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「トミー・ロブレド」の版間の差分

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{{スペイン語圏の姓名|ロブレド|ガルセス}}
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|選手名(日本語)=トミー・ロブレド
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|デビュー年=1998年
|デビュー年=1998年
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|引退年=2022年
|ツアー通算=17勝
|ツアー通算=17勝
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|シングルス=12勝
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|ダブルス=5勝
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|生涯通算成績=691勝535敗
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|シングルス通算=533勝358敗
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|ダブルス通算=158勝177敗
|全豪オープン=ベスト8(2007)
|全豪オープン=ベスト8(2007)
|全仏オープン=ベスト8(2003・05・07・09・13)
|全仏オープン=ベスト8(2003・05・07・09・13)
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|全米オープンダブルス=ベスト4(2004・08・10)
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|ダブルス優勝回数=
|デビスカップ = 優勝(2004・08・09)
|ホップマンカップ = 優勝(2002・10)
|シングルス最高=5位(2006年8月28日)
|シングルス最高=5位(2006年8月28日)
|ダブルス最高=16位(2009年4月20日)
|ダブルス最高=16位(2009年4月20日)
|更新日時=2014年11月19日
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'''トミー・ロブレド・ガルセス'''('''Tommy Robredo Garces''', [[1982年]][[5月1日]] - )は、[[スペイン]]・[[オスタルリック]]出身の男子プロ[[テニス]]選手。自己最高ランキングはシングルス5位、ダブルス16位。これまでに[[男子プロテニス協会|ATP]]ツアーでシングルス12勝、ダブルス5勝を挙げている。身長180cm、体重75kg、右利き。彼の父親はロックバンド「[[ザ・フー]]」の大ファンで、お気に入りのロック・オペラ『[[トミー (アルバム)|トミー]]』にちなんで息子にこの名前をつけた。
'''トミー・ロブレド・ガルセス'''('''Tommy Robredo Garces''', [[1982年]][[5月1日]] - )は、[[スペイン]]・[[ジローナ県]][[オスタルリック]]出身の男子プロ[[テニス]]選手。自己最高ランキングはシングルス5位、ダブルス16位。これまでに[[男子プロテニス協会|ATP]]ツアーでシングルス12勝、ダブルス5勝を挙げている。身長180cm、体重75kg、右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。彼の父親はロックバンド「[[ザ・フー]]」の大ファンで、お気に入りのロック・オペラ『[[トミー (アルバム)|トミー]]』にちなんで息子にこの名前をつけた。


2006年[[ハンブルク・マスターズ]]優勝。[[デビスカップ]]にも出場しスペインの優勝に貢献。
2006年[[ハンブルク・マスターズ]]優勝。[[デビスカップ]]にも出場し[[デビスカップスペイン代表]]の優勝に貢献。


== 選手経歴 ==
== 選手経歴 ==


5歳から[[テニス]]を始める。ジュニア時代には、[[1998年]]の「オレンジボウル選手権」(ジュニアテニス選手の登龍門と言われる大会)の16歳以下の部門で優勝し、[[2000年]]には[[2000年全仏オープン|全仏オープン]]の男子ジュニア部門で準優勝がある。[[2001年]]の[[2001年全豪オープン|全豪オープン]]で[[グランドスラム (テニス)|4大大会]]にデビューし、同年の[[2001年全仏オープン|全仏オープン]]でいきなり[[エフゲニー・カフェルニコフ]]との4回戦まで進出した。この年は[[2001年全米オープン (テニス)|全米オープン]]でも[[アンディ・ロディック]]との4回戦に進出し、年間最終ランキングで30位以内に入った。
5歳から[[テニス]]を始める。ジュニア時代には、[[1998年]]の「オレンジボウル選手権」(ジュニアテニス選手の登龍門と言われる大会)の16歳以下の部門で優勝し、[[2000年全仏オープン]]の男子ジュニア部門で準優勝がある。[[2001年全豪オープン]]で[[グランドスラム (テニス)|4大大会]]にデビューし、同年の[[2001年全仏オープン|全仏オープン]]でいきなり[[エフゲニー・カフェルニコフ]]との4回戦まで進出した。この年は[[2001年全米オープン (テニス)|全米オープン]]でも[[アンディ・ロディック]]との4回戦に進出し、年間最終ランキングで30位以内に入った。


