「ギャラクシアン」の版間の差分
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| Genre = [[シューティングゲーム|固定画面シューティング]] |
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| Plat = [[アーケードゲーム|アーケード]] (AC){{Collapsible list |title = 対応機種一覧 |1 = [[カセットビジョン]] (CAV)<br />[[Atari 5200]] (A52)<br />[[Atari 8ビット・コンピュータ]] (A8)<br />[[Apple II]] (APII)<br />[[Atari 2600]] (A26)<br />[[コレコビジョン]] (COV)<br />[[コモドール64]] (C64)<br />[[ |
| Plat = [[アーケードゲーム|アーケード]] (AC){{Collapsible list |title = 対応機種一覧 |1 = [[カセットビジョン]] (CAV)<br />[[第二世代ゲーム機#バリー アストロケード|バリー アストロケード]] (BAC)<br />[[Atari 5200]] (A52)<br />[[Atari 8ビット・コンピュータ]] (A8)<br />[[Apple II]] (APII)<br />[[Atari 2600]] (A26)<br />[[MZ-700]]/[[MZ-80#MZ-1200|1200]] (MZ7)<br />[[PC-8001mkII]] (PC80II)<br />[[PC-6001mkII]] (PC60II)<br />[[IBM PC]] (IBM)<br />[[TI-99/4A]] (TI99)<br />[[コレコビジョン]] (COV)<br />[[Apple II]] (APII)<br />[[コモドール64]] (C64)<br />[[VIC-1001]] (VIC)<br />[[ZX Spectrum]] (ZX)<br />[[PC-8800シリーズ|PC-8801]] (PC88)<br />[[X1 (コンピュータ)|X1]]<br />[[MSX]]<br />[[ファミリーコンピュータ]] (FC)<br />[[FM-7]] (FM7)<br />[[ファミリーコンピュータ ディスクシステム|ディスクシステム]] (FCD)<br />[[iアプリ]]<br />[[Wii]]<br />[[PlayStation 4]] (PS4)<br />[[Nintendo Switch]] (NSW)}} |
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| Dev = ナムコ |
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| director = |
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| designer = 澤野和則 (企画)<br />石村繁一 (基板設計) |
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| programmer = 田城幸一 |
| programmer = 田城幸一 |
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| composer = 石村繁一<br />安江正樹<br />甲斐敏夫 |
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| artist = 山下正<br />中馬義明<br />[[小野浩 (ゲームクリエイター)|小野浩]] |
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| series = [[UGSF]]シリーズ |
| series = [[UGSF]]シリーズ |
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| Play = 1 - 2人(交互プレイ) |
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| Date = {{vgrelease new|JP|November 1979|NA|December 1979}}{{Collapsible list |title = 発売日一覧 |1 = '''CAV'''<br />{{vgrelease new|JP|1981-8-10}}'''A52,A8'''<br />{{vgrelease new|NA|1982年}}''' |
| Date = {{vgrelease new|JP|November 1979|NA|December 1979}}{{Collapsible list |title = 発売日一覧 |1 = '''CAV'''<br />{{vgrelease new|JP|1981-8-10}}'''BAC'''<br />{{vgrelease new|NA|1981年}}'''A52,A8'''<br />{{vgrelease new|NA|1982年}}'''A26'''<br />{{vgrelease new|NA|June 1983}}'''MZ7,PC80II,PC60II'''<br />{{vgrelease new|JP|1983年}}'''MSX'''<br />{{vgrelease new|JP|1984-1-31}}'''IBM,TI99,COV,APII,C64,VIC,ZX'''<br />{{vgrelease new|NA|1984年}}'''PC88,X1'''<br />{{vgrelease new|JP|1984年}}'''FC'''<br />{{vgrelease new|JP|1984-9-7}}'''FM7'''<br />{{vgrelease new|JP|April 1985}}'''FCD'''<br />{{vgrelease new|JP|1990-11-29}}'''iアプリ'''<br />{{vgrelease new|JP|March 2001}}'''Wii'''<br />{{vgrelease new|JP|2009-9-29}}'''PS4,NSW'''<br />{{vgrelease new|JP|2022-11-24}}}} |
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『'''ギャラクシアン'''』(''Galaxian'')は、[[1979年]][[ |
