コンテンツにスキップ

「お笑いスター誕生!!」の版間の差分

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集新しい編集 →
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
→‎ネット局: +日本海テレビ、一部放送時間を追記
(27人の利用者による、間の33版が非表示)
10行目: 10行目:
| 放送回数 =
| 放送回数 =
| 放送国 = {{JPN}}
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
| 制作 = [[日企]]（制作協力）
| 製作 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]（製作著作）
| 企画 = [[井原高忠]]
| 企画 = [[井原高忠]]
| 構成 =
| ディレクター =
| 演出 = [[赤尾健一 (プロデューサー)|赤尾健一]]
| 総監督 =
| 製作総指揮 =
| 製作総指揮 =
| 監督 =
| 演出 = [[赤尾健一]]
| 原作 =
| 脚本 =
| プロデューサー = [[中島銀兵]]
| プロデューサー = [[中島銀兵]]
| 出演者 = [[山田康雄]]<br />[[中尾ミエ]]<br />ほか
| 出演者 = [[山田康雄]]<br />[[中尾ミエ]]<br />ほか
29行目: 30行目:
| 特記事項 =
| 特記事項 =
}}
}}
『'''お笑いスター誕生!!'''』（おわらいスターたんじょう）は、[[1980年]][[4月12日]]から[[1986年]][[9月27日]]まで[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列局]]（一部の系列局を除く）で放送された[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]製作のお笑い[[オーディション]]番組。略称は「'''お笑いスタ誕'''」（おわらいスタたん）。同じく日本テレビ系列局で放送されていた歌手オーディション番組『[[スター誕生!]]』の兄弟番組である。

『'''お笑いスター誕生!!'''』（おわらいスターたんじょう）は、[[1980年]][[4月12日]]から[[1986年]][[9月27日]]まで[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列局]]（一部の系列局を除く）で放送された[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]製作のお笑い[[オーディション]]番組。略称は「'''お笑いスタ誕'''」（おわらいスタたん）。同じく日本テレビ系列局で放送されていた歌手オーディション番組『[[スター誕生!]]』の兄弟番組である。この番組出身のお笑いタレントが80年代後半以降のバラエティを支えたという側面が後年評価されている。[[お笑い第三世代]]の代表格である[[とんねるず]]、[[ウッチャンナンチャン]]はまさにその筆頭である。また、同じく[[お笑い第三世代]]の[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]も出演していたが当番組では日の目をみることはなかった。


== 概要 ==
== 概要 ==
司会は、[[ルパン三世 (架空の人物)|ルパン三世]]の声や[[クリント・イーストウッド]]の吹き替えで知られる俳優・[[山田康雄]]と、[[スパーク3人娘]]で人気を集めた歌手・[[中尾ミエ]]が務めた。
司会は俳優・声優の[[山田康雄]]と歌手の[[中尾ミエ]]が進行を務めた。

「お笑いスタ誕」の演出を務めた赤尾健一によると「面白いのにいまいち売れていないプロの芸人や、才能があるのにチャンスのないアマチュアを押し上げたい」との考えにより番組が企画された<ref name=" 週刊ポスト「面白かった」前編 ">週刊ポスト12月24日号「お笑いスター誕生！！」は最高に面白かった・前編p13-16</ref><ref name="postseven">{{Cite web|和書|url=https://www.news-postseven.com/archives/20211214_1713619.html?DETAIL|title=とんねるず、ウンナンらを輩出『お笑いスター誕生!!』の熱量が生んだ伝説|publisher= [[NEWSポストセブン]] |date=2021-12-14|accessdate=2022-02-24}}</ref>。


お笑いオーディション番組とはいえ正統派のオーディションであったため、歌手オーディション番組である『スター誕生!』（兄弟番組）や、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]の『[[全日本歌謡選手権]]』とともに実力勝負が要求されていた。厳正な審査ならびに審査員による辛口批評が行われていたのが特徴である。
お笑いオーディション番組とはいえ正統派のオーディションであったため、歌手オーディション番組である『スター誕生!』（兄弟番組）や、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]の『[[全日本歌謡選手権]]』とともに実力勝負が要求されていた。厳正な審査ならびに審査員による辛口批評が行われていたのが特徴である。


過去の類似番組では、面白くない場合は参加者のネタの途中に[[緞帳|どん帳]]が下ろされるなどの演出が取られ、その時点で強制終了となったとのこと。しかし、「お笑いスタ誕」ではネタを止めず最後までやらせた<ref name=" 週刊ポスト「面白かった」前編 "/><ref name="postseven" />。
基本的には視聴者参加であるが、『全日本歌謡選手権』同様「プロアマ合同」である。出場者には修行中である大物芸人の弟子がかなり出場していた。


基本的には視聴者参加であるが、『全日本歌謡選手権』同様「プロアマ合同」である。出場者には修行中である大物芸人の弟子がかなり出場していた。本番組でチャンピオンとなり、その後ブレイクしたお笑いタレントには[[とんねるず]]、[[ウッチャンナンチャン]]がいる。
オープニングは、「スターへの道は細くて長い。今週もスーパースターの座を目指して熾烈な戦い（サバイバル戦）が繰り広げられる。お笑いスター誕生!!」という山田のナレーションでスタート。


参加者たちのネタは、漫才・コント・漫談・手品・ものまね・ひとり芝居というように様々なものが披露された。1980年7月5日にB&Bが初代グランプリに輝き、11.2％と番組初の視聴率2桁を取ったことをきっかけにその後視聴率が上がり、一部メディアでは「『お笑いスタ誕』が(1980年代前半の)[[漫才ブーム]]の火付け役となった」とも言われている<ref name=" 週刊ポスト「面白かった」前編 "/><ref name="postseven" />。
対するエンディングは、「スターへの道のりは自分との長い戦いである。その戦いに勝ってこそ栄光をつかむことができるのだ。未来を目指す者はいつもくじけることを知らない。目指せ!スーパースター（ゴールデンルーキー賞）。偉大なるスーパースターとしてスポットを浴びるその日まで、飽くなき戦いがあるのみだ」という山田のナレーションで締められていた。


番組収録は、1984年2月までは[[山野ホール]]に、その後は[[後楽園ホール]]に一般観覧客を招いて行っていた。いずれも使用できなかった時は、蒲田の[[日本電子工学院]]ホールが使用された。
番組収録は、1984年2月までは[[山野ホール]]に、その後は[[後楽園ホール]]に一般観覧客を招いて行っていた。いずれも使用できなかった時は、蒲田の[[日本電子工学院]]ホールが使用された。


== 放送時間 ==
== 放送時間 ==
* 土曜 12:00 - 13:00 （1980年4月12日 - 1985年10月12日）
* 土曜 12:00 - 13:00 （1980年4月12日 - [[1985年]][[10月12日]]）
* 土曜 17:30 - 18:30 （1985年10月19日 - 1986年9月27日）
* 土曜 17:30 - 18:30 （1985年[[10月19日]] - 1986年9月27日）


== 概要・変遷 ==
== 概要・変遷 ==
55行目: 57行目:
なお、3週勝ち抜きで「銅賞」、5週勝ち抜きで「銀賞」、8週勝ち抜きで「金賞」が獲得できる。挑戦者はプロ・アマを問わず毎週5組程度が出演。
なお、3週勝ち抜きで「銅賞」、5週勝ち抜きで「銀賞」、8週勝ち抜きで「金賞」が獲得できる。挑戦者はプロ・アマを問わず毎週5組程度が出演。


