「成田知巳」の版間の差分

日本の政治家成田知巳なりたともみ
	『日本社会党20年の記録』（1965年11月）
生年月日	1912年9月15日
出生地	香川県高松市
没年月日	1979年3月9日（66歳没）
死没地	東京都
出身校	東京帝国大学（現・東京大学）
前職	三井鉱山社員（現・日本コークス工業）; 三井化学社員
所属政党	（日本社会党→）; （左派社会党→）; 日本社会党
親族	父・成田鷹次
衆議院議員
選挙区	香川県第1区
当選回数	12回
在任期間	1947年4月26日 - 1979年3月9日
第7代日本社会党中央執行委員長
在任期間	1968年11月30日 - 1977年12月13日
	テンプレートを表示

履歴の双方向閲覧

← 古い編集

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

インライン

2024年4月30日 (火) 20:35時点における最新版

成田知巳（なりたともみ、1912年〈大正元年〉9月15日 - 1979年〈昭和54年〉3月9日）は、日本の政治家。衆議院議員、日本社会党政策審議会長・書記長・委員長を歴任した。

来歴・人物[編集]

政治家として[編集]

香川県高松市出身。肥料商で高松市議会議員をつとめた成田鷹次の子として生まれる。旧制高松中学（現・香川県立高松高等学校）を経て、第四高等学校（現・金沢大学）、東京帝国大学（現・東京大学）法学部へと進む。高松中では野球部のマネージャーも務めており、1学年上に梶原英夫、三原脩がいた。大学卒業後、三井鉱山に入社する。1941年、三井化学に転属となり、1943年には文書課長に昇進した。第四高等学校時代には後に社会党の参議院議員となる亀田得治と同じクラスだった^[1]。

1946年の総選挙に無所属で出馬し落選。翌1947年の総選挙では、社会党から立候補し当選。以後、連続12回当選。社会党内では鈴木茂三郎派に属した。1955年に社会党が統一されると、総務局長に就任し、1960年、浅沼稲次郎委員長の下で政策審議会長に任命された。

構造改革派として[編集]

江田三郎書記長が構造改革論を唱えると、成田はこれに賛同し、江田とともに一躍、マスコミの脚光を浴びることとなった。1962年、江田が書記長を辞任すると、江田の名代として書記長に就任した。

しかし、次第に右派と接近していく江田とは対照的に、成田は左派的な発想を持ちつづけ、「闘う構造改革」などを唱え、次第に主張は社会主義協会との相対的距離が縮まった^[2]。1964年 1月1日付の『社会新報』に、社会党の弱点として「日常活動の不足・議員党的体質・労組依存」の3つを指摘し、「成田三原則」と名づけられたが、それらの具体的な処方箋を示すことは出来なかった。

社会党委員長として[編集]

1967年、臨時総会で健康保険法改正案の決議を巡って対立した責任を取って佐々木更三委員長はじめ、執行部が退陣すると、成田も書記長を辞任した。しかし、1968年 8月、勝間田清一委員長が第8回参議院議員通常選挙で社会党が敗北した責任を取って辞任したため、委員長に就任し、書記長に江田三郎を指名した。政治家としてのキャリアでは上である江田が成田の下に配置されたこの人事は「逆子人事」と呼ばれた。

1969年の第32回衆議院議員総選挙で100議席割れの大敗を喫し、辞意を表明するが、佐々木派や社会主義協会にも支持基盤のある成田は辞任を認められず、その後も佐々木派や社会主義協会の支持で委員長を続投していくこととなった。江田が委員長選挙に挑戦するため書記長を辞任すると、石橋政嗣を書記長に任命し、以後、成田-石橋のコンビで党を運営していった。

しかし、党内では親中派の佐々木派と親ソ派の社会主義協会が対立をはじめ、1974年には江田と佐々木が和解して、反協会派を結成すると、反協会派と社会主義協会の間でも対立が始まった。成田はこうした党内の対立をおさえるためのリーダーシップをほとんど発揮することが出来なかった。

成田委員長の時代は、革新自治体が各地で数多く誕生していた時期で、「地方から中央を包囲する」などと意気盛んな声が社会党内から出されていたが、実際には社会党の地方組織は1970年代後半から革新自治体のパートナーであった公明党や日本共産党に侵食され、社会党組織の疲弊が進んでいた。