ロブレドは[[2003年]]の[[2003年全仏オープン|全仏オープン]]3回戦で第1シードの[[レイトン・ヒューイット]]を 4-6, 1-6, 6-3, 6-2, 6-3 の逆転で破った。 [[レイトン・ヒューイット|ヒューイット]]は先に2セットを取りながらも(2セット・アップ)続く3セットをロブレドに逆転されて敗退する。勢いに乗ったロブレドは、4回戦で過去3度優勝の[[グスタボ・クエルテン]]を破り、大会前年優勝者[[アルベルト・コスタ]]との準々決勝まで進出した。[[2004年]]は[[アテネオリンピック (2004年) におけるテニス競技|アテネ五輪]]の[[スペイン]]代表選手に選ばれ、男子シングルス3回戦まで進出している。オリンピック終了後、彼は[[2004年全米オープン (テニス)|2004年全米オープン]]の男子ダブルスで、当時18歳の[[ラファエル・ナダル]]と組んでベスト4に入った。[[2005年]]は[[2005年全仏オープン|全仏オープン]]で2年ぶり2度目の準々決勝に進出し、[[ロシア]]の[[ニコライ・ダビデンコ]]に 6-3, 1-6, 2-6, 6-4, 4-6 のフルセットで敗れた。
ロブレドは[[2003年全仏オープン]]3回戦で第1シードの[[レイトン・ヒューイット]]を4-6, 1-6, 6-3, 6-2, 6-3の逆転で破った。 [[レイトン・ヒューイット|ヒューイット]]は先に2セットを取りながらも続く3セットをロブレドに逆転されて敗退する。勢いに乗ったロブレドは、4回戦で過去3度優勝の[[グスタボ・クエルテン]]を破り、大会前年優勝者[[アルベルト・コスタ]]との準々決勝まで進出した。[[2004年]]は[[2004年アテネオリンピックテニス競技|アテネ五輪]]の[[スペイン]]代表選手に選ばれ、男子シングルス3回戦まで進出している。オリンピック終了後、彼は[[2004年全米オープン (テニス)|2004年全米オープン]]の男子ダブルスで、当時18歳の[[ラファエル・ナダル]]と組んでベスト4に入った。[[2005年]]は[[2005年全仏オープン男子シングルス|全仏オープン]]で2年ぶり2度目の準々決勝に進出し、[[ニコライ・ダビデンコ]]に6-3, 1-6, 2-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れた。


[[2006年]]5月第3週に行われた[[ATPワールドツアー・マスターズ1000|ATPマスターズシリーズ]][[ハンブルク・マスターズ]]で、ロブレドは決勝で[[ラデク・ステパネク]]([[チェコ]]) 6-1, 6-3, 6-3 で破って優勝した。このマスターズ大会での優勝により、ロブレドは初めての世界ランキングトップ10入りが確定した。[[2006年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン選手権]]終了後、7月第2週に[[スウェーデン]]・ボースタード大会の決勝で[[ニコライ・ダビデンコ]]を破り、ツアー通算4勝目を挙げた。[[2007年]]度の4大大会では、ロブレドは[[2007年全豪オープン|全豪オープン]]と[[2007年全仏オープン|全仏オープン]]の2大会連続でベスト8に進んだが、どちらも準々決勝で[[ロジャー・フェデラー]]に連敗した。
[[2006年]]5月第3週に行われたの[[ハンブルク・マスターズ]]で、ロブレドは決勝で[[ラデク・ステパネク]]を6-1, 6-3, 6-3で破って優勝した。このマスターズ大会での優勝により、ロブレドは初めての世界ランキングトップ10入りが確定した。[[2006年ウィンブルドン選手権男子シングルス|ウィンブルドン選手権]]終了後、7月第2週に[[スウェーデン・オープン]]の決勝で[[ニコライ・ダビデンコ]]を破り、ツアー通算4勝目を挙げた。[[2007年]]度の4大大会では、ロブレドは[[2007年全豪オープン男子シングルス|全豪オープン]]と[[2007年全仏オープン男子シングルス|全仏オープン]]の2大会連続でベスト8に進んだが、どちらも準々決勝で[[ロジャー・フェデラー]]に連敗した。


[[2009年]][[2009年全仏オープン|全仏オープン]]で、ロレドはシングルスダブルスの両部門でベスト8に入った。シングルスの準々決勝は2年ぶり4度目で、第5シードの[[フアン・マルティン・デル・ポトロ]]([[アルゼンチン]]) 3-6, 4-6, 2-6 でストレート負けした。男子ダブルスでは同じスペインの[[マルク・ロペス]]とペアを組み、初進出の準々決勝で[[ボブ・ブライアン]]&[[マイク・ブライアン]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])組 6-7, 6-4, 6-7 で敗れた。
[[2009年全仏オープン]]で、ロブレドは[[2009年全仏オープン男子シングルス|シングルス]]・[[2009年全仏オープン男子ダブルス|ダブルス]]の両部門でベスト8に入った。シングルスの準々決勝は2年ぶり4度目で、第5シードの[[フアン・マルティン・デル・ポトロ]]に3-6, 4-6, 2-6でストレート負けした。ダブルスでは同じスペインの[[マルク・ロペス]]とペアを組み、初進出の準々決勝で[[ブライアン兄弟]]に6-7, 6-4, 6-7で敗れた。


