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'''銀座郵便局'''(ぎんざゆうびんきょく)は、[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]]にある[[郵便局]]である。[[郵政民営化|民営化]]以前の分類は郵便事業専門の[[集配郵便局|集配]][[普通郵便局]]であった。


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'''郵便事業銀座支店'''(ゆうびんじぎょうぎんざしてん)は、[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]]にある[[郵便事業|郵便事業株式会社]]の支店である。

[[2007年]]([[平成]]19年)[[9月30日]]まで([[郵政民営化|民営化]]以前)は郵便事業専門の[[集配郵便局|集配]][[普通郵便局]]・'''銀座郵便局'''であった。


== 概要 ==
== 概要 ==
* 冊子小包等の大量差出の引受業務を専門に取り扱う郵便事業専門の無集配普通郵便局として、廃止された[[東京南部小包集中局]]の局舎を再利用する形で開局した<ref name="ginza">{{Cite book |和書 |editor=郵便事業研究会 |title=郵便事業'92 |publisher=ぎょうせい |date=1992-12 |isbn=4-324-03680-2 |pages=146-147}}</ref>。
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* 冊子小包等の大量差出の引受業務を専門に取り扱う郵便事業専門の無集配普通郵便局として、廃止された[[東京南部小包集中局]]の局舎を再利用する形で開局した。
* 開局当初は大口企業からの差出のみを引き受けるため常設の窓口を設置しておらず、一般客は利用出来なかったが、後に[[ゆうゆう窓口]]を開設し一般客も利用出来るようになった。
* 開局当初は大口企業からの差出のみを引き受けるため常設の窓口を設置しておらず、一般客は利用出来なかったが、後に[[ゆうゆう窓口]]を開設し一般客も利用出来るようになった。
* また、開局当初は集配業務を行っていなかったが、当地が[[京橋郵便局]]の郵便区(現在は[[郵便事業晴海支店]]が担当)内に所在することから、後に京橋郵便局および[[芝郵便局]]が受け持つ郵便区(集配業務)の一部を当局へ移管、集配業務を開始した。
* また、開局当初は集配業務を行っていなかったが、当地が[[京橋郵便局]]の郵便区(現在は[[晴海郵便局]]の管轄)内に所在することから、後に京橋郵便局および[[芝郵便局]]が受け持つ郵便区(集配業務)の一部を当局へ移管、集配業務を開始した。
* 開局当初の目的であった冊子小包等の大量差出の引受業務については、民営化を前に[[郵便事業新越谷支店|新越谷郵便局]]へ移管した。
* 開局当初の目的であった冊子小包等の大量差出の引受業務については、民営化を前に[[新越谷郵便局]]へ移管した。
* 2007年(平成19年)[[10月1日]]の民営化時点では中央区[[港区 (東京都)|港区]]の一部の集配業務を受け持つ支店であったが、[[2008年]](平成20年)[[5月7日]]に[[郵便事業丸の内支店|丸の内支店]]の郵便区(集配業務)を当支店に統合したため、[[千代田区]]の一部([[郵便番号]]上3桁が100の地域)の集配業務についても受け持つこととなった。
* 2007年(平成19年)[[10月1日]]の民営化時点では中央区銀座、[[港区 (東京都)|港区]]の一部地域([[東新橋]]、[[海岸 (東京都港区)|海岸]]1丁目、海岸2丁目、[[芝浦]]1丁目)の集配業務を受け持つ支店であったが、[[2008年]](平成20年)[[5月7日]]に[[郵便事業丸の内支店|丸の内支店]]の郵便区(集配業務)を当支店に統合したため、[[千代田区]]の一部([[日本の郵便番号|郵便番号]]5桁が100-00の地域)の集配業務についても受け持つこととなった。これにより[[国会議事堂]](100-0014)の郵便物は銀座郵便局が集配を担当する
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Tokyo.ginza2.po.jpg|ゆうゆう窓口はこの建物1階にあり、両棟は渡り廊下でつながっている。
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=== 併設施設 ===
=== 併設施設 ===
* [[日本郵政|日本郵政株式会社]]首都圏郵政健康管理センター銀座分室
* [[日本郵政|日本郵政株式会社]]首都圏郵政健康管理センター銀座分室
* [[芝郵便局]]銀座作業所(017950)<ref name="general_20240209187269">{{Cite web|和書|url=https://procurement.japanpost.jp/general/6784634ded210f55f9be8d317d31a156.pdf|title=仕様書 郵便携帯端末機等の売払い|accessdate=2024-02-19|date=2024-02-09|format=PDF|publisher=日本郵便株式会社}}</ref>