1977年9月13日、参院選敗北の責任をとり、委員長辞任を表明。同年12月13日、第41回定期大会の続開大会が開催され、委員長を辞任した^[3]^[4]。

1979年3月9日、白血病で急死した。66歳没。

逸話[編集]

新東京国際空港の反対運動（三里塚闘争）時に用いられた立ち木トラストの明認札（成田空港空と大地の歴史館）
明認札には佐藤行通、佐々木更三、成田知巳の名がある

委員長在任中に社会党が三里塚闘争を支援していたことから、空港建設反対派の一坪運動^[5]や立木トラストに名義貸しをしていた。成田空港問題の資料を展示している成田空港空と大地の歴史館では、成田の名前が記された立木トラストの明認札が展示されている。

参考文献[編集]

『成田知巳・活動の記録』（全3巻）成田知巳追悼刊行会、1982年。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ 亀田得治「成田君と私」『成田知巳・活動の記録』第3巻、成田知巳追悼刊行会、1982年、228頁。
^ 石川真澄『人物戦後政治』岩波書店、1997年、123頁
^ 「党再生のため全力を(中央執行委員長退任のあいさつ) / 成田知巳」『月刊社会党』第255号、日本社会党中央本部機関紙局、1978年2月1日、31頁、NDLJP:1408483/20。
^ “成田知巳(なりたともみ)とは”. コトバンク. 2023年11月22日閲覧。
^ “第065回国会予算委員会第7号”. 国会会議録検索システム. 国立国会図書館. 2019年2月4日閲覧。

外部リンク[編集]

成田三原則
『成田知巳』 - コトバンク

党職
先代勝間田清一	日本社会党委員長第7代 : 1968年 - 1977年	次代飛鳥田一雄
先代江田三郎	日本社会党書記長第3代 : 1962年 - 1967年	次代山本幸一
先代勝間田清一	日本社会党政策審議会長第4代 : 1960年 - 1962年	次代勝間田清一
議会
先代橋本登美三郎	衆議院電気通信委員長 1953年 - 1954年	次代永井勝次郎

[1] 亀田得治「成田君と私」『成田知巳・活動の記録』第3巻、成田知巳追悼刊行会、1982年、228頁。

[2] 石川真澄『人物戦後政治』岩波書店、1997年、123頁

[3] 「党再生のため全力を(中央執行委員長退任のあいさつ) / 成田知巳」『月刊社会党』第255号、日本社会党中央本部機関紙局、1978年2月1日、31頁、NDLJP:1408483/20。

[4] “成田知巳(なりたともみ)とは”. コトバンク. 2023年11月22日閲覧。

[5] “第065回国会予算委員会第7号”. 国会会議録検索システム. 国立国会図書館. 2019年2月4日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