番組の最後に審査結果が挑戦者順に発表される。挑戦者は緊迫感のある[[ティンパニ]][[ロール (打楽器)|ロール]]と不協和音が鳴りながら舞台中央に設置された回転するカプセル風のセットに入って登場して正面を向いたところで止まり、合格なら[[ファンファーレ]]（合格・グランプリともに同じ）鳴り響くとともにドアが開いて舞台に再登場できるが、不合格なら間の抜けた音楽が流れカプセルが回転し退場。同時に裏から出てくる次の挑戦者の審査結果の発表へ移っていく。なお、不合格となったら最低2か月間は再挑戦できず、再挑戦する場合は不合格となった週（ただし、2週勝ち抜き以降）から挑戦する形だった。
番組の最後に審査結果が挑戦者順に発表される。挑戦者は緊迫感のある[[ティンパニ]][[ロール (打楽器)|ロール]]と不協和音が鳴りながら舞台中央に設置された回転するカプセル風のセットに入って登場して正面を向いたところで止まり、合格なら[[ファンファーレ]]（合格・グランプリともに同じ）が鳴り響くとともにドアが開いて舞台に再登場できるが、不合格なら間の抜けた音楽が流れカプセルが回転し退場<ref group="注">この結果発表の演出は、[[1999年]][[9月3日]]放送の、第19回[[全国高等学校クイズ選手権]]の全国大会1回戦の「3人バラバラ・面接クイズ」の合否判定でも採用された。</ref>。同時に裏から出てくる次の挑戦者の審査結果の発表へ移っていく。なお、不合格となったら最低2か月間は再挑戦できず<ref name="postseven" />、再挑戦する場合は不合格となった週（ただし、2週勝ち抜き以降）から挑戦する形だった。


=== ゴールデンルーキー賞シリーズ（1980年 - 1982年） ===
=== ゴールデンルーキー賞シリーズ（1980年 - 1982年） ===
76行目: 78行目:
グランプリの懸った審査結果発表の際、山田、中尾が「さあ!!グランプリです!!どうぞ〜っ!!」と言い、ステージが暗くなり、挑戦者の乗っているカプセルにスポットライトが当たる。緊迫感のあるティンパニロールと不協和音が鳴り終わってカプセルが止まり（ここまではグランプリ以外も）、グランプリが決定した瞬間には、ファンファーレ（合格・グランプリともに同じ）が鳴ってセットの電飾が光る。ステージが明るくなってカプセルから出る時に天井から大量の[[紙吹雪]]が降り、ファンからの[[紙テープ]]と[[花束]]による祝福を受けた。さらに出場者の一部からグランプリ（優勝）を決めた瞬間、胴上げされるユニットもいた。
グランプリの懸った審査結果発表の際、山田、中尾が「さあ!!グランプリです!!どうぞ〜っ!!」と言い、ステージが暗くなり、挑戦者の乗っているカプセルにスポットライトが当たる。緊迫感のあるティンパニロールと不協和音が鳴り終わってカプセルが止まり（ここまではグランプリ以外も）、グランプリが決定した瞬間には、ファンファーレ（合格・グランプリともに同じ）が鳴ってセットの電飾が光る。ステージが明るくなってカプセルから出る時に天井から大量の[[紙吹雪]]が降り、ファンからの[[紙テープ]]と[[花束]]による祝福を受けた。さらに出場者の一部からグランプリ（優勝）を決めた瞬間、胴上げされるユニットもいた。


なお、テレビ画面には、「おめでとう!!グランプリ獲得（挑戦者名）!!<ref>サバイバルシリーズの時は「グランプリ獲得!!」の箇所が「100万円獲得!!」に代わっている</ref>」の字幕スーパーが画面一杯に出る。そして表彰の際、審査委員長の[[桂米丸 (4代目)|桂米丸]]から[[賞状]]とゴールデン[[トロフィー]]（銀賞、金賞も同様。銅賞はトロフィーのみで表彰式はない）が授与された。
なお、テレビ画面には、「おめでとう!!グランプリ獲得（挑戦者名）!!<ref group="注">サバイバルシリーズの時は「グランプリ獲得!!」の箇所が「100万円獲得!!」に代わっている</ref>」の字幕スーパーが画面一杯に出る。そして表彰の際、審査委員長の[[桂米丸 (4代目)|桂米丸]]から[[賞状]]とゴールデン[[トロフィー]]（銀賞、金賞も同様。銅賞はトロフィーのみで表彰式はない）が授与された。


他のシリーズも優勝すると、同様の演出となる。
他のシリーズも優勝すると、同様の演出となる。
91行目: 93行目:
*'''[[おぼん・こぼん]]'''（月見おぼん・こぼん改め。1980年8月16日放送分にて）
*'''[[おぼん・こぼん]]'''（月見おぼん・こぼん改め。1980年8月16日放送分にて）
*[[ギャグ・シンセサイザー]]（1980年12月20日放送分にて。不祥事により番組後期に剥奪）
*[[ギャグ・シンセサイザー]]（1980年12月20日放送分にて。不祥事により番組後期に剥奪）
*[[大木こだま・ひびき|大木こだま・ひかり]]（1981年2月28日放送分にて。ストレートでグランプリ達成。ただし、不祥事のため剥奪）
*[[九十九一]]（1981年5月9日放送分にて）
*[[九十九一]]（1981年5月9日放送分にて）
*小柳トム（現：[[Bro.TOM]]。1981年6月27日放送分にて）
*小柳トム（現：[[Bro.TOM]]。1981年6月27日放送分にて）
98行目: 101行目:
*'''[[怪物ランド (お笑い)|怪物ランド]]'''（1983年4月30日放送分にて）
*'''[[怪物ランド (お笑い)|怪物ランド]]'''（1983年4月30日放送分にて）
*[[シティボーイズ]]（1983年9月10日放送分にて）
*[[シティボーイズ]]（1983年9月10日放送分にて）
*[[大木こだま・ひびき|大木こだま・ひかり]]（1981年2月28日放送分にて。ストレートでグランプリ達成。ただし、不祥事のため剥奪）


== オープントーナメントサバイバルシリーズ（1984年 - 1986年）優勝者 ==
== オープントーナメントサバイバルシリーズ（1984年 - 1986年）優勝者 ==
122行目: 124行目:
* [[B&B (お笑いコンビ)|B&B]]
* [[B&B (お笑いコンビ)|B&B]]
** 初代10週勝ち抜きチャンピオン
** 初代10週勝ち抜きチャンピオン
* [[桂竹丸|徳永良治]]（現:桂竹丸）
* [[桂竹丸|徳永良治]]（現在は桂竹丸）
* [[じゃんけんぽん (お笑い)|じゃんけんぽん]]
* [[じゃんけんぽん (お笑い)|じゃんけんぽん]]
* [[パート2 (お笑いコンビ)|パート2]]
* [[パート2 (お笑いコンビ)|パート2]]
128行目: 130行目:
* [[青芝金太・紋太]]
* [[青芝金太・紋太]]
* [[Wさくらんぼ]]
* [[Wさくらんぼ]]
* [[おぼん・こぼん|月見おぼん・こぼん]]（現：おぼん・こぼん）
* [[おぼん・こぼん|月見おぼん・こぼん]]（現在はおぼん・こぼん）
* [[中田伸江・伸児]]
* [[中田伸江・伸児]]
* [[トリプルパンチ]]（鳳キングと宮川小助（現在は[[宮川青丸・とん子|宮川青丸]]）とミッキー修（現在は[[平和ラッパ・梅乃ハッパ|梅乃ハッパ]]）のトリオ）
* [[トリプルパンチ]]
* [[大木ひびき|古都からん・ころん]]
* [[大木ひびき|古都からん・ころん]]
* [[とんねるず]]
* [[とんねるず]]
** 初挑戦時（1980年7月12日放送）は、「貴明&憲武」として挑戦、1981年5月9日放送分で「とんねるず」で出場した。
** 初挑戦時（1980年7月12日放送）は、「貴明&憲武」として挑戦、1981年5月9日放送分で「とんねるず」で出場した。
* [[海原はるか・かなた]]
* [[海原はるか・かなた]]
* [[コント100連発]]
* [[コント100連発]]（[[轟二郎]]と[[水島敏|水島びん]]（現在は水島敏）のコンビ）
* [[コロッケ (タレント)|コロッケ]]
* [[コロッケ (タレント)|コロッケ]]
* [[小柳トム]]
* [[小柳トム]]
141行目: 143行目:
* [[ゆーとぴあ]]
* [[ゆーとぴあ]]
* [[でんでん]]
* [[でんでん]]
* [[ザ・ちゃらんぽらん|ちゃらんぽらん]]（現：ちゃらんぽらん）- 2008年解散。
* [[ちゃらんぽらん]]
** 初挑戦時（1980年11月29日放送）は、「ザ・ちゃらんぽらん」として挑戦、1984年2月25日放送分で「ちゃらんぽらん」で出場した。
** 初挑戦時（1980年11月29日放送）は、「ザ・ちゃらんぽらん」として挑戦、1984年2月25日放送分で「ちゃらんぽらん」で出場した。
* [[九十九一]]
* [[九十九一]]
147行目: 149行目:
* [[イッセー尾形]]
* [[イッセー尾形]]
** 初挑戦時（1980年12月20日放送）は、「尾形一成」の本名で挑戦、1981年1月10日放送分で「イッセー尾形」として出場した。
** 初挑戦時（1980年12月20日放送）は、「尾形一成」の本名で挑戦、1981年1月10日放送分で「イッセー尾形」として出場した。
* [[牧田博]]
*[[テキサスコンビ]]
*[[たんごしん]]
*[[伊達家酔狂]]
*[[ゼンジー・一億]]
*[[若林一男]]
*[[ワンツースリー]]
*[[ひびきわたる]]
*[[谷口幸夫・小田鎮男]]
*[[村松正三]]
*[[八田新太郎]]
*[[林真理子 (浪曲師)|林真理子]]
*[[飛田誠一]]
*[[泉郁江・伊佐代]]
*[[麻生圭]]
*[[立山センター・オーバー|立山センタ・ライン]]
*[[大門三郎|小倉三郎]]（現在は大門三郎）
</div></div>
</div></div>