ロブレドは初出場した[[2001年全豪オープン]]以来、10年に渡って4大大会に連続出場を続けてきたが、[[2011年全仏オープン]]を故障のため欠場し4大大会連続出場が41大会で止まった。
ロブレドは初出場した[[2001年全豪オープン]]以来、10年に渡って4大大会に連続出場を続けてきたが、[[2011年全仏オープン]]を故障のため欠場し4大大会連続出場が41大会で止まった。


2013年4月の[[ハサン2世グランプリ]]で2年ぶりに決勝に進出し[[ケビン・アンダーソン]]を 7–6(6), 4–6, 6–3 で破り2年ぶりのツアー11勝目を挙げた。[[2013年全仏オープン|全仏オープン]]では3回戦で[[ガエル・モンフィス]]、4回戦で[[ニコラス・アルマグロ]]を破り4年ぶりのベスト8に進出した。2回戦からの3試合は2セットダウンからの逆転勝ちであった。準々決勝では[[ダビド・フェレール]]に 2-6, 1-6, 1-6 で敗れた。[[2013年全米オープン (テニ)|全米オープン]]では4回戦で過去10戦全敗だった[[ロジャー・フェデラー|フェデラー]]を 7-6(3), 6-3, 6-4 で破り全米では初めてベスト8に進出した。準々決勝では優勝した[[ラファエル・ナダル]]に 0-6, 2-6, 2-6 で完敗した。
2013年4月の[[ハサン2世グランプリ]]で2年ぶりに決勝に進出し[[ケビン・アンダーソン]]を7–6(6), 4–6, 6–3で破り2年ぶりのツアー11勝目を挙げた。[[2013年全仏オープン男子シングルス|全仏オープン]]では3回戦で[[ガエル・モンフィス]]、4回戦で[[ニコラス・アルマグロ]]を破り4年ぶりのベスト8に進出した。2回戦からの3試合は2セットダウンからの逆転勝ちであった。準々決勝では[[ダビド・フェレール]]に2-6, 1-6, 1-6で敗れた。[[2013年全米オープン男子シングルス|全米オープン]]では4回戦で過去10戦全敗だった[[ロジャー・フェデラー|フェデラー]]を7-6(3), 6-3, 6-4で破り全米では初めてベスト8に進出した。準々決勝では優勝した[[ラファエル・ナダル]]に0-6, 2-6, 2-6で完敗した。


2014年8月の[[シンシナティ・マスターズ]]では3回戦で世界ランキング1位の[[ノバク・ジョコビッチ]]に6-7(6), 5-7で勝利し、前述の2003年全仏オープン3回戦の[[レイトン・ヒューイット|ヒューイット]]戦以来11年ぶりに世界ランキング1位に勝利した。
2014年8月の[[シンシナティ・マスターズ]]では3回戦で世界ランキング1位の[[ノバク・ジョコビッチ]]に7-6(6), 7-5で勝利し、前述の[[2003年全仏オープン]]3回戦の[[レイトン・ヒューイット|ヒューイット]]戦以来11年ぶりに世界ランキング1位に勝利した。
10月[[バレンシア・オープン500]]準決勝にて通算500勝を達成。男子スペイン人選手では史上5人目。<ref>http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2014/10/43/Valencia-Saturday-Robredo-Chardy.aspx</ref>
10月[[バレンシア・オープン500]]準決勝にて通算500勝を達成。男子スペイン人選手では史上5人目。<ref>http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2014/10/43/Valencia-Saturday-Robredo-Chardy.aspx</ref>


2015年4月21日[[バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル]]2回戦に勝利し、クレーコート通算250勝達成。<ref>http://news.tennis365.net/news/today/201504/104214.html</ref>
2015年4月21日[[バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル]]2回戦に勝利し、クレーコート通算250勝達成。<ref>http://news.tennis365.net/news/today/201504/104214.html</ref>