@@ 1行目: / 1行目: @@
 {{政治家
+| 人名 = 成田 知巳
-|各国語表記 = なりた　ともみ
+| 各国語表記 = なりた ともみ
-|画像 =
-|画像説明 =
+| 画像 = Tomomi-Narita-1.png
+| 画像サイズ = 180px
-|国略称 = {{JPN}}
+| 画像説明 = 『日本社会党20年の記録』（1965年11月）
-|生年月日 = [[1912年]][[9月15日]]
+| 国略称 = {{JPN}}
-|出生地 = [[香川県]][[高松市]]
-|没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1912|9|15|1979|3|9}}
+| 生年月日 = [[1912年]][[9月15日]]
-|死没地 = [[東京都]]
+| 出生地 = [[香川県]][[高松市]]
+| 没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1912|9|15|1979|3|9}}
-|出身校 = 東京帝国大学（現・[[東京大学]]）
+| 死没地 = [[東京都]]
-|前職 = 三井鉱山社員（現・[[日本コークス工業]]）<br/>[[三井化学]]社員
+| 出身校 = 東京帝国大学（現・[[東京大学]]）
-|現職 =
+| 前職 = 三井鉱山社員（現・[[日本コークス工業]]）<br />[[三井化学]]社員
-|所属政党 = （日本社会党→）<br />（[[左派社会党]]→）<br />[[日本社会党]]
-|称号・勲章 =
+| 現職 =
+| 所属政党 = （[[日本社会党]]→）<br />（[[社会党左派|左派社会党]]→）<br />日本社会党
-|世襲の有無 =
+| 称号・勲章 =
-|親族（政治家） = 父・[[成田鷹次]]
+| 親族（政治家） = 父・成田鷹次
-|配偶者 =
-|サイン =
+| 配偶者 =
+| 国旗 = JPN
-|ウェブサイト =
+| 職名 = [[衆議院|衆議院議員]]
-|サイトタイトル =
+| 選挙区 = [[香川県第1区 (中選挙区)|香川県第1区]]
-|国旗 = 日本
+| 当選回数 = 12回
-|職名 = [[衆議院議員]]
+| 就任日 = [[1947年]][[4月26日]]
-|内閣 =
+| 退任日 = [[1979年]][[3月9日]]
-|選挙区 = [[香川県第1区_(中選挙区)|香川県第1区]]
+| 退任理由 = 在職のまま死去
-|当選回数 = 12回
+| 職名2 = [[File:Japanese Socialist Party logo.svg|15px]] 第7代 [[日本社会党委員長|日本社会党中央執行委員長]]
-|就任日 = [[1947年]][[4月26日]]
-|退任日 = [[1979年]][[3月9日]]
+| 就任日2 = [[1968年]][[11月30日]]
-|退任理由 = 在職のまま死去
+| 退任日2 = [[1977年]][[12月13日]]
+}}
-|所属委員会 =
+'''成田 知巳'''（なりた ともみ、[[1912年]]〈[[大正]]元年〉[[9月15日]] - [[1979年]]〈[[昭和]]54年〉[[3月9日]]）は、日本の[[政治家]]。[[衆議院|衆議院議員]]、[[日本社会党]]政策審議会長・書記長・[[日本社会党委員長|委員長]]を歴任した。
-|議員会館 =
-|元首職 =
-|元首 =
-|国旗2 = 日本
-|職名2 = 第7代 [[日本社会党委員長|日本社会党中央執行委員長]]
-|内閣2 =
-|選挙区2 =
-|当選回数2 =
-|就任日2 = [[1968年]][[11月30日]]
-|退任日2 = [[1977年]][[9月26日]]
-|退任理由2 =
-|元首職2 =
-|元首2 =
-}}'''成田 知巳'''（なりた ともみ、[[1912年]][[9月15日]] - [[1979年]][[3月9日]]）は日本の[[政治家]]。[[日本社会党]]政策審議会長・書記長・委員長を歴任した。
 == 来歴・人物 ==
 === 政治家として ===
+[[File:Tomomi Narita.png|thumb|150px|1948年頃]]
-[[香川県]][[高松市]]出身。肥料商で高松市議会議員をつとめた[[成田鷹次]]の子として生まれる。旧制高松中学（現・[[香川県立高松高等学校]]）を経て、[[第四高等学校 (旧制)|第四高等学校]]（現・[[金沢大学]]）、東京帝国大学（現・[[東京大学]]）法学部へと進む。高松中では野球部のマネージャーも務めており、1学年上に[[梶原英夫]]、[[三原脩]]がいた。大学卒業後、[[日本コークス工業|三井鉱山]]に入社する。[[1941年]]、[[三井化学]]に転属となり、[[1943年]]には文書課長に昇進した。第四高等学校時代には後に社会党の参議院議員となる[[亀田得治]]と同じクラスだった。<ref>亀田得治「成田君と私」『成田知巳・活動の記録』第3巻、成田知巳追悼刊行会、1982年、228頁。</ref>