152行目: 171行目:
<div class="NavHead" style="text-align: left;">1981年</div>
<div class="NavHead" style="text-align: left;">1981年</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
* [[北野誠 (タレント)|まこと&がっしゃん]]
* [[まこと&がっしゃん]]（[[北野誠 (タレント)|北野誠]]と[[東野博昭]]のコンビ）
* [[東京丸・京平]]
* [[東京丸・京平]]
* [[ミヤ蝶美・蝶子]]
* [[パピヨンズ|ミヤ蝶美・蝶子]]（現在はパピヨンズ）
* [[Wコミック]]
* [[Wコミック]]
* [[アゴ&キンゾー]]
* [[アゴ&キンゾー]]
* [[コントD51]]
* [[コントD51]]
* [[ぽぱい]]
* [[ぽぱい]]
* [[DON|ロボタン]]（現：DON）
* [[DON|ロボタン]]（現在はDON）
* [[シティボーイズ]]
* [[シティボーイズ]]
* [[横山たかし・ひろし]]
* [[横山たかし・ひろし]]
* [[快楽亭ブラック (2代目)|立川レーガン]]（現：2代目快楽亭ブラック）
* [[快楽亭ブラック (2代目)|立川レーガン]]（現在は2代目快楽亭ブラック）
*[[ひかる・てるお]]
*[[浮礼家X布]]（後にポッキーX布に改名）
*[[ザ・ホープ]]
*[[丸&丸]]
*[[アイ謙治]]
*[[スリーもみないず]]
</div></div>
</div></div>


174行目: 199行目:
* [[司浩司]]
* [[司浩司]]
* [[カージナルス (お笑いコンビ)|カージナルス]]
* [[カージナルス (お笑いコンビ)|カージナルス]]
* [[ミヤ蝶太・蝶作]]
* [[ミヤ蝶太・蝶作]]（後の浮世亭リング・サイド）
* [[VANVAN (漫才コンビ)|VANVAN]]
* [[一矢 (漫談家)|VANVAN]]
* [[ミヤ鈴丸・花丸]]
* [[ミヤ鈴丸・花丸]]
* [[波伸太郎]]
* [[波伸太郎]]
* [[若井りき・ゆうき|ザ・バッテリー]]（現：若井りき・ゆうき）
* [[若井りき・ゆうき|ザ・バッテリー]]（現在は若井りき・ゆうき）
* [[タージン]]
* [[タージン]]
* [[トラコ&与作]]
* [[トラコ&与作]]
* [[エド山口]]
* [[エド山口]]
* [[大阪湿地帯ジャン・種吉]]
* [[大阪湿地帯ジャン・種吉]]
* [[ピックルス]]
* [[楠美津香|ピックルス]]
* [[キモサベ社中]]
* [[キモサベ社中]]
* [[スクランブル (お笑いコンビ)|スクランブル]]
* [[スクランブル (お笑いコンビ)|スクランブル]]
* [[ブラック嶋田]]
* [[ブラック嶋田]]
* [[滝雅也]]
* [[滝雅也]]
*[[ファニーズ]]
*[[かまどたつお]]
*[[山本洋三]]
*[[モンチー中沢]]
*[[アッパー8]]（[[ブッチー武者]]と水島びん（現在は水島敏）のコンビ）
*[[ギャグどんぶり]]
</div></div>
</div></div>


194行目: 225行目:
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
* [[ポップコーン正一・正二|ポップコーン]]
* [[ポップコーン正一・正二|ポップコーン]]
* [[ホームラン (お笑いコンビ)|コント21世紀]]（現：ホームラン）
* [[ホームラン (お笑いコンビ)|コント21世紀]]（現在はホームラン）
* [[怪物ランド (お笑い)|怪物ランド]]
* [[怪物ランド (お笑い)|怪物ランド]]
* [[歌メリ・マリ]]
* [[歌メリ・マリ]]
204行目: 235行目:
* [[大阪笑ルーム]]
* [[大阪笑ルーム]]
* コントらぶこ〜る
* コントらぶこ〜る
* [[葉月パル|PALCO]]（現：葉月パル）
* [[葉月パル|PALCO]]（現在は葉月パル）
*[[カム&トシ]]
*[[フットワーク (お笑いトリオ)|フットワーク]]
</div></div>
</div></div>


211行目: 244行目:
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
* [[銀次・政二]]
* [[銀次・政二]]
* [[中田八作・草井毛平|毛平と八作]]
* [[中田八作・草井毛平|毛平と八作]]（[[マットーヤ毛平|草井毛平]]（後のマットーヤ毛平）と[[中田はっさく|中田八作]]（現在は中田はっさく）のコンビ）
* [[ハイヒール (お笑い)|ハイヒール]]
* [[ハイヒール (お笑い)|ハイヒール]]
* [[前田犬千代・竹千代]]
* [[前田犬千代・竹千代]]
217行目: 250行目:
* [[ブッチャーブラザーズ]]
* [[ブッチャーブラザーズ]]
* [[ピンナップ (お笑いコンビ)|ピンナップ]]（1987年に「で・パジャマ」に改名）
* [[ピンナップ (お笑いコンビ)|ピンナップ]]（1987年に「で・パジャマ」に改名）
* [[ぼん&正月]]
* [[西田和昭|ぼん&正月]]
* [[松尾貴史|キッチュ]]（現：松尾貴史）
* [[松尾貴史|キッチュ]]（現在は松尾貴史）
* [[コント山口君と竹田君]]
* [[コント山口君と竹田君]]
*[[東ユースケ|東秀典・佑典]]
*[[東上介・西甲介]]
*[[翔と遊]]
*[[アキラバンド]]
</div></div>
</div></div>


234行目: 271行目:
* [[まるむし商店]]
* [[まるむし商店]]
* [[キャラバン (お笑い)|キャラバン]]
* [[キャラバン (お笑い)|キャラバン]]
* [[おかけんた・ゆうた|岡けん太・ゆう太]]（現：おかけんた・ゆうた）
* [[おかけんた・ゆうた|岡けん太・ゆう太]]（現在はおかけんた・ゆうた）
*[[北口幹二彦|北口光彦]]（現在は北口幹二彦）
*[[西田タカミ・キヨミ]]
*[[まんぼう (お笑い芸人)|まんぼう]]
</div></div>
</div></div>


240行目: 280行目:
<div class="NavHead" style="text-align: left;">1986年</div>
<div class="NavHead" style="text-align: left;">1986年</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
* [[幸助・福助|和光亭幸助・福助]] （現：幸助・福助）
* [[幸助・福助|和光亭幸助・福助]] （現在は幸助・福助）
* [[チャチャ (お笑いコンビ)|チャチャ]]
* [[小西マサテル|チャチャ]]
* [[田村真一郎]]（現：げんきいいぞう）
* [[田村真一郎]]（現在はげんきいいぞう）
*[[TTS (お笑いコンビ)|TTS]]
*[[伊東かおる]]
</div></div>
</div></div>