ロブレドは2022年の[[バルセロナ・オープン]]を最後に現役を引退した。


==プレースタイル==
==プレースタイル==
227行目: 232行目:
| 9.
| 9.
| 2009年2月22日
| 2009年2月22日
| {{flagicon|ARG}} [[コパクラロ|ブエノスアイレス]]
| {{flagicon|ARG}} [[アルゼンチンオープン|ブエノスアイレス]]
| クレー
| クレー
| {{flagicon|ARG}} [[フアン・モナコ]]
| {{flagicon|ARG}} [[フアン・モナコ]]
235行目: 240行目:
| 10.
| 10.
| 2011年2月6日
| 2011年2月6日
| {{flagicon|CHI}} [[チリ・プン|サンティアゴ]]
| {{flagicon|CHI}} [[チリ・オープン|サンティアゴ]]
| クレー
| クレー
| {{flagicon|COL}} [[サンティアゴ・ヒラルド]]
| {{flagicon|COL}} [[サンティアゴ・ヒラルド]]
253行目: 258行目:
| {{flagicon|CRO}} [[クロアチア・オープン|ウマグ]]
| {{flagicon|CRO}} [[クロアチア・オープン|ウマグ]]
| クレー
| クレー
| {{flagicon|ESP}} [[ファビオ・フォニーニ]]
| {{flagicon|ITA}} [[ファビオ・フォニーニ]]
| 6–0, 6–3
| 6–0, 6–3
|-
|-
267行目: 272行目:
| 9.
| 9.
| 2014年9月28日
| 2014年9月28日
| {{flagicon|CHN}} [[深センオープン|深圳]]
| {{flagicon|CHN}} [[深オープン|深圳]]
| ハード
| ハード
| {{flagicon|GBR}} [[アンディ・マリー]]
| {{flagicon|GBR}} [[アンディ・マリー]]
275行目: 280行目:
| 10.
| 10.
| 2014年10月26日
| 2014年10月26日
| {{Flagicon|ESP}} [[バレンシア・オープン500|バレンシア]]
| {{Flagicon|ESP}} [[バレンシア・オープン|バレンシア]]
| ハード (室内)
| ハード (室内)
| {{flagicon|GBR}} [[アンディ・マリー]]
| {{flagicon|GBR}} [[アンディ・マリー]]
289行目: 294行目:
|}
|}


=== ダブルス: 10回 (5勝5敗) ===
=== ダブルス: 11回 (5勝6敗) ===
{| class="sortable wikitable"
{| class="sortable wikitable"
|-
|-
358行目: 363行目:
| 4.
| 4.
| 2009年11月8日
| 2009年11月8日
| {{flagicon|ESP}} [[バレンシア・オープン500|バレンシア]]
| {{flagicon|ESP}} [[バレンシア・オープン|バレンシア]]
| ハード<br/> (室内)
| ハード<br/> (室内)
| {{flagicon|ESP}} [[マルセル・グラノリェルス]]
| {{flagicon|ESP}} [[マルセル・グラノリェルス]]
390行目: 395行目:
| {{flagicon|USA}} [[エリック・ブトラック]]<br/>{{flagicon|AUS}} [[ポール・ハンリー]]
| {{flagicon|USA}} [[エリック・ブトラック]]<br/>{{flagicon|AUS}} [[ポール・ハンリー]]
| 4–6, 6–1, [10–5]
| 4–6, 6–1, [10–5]
|-
| bgcolor=FFA07A|準優勝
| 6.
| 2017年5月7日
| {{flagicon|POR}} [[ポルトガル・オープン|エストリル]]
| クレー
| {{flagicon|ESP}} [[ダビド・マレーロ]]
| {{flagicon|USA}} [[ライアン・ハリソン]]<br/> {{flagicon|NZL}} [[マイケル・ビーナス]]
| 5–7, 2–6
|}
|}