+[[香川県]][[高松市]]出身。肥料商で[[高松市議会|高松市議会議員]]をつとめた成田鷹次の子として生まれる。旧制高松中学（現・[[香川県立高松高等学校]]）を経て、[[第四高等学校 (旧制)|第四高等学校]]（現・[[金沢大学]]）、東京帝国大学（現・[[東京大学]]）[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|法学部]]へと進む。高松中では野球部のマネージャーも務めており、1学年上に[[梶原英夫]]、[[三原脩]]がいた。大学卒業後、[[日本コークス工業|三井鉱山]]に入社する。[[1941年]]、[[三井化学]]に転属となり、[[1943年]]には文書課長に昇進した。第四高等学校時代には後に社会党の[[参議院|参議院議員]]となる[[亀田得治]]と同じクラスだった<ref>亀田得治「成田君と私」『成田知巳・活動の記録』第3巻、成田知巳追悼刊行会、1982年、228頁。</ref>。
-[[1946年]]の[[第22回衆議院議員総選挙|総選挙]]に無所属で出馬し落選。翌[[1947年]]の[[第23回衆議院議員総選挙|総選挙]]では、社会党から立候補し当選。以後、連続12回当選。社会党内では[[鈴木茂三郎]]派に属した。[[1955年]]に社会党が統一されると、総務局長に就任し、[[1960年]]、[[浅沼稲次郎]]委員長の下で政策審議会長に任命された。
+[[1946年]]の[[第22回衆議院議員総選挙|総選挙]]に無所属で出馬し落選。翌[[1947年]]の[[第23回衆議院議員総選挙|総選挙]]では、社会党から立候補し当選。以後、連続12回当選。社会党内では[[鈴木茂三郎]]派に属した。[[1955年]]に[[社会党再統一|社会党が統一]]されると、総務局長に就任し、[[1960年]]、[[浅沼稲次郎]]委員長の下で政策審議会長に任命された。
 === 構造改革派として ===
 [[江田三郎]]書記長が構造改革論を唱えると、成田はこれに賛同し、江田とともに一躍、マスコミの脚光を浴びることとなった。1962年、江田が書記長を辞任すると、江田の名代として書記長に就任した。
-しかし、次第に右派と接近していく江田とは対照的に、成田は左派的な発想を持ちつづけ、「闘う構造改革」などを唱え、次第に主張は[[社会主義協会]]との相対的距離が縮まった。<ref>石川真澄『人物戦後政治』岩波書店、1997年、123頁</ref>[[1964年]][[1月1日]]付の『[[社会新報]]』に、社会党の弱点として「日常活動の不足・議員党的体質・労組依存」の3つを指摘し、「成田三原則」と名づけられたが、それらの具体的な処方箋を示すことは出来なかった。
+しかし、次第に[[社会党右派|右派]]と接近していく江田とは対照的に、成田は左派的な発想を持ちつづけ、「闘う構造改革」などを唱え、次第に主張は[[社会主義協会]]との相対的距離が縮まった<ref>[[石川真澄]]『人物戦後政治』[[岩波書店]]、1997年、123頁</ref>。[[1964年]][[1月1日]]付の『[[社会新報]]』に、社会党の弱点として「日常活動の不足・議員党的体質・労組依存」の3つを指摘し、「成田三原則」と名づけられたが、それらの具体的な処方箋を示すことは出来なかった。
 === 社会党委員長として ===
@@ 59行目: / 47行目: @@
 [[1969年]]の[[第32回衆議院議員総選挙]]で100議席割れの大敗を喫し、辞意を表明するが、佐々木派や社会主義協会にも支持基盤のある成田は辞任を認められず、その後も佐々木派や社会主義協会の支持で委員長を続投していくこととなった。江田が委員長選挙に挑戦するため書記長を辞任すると、[[石橋政嗣]]を書記長に任命し、以後、成田-石橋のコンビで党を運営していった。
-しかし、党内では親中派の佐々木派と親ソ派の社会主義協会が対立をはじめ、[[1974年]]には江田と佐々木が和解して、反協会派を結成すると、反協会派と社会主義協会の間でも対立が始まった。成田はこうした党内の対立をおさえるためのリーダーシップをほとんど発揮することが出来なかった。
+しかし、党内では[[親中派]]の佐々木派と[[親露|親ソ派]]の社会主義協会が対立をはじめ、[[1974年]]には江田と佐々木が和解して、反協会派を結成すると、反協会派と社会主義協会の間でも対立が始まった。成田はこうした党内の対立をおさえるためのリーダーシップをほとんど発揮することが出来なかった。
 成田委員長の時代は、[[革新自治体]]が各地で数多く誕生していた時期で、「地方から中央を包囲する」などと意気盛んな声が社会党内から出されていたが、実際には社会党の地方組織は[[1970年代]]後半から革新自治体のパートナーであった[[公明党]]や[[日本共産党]]に侵食され、社会党組織の疲弊が進んでいた。
+[[1977年]]9月13日、[[第11回参議院議員通常選挙|参院選]]敗北の責任をとり、委員長辞任を表明。同年12月13日、第41回定期大会の続開大会が開催され、委員長を辞任した<ref>{{Cite journal|和書|title=党再生のため全力を(中央執行委員長退任のあいさつ) / 成田知巳|journal=月刊社会党|issue=255|publisher=日本社会党中央本部機関紙局|date=1978-02-01|pages=31|id={{NDLJP|1408483/20}}}}</ref><ref>{{cite web | url=https://kotobank.jp/word/%E6%88%90%E7%94%B0%E7%9F%A5%E5%B7%B3-108621 | title=成田知巳(なりたともみ)とは | publisher=コトバンク | date= | accessdate=2023-11-22 }}</ref>。