265行目: 307行目:
*[[小松政夫]]
*[[小松政夫]]


グランプリシリーズの審査方法は20項目による項目数で決める。審査基準の項目数は勝ち抜き数によって変わっていき、勝ち抜き数が上がるほど厳しくなっていく。10週連続勝ち抜きグランプリ達成のためには、審査基準20項目全てに合格しなければならなかった。
グランプリシリーズの審査方法は20項目による項目数で決める。審査基準の項目数は勝ち抜き数によって変わっていき、勝ち抜き数が上がるほど厳しくなっていく。10週連続勝ち抜きグランプリ達成のためには、審査基準20項目全てに合格しなければならなかった。ただし、総合演出を務めた赤尾健一は、「審査項目は参考程度で、評価基準は“面白いかどうか”だけだった」と証言している。<ref name="postseven" />


観客の「笑い声」もステージ横の電光グラフ板に表示されて、これも審査の対象になる。
観客の「笑い声」もステージ横の電光グラフ板に表示されて、これも審査の対象になる。


結果発表後の審査員の講評は、審査委員長の桂米丸よりも、京唄子が合否判定の理由や指摘事項を説明することが多かった。
結果発表後の審査員の講評は、委員長の米丸よりも唄子の方が担当機会が多かった（合否判定の理由や指摘事項を説明）。


== 番組終了とその後 ==
== 番組終了とその後 ==
1985年10月に放送時間が変更され、以後は土曜17:30枠で放送されるようになった。それから1年後の1986年9月27日に番組は終了し、6年半の歴史に幕を閉じた。
1985年10月に放送時間が変更され、以後は土曜17:30枠で放送されるようになった。それから1年後の1986年9月27日に番組は終了し、6年半の歴史に幕を閉じた。


番組終了から19年後の2005年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ系]]『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]』内で、看板や幕などセットを組んで一夜限りで番組が復活した。進行は[[爆笑問題]]、出演者紹介のナレーションは、故人となった山田康雄に代わって山田からルパン三世役を引き継いだ[[栗田貫一]]が務めた。当時の出演者のほかに、[[ますだおかだ]]がB&B、[[庄司智春]]（[[品川庄司]]）がぶるうたすに扮し当時のネタを再現した。
番組終了から19年後の2005年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ系]]『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]』内で、看板や幕などセットを組んで一夜限りで番組が復活した。進行は[[爆笑問題]]、出演者紹介のナレーションは、故人となった山田康雄に代わって[[栗田貫一]]が務めた。当時の出演者のほかに、[[ますだおかだ]]がB&B、[[庄司智春]]（[[品川庄司]]）がぶるうたすに扮し当時のネタを再現した。


番組終了から26年後の[[2012年]][[1月1日]]から[[1月3日]]までCS放送の[[ホームドラマチャンネル]]で「'''お笑いスター誕生!! セレクション'''」と題して3日間放送された。1月1日は、[[1980年]][[12月27日]]放送分の1980年に同番組にチャレンジした挑戦者のハイライト集「爆笑総集編」、1月2日は、[[1981年]][[4月4日]]放送分の[[コロッケ (タレント)|コロッケ]]・[[イッセー尾形]]・[[マギー司郎]]などの若かれし姿の本芸を披露した「悶絶!異色スター大会」、1月3日は、[[1982年]][[4月10日]]放送分の[[とんねるず]]が10週勝ち抜きグランプリを獲得した貴重な映像が放送された。
番組終了から26年後の[[2012年]][[1月1日]]から[[1月3日]]までCS放送の[[ホームドラマチャンネル]]で「'''お笑いスター誕生!! セレクション'''」と題して3日間放送された。1月1日は、[[1980年]][[12月27日]]放送分の1980年に同番組にチャレンジした挑戦者のハイライト集「爆笑総集編」、1月2日は、[[1981年]][[4月4日]]放送分の[[コロッケ (タレント)|コロッケ]]・[[イッセー尾形]]・[[マギー司郎]]などが本芸を披露した「悶絶!異色スター大会」、1月3日は、[[1982年]][[4月10日]]放送分の[[とんねるず]]が10週勝ち抜きグランプリを獲得した映像が放送された。


== スタッフ ==
== スタッフ ==
284行目: 326行目:
*美術：高野豊
*美術：高野豊
*ディレクター：高木泰雄
*ディレクター：高木泰雄
*演出：[[赤尾健一]]
*演出：[[赤尾健一 (プロデューサー)|赤尾健一]]
*プロデューサー：[[中島銀兵]]
*プロデューサー：[[中島銀兵]]
*制作協力：[[日企]]
*制作協力：[[日企]]
*製作著作：日本テレビ
*製作著作：日本テレビ

*ほか


== ネット局 ==
== ネット局 ==
* 当番組は一部の日テレ系列局を除いてのほぼ全国ネットでありながら、キー局は[[ローカル枠|ローカルセールス枠]]内での放送のため、各ネット局も土曜日や日曜日の午前・午後・夕方など、それぞれ異なる時間帯に放送していた所が多い。また、ネット局の編成の都合により休止になった回も見られる。
当番組は殆どの都道府県で放映されたもの、あくまで[[ローカル枠|ローカルセールス番組]]だったため、多くの地域では時差ネットとなっていた。このため、一部のネット局では、編成の都合により休止になった回も見られる。