=== 分室 ===
=== 分室 ===
* JPタワー内分室(010161)<ref name="general_20240209187269" /> - [[東京中央郵便局|JPタワー(東京中央郵便局)]](東京都千代田区丸の内二丁目7-2)に設置。郵便窓口の24時間営業を行う(ただし東京中央郵便局営業時間中は原則として保管郵便物等の受取り、各種申請・届出の受付などの取り扱いのみ行う)。[[私書箱]]設置拠点。旧称・大手町分室([[大手町ビル]]内)。[[2012年]](平成24年)[[7月17日]]に[[JPタワー]]へ移転し、JPタワー内分室に改称。
[[File:Tokyo_central_post_office_otemachi_branch.JPG|thumb|250px|銀座支店大手町分室(東京中央郵便局大手町分室に併設)]]
* 大手町プレイス分室(010165)<ref name="general_20240209187269" /> - [[大手町郵便局|大手町プレイス(大手町郵便局)]](東京都千代田区[[大手町 (千代田区)|大手町]]2-3-1)に設置。
2008年(平成20年)5月7日、ゆうゆう窓口を運営するため以下の分室を開設した。
* [[昭和基地]]内分室
* 丸の内分室 - [[東京中央郵便局]]に併設(丸の内支店跡地に設置)、同年[[7月19日]]朝に廃止
* [[しらせ (砕氷艦・2代)|しらせ]]船内分室([[船内郵便局]])
* 大手町分室 - [[大手町ビル]](〒100-8696 千代田区大手町一丁目6-1)に設置、当初は大手町ビル内郵便局を補完し24時間営業化。[[7月22日]]より東京中央郵便局大手町分室に併設される形となり、引き続き郵便窓口の24時間営業を行う。[[私書箱]]設置拠点。[[2012年]][[5月31日]]に[[JPタワー]]へ移転し、JPタワー内分室に改称予定。
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Tokyo central post office otemachi branch.JPG|銀座郵便局大手町分室(2008年5月7日 - 2012年7月16日。現在はJPタワーに移転。)
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== 沿革 ==
== 沿革 ==
* [[1991年]](平成3年)[[3月29日]] - 前年に廃止された東京南部小包集中局の局舎を再利用する形で開局。
* [[1991年]](平成3年)[[3月29日]] - 前年に廃止された東京南部小包集中局の局舎を再利用する形で開局<ref name="ginza"/>
* [[2004年]](平成16年)[[9月27日]] - 京橋郵便局・芝郵便局の郵便区(集配業務)の一部を当局へ移管、同日をもって集配郵便局となる。また、ゆうゆう窓口を設置。
* [[2004年]](平成16年)9月27日 - 京橋郵便局・芝郵便局の郵便区(集配業務)の一部を当局へ移管、同日をもって集配郵便局となる。また、ゆうゆう窓口を設置。
* [[2007年]](平成19年)[[3月5日]] - 冊子小包等の大量差出の引受業務を新越谷郵便局へ移管。
* [[2007年]](平成19年)3月5日 - 冊子小包等の大量差出の引受業務を新越谷郵便局へ移管。
* 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、郵便事業銀座支店と改称。
* 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、郵便事業銀座支店と改称。
* 2008年(平成20年)5月7日 - 丸の内支店の郵便区(集配業務)を統合(これに伴い銀座支店の郵便番号が〒104-8798から、丸の内支店が使用していた〒100-8799に変更。取扱店番号も01480→01016となる)。同日丸の内支店跡地に丸の内分室を、大手町ビルに大手町分室を設置。
* 2008年(平成20年)5月7日 - 丸の内支店の郵便区(集配業務)を統合(これに伴い銀座支店の郵便番号が〒104-8798から、丸の内支店が使用していた〒100-8799に変更。取扱店番号も01480→01016となる)。同日丸の内支店跡地に丸の内分室を、大手町ビルに大手町分室を設置。
* 2008年(平成20年)7月19日 - 東京中央郵便局庁舎建て替えに伴い、丸の内分室を廃止。
* 2008年(平成20年)7月19日 - 東京中央郵便局庁舎建て替えに伴い、丸の内分室を廃止。
* 2012年(平成24年)531日 - 大手町分室が[[JPタワー]]に移転し、JPタワー内分室に改称。
* 2012年(平成24年)717日 - 大手町分室が[[JPタワー]]に移転し、JPタワー内分室に改称。
* 2012年(平成24年)10月1日 - 郵便事業と郵便局会社の合併に伴い、名称を銀座郵便局に戻す。
[[逓信省]]が明治時代に発足してから[[関東大震災]]により大手町へ移転するまで庁舎が置かれていた地である。当時の地名は「東京府東京市京橋区木挽町」。