-[[1977年]]、[[第11回参議院議員通常選挙|参院選]]敗北の責任を負って委員長を辞任。1979年3月9日、[[白血病]]で急死した。
+年3月9日、[[白血病]]で急死した。{{没年齢|1912|9|15|1979|3|9}}。
-== その他 ==
-委員長在任中に社会党が[[三里塚闘争]]を支援していたことから、空港建設反対派の[[一坪地主|一坪運動]]や[[立木トラスト]]に名義貸しをしていた。
+== 逸話 ==
+[[File:NaritaAirportTachiki.jpg|thumb|180px|[[成田国際空港|新東京国際空港]]の[[成田空港問題|反対運動]]（[[三里塚闘争]]）時に用いられた[[立ち木トラスト]]の明認札（[[成田空港 空と大地の歴史館]]）<br />明認札には[[佐藤行通]]、[[佐々木更三]]、成田知巳の名がある]]
+委員長在任中に社会党が[[三里塚闘争]]を支援していたことから、空港建設反対派の[[一坪地主|一坪運動]]<ref>{{Cite web|和書|title=第065回国会 予算委員会 第7号|url=https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=106515261X00719710304|website=国会会議録検索システム|accessdate=2019-02-04|publisher=国立国会図書館}}</ref>や[[立木トラスト]]に名義貸しをしていた。
 [[成田空港問題]]の資料を展示している[[成田空港 空と大地の歴史館]]では、成田の名前が記された[[立木トラスト]]の明認札が展示されている。
@@ 75行目: / 65行目: @@
 == 脚注 ==
 {{脚注ヘルプ}}
+{{Reflist}}
-<references/>
 == 外部リンク ==
+{{commonscat|Tomomi Narita}}
-* [http://www5f.biglobe.ne.jp/~rounou/myweb1_100.htm 成田三原則]（[http://www5f.biglobe.ne.jp/~rounou/index.html 労働者運動資料室]）
+* [http://roudousyaundou.que.jp/syakaitou_033.htm 成田三原則]
+* {{Kotobank}}
-{{start box}}
+{{S-start}}
 {{s-ppo}}
 {{succession box
@@ 100行目: / 92行目: @@
 | after  = [[勝間田清一]]
 }}
-{{end box}}
+{{s-par}}
+{{succession box
+| title  = {{Flagicon|JPN}} 衆議院電気通信委員長
+| before = [[橋本登美三郎]]
+| years  = 1953年 - 1954年
+| after  = [[永井勝次郎]]
+}}
+{{S-end}}
 {{衆議院電気通信委員長|1953年-1954年}}
+{{旧香川1区選出衆議院議員(1947-1993)}}
 {{社会民主党}}
 {{Normdaten}}
 {{DEFAULTSORT:なりた ともみ}}
-[[Category:日本社会党の衆議院議員]]
 [[Category:香川県選出の衆議院議員]]
+[[Category:日本社会党の衆議院議員]]
+[[Category:昭和時代戦後の衆議院議員]]
+[[Category:在職中に死去した衆議院議員]]
+[[Category:日本社会党委員長]]
+[[Category:三井鉱山の人物]]
 [[Category:三井化学の人物]]
+[[Category:成田空港問題に関連する政治家]]
+[[Category:成田空港の一坪地主]]
+[[Category:旧制第四高等学校出身の人物]]
+[[Category:香川県立高松高等学校出身の人物]]
 [[Category:東京大学出身の人物]]
 [[Category:香川県出身の人物]]
+[[Category:白血病で亡くなった人物]]
 [[Category:1912年生]]
 [[Category:1979年没]]

党職
先代勝間田清一	日本社会党委員長第7代 : 1968年 - 1977年	次代飛鳥田一雄
先代江田三郎	日本社会党書記長第3代 : 1962年 - 1967年	次代山本幸一
先代勝間田清一	日本社会党政策審議会長第4代 : 1960年 - 1962年	次代勝間田清一
議会
先代橋本登美三郎	衆議院電気通信委員長 1953年 - 1954年	次代永井勝次郎

典拠管理データベース
全般	ISNI VIAF WorldCat
国立図書館	ドイツアメリカ日本