* なお、系列は当番組終了時（1986年9月）のもの。
なお、系列は当番組終了時（1986年9月）のもの。
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller;"
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller;"
|-
|-
316行目: 359行目:
|1983年12月24日
|1983年12月24日
|土曜13:00
|土曜13:00
|
|ネット開始後、最初の3ヶ月間は1週遅れ<ref>当時の北海道新聞テレビ欄より確認</ref>
|-
|-
|[[青森県]]
|[[青森県]]
|[[青森放送]]
|[[青森放送]]
|日本テレビ系列<br />[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
|日本テレビ系列<br />[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]
|
|
|
|
329行目: 372行目:
|[[テレビ岩手]]
|[[テレビ岩手]]
|rowspan="3"|日本テレビ系列
|rowspan="3"|日本テレビ系列
|<ref name="kahoku">1980年4月～1981年6月時点では放送は確認できず。当時の河北新報テレビ欄より確認。</ref>
|<ref group="注" name="kahoku">1980年4月～1981年6月時点では放送は確認できず。当時の河北新報テレビ欄より確認。</ref>
|
|
|
|土曜16:00<ref>[[岩手日報]] 1984年6月各日朝刊テレビ欄</ref>
|
|
|-
|-
352行目: 395行目:
|日本テレビ系列<br />テレビ朝日系列
|日本テレビ系列<br />テレビ朝日系列
|1980年10月4日<ref name="yamagata">当日の山形新聞テレビ欄より確認。</ref>
|1980年10月4日<ref name="yamagata">当日の山形新聞テレビ欄より確認。</ref>
|1983年3月26日<ref>当日の山形新聞テレビ欄には「終」マークが無かったが、その後の山形新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|1983年3月26日<ref group="注">当日の山形新聞テレビ欄には「終」マークが無かったが、その後の山形新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|土曜13:30（1981年3月7日まで）<ref name="yamagata" /><br />土曜12:00（1983年3月26日まで）
|土曜13:30（1981年3月7日まで）<ref name="yamagata" /><br />土曜12:00（1983年3月26日まで）
|
|
358行目: 401行目:
|[[福島県]]
|[[福島県]]
|[[福島中央テレビ]]
|[[福島中央テレビ]]
|日本テレビ系列<ref>1981年9月30日までテレビ朝日系列にも加盟。</ref>
|日本テレビ系列<ref group="注">1981年9月30日までテレビ朝日系列にも加盟。</ref>
|<ref name="kahoku" />
|<ref group="注" name="kahoku" />
|
|
|
|日曜12:00<ref>[[福島民報]] 1983年9月各日朝刊テレビ欄</ref>
|
|
|-
|-
367行目: 410行目:
|[[山梨放送]]
|[[山梨放送]]
|rowspan="2"|日本テレビ系列
|rowspan="2"|日本テレビ系列
|1985年10月5日<ref>当日の山梨日日新聞テレビ欄には新番組表示が無かったが、それ以前の山梨日日新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|1985年10月5日<ref group="注">当日の山梨日日新聞テレビ欄には新番組表示が無かったが、それ以前の山梨日日新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|1986年8月9日<ref>当日の山梨日日新聞テレビ欄には表示が無かったが、それ以降の山梨日日新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|1986年8月9日<ref group="注">当日の山梨日日新聞テレビ欄には表示が無かったが、それ以降の山梨日日新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|土曜16:00
|土曜16:00
|
|
376行目: 419行目:
|1981年4月
|1981年4月
|
|
|日曜12:00<ref>[[新潟日報]] 1983年9月・12月各日朝刊テレビ欄</ref>
|
|開局直後より放送
|開局直後より放送
|-
|-
|[[長野県]]
|[[長野県]]
|[[テレビ信州]]
|[[テレビ信州]]
|日本テレビ系列<br />テレビ朝日系列<ref name="nns-hikamei">NNS非加盟（ただし、[[テレビ信州|TSB]]は日テレ系シングルネット化完了後の1991年4月1日より加盟）。</ref>
|日本テレビ系列<br />テレビ朝日系列<ref group="注" name="nns-hikamei">NNS非加盟（ただし、[[テレビ信州|TSB]]は日テレ系シングルネット化完了後の1991年4月1日より加盟）。</ref>
|1980年11月1日<ref>1980年11月1日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>
|1980年11月1日<ref>1980年11月1日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>
|1986年10月4日<ref>1986年10月4日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>
|1986年10月4日<ref>1986年10月4日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>
391行目: 434行目:
|rowspan="2"|日本テレビ系列
|rowspan="2"|日本テレビ系列
|<ref>1981年4月からの放送は山梨日日新聞テレビ欄より確認</ref>
|<ref>1981年4月からの放送は山梨日日新聞テレビ欄より確認</ref>
|1986年10月4日<ref>当日は12時からと13時からと2回放送。当日の山梨日日新聞テレビ欄より確認</ref>
|1986年10月4日<ref group="注">当日は12時からと13時からと2回放送。当日の山梨日日新聞テレビ欄より確認</ref>
|土曜12:00（1985年10月12日まで、1986年10月4日）<br />日曜12:00（1986年9月21日まで）
|土曜12:00（1985年10月12日まで、1986年10月4日）<br />日曜12:00（1986年9月21日まで）
|
|
397行目: 440行目:
|[[富山県]]
|[[富山県]]
|[[北日本放送]]
|[[北日本放送]]
|1985年4月6日<ref>富山新聞 1985年4月6日付テレビ欄より。</ref>
|
|1986年10月4日<ref>富山新聞 1986年10月4日付テレビ欄より。</ref>
|
|土曜 12:00 - 12:55
|
|
|
|-
|-
|[[石川県]]
|[[石川県]]
|[[北陸放送]]
|[[北陸放送]]
|[[Japan News Network|TBS系列]]
|[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]
|
|
|
|
412行目: 455行目:
|[[福井県]]
|[[福井県]]
|[[福井放送]]
|[[福井放送]]
|rowspan="4"|日本テレビ系列
|rowspan="5"|日本テレビ系列
|
|
|
|
430行目: 473行目:
|1983年3月26日<br /><ref name="kyoto">1985年12月末までの放送は当時の京都新聞テレビ欄により確認</ref>
|1983年3月26日<br /><ref name="kyoto">1985年12月末までの放送は当時の京都新聞テレビ欄により確認</ref>
|日曜12:15（1982年3月28日まで）<br />土曜12:00<ref name="kyoto" />
|日曜12:15（1982年3月28日まで）<br />土曜12:00<ref name="kyoto" />
|
|-
|[[鳥取県]]<br />[[島根県]]
|[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]
|
|
|土曜12:00<ref>[[山陰中央新報]] 1983年9月・1984年6月各日朝刊テレビ欄</ref>
|
|
|-
|-
436行目: 486行目:
|
|
|
|
|土曜13:00<ref name="sanyo">[[山陽新聞]] 1983年9月・12月・1984年6月各日朝刊テレビ欄</ref>
|
|
|
|-
|-
459行目: 509行目:
|
|
|
|
|土曜12:00<ref name="sanyo"/>
|
|但し、1983年3月までの放送対象地域は香川県のみ。
|1983年3月までの放送免許エリアは香川県のみ
|-
|-
|[[愛媛県]]
|[[愛媛県]]
466行目: 516行目:
|
|
|
|
|土曜12:00<ref name="ehime">[[愛媛新聞]] 1983年9月・12月・1984年6月各日朝刊テレビ欄</ref>
|
|
|
|-
|-
480行目: 530行目:
|1980年10月4日
|1980年10月4日
|
|
|土曜13:00<ref name="kumanichi">[[熊本日日新聞]] 1983年9月・12月・1984年6月各日朝刊テレビ欄</ref>
|土曜13:00
|
|
|-
|-
|[[長崎県]]
|[[長崎県]]
|[[テレビ長崎]]
|[[テレビ長崎]]
|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]<br />日本テレビ系列<ref name="nns-hikamei" />
|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]<br />日本テレビ系列<ref group="注" name="nns-hikamei" />
|
|
|
|
|
|土曜12:00<ref name="kumanichi"/>
|
|
|-
|-
503行目: 553行目:
|1982年4月
|1982年4月
|
|
|土曜12:00<ref name="kumanichi"/>
|
|
|
|-
|-
|[[鹿児島県]]
|[[鹿児島県]]
|[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]
|[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]
|フジテレビ系列<br />日本テレビ系列<ref>1982年9月30日までテレビ朝日系列にも加盟。</ref>
|フジテレビ系列<br />日本テレビ系列<ref group="注">1982年9月30日までテレビ朝日系列にも加盟。</ref>
|1980年10月
|1980年10月
|1985年3月<ref>ネット改編に伴い打ち切り。日テレ系列局の中で、当番組末期（1985年4月〜1986年9月）はKTSの他、[[テレビ大分|TOS]]と[[テレビ宮崎|UMK]]の計3局が未放送。</ref>
|1985年3月<ref group="注">ネット改編に伴い打ち切り。日テレ系列局の中で、当番組末期（1985年4月〜1986年9月）はKTSの他、[[テレビ大分|TOS]]と[[テレビ宮崎|UMK]]の計3局が未放送。</ref>
|当初は土曜12:30
|当初は土曜12:30
のち、土曜12:00
のち、土曜12:00<ref>[[宮崎日日新聞]] 1983年9月・12月各日朝刊テレビ欄</ref>
|
|
|-
|-
519行目: 569行目:
|TBS系列
|TBS系列
|1981年5月16日
|1981年5月16日
|1986年9月13日<ref>当日の沖縄タイムステレビ欄には「終」マークが無かったが、その後の沖縄タイムステレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|1986年9月13日<ref group="注">当日の沖縄タイムステレビ欄には「終」マークが無かったが、その後の沖縄タイムステレビ欄では番組の放送が確認できず。</ref>
|土曜12:00（1982年10月30日まで）<br />土曜13:30（1984年2～3月まで、1985年1月12日まで、1985年2月1日まで）<br />土曜13:00（1984年9月29日まで）<br />土曜16:00（1985年3月16日まで、1986年9月13日まで）<ref>1986年2月22日のみ14時から放送、当日の沖縄タイムスより確認</ref>
|土曜12:00（1982年10月30日まで）<br />土曜13:30（1984年2～3月まで、1985年1月12日まで、1985年2月1日まで）<br />土曜13:00（1984年9月29日まで）<br />土曜16:00（1985年3月16日まで、1986年9月13日まで）<ref group="注">1986年2月22日のみ14時から放送、当日の沖縄タイムスより確認</ref>
|3か月から6か月程度の放送休止期間が数度発生している。1983年4月以降は遅れ放送。
|3か月から6か月程度の放送休止期間が数度発生している。1983年4月以降は遅れ放送。
|-
|-
532行目: 582行目:


