 		次代
民進党へ
先代
松井一郎 		維新の党幹事長
第2代：2014年 - 2015年 		次代
柿沢未途
先代
結成 		維新の党代表代行
初代：2014年 		次代
廃止
先代
結成 		維新の党国会議員団会長
初代：2014年 		次代
国会議員団廃止
先代
結成 		維新の党国会議員団選挙対策委員長
初代：2014年 		次代
国会議員団廃止
先代
結成
平沼赳夫 		日本維新の会国会議員団代表
初代：2012年
第3代：2014年 		次代
平沼赳夫
維新の党へ
先代
松浪健太 		日本維新の会国会議員団幹事長
第2代：2012年 - 2014年 		次代
小沢鋭仁
先代
新設 		日本維新の会幹事長代行
初代：2013年 - 2014年 		次代
維新の党へ
内閣官房次長
内閣官房副長官
政務担当
衆議院
参議院
事務担当
旧・民主党国会対策委員長
新・民主党国会対策委員長
民進党国会対策委員長
旧・国民民主党国会対策委員長
執行部
歴代代表
派閥
関連組織
支持団体
共闘勢力
地方政治
一部支援
主要政策・理念
前身政党
分裂政党・会派
後継政党
関連項目
役員・議員
（解党時点）
役員
所属議員・党員
歴代代表
前身政党
関連組織
派生・後継政党
主要政策・理念
関連項目
熊本県の旗 熊本県の小選挙区選出衆議院議員(1996年 - ) 国会議事堂
第1区
第2区
第3区
第4区
第5区
日本の旗 比例九州ブロック選出衆議院議員(1996年 - ) 国会議事堂
第41回
（定数23）
自由民主党
新進党
民主党
社会民主党
日本共産党
第42回
（定数21）
自由民主党
民主党
公明党
社会民主党
自由党
日本共産党
第43回
（定数21）
自由民主党
民主党
公明党
社会民主党
日本共産党
第44回
（定数21）
自由民主党
民主党
公明党
社会民主党
日本共産党
第45回
（定数21）
民主党
自由民主党
公明党
日本共産党
社会民主党
第46回
（定数21）
自由民主党
日本維新の会
公明党
民主党
みんなの党
日本共産党
社会民主党
日本未来の党
第47回
（定数21）
自由民主党
公明党
民主党
維新の党
日本共産党
社会民主党
第48回
（定数20）
自由民主党
希望の党
立憲民主党
公明党
日本共産党
社会民主党
日本維新の会
第49回
（定数20）
自由民主党
立憲民主党
公明党
日本維新の会
日本共産党
国民民主党
↓：途中辞職、失職など、↑：繰り上げ当選。
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