==デビスカップ==
==デビスカップ==
400行目: 413行目:
!ラウンド/相手
!ラウンド/相手
|-
|-
|'''''2004年||[[ラファエル・ナダル]]<br>[[カルロス・モヤ]]<br>[[トミー・ロブレド]]<br>[[フアン・カルロス・フェレーロ]]<br>[[フェリシアーノ・ロペス]]<br>Alberto Martín||'''1R''':チェコ 2–3 スペイン<br>'''QF''': スペイン 4–1 オランダ<br>'''SF''': スペイン 4–1 ・フランス<br>'''FN''': スペイン 3–2 アメリカ
|'''''2004年'''''||[[ラファエル・ナダル]]<br>[[カルロス・モヤ]]<br>'''トミー・ロブレド'''<br>[[フアン・カルロス・フェレーロ]]<br>[[フェリシアーノ・ロペス]]<br>[[アルベルト・マルティン]]||'''1R''':チェコ 2–3 スペイン<br>'''QF''': スペイン 4–1 オランダ<br>'''SF''': スペイン 4–1 ・フランス<br>'''FN''': スペイン 3–2 アメリカ
|-
|-
|'''''2008年|| [[ラファエル・ナダル]]<br>[[ダビド・フェレール]]<br>[[フェルナンド・ベルダスコ]]<br>[[フェリシアーノ・ロペス]]<br>[[トミー・ロブレド]]<br>[[ニコラス・アルマグロ]]||'''1R''': ペルー 0–5 スペイン<br>'''QF''': ドイツ 1–4 スペイン<br>'''SF''': スペイン 4–1 アメリカ<br>'''FN''': アルゼンチン 1–3 スペイン<br>
|'''''2008年'''''|| [[ラファエル・ナダル]]<br>[[ダビド・フェレール]]<br>[[フェルナンド・ベルダスコ]]<br>[[フェリシアーノ・ロペス]]<br>'''トミー・ロブレド'''<br>[[ニコラス・アルマグロ]]||'''1R''': ペルー 0–5 スペイン<br>'''QF''': ドイツ 1–4 スペイン<br>'''SF''': スペイン 4–1 アメリカ<br>'''FN''': アルゼンチン 1–3 スペイン<br>
|-
|-
|'''''2009年|| [[ラファエル・ナダル]]<br>[[フェルナンド・ベルダスコ]]<br>[[ダビド・フェレール]]<br>[[フェリシアーノ・ロペス]]<br>[[トミー・ロブレド]]<br>[[フアン・カルロス・フェレーロ]]||'''1R''': スペイン 4–1 セルビア<br>'''QF''': スペイン 3–2 ドイツ<br>'''SF''': スペイン 4–1 イスラエル<br>'''FN''': スペイン 5–0 チェコ<br>
|'''''2009年'''''|| [[ラファエル・ナダル]]<br>[[フェルナンド・ベルダスコ]]<br>[[ダビド・フェレール]]<br>[[フェリシアーノ・ロペス]]<br>'''トミー・ロブレド'''<br>[[フアン・カルロス・フェレーロ]]||'''1R''': スペイン 4–1 セルビア<br>'''QF''': スペイン 3–2 ドイツ<br>'''SF''': スペイン 4–1 イスラエル<br>'''FN''': スペイン 5–0 チェコ<br>
|}
|}


411行目: 424行目:
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
|-
! 大会 !! 2000 !! 2001 !! 2002 !! 2003 !! 2004 !! 2005 !! 2006 !! 2007 !! 2008 !! 2009 !! [[2010年のATPワールドツアー|2010]] !! [[2011年のATPワールドツアー|2011]] !! [[2012年のATPワールドツアー|2012]] !! [[2013年のATPワールドツアー|2013]] !! [[2014年のATPワールドツアー|2014]] !! 2015 !! 通算成績
! 大会 !! 2000 !! 2001 !! 2002 !! 2003 !! 2004 !! 2005 !! 2006 !! 2007 !! 2008 !! 2009 !! [[2010年のATPワールドツアー|2010]] !! [[2011年のATPワールドツアー|2011]] !! [[2012年のATPワールドツアー|2012]] !! [[2013年のATPワールドツアー|2013]] !! [[2014年のATPワールドツアー|2014]] !! [[2015年のATPワールドツアー|2015]] !! [[2016年のATPワールドツアー|2016]] !! [[2017年のATPワールドツアー|2017]] !! 通算成績
|-
|-
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430行目: 443行目:
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2014年全豪オープン男子シングルス|4R]]
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|style="background:#EFEFEF;"|[[全仏オープン]]
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|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2014年全仏オープン男子シングルス|3R]]
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|-
|-
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467行目: 484行目:
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|
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|-
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486行目: 505行目:
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|-
|}
|}
495行目: 516行目:


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{ATP}}
{{commonscat|Tommy Robredo}}
* {{Davis Cup}}
* {{ATP|id=Top-Players/Tommy-Robredo|name=トミー・ロブレド}}
* {{ITF}}
* {{Davis Cup|30015751|トミー・ロブレド}}
* {{ITF|30015751|トミー・ロブレド}}
* {{Twitter|TRobredo}}
* {{Twitter|TRobredo}}
* {{SportsReference|ro/tommy-robredo-1}}
* [http://www.tommy-robredo.com/ 公式サイト] (英語・スペイン語・カタルーニャ語)
* [http://www.tommy-robredo.com/ 公式サイト] (英語・スペイン語・カタルーニャ語)
* {{Commonscat-inline}}

{{ATPランキング スペイン男子シングルス|state=expanded}}
{{ATPランキング スペイン男子シングルス|state=expanded}}
{{DEFAULTSORT:ろふれと とみい}}
{{DEFAULTSORT:ろふれと とみい}}
[[Category:スペインのテニス選手]]
[[Category:スペインの男子テニス選手]]
[[Category:スペインのオリンピック選手]]
[[Category:オリンピックテニススペイン代表選手]]
[[Category:2004年アテネオリンピックテニス出場選手]]
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2024年5月26日 (日) 01:01時点における最新版

