コンテンツにスキップ

「原久子」の版間の差分

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
←新しいページ: ''''原 久子'''（はら ひさこ）は、日本のアートプロデューサー。 1985年に大谷大学文学部社会学科卒業し、1997年ま...'
 
→‎Web 記事: +reflist
 
(8人の利用者による、間の10版が非表示)
1行目: 1行目:
'''原 久子'''（はら ひさこ）は、日本のアートプロデューサー。
'''原 久子'''（はら ひさこ、[[1962年]] - ）は、日本のアートプロデューサー。[[京都市]]出身。「思い出のあした」展、「[[六本木クロッシング]]」展、「Lab☆Motion」展などの企画や出品作家の選考に携わった。
[[日本経済新聞]]、[[AERA]]、[[美術手帖]]、[[STUDIO VOICE]]、といった新聞雑誌での美術関連記事、Web 上での紹介記事など、執筆、編集活動も積極的に行う。


== 経歴 ==
[[1985年]]に[[大谷大学]]文学部社会学科卒業し、1997年まで[[京都造形芸術大学]]に勤務。その後、フリーランスとなり、アートプロデューサーとして「思い出のあした」展、「六本木クロッシング」展、「Lab☆Motion」展などの企画や出品作家の選考に携わった。新聞や、AERA、美術手帖といった雑誌での美術関連記事、Web 上での紹介記事など、執筆、編集活動も積極的に行う。
[[1985年]]に[[大谷大学]]文学部社会学科を卒業。[[京都芸術短期大学]]芸術文化研究所及び[[京都芸術大学|京都造形芸術大学]]の職員として、芸術批評誌『art & critic』（[[1987年]] - [[1994年]]）の編集を担当。[[1992年]]、[[中ザワヒデキ]]らとともに[[Mac (コンピュータ)|Mac]]版[[フロッピーディスク|フロッピー]]マガジン『JAPAN ART TODAY』を、[[1997年]]にウェブアートマガジン『ART遊覧（現）』を立ち上げ<ref>{{Cite web |title=原 久子 {{!}} 文化庁メディア芸術クリエイター育成事業 |url=https://creators.j-mediaarts.jp/adviser/hara-hisako |date=2023-06-30 |access-date=2024-04-11 |language=ja}}</ref>。1997年4月に独立<ref>{{Cite web |title=who's who |url=https://artscape.jp/museum/nmp/nmp_j/people/h-hara.html |website=artscape.jp |access-date=2024-04-11}}</ref>。関西を拠点に現代美術関係の情報発信や展覧会の企画運営を行うオーガナイザーとして活動。その傍らで様々な大学の非常勤講師を務める<ref>{{Cite web |title=原　久子 - 大阪電気通信大学　教員情報データベース |url=https://research.osakac.ac.jp/index.php?%E5%8E%9F%E3%80%80%E4%B9%85%E5%AD%90 |website=research.osakac.ac.jp |access-date=2024-04-11}}</ref>。


[[2004年]]に[[大阪電気通信大学]]教授に着任。
[[2005年]]に[[大阪電気通信大学]]メディア情報文化学科（現ゲーム・メディア学科）教授に着任。[[絹谷幸二]]賞選考委員他　さまざまな顕彰活動の委員、自治体等の文化政策にかかわる。


== 著書 ==
== 著書 ==
9行目: 11行目:


== 参加企画 ==
== 参加企画 ==
* [[あいちトリエンナーレ]]2010 - 2010 [[愛知県美術館]]など
* Between Site & Space - 2009 ARTSPACE シドニー
* Between Site & Space - 2009 ARTSPACE シドニー
* Between Site & Space - 2008 [[トーキョーワンダーサイト]]渋谷
* Between Site & Space - 2008 [[トーキョーワンダーサイト]]渋谷
18行目: 21行目:


== Web 記事 ==
== Web 記事 ==
* Tokyo Art Beat
* ARTiT
* artscape
* オーストラリアのメディアアートと充実の大学研究組織 - 2009 [[オーストラリア大使館]]カルチャーセンター
* オーストラリアのメディアアートと充実の大学研究組織 - 2009 [[オーストラリア大使館]]カルチャーセンター
* シンジュク アート インフィニティ - 2007 [[戸田建設]]
* シンジュク アート インフィニティ - 2007 [[戸田建設]]

== 脚注 ==
{{reflist}}

{{Normdaten}}


{{DEFAULTSORT:はら ひさこ}}
{{DEFAULTSORT:はら ひさこ}}
[[Category:アートプロデューサー]]
[[Category:日本の雑誌編集者]]
[[Category:日本の女性編集者]]
[[Category:女性の雑誌編集者]]
[[Category:大阪電気通信大学の教員]]
[[Category:京都芸術大学の人物]]
[[Category:大谷大学出身の人物]]
[[Category:京都市出身の人物]]
[[Category:1962年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]

2024年5月10日 (金) 10:46時点における最新版

原 久子（はら ひさこ、1962年 - ）は、日本のアートプロデューサー。京都市出身。「思い出のあした」展、「六本木クロッシング」展、「Lab☆Motion」展などの企画や出品作家の選考に携わった。 日本経済新聞、AERA、美術手帖、STUDIO VOICE、といった新聞雑誌での美術関連記事、Web 上での紹介記事など、執筆、編集活動も積極的に行う。

経歴

[編集]

1985年に大谷大学文学部社会学科を卒業。京都芸術短期大学芸術文化研究所及び京都造形芸術大学の職員として、芸術批評誌『art & critic』（1987年 - 1994年）の編集を担当。1992年、中ザワヒデキらとともにMac版フロッピーマガジン『JAPAN ART TODAY』を、1997年にウェブアートマガジン『ART遊覧（現）』を立ち上げ[1]。1997年4月に独立[2]。関西を拠点に現代美術関係の情報発信や展覧会の企画運営を行うオーガナイザーとして活動。その傍らで様々な大学の非常勤講師を務める[3]。

2005年に大阪電気通信大学メディア情報文化学科（現ゲーム・メディア学科）教授に着任。絹谷幸二賞選考委員他　さまざまな顕彰活動の委員、自治体等の文化政策にかかわる。

著書

[編集]

参加企画

[編集]

Web 記事

[編集]
  • Tokyo Art Beat
  • ARTiT
  • artscape
  • オーストラリアのメディアアートと充実の大学研究組織 - 2009 オーストラリア大使館カルチャーセンター
  • シンジュク アート インフィニティ - 2007 戸田建設

脚注

[編集]
  1. ^ “原 久子 | 文化庁メディア芸術クリエイター育成事業” (2023年6月30日). 2024年4月11日閲覧。
  2. ^ “who's who”. artscape.jp. 2024年4月11日閲覧。
  3. ^ “原　久子 - 大阪電気通信大学　教員情報データベース”. research.osakac.ac.jp. 2024年4月11日閲覧。
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=原久子&oldid=100312295」から取得