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
<references/>
<references/>


546行目: 600行目:
| 2次番組=[[鶴ちゃんのプッツン5]]<br />※17:10 - 18:25
| 2次番組=[[鶴ちゃんのプッツン5]]<br />※17:10 - 18:25
}}
}}

{{お笑いスター誕生!!}}
{{お笑いスター誕生!!}}
{{スター誕生!}}
{{Navboxes
|list=
{{タモリ}}
{{タモリ}}
{{赤塚不二夫}}
{{赤塚不二夫}}
{{三波伸介}}
{{伊東四朗}}
{{とんねるず}}
{{とんねるず}}
{{ウッチャンナンチャン}}
{{ウッチャンナンチャン}}
}}

{{DEFAULTSORT:おわらいすたあたんしよう}}
{{DEFAULTSORT:おわらいすたあたんしよう}}
[[Category:1980年のテレビ番組 (日本)]]
[[Category:1980年のテレビ番組 (日本)]]
562行目: 612行目:
[[Category:テレビの演芸番組]]
[[Category:テレビの演芸番組]]
[[Category:オーディション番組]]
[[Category:オーディション番組]]
[[Category:タモリ]]
[[Category:赤塚不二夫]]
[[Category:とんねるず]]
[[Category:ウッチャンナンチャン]]
[[Category:24時間テレビ]]
[[Category:24時間テレビ]]

2024年5月26日 (日) 05:42時点における版

お笑いスター誕生!!
番組の公開収録が行われていた後楽園ホール
ジャンル お笑いオーディション番組
企画 井原高忠
演出 赤尾健一
出演者 山田康雄
中尾ミエ
ほか
製作
プロデューサー 中島銀兵
制作 日企（制作協力）
製作 日本テレビ（製作著作）
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1980年4月12日 - 1986年9月27日
放送時間土曜 12:00 - 13:00
（第1回 - 1985年9月）
土曜 17:30 - 18:30
（1985年10月 - 最終回）
テンプレートを表示

『お笑いスター誕生!!』（おわらいスターたんじょう）は、1980年4月12日から1986年9月27日まで日本テレビ系列局（一部の系列局を除く）で放送された日本テレビ製作のお笑いオーディション番組。略称は「お笑いスタ誕」（おわらいスタたん）。同じく日本テレビ系列局で放送されていた歌手オーディション番組『スター誕生!』の兄弟番組である。

概要

司会は俳優・声優の山田康雄と歌手の中尾ミエが進行を務めた。

「お笑いスタ誕」の演出を務めた赤尾健一によると「面白いのにいまいち売れていないプロの芸人や、才能があるのにチャンスのないアマチュアを押し上げたい」との考えにより番組が企画された[1][2]。

お笑いオーディション番組とはいえ正統派のオーディションであったため、歌手オーディション番組である『スター誕生!』（兄弟番組）や、読売テレビの『全日本歌謡選手権』とともに実力勝負が要求されていた。厳正な審査ならびに審査員による辛口批評が行われていたのが特徴である。

過去の類似番組では、面白くない場合は参加者のネタの途中にどん帳が下ろされるなどの演出が取られ、その時点で強制終了となったとのこと。しかし、「お笑いスタ誕」ではネタを止めず最後までやらせた[1][2]。

基本的には視聴者参加であるが、『全日本歌謡選手権』同様「プロアマ合同」である。出場者には修行中である大物芸人の弟子がかなり出場していた。本番組でチャンピオンとなり、その後ブレイクしたお笑いタレントにはとんねるず、ウッチャンナンチャンがいる。

参加者たちのネタは、漫才・コント・漫談・手品・ものまね・ひとり芝居というように様々なものが披露された。1980年7月5日にB&Bが初代グランプリに輝き、11.2％と番組初の視聴率2桁を取ったことをきっかけにその後視聴率が上がり、一部メディアでは「『お笑いスタ誕』が(1980年代前半の)漫才ブームの火付け役となった」とも言われている[1][2]。

番組収録は、1984年2月までは山野ホールに、その後は後楽園ホールに一般観覧客を招いて行っていた。いずれも使用できなかった時は、蒲田の日本電子工学院ホールが使用された。

放送時間

概要・変遷

グランプリシリーズ（1980年 - 1983年）

厳しい予選を勝ち抜いた挑戦者が、「10週勝ち抜きグランプリ」（グランドチャンピオン）を目指す。

なお、3週勝ち抜きで「銅賞」、5週勝ち抜きで「銀賞」、8週勝ち抜きで「金賞」が獲得できる。挑戦者はプロ・アマを問わず毎週5組程度が出演。

番組の最後に審査結果が挑戦者順に発表される。挑戦者は緊迫感のあるティンパニロールと不協和音が鳴りながら舞台中央に設置された回転するカプセル風のセットに入って登場して正面を向いたところで止まり、合格ならファンファーレ（合格・グランプリともに同じ）が鳴り響くとともにドアが開いて舞台に再登場できるが、不合格なら間の抜けた音楽が流れカプセルが回転し退場[注 1]。同時に裏から出てくる次の挑戦者の審査結果の発表へ移っていく。なお、不合格となったら最低2か月間は再挑戦できず[2]、再挑戦する場合は不合格となった週（ただし、2週勝ち抜き以降）から挑戦する形だった。

ゴールデンルーキー賞シリーズ（1980年 - 1982年）

グランプリシリーズで銀賞・金賞を獲得しながらあと一歩グランプリに届かなかった参加者を対象にした大会で、期間中（3か月 - 半年を1シリーズ）の得点累計で優勝者を決定。第1回はギャグ・シンセサイザー、第2回はアゴ&キンゾー、第3回はファニーズが優勝した。

審査結果発表はグランプリシリーズ同様、挑戦者が舞台中央に設置された回転するカプセル風のセットに入って登場するが（BGMは異なる）、いずれもドアが開いて舞台に再登場し、そこからパタパタ式表示板で得点を発表するのが特徴。全員の得点が発表されて審査員のコメントの後、全挑戦者の累計得点順に表示板が並べ替えられて終了。

サバイバルシリーズ（1983年）

ゴールデンルーキー賞シリーズをリニューアル。グランプリシリーズであと一歩グランプリに届かなかった20組を対象に、勝ち抜きトーナメント形式で優勝者を決定した。優勝はキモサベ社中。

オープントーナメント サバイバルシリーズ（1984年 - 1986年）

前述のサバイバルシリーズを、オープン参加に移行。25組を対象に勝ち抜きトーナメント形式で優勝者を決定する。毎週5組（決勝のみ4組）が登場し、審査員10名による得点累計の上位者（1回戦3組（25→15）、2回戦3組（15→9＋敗者復活1組）、準決勝2組（10→4）、決勝1組。）が勝ち上がる。優勝賞金は100万円。計7回行われた。優勝者は下記参照。

審査結果発表はゴールデンルーキー賞シリーズ同様、挑戦者全員がカプセルから舞台に再登場し（BGMはゴールデンルーキー賞を若干短縮したもの）、そこからドラムロールとともに電光掲示板（棒グラフ）で得点を発表する。全員の得点発表後、中尾ミエの「さぁ〜、誰が落ちたかなっ?」の掛け声で、グランプリシリーズの不合格時と同じ間の抜けた音楽が流れ、同時に電光掲示板にある不合格者の名札がひっくり返される。決勝では挑戦者4組の得点が一斉に発表され、最高得点を獲得した1組が優勝の栄冠に輝く（優勝決定のファンファーレは当シリーズ独自のもの）。

激突!!団体戦シリーズ 爆笑紅白大合戦（1984年 - 1986年）

オープントーナメントサバイバルシリーズと交互に放送されていた、当番組唯一の団体戦。24組の参加者が紅組と白組に分かれ、各自2本ずつのネタを披露し、総得点で勝敗を争った。紅組はひびきわたる、白組はミスター梅介がキャプテンを務めた。優勝チームには60万円（最終シリーズでは90万円）、最優秀個人賞には30万円、優秀個人賞2組には各5万円が贈られた。4回実施したが4回とも白組の勝利だった。