トミー・ロブレド
Tommy Robredo
トミー・ロブレド
基本情報
フルネーム Tommy Robredo Garces
国籍 スペインの旗 スペイン
出身地 カタルーニャ州ジローナ県オスタルリック
生年月日 (1982-05-01) 1982年5月1日(42歳)
身長 180cm
体重 75kg
利き手
バックハンド 片手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1998年
引退年 2022年
ツアー通算 17勝
シングルス 12勝
ダブルス 5勝
生涯通算成績 691勝535敗
シングルス 533勝358敗
ダブルス 158勝177敗
生涯獲得賞金 13,427,497 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト8(2007)
全仏 ベスト8(2003・05・07・09・13)
全英 4回戦(2014)
全米 ベスト8(2013)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト8(2003)
全仏 ベスト8(2009)
全英 ベスト8(2010)
全米 ベスト4(2004・08・10)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 優勝(2004・08・09)
ホップマン杯 優勝(2002・10)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 5位(2006年8月28日)
ダブルス 16位(2009年4月20日)

トミー・ロブレド・ガルセスTommy Robredo Garces, 1982年5月1日 - )は、スペインジローナ県オスタルリック出身の男子プロテニス選手。自己最高ランキングはシングルス5位、ダブルス16位。これまでにATPツアーでシングルス12勝、ダブルス5勝を挙げている。身長180cm、体重75kg、右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。彼の父親はロックバンド「ザ・フー」の大ファンで、お気に入りのロック・オペラ『トミー』にちなんで息子にこの名前をつけた。

2006年ハンブルク・マスターズ優勝。デビスカップにも出場しデビスカップスペイン代表の優勝に貢献。

選手経歴[編集]

5歳からテニスを始める。ジュニア時代には、1998年の「オレンジボウル選手権」(ジュニアテニス選手の登龍門と言われる大会)の16歳以下の部門で優勝し、2000年全仏オープンの男子ジュニア部門で準優勝がある。2001年全豪オープン4大大会にデビューし、同年の全仏オープンでいきなりエフゲニー・カフェルニコフとの4回戦まで進出した。この年は全米オープンでもアンディ・ロディックとの4回戦に進出し、年間最終ランキングで30位以内に入った。

ロブレドは2003年全仏オープン3回戦で第1シードのレイトン・ヒューイットを4-6, 1-6, 6-3, 6-2, 6-3の逆転で破った。 ヒューイットは先に2セットを取りながらも続く3セットをロブレドに逆転されて敗退する。勢いに乗ったロブレドは、4回戦で過去3度優勝のグスタボ・クエルテンを破り、大会前年優勝者アルベルト・コスタとの準々決勝まで進出した。2004年アテネ五輪スペイン代表選手に選ばれ、男子シングルス3回戦まで進出している。オリンピック終了後、彼は2004年全米オープンの男子ダブルスで、当時18歳のラファエル・ナダルと組んでベスト4に入った。2005年全仏オープンで2年ぶり2度目の準々決勝に進出し、ニコライ・ダビデンコに6-3, 1-6, 2-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れた。

2006年5月第3週に行われたのハンブルク・マスターズで、ロブレドは決勝でラデク・ステパネクを6-1, 6-3, 6-3で破って優勝した。このマスターズ大会での優勝により、ロブレドは初めての世界ランキングトップ10入りが確定した。ウィンブルドン選手権終了後、7月第2週にスウェーデン・オープンの決勝でニコライ・ダビデンコを破り、ツアー通算4勝目を挙げた。2007年度の4大大会では、ロブレドは全豪オープン全仏オープンの2大会連続でベスト8に進んだが、どちらも準々決勝でロジャー・フェデラーに連敗した。

2009年全仏オープンで、ロブレドはシングルスダブルスの両部門でベスト8に入った。シングルスの準々決勝は2年ぶり4度目で、第5シードのフアン・マルティン・デル・ポトロに3-6, 4-6, 2-6でストレート負けした。ダブルスでは同じスペインのマルク・ロペスとペアを組み、初進出の準々決勝でブライアン兄弟に6-7, 6-4, 6-7で敗れた。

ロブレドは初出場した2001年全豪オープン以来、10年に渡って4大大会に連続出場を続けてきたが、2011年全仏オープンを故障のため欠場し4大大会連続出場が41大会で止まった。

2013年4月のハサン2世グランプリで2年ぶりに決勝に進出しケビン・アンダーソンを7–6(6), 4–6, 6–3で破り2年ぶりのツアー11勝目を挙げた。全仏オープンでは3回戦でガエル・モンフィス、4回戦でニコラス・アルマグロを破り4年ぶりのベスト8に進出した。2回戦からの3試合は2セットダウンからの逆転勝ちであった。準々決勝ではダビド・フェレールに2-6, 1-6, 1-6で敗れた。全米オープンでは4回戦で過去10戦全敗だったフェデラーを7-6(3), 6-3, 6-4で破り全米では初めてベスト8に進出した。準々決勝では優勝したラファエル・ナダルに0-6, 2-6, 2-6で完敗した。