== 取扱内容 ==
== 取扱内容 ==
* [[千代田区]]の一部(〒100-00xx、60xx~70xx80xx~89xx)[[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]](〒104-0061)、[[港区 (京都)|港区]]の(〒105-0021~0023)の集配業務
* [[千代田区]]の一部(〒100-00xx、60xx - 70xx80xx - 89xxの地域)、中央区銀座(〒104-0061)、港区東新橋、海岸一丁目 - 二丁目、芝浦丁目(〒105-0021 - 0023、70xx - 75xxの地域)の集配業務
* [[ゆうゆう窓口]]
* [[ゆうゆう窓口]]


== 風景印 ==
== 風景印 ==
* 表記は『銀座』
[[風景印]](風景入通信日付印)が配備されている。
* 図案は『[[銀座和光]]の[[時計台]]』・『[[銀座]]の[[ヤナギ|柳]]』・『[[ガス灯]]』・『[[銀座通り]]を歩く通行人』

* 使用開始日は[[2010年]](平成22年)9月1日
図案は『[[銀座和光]]の[[時計台]]』・『[[銀座]]の[[柳]]』・『[[ガス灯]]』・『[[銀座通り]]を歩く通行人』

使用開始日は[[2010年]](平成22年)[[9月1日]]


=== 過去の風景印 ===
=== 過去の風景印 ===
* [[1991年]](平成3年)3月29日 - [[2007年]](平成19年)9月30日
==== 銀座郵便局時代 ====
図案は『銀座の町並み』・『[[浜離宮]]』
** 表記は『銀座』
** 図案は『銀座の町並み』・『[[浜離宮]]』
* 2007年(平成19年)10月1日 - [[2008年]](平成20年)5月6日

** 表記は『銀座』
使用期間は[[1991年]](平成3年)[[3月29日]] - [[2007年]](平成19年)[[9月30日]]
** 図案は『銀座の町並み』・『浜離宮』

** : 郵便事業銀座支店へ移行。図案変更はなし。
==== 銀座支店時代 ====
* 2008年(平成20年)5月7日 - 2010年(平成22年)8月31日
===== その1 =====
** 表記は『銀座』
郵便局時代と同じである。
** 図案は『[[東京駅]][[丸の内]]口』

** : [[郵便事業丸の内支店]]の統合により図案も丸の内支店([[東京中央郵便局]]の三代目)と同じものに変更。
図案は『銀座の町並み』・『浜離宮』

使用期間は2007年(平成19年)[[10月1日]] - [[2008年]](平成20年)[[5月6日]]

===== その2 =====
[[郵便事業丸の内支店|丸の内支店]]の統合により図案も丸の内支店([[東京中央郵便局]])と同じものに変更。

図柄は『[[東京駅]][[丸の内]]口』

使用開始日は2008年(平成20年)[[5月7日]] - 2010年(平成22年)[[8月31日]]


== 周辺 ==
== 周辺 ==
* [[汐留]]
* [[汐留]]
* [[築地市場]]
* [[浜離宮庭園]]
* [[浜離宮庭園]]
* [[朝日新聞社]]
* [[築地市場]]
* [[朝日新聞東京本社]]・[[浜離宮朝日ホール]]
* [[東京国税局]]
* [[国立がん研究センター|国立がん研究センター中央病院]]
* [[新橋演舞場]]
* [[新橋演舞場]]
* [[中央区立銀座中学校]]
* [[中央区立銀座中学校]]
* [[中銀カプセルタワービル|中銀カプセルタワー]]
* [[国立がん研究センター]]中央病院


== アクセス ==
== アクセス ==
88行目: 94行目:
* [[汐留駅]]より徒歩約5分
* [[汐留駅]]より徒歩約5分


== 外部リンク ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
* [http://www.post.japanpost.jp/cgi-shiten_search/shiten.php?id=5584 銀座支店 - 日本郵便]
{{Reflist}}
* [http://www.post.japanpost.jp/cgi-shiten_search/shiten.php?id=27647 銀座支店大手町分室 - 日本郵便]


== 外部リンク ==
{{Osm box|w|150795561}}
* {{郵便局紹介リンク|200101016000}}
* [https://www.post.japanpost.jp/cgi-shiten_search/shiten.php?id=27675 銀座郵便局JPタワー内分室 - 日本郵便]
{{-}}
{{JP-stub}}
{{JP-stub}}

{{DEFAULTSORT:ゆうひんしきようきんさしてん}}
{{DEFAULTSORT:きんさゆうひんきよく}}
[[Category:東京都の郵便事業支店|きんさ]]
[[Category:東京都区部の郵便局|きんさ]]
[[Category:銀座]]
[[Category:銀座]]
[[Category:東京都中央区の建築物]]

2024年5月21日 (火) 15:05時点における最新版

銀座郵便局
基本情報
正式名称 銀座郵便局
前身 郵便事業銀座支店
局番号 01016
設置者 日本郵便株式会社
所在地 100-8799
東京都中央区銀座八丁目20-26
位置