グランプリ決定時の演出（グランプリシリーズ）

グランプリの懸った審査結果発表の際、山田、中尾が「さあ!!グランプリです!!どうぞ〜っ!!」と言い、ステージが暗くなり、挑戦者の乗っているカプセルにスポットライトが当たる。緊迫感のあるティンパニロールと不協和音が鳴り終わってカプセルが止まり（ここまではグランプリ以外も）、グランプリが決定した瞬間には、ファンファーレ（合格・グランプリともに同じ）が鳴ってセットの電飾が光る。ステージが明るくなってカプセルから出る時に天井から大量の紙吹雪が降り、ファンからの紙テープと花束による祝福を受けた。さらに出場者の一部からグランプリ（優勝）を決めた瞬間、胴上げされるユニットもいた。

なお、テレビ画面には、「おめでとう!!グランプリ獲得（挑戦者名）!![注 2]」の字幕スーパーが画面一杯に出る。そして表彰の際、審査委員長の桂米丸から賞状とゴールデントロフィー（銀賞、金賞も同様。銅賞はトロフィーのみで表彰式はない）が授与された。

他のシリーズも優勝すると、同様の演出となる。

挑戦者に対するテロップ表示（グランプリ以外）

  • 演技披露の時 「（勝ち抜き週）目に挑戦! （参加者名）（ジャンル）」
  • 審査発表の時 「（参加者名） （勝ち抜き週）目なるか?」
  • 合格決定時 「合格!!」（通常はその下に「来週もガンバレ!!」と表示されるが、グランプリが近づくとこの他に「がんばれあと一歩!!」に変わる。また金賞などの各賞受賞時には「おめでとう!（受賞する賞名）獲得!!」
  • 不合格決定時 「残念!!」（挑戦する週によって「また来いよ!!」「健闘を称えます。再度チャレンジを!!」等が追加）

グランプリ獲得者

太字はストレートでのグランプリ達成者

オープントーナメントサバイバルシリーズ（1984年 - 1986年）優勝者

主な出場経験者

1980年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年

審査員

グランプリシリーズの審査方法は20項目による項目数で決める。審査基準の項目数は勝ち抜き数によって変わっていき、勝ち抜き数が上がるほど厳しくなっていく。10週連続勝ち抜きグランプリ達成のためには、審査基準20項目全てに合格しなければならなかった。ただし、総合演出を務めた赤尾健一は、「審査項目は参考程度で、評価基準は“面白いかどうか”だけだった」と証言している。[2]

観客の「笑い声」もステージ横の電光グラフ板に表示されて、これも審査の対象になる。

結果発表後の審査員の講評は、委員長の米丸よりも唄子の方が担当機会が多かった（合否判定の理由や指摘事項を説明）。

番組終了とその後

1985年10月に放送時間が変更され、以後は土曜17:30枠で放送されるようになった。それから1年後の1986年9月27日に番組は終了し、6年半の歴史に幕を閉じた。

番組終了から19年後の2005年、日本テレビ系『24時間テレビ』内で、看板や幕などセットを組んで一夜限りで番組が復活した。進行は爆笑問題、出演者紹介のナレーションは、故人となった山田康雄に代わって栗田貫一が務めた。当時の出演者のほかに、ますだおかだがB&B、庄司智春（品川庄司）がぶるうたすに扮し当時のネタを再現した。

番組終了から26年後の2012年1月1日から1月3日までCS放送のホームドラマチャンネルで「お笑いスター誕生!! セレクション」と題して3日間放送された。1月1日は、1980年12月27日放送分の1980年に同番組にチャレンジした挑戦者のハイライト集「爆笑総集編」、1月2日は、1981年4月4日放送分のコロッケ・イッセー尾形・マギー司郎などが本芸を披露した「悶絶!異色スター大会」、1月3日は、1982年4月10日放送分のとんねるずが10週勝ち抜きグランプリを獲得した映像が放送された。

スタッフ

  • 企画：井原高忠
  • 構成：出倉宏
  • 音楽：永作幸男
  • 美術：高野豊
  • ディレクター：高木泰雄
  • 演出：赤尾健一
  • プロデューサー：中島銀兵
  • 制作協力：日企
  • 製作著作：日本テレビ


ネット局

当番組は殆どの都道府県で放映されたもの、あくまでローカルセールス番組だったため、多くの地域では時差ネットとなっていた。このため、一部のネット局では、編成の都合により休止になった回も見られる。

なお、系列は当番組終了時（1986年9月）のもの。

放送対象地域 放送局 系列 放送開始 放送終了 放送曜日・時刻 備考
関東広域圏 日本テレビ 日本テレビ系列 1980年4月12日 1986年9月27日 土曜12:00（1985年10月12日まで）
土曜17:30（1986年9月27日まで） 		制作局
北海道 札幌テレビ 1980年10月4日 1983年12月24日 土曜13:00
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列 [注 3] 土曜16:00[3]
宮城県 ミヤギテレビ 1980年4月12日 土曜12:00[4]
秋田県 秋田放送
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列 		1980年10月4日[5] 1983年3月26日[注 4] 土曜13:30（1981年3月7日まで）[5]
土曜12:00（1983年3月26日まで）
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列[注 5] [注 3] 日曜12:00[6]
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 1985年10月5日[注 6] 1986年8月9日[注 7] 土曜16:00
新潟県 テレビ新潟 1981年4月 日曜12:00[7] 開局直後より放送
長野県 テレビ信州 日本テレビ系列
テレビ朝日系列[注 8] 		1980年11月1日[8] 1986年10月4日[9] 土曜13:00 開局直後、時差ネットで放送
静岡県 静岡第一テレビ 日本テレビ系列 [10] 1986年10月4日[注 9] 土曜12:00（1985年10月12日まで、1986年10月4日）
日曜12:00（1986年9月21日まで）
富山県 北日本放送 1985年4月6日[11] 1986年10月4日[12] 土曜 12:00 - 12:55
石川県 北陸放送 TBS系列
福井県 福井放送 日本テレビ系列
中京広域圏 中京テレビ 1980年4月12日 1984年7月14日 土曜12:00[13] 終了後、1984年8月4日に1回放送
近畿広域圏 読売テレビ 1980年8月10日
1985年4月16日 		1983年3月26日
[14] 		日曜12:15（1982年3月28日まで）
土曜12:00[14]
鳥取県
島根県 		日本海テレビ 土曜12:00[15]
広島県 広島テレビ 土曜13:00[16]
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
香川県
岡山県 		西日本放送 土曜12:00[16] 1983年3月までの放送免許エリアは香川県のみ
愛媛県 南海放送 土曜12:00[17]
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送 1980年10月4日 土曜13:00[18]
長崎県 テレビ長崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列[注 8] 		土曜12:00[18]
熊本県 熊本放送 TBS系列 1980年10月 1982年3月 日曜14:00
熊本県民テレビ 日本テレビ系列 1982年4月 土曜12:00[18]
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列[注 10] 		1980年10月 1985年3月[注 11] 当初は土曜12:30

のち、土曜12:00[19]

沖縄県 琉球放送 TBS系列 1981年5月16日 1986年9月13日[注 12] 土曜12:00（1982年10月30日まで）
土曜13:30（1984年2～3月まで、1985年1月12日まで、1985年2月1日まで）
土曜13:00（1984年9月29日まで）
土曜16:00（1985年3月16日まで、1986年9月13日まで）[注 13] 		3か月から6か月程度の放送休止期間が数度発生している。1983年4月以降は遅れ放送。