2014年8月のシンシナティ・マスターズでは3回戦で世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチに7-6(6), 7-5で勝利し、前述の2003年全仏オープン3回戦のヒューイット戦以来11年ぶりに世界ランキング1位に勝利した。 10月バレンシア・オープン500準決勝にて通算500勝を達成。男子スペイン人選手では史上5人目。[1]

2015年4月21日バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル2回戦に勝利し、クレーコート通算250勝達成。[2]

ロブレドは2022年のバルセロナ・オープンを最後に現役を引退した。

プレースタイル[編集]

ストローク戦が得意なオフェンシブ・ベースライナー。フォアハンド・片手バックハンド両方のトップスピンショットで相手を翻弄する。[3]

ATPツアー決勝進出結果[編集]

シングルス: 23回 (12勝11敗)[編集]

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (1-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (1-3)
ATPワールドツアー・250シリーズ (10–8)
サーフェス別タイトル
ハード (1–4)
クレー (11-7)
芝 (0-0)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2001年4月15日 モロッコの旗 カサブランカ クレー アルゼンチンの旗 ギリェルモ・カナス 5–7, 2–6
優勝 1. 2001年7月29日 ポーランドの旗 ソポト クレー スペインの旗 アルベルト・ポルタス 1–6, 7–5, 7–6(2)
準優勝 2. 2003年7月20日 ドイツの旗 シュトゥットガルト クレー アルゼンチンの旗 ギリェルモ・コリア 2–6, 2–6, 1–6
優勝 2. 2004年5月2日 スペインの旗 バルセロナ クレー アルゼンチンの旗 ガストン・ガウディオ 6–3, 4–6, 6–2, 3–6, 6–3
準優勝 3. 2005年5月1日 ポルトガルの旗 エストリル クレー アルゼンチンの旗 ガストン・ガウディオ 1–6, 6–2, 1–6
準優勝 4. 2006年4月30日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 4–6, 4–6, 0–6
優勝 3. 2006年5月21日 ドイツの旗 ハンブルク クレー チェコの旗 ラデク・ステパネク 6–1, 6–3, 6–3
優勝 4. 2006年7月16日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー ロシアの旗 ニコライ・ダビデンコ 6–2, 6–1
準優勝 5. 2007年1月14日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード スペインの旗 ダビド・フェレール 4–6, 2–6
優勝 5. 2007年8月5日 ポーランドの旗 ソポト クレー アルゼンチンの旗 ホセ・アカスソ 7–5, 6–0
準優勝 6. 2007年9月16日 中華人民共和国の旗 北京 ハード チリの旗 フェルナンド・ゴンサレス 1–6, 6–3, 1–6
優勝 6. 2007年10月7日 フランスの旗 メス ハード (室内) イギリスの旗 アンディ・マリー 0–6, 6–2, 6–3
準優勝 7. 2008年6月15日 ポーランドの旗 ワルシャワ クレー ロシアの旗 ニコライ・ダビデンコ 3–6, 3–6
優勝 7. 2008年7月13日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー チェコの旗 トマーシュ・ベルディハ 6–4, 6–1
優勝 8. 2009年2月14日 ブラジルの旗 コスタ・ド・サイペ クレー ブラジルの旗 トマス・ベルッシ 6–3, 3–6, 6–4
優勝 9. 2009年2月22日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー アルゼンチンの旗 フアン・モナコ 7–5, 2–6, 7–6(5)
優勝 10. 2011年2月6日 チリの旗 サンティアゴ クレー コロンビアの旗 サンティアゴ・ヒラルド 6–2, 2–6, 7–6(5)
優勝 11. 2013年4月14日 モロッコの旗 カサブランカ クレー 南アフリカ共和国の旗 ケビン・アンダーソン 7–6(6), 4–6, 6–3
優勝 12. 2013年7月28日 クロアチアの旗 ウマグ クレー イタリアの旗 ファビオ・フォニーニ 6–0, 6–3
準優勝 8. 2014年7月27日 クロアチアの旗 ウマグ クレー ウルグアイの旗 パブロ・クエバス 3–6, 4–6
準優勝 9. 2014年9月28日 中華人民共和国の旗 深圳 ハード イギリスの旗 アンディ・マリー 7–5, 6–7(9), 1–6
準優勝 10. 2014年10月26日 スペインの旗 バレンシア ハード (室内) イギリスの旗 アンディ・マリー 6–3, 6–7(7), 6–7(8)
準優勝 11. 2015年7月26日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー フランスの旗 ブノワ・ペール 6–7(7–9), 3–6