北緯35度39分53.0秒 東経139度45分52.7秒 / 北緯35.664722度 東経139.764639度 / 35.664722; 139.764639 (銀座郵便局 (東京都))座標: 北緯35度39分53.0秒 東経139度45分52.7秒 / 北緯35.664722度 東経139.764639度 / 35.664722; 139.764639 (銀座郵便局 (東京都))

地図
地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 非取扱
保険
店名 かんぽ生命保険 非取扱
特記事項
窓口はゆうゆう窓口のみ。ゆうちょ銀行のATMも設置されていない。
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銀座郵便局(ぎんざゆうびんきょく)は、東京都中央区銀座にある郵便局である。民営化以前の分類は郵便事業専門の集配普通郵便局であった。

2007年平成19年)10月1日から2012年(平成24年)9月30日までは郵便事業銀座支店だった。

概要

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  • 冊子小包等の大量差出の引受業務を専門に取り扱う郵便事業専門の無集配普通郵便局として、廃止された東京南部小包集中局の局舎を再利用する形で開局した[1]
  • 開局当初は大口企業からの差出のみを引き受けるため常設の窓口を設置しておらず、一般客は利用出来なかったが、後にゆうゆう窓口を開設し一般客も利用出来るようになった。
  • また、開局当初は集配業務を行っていなかったが、当地が京橋郵便局の郵便区(現在は晴海郵便局の管轄)内に所在することから、後に京橋郵便局および芝郵便局が受け持つ郵便区(集配業務)の一部を当局へ移管、集配業務を開始した。
  • 開局当初の目的であった冊子小包等の大量差出の引受業務については、民営化を前に新越谷郵便局へ移管した。
  • 2007年(平成19年)10月1日の民営化時点では中央区銀座、港区の一部地域(東新橋海岸1丁目、海岸2丁目、芝浦1丁目)の集配業務を受け持つ支店であったが、2008年(平成20年)5月7日丸の内支店の郵便区(集配業務)を当支店に統合したため、千代田区の一部(郵便番号の上5桁が100-00の地域)の集配業務についても受け持つこととなった。これにより国会議事堂(100-0014)の郵便物は銀座郵便局が集配を担当する。

併設施設

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分室

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沿革

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  • 1991年(平成3年)3月29日 - 前年に廃止された東京南部小包集中局の局舎を再利用する形で開局[1]
  • 2004年(平成16年)9月27日 - 京橋郵便局・芝郵便局の郵便区(集配業務)の一部を当局へ移管、同日をもって集配郵便局となる。また、ゆうゆう窓口を設置。
  • 2007年(平成19年)3月5日 - 冊子小包等の大量差出の引受業務を新越谷郵便局へ移管。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、郵便事業銀座支店と改称。
  • 2008年(平成20年)5月7日 - 丸の内支店の郵便区(集配業務)を統合(これに伴い銀座支店の郵便番号が〒104-8798から、丸の内支店が使用していた〒100-8799に変更。取扱店番号も01480→01016となる)。同日丸の内支店跡地に丸の内分室を、大手町ビルに大手町分室を設置。
  • 2008年(平成20年)7月19日 - 東京中央郵便局庁舎建て替えに伴い、丸の内分室を廃止。
  • 2012年(平成24年)7月17日 - 大手町分室がJPタワーに移転し、JPタワー内分室に改称。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 郵便事業と郵便局会社の合併に伴い、名称を銀座郵便局に戻す。

逓信省が明治時代に発足してから関東大震災により大手町へ移転するまで庁舎が置かれていた地である。当時の地名は「東京府東京市京橋区木挽町」。

取扱内容

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  • 千代田区の一部(〒100-00xx、60xx - 70xx、80xx - 89xxの地域)、中央区銀座(〒104-0061)、港区東新橋、海岸一丁目 - 二丁目、芝浦一丁目(〒105-0021 - 0023、70xx - 75xxの地域)の集配業務
  • ゆうゆう窓口

風景印

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過去の風景印

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  • 1991年(平成3年)3月29日 - 2007年(平成19年)9月30日
    • 表記は『銀座』
    • 図案は『銀座の町並み』・『浜離宮
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 2008年(平成20年)5月6日
    • 表記は『銀座』
    • 図案は『銀座の町並み』・『浜離宮』
    • : 郵便事業銀座支店へ移行。図案変更はなし。
  • 2008年(平成20年)5月7日 - 2010年(平成22年)8月31日

周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 郵便事業研究会 編『郵便事業'92』ぎょうせい、1992年12月、146-147頁。ISBN 4-324-03680-2 
  2. ^ a b c 仕様書 郵便携帯端末機等の売払い” (PDF). 日本郵便株式会社 (2024年2月9日). 2024年2月19日閲覧。

外部リンク

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