関連項目

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ この結果発表の演出は、1999年9月3日放送の、第19回全国高等学校クイズ選手権の全国大会1回戦の「3人バラバラ・面接クイズ」の合否判定でも採用された。
  2. ^ サバイバルシリーズの時は「グランプリ獲得!!」の箇所が「100万円獲得!!」に代わっている
  3. ^ a b 1980年4月～1981年6月時点では放送は確認できず。当時の河北新報テレビ欄より確認。
  4. ^ 当日の山形新聞テレビ欄には「終」マークが無かったが、その後の山形新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。
  5. ^ 1981年9月30日までテレビ朝日系列にも加盟。
  6. ^ 当日の山梨日日新聞テレビ欄には新番組表示が無かったが、それ以前の山梨日日新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。
  7. ^ 当日の山梨日日新聞テレビ欄には表示が無かったが、それ以降の山梨日日新聞テレビ欄では番組の放送が確認できず。
  8. ^ a b NNS非加盟（ただし、TSBは日テレ系シングルネット化完了後の1991年4月1日より加盟）。
  9. ^ 当日は12時からと13時からと2回放送。当日の山梨日日新聞テレビ欄より確認
  10. ^ 1982年9月30日までテレビ朝日系列にも加盟。
  11. ^ ネット改編に伴い打ち切り。日テレ系列局の中で、当番組末期（1985年4月〜1986年9月）はKTSの他、TOSとUMKの計3局が未放送。
  12. ^ 当日の沖縄タイムステレビ欄には「終」マークが無かったが、その後の沖縄タイムステレビ欄では番組の放送が確認できず。
  13. ^ 1986年2月22日のみ14時から放送、当日の沖縄タイムスより確認

出典

  1. ^ a b c 週刊ポスト12月24日号「お笑いスター誕生！！」は最高に面白かった・前編p13-16
  2. ^ a b c d e “とんねるず、ウンナンらを輩出『お笑いスター誕生!!』の熱量が生んだ伝説”. NEWSポストセブン (2021年12月14日). 2022年2月24日閲覧。
  3. ^ 岩手日報 1984年6月各日朝刊テレビ欄
  4. ^ 1980年4月～1981年6月時点。当時の河北新報テレビ欄より確認。
  5. ^ a b 当日の山形新聞テレビ欄より確認。
  6. ^ 福島民報 1983年9月各日朝刊テレビ欄
  7. ^ 新潟日報 1983年9月・12月各日朝刊テレビ欄
  8. ^ 1980年11月1日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  9. ^ 1986年10月4日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  10. ^ 1981年4月からの放送は山梨日日新聞テレビ欄より確認
  11. ^ 富山新聞 1985年4月6日付テレビ欄より。
  12. ^ 富山新聞 1986年10月4日付テレビ欄より。
  13. ^ 当時の中日新聞テレビ欄より確認。
  14. ^ a b 1985年12月末までの放送は当時の京都新聞テレビ欄により確認
  15. ^ 山陰中央新報 1983年9月・1984年6月各日朝刊テレビ欄
  16. ^ a b 山陽新聞 1983年9月・12月・1984年6月各日朝刊テレビ欄
  17. ^ 愛媛新聞 1983年9月・12月・1984年6月各日朝刊テレビ欄
  18. ^ a b c 熊本日日新聞 1983年9月・12月・1984年6月各日朝刊テレビ欄
  19. ^ 宮崎日日新聞 1983年9月・12月各日朝刊テレビ欄
日本テレビ 土曜12時台
前番組 番組名 次番組
お笑いスター誕生!!
（1980年4月 - 1985年10月）
日本テレビ 土曜17:30 - 18:30枠
全日本プロレス中継
【→19:00 - 19:54へ移動】
お笑いスター誕生!!
（1985年10月 - 1986年9月）
司会
審査員
グランプリシリーズ
グランプリ獲得者
ゴールデンルーキー賞シリーズ 優勝
サバイバルシリーズ 優勝
オープントーナメント
サバイバルシリーズ 優勝

第1回：コントらぶこ〜る - 第2回：パート2 - 第3回：コント山口君と竹田君 - 第4回：笑パーティー（ばんきんや・松元ヒロ・石倉チョッキ） - 第5回：ちゃらんぽらん - 第6回：キャラバン（渡部又兵衛・松崎菊也・有本まこと） - 第7回：ウッチャンナンチャン（内村光良・南原清隆）

関連項目
関連人物
前身番組
19時台
日曜11時台
主要出演者
番組参加者
関連人物
主要出演者
司会者
審査員
その他
番組参加者
合格者
花の中三トリオ
花の末っ子トリオ

伊藤咲子 - 小林美樹 - 石江理世

ギャル

目黒ひとみ - 黒木真由美 - 石江理世

その他
関連人物
会場
特別番組
派生番組
関連番組
関連項目
現在の出演番組
レギュラー番組
スペシャル番組
または不定期出演
ミュージックステーションSP
過去の出演番組
テレビ番組
笑っていいとも!
タモリシリーズ
NHKスペシャル
木曜スペシャル
FNSの日
NHK紅白歌合戦
ラジオ番組
テレビドラマ
TBS月曜2時間枠
映画・アニメ
映画
アニメ
音楽作品
楽曲
アルバム
栄典
BIG3
関連人物
関連項目
漫画作品
単独作品
合作
一覧・短編集
キャラクター
アシスタント
関連人物
関連項目
テレビ番組
映画
その他
メンバー
現在
スペシャル番組
過去
テレビ
ラジオ
ドラマ
シングル
アルバム
オリジナル
ベスト
ミニ
企画
映像作品
映画
関連人物
関連項目
テンプレート
現在の出演番組
テレビ
ラジオ
過去の出演番組
テレビ
ラジオ
スペシャル番組
テレビドラマ
ディスコグラフィ
関連項目
関連人物
現在の出演番組
過去の出演番組
スペシャル番組
テレビドラマ
映画
ディスコグラフィ
関連項目
関連人物
カテゴリ カテゴリ
メンバー
現在放送中の番組
スペシャル番組
過去のテレビ番組

お笑いスター誕生!! - オールナイトフジ - 夕やけニャンニャン - ここんちプラネッと! - パオパオチャンネル - 夢で逢えたら - ギャグ満点 - 森田一義アワー 笑っていいとも! - 笑っていいとも!増刊号 - 笑っていいとも!特大号 - ウッチャンナンチャン - どーもデス! - ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA. - ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば! - ウッチャンナンチャンのやるならやらねば! - 夢の中から - ウンナン世界征服宣言 - お茶とUN - スーパークイズスペシャル - ビートたけしのつくり方 - ゲッパチ!UNアワー ありがとやんした!? - 投稿!特ホウ王国 - UN FACTORY カボスケ - ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!! - UN FACTORY ソムリエ - ウンナンの桜吹雪は知っている - ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!! - 裏番組をブッ飛ばせ!! - ウッチャンナンチャンのウリナリ!! - ウンナンの気分は上々。 - 天下ごめんネ!! - 27時間チャレンジテレビ - 小学生クラス対抗30人31脚 - 超豪華オールスター大集合!!番組対抗 炎の熱血バトル - 突撃!お笑い風林火山 - いろもん - ウンナンのホントコ! - 笑う犬シリーズ - 平成あっぱれシリーズ（平成あっぱれテレビ - 世界あっぱれ最強祭!! - 平成あっぱれ開運祭!!チョー縁起いいTV!） - FNS年末スペシャル フジテレビにしか出来ない20世紀の黄金バラエティ大全集! - ウッチャきナンチャき - ウンナンさん - UN街 - 史上最強の人間ドック ザ・快傑ドクター - クイズ!日本語王 - 新春 鶴瓶大新年会 - 芸人くりそつネタバトル! THE MONOMANE - ウンナンのラフな感じで。 - 教科書にのせたい! - 7daysチャレンジTV - ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円 - ウンナン出川バカリの超!休み方改革 - 全日本歌唱力選手権 歌唱王（第7回以降は南原単独で出演中）- 日テレ系人気番組No.1決定戦 - NHKスペシャル シリーズ TOKYOアスリート - 超レア映像遺産ショー

過去のラジオ番組
出演テレビドラマ
主演映画
関連項目
個人
出演中の番組
スペシャル番組
放送終了した番組
スペシャル番組
NHK紅白歌合戦
主演ドラマ
監督映画
参加ユニット
関連人物
関連項目
カテゴリ カテゴリ
出演中の番組
テレビ
スペシャル番組
（テレビ）

全日本歌唱力選手権 歌唱王（第6回までコンビ、第7回以降南原単独）

放送終了した番組
テレビ
スペシャル番組
（テレビ）
ラジオ
参加ユニット
関連項目
人物
カテゴリ カテゴリ
カテゴリ カテゴリ
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=お笑いスター誕生!!&oldid=100500523」から取得