ダブルス: 11回 (5勝6敗)[編集]

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2001年4月29日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 フェルナンド・ビセンテ アメリカ合衆国の旗 ドナルド・ジョンソン
アメリカ合衆国の旗 ジャレッド・パーマー
6–7(2), 4–6
優勝 1. 2004年1月11日 インドの旗 チェンナイ ハード スペインの旗 ラファエル・ナダル イスラエルの旗 ジョナサン・エルリック
イスラエルの旗 アンディ・ラム
7–6(3), 4–6, 6–3
準優勝 2. 2005年5月1日 ポルトガルの旗 エストリル クレー アルゼンチンの旗 フアン・イグナシオ・チェラ チェコの旗 フランティシェク・チェルマク
チェコの旗 レオシュ・フリエドル
3–6, 4–6
準優勝 3. 2005年7月24日 ドイツの旗 シュトゥットガルト クレー アルゼンチンの旗 マリアノ・フッド アルゼンチンの旗 ホセ・アカスソ
アルゼンチンの旗 セバスチャン・プリエト
6–7(4), 3–6
優勝 2. 2008年4月27日 モナコの旗 モンテカルロ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル インドの旗 マヘシュ・ブパシ
バハマの旗 マーク・ノールズ
6–3, 6–3
優勝 3. 2009年2月14日 ブラジルの旗 コスタ・ド・サイペ クレー スペインの旗 マルセル・グラノリェルス アルゼンチンの旗 ルーカス・アーノルド・カー
アルゼンチンの旗 フアン・モナコ
6–4, 7–5
準優勝 4. 2009年11月8日 スペインの旗 バレンシア ハード
(室内)
スペインの旗 マルセル・グラノリェルス チェコの旗 フランティシェク・チェルマク
スロバキアの旗 ミハル・メルティナク
4–6, 3–6
準優勝 5. 2009年11月15日 フランスの旗 パリ ハード
(室内)
スペインの旗 マルセル・グラノリェルス カナダの旗 ダニエル・ネスター
セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ
3–6, 4–6
優勝 4. 2011年1月15日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード スペインの旗 マルセル・グラノリェルス スウェーデンの旗 ヨハン・ブランシュトロム
オーストラリアの旗 ステファン・フース
6–4, 7–6(6)
優勝 5. 2013年1月6日 オーストラリアの旗 ブリスベン ハード ブラジルの旗 マルセロ・メロ アメリカ合衆国の旗 エリック・ブトラック
オーストラリアの旗 ポール・ハンリー
4–6, 6–1, [10–5]
準優勝 6. 2017年5月7日 ポルトガルの旗 エストリル クレー スペインの旗 ダビド・マレーロ アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハリソン
ニュージーランドの旗 マイケル・ビーナス
5–7, 2–6

デビスカップ[編集]

優勝 (3)[編集]

スペインの旗 スペインチーム ラウンド/相手
2004年 ラファエル・ナダル
カルロス・モヤ
トミー・ロブレド
フアン・カルロス・フェレーロ
フェリシアーノ・ロペス
アルベルト・マルティン
1R:チェコ 2–3 スペイン
QF: スペイン 4–1 オランダ
SF: スペイン 4–1 ・フランス
FN: スペイン 3–2 アメリカ
2008年 ラファエル・ナダル
ダビド・フェレール
フェルナンド・ベルダスコ
フェリシアーノ・ロペス
トミー・ロブレド
ニコラス・アルマグロ
1R: ペルー 0–5 スペイン
QF: ドイツ 1–4 スペイン
SF: スペイン 4–1 アメリカ
FN: アルゼンチン 1–3 スペイン
2009年 ラファエル・ナダル
フェルナンド・ベルダスコ
ダビド・フェレール
フェリシアーノ・ロペス
トミー・ロブレド
フアン・カルロス・フェレーロ
1R: スペイン 4–1 セルビア
QF: スペイン 3–2 ドイツ
SF: スペイン 4–1 イスラエル
FN: スペイン 5–0 チェコ

4大大会シングルス成績[編集]

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 通算成績
全豪オープン LQ 1R 2R 1R 1R 3R 4R QF 2R 4R 1R 4R A 1R 4R 1R 2R A 21–15
全仏オープン LQ 4R 3R QF 4R QF 4R QF 3R QF 1R A A QF 3R 2R A 2R 37–14
ウィンブルドン A 2R 1R 3R 2R 1R 2R 2R 2R 3R 1R 1R A 3R 4R 1R A A 14–12
全米オープン LQ 4R 3R 1R 4R 4R 4R 3R 4R 4R 4R A 2R QF 4R 3R A A 35–14

脚注[編集]

外部リンク[編集]