『'''ギャラクシアン'''』(''Galaxian'')は、[[1979年]][[10月]]に稼働したナムコ(現[[バンダイナムコアミューズメント]])のビデオゲーム<ref>{{Cite book|和書 |title=ザ・ナムコ・グラフィティ1 |url=https://www.worldcat.org/oclc/1265333325 |publisher=ソフトバンク出版事業部 |date=1994-12-2 |isbn=4-89052-585-8 |oclc=1265333325 |others=ヘッドルーム編著 |page=123}}</ref><ref>{{Cite journal|author=マイクロマガジン社|year=2013-05-31|title=日本のゲームを変えた70~80年代のナムコの技術【前編】『ギャラクシアン』を作った男たち|journal=シューティングゲームサイド Vol.7|page=2頁}}</ref><ref group="注釈">[https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19791115p#page=14.pdf ©アミューズメント通信社 新聞「ゲームマシン」1979年11月15日131号26面]では「十一月から発売の予定」と記載されている。</ref>。同社の3作目にして同社初の[[シューティングゲーム]]。[[ゲームデザイナー]]は、澤野和則。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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本作は、[[1978年]]に[[社会現象]]化した[[タイトー]]『[[スペースインベーダー]]』の大ヒットを受け、「ポスト・インベーダー」を目標に企画、開発された<ref>{{Cite journal|author=マイクロマガジン社|year=2013-05-31|title=日本のゲームを変えた70~80年代のナムコの技術【前編】『ギャラクシアン』を作った男たち|journal=シューティングゲームサイド Vol.7|page=7頁}}</ref><ref>{{Cite book|和書 |title=ギャラクシアン創世記 -澤野和則 伝- |date=2018-05-20 |publisher=ゲー夢エリア51 |page=117 |author=ぜくう}}</ref>。開発コードは「V-2(ビデオII)」<ref>{{Cite book|和書 |title=ギャラクシアン創世記 -澤野和則 伝- |date=2018-05-20 |publisher=ゲー夢エリア51 |page=270 |author=ぜくう}}</ref>。 |
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ハードウェア技術として、日本では初めて[[スプライト (映像技術)|スプライト]]を利用しており、ソフトウェア面ではそれが活用され、シューティングゲームの基礎を築いた<ref name="oan">マイコンBASICマガジン編集部 『All about NAMCO』電波新聞社 [[1986年]][[12月]] ISBN 978-4885541070</ref>。技術的源流はAtariであり、ナムコはAtariが使用していた『オブジェクト』という用語を踏襲している<ref>http://d.hatena.ne.jp/hally/20041010 を参照。</ref>。<!--なお本作の開発が、いわゆる「タスクシステム」の原形である「ジョブコン」の源流であると誤って信じられていることがあるが、ジョブコンは[[深谷正一]]による開発であり、本作では使われていない<ref>シューティングゲームサイド Vol.7</ref>。--> |
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ハードウェア技術として、日本では初めて[[スプライト (映像技術)|スプライト]]を利用しており、ソフトウェア面ではそれが活用され、シューティングゲームの基礎を築いた<ref name="oan">マイコンBASICマガジン編集部 『All about NAMCO』電波新聞社 [[1986年]][[12月]] ISBN 978-4885541070</ref>。技術的源流は米国[[アタリ (企業)|アタリ]]社であり、ナムコはアタリが使用していた『オブジェクト』という用語を踏襲している<ref>{{Cite web|和書|url=https://hally.hatenadiary.com/entries/2004/10/10 |title=スプライトの起源 (1) ~Atari Football |access-date=2023-02-16 |publisher=田中 治久(hally) |website=classic 8-bit/16-bit topics}}</ref>。<!--なお本作の開発が、いわゆる「タスクシステム」の原形である「ジョブコン」の源流であると誤って信じられていることがあるが、ジョブコンは[[深谷正一]]による開発であり、本作では使われていない<ref>シューティングゲームサイド Vol.7</ref>。--> |
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タイトルの『ギャラクシアン』とは銀河系の住人である人類、つまりプレイヤー側のことを指す言葉である<ref name="oan" />。この設定は他のUGSFシリーズでも使われている。 |
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タイトルの『ギャラクシアン』とは[[銀河系]]の住人である人類、つまりプレイヤー側のことを指す言葉である<ref name="oan" /><ref name="arcadeflyer" />。この設定は他の[[UGSF]]シリーズでも使われている。 |
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人気作となった事から[[ライセンス生産]]も行われ、「タイトルは『ギャラクシアン』のまま」「国内ではテーブル[[筐体]]のみとする」等の条件により国内では[[セガ]]、[[タイトー]]、シグマ(現:[[KeyHolder]])、アイレム(現:[[アイレムソフトウェアエンジニアリング]])、コナミ(現:[[コナミデジタルエンタテインメント]]、[[コナミアミューズメント]])、[[サミー]](現:[[セガサミーホールディングス]])、[[日本物産]]、海外ではミッドウェイ(後の[[ミッドウェイゲームズ]]、現:[[ワーナー・ブラザース|ワーナーゲーム]])等にライセンスされた。ナムコ純正の[[アーケードゲーム#テーブル筐体|テーブル筐体]]の定価は58万円、[[アーケードゲーム#アップライト筐体|アップライト筐体]]の定価は64万円であった<ref>{{Cite web|url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19800301p.pdf|title=ゲームマシン no.137 p.22|format=PDF|publisher=[[アミューズメント通信社]]|accessdate=2019-06-07}}</ref>。 |
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1979年10月19日~21日に開催された「第17回[[ジャパンアミューズメントエキスポ#アミューズメントマシンショー|AMショー]]」にて大いに注目を集め、注文が殺到した事から、早々に[[ライセンス生産]]を決定<ref>{{Cite book|和書 |title=ギャラクシアン創世記 -澤野和則 伝- |date=2018-05-20 |publisher=ゲー夢エリア51 |page=125 |author=ぜくう}}</ref>。「製品名に『ギャラクシアン』を入れる」「国内では[[アーケードゲーム#テーブル筐体|テーブル筐体]]のみとする」等の条件のもと、国内ではセガ・エンタープライゼス(現:[[セガ]])、[[タイトー]]、シグマ(現:[[KeyHolder]])、アイレム(現:[[アイレムソフトウェアエンジニアリング]])、コナミ工業(現:[[コナミデジタルエンタテインメント]]、[[コナミアミューズメント]])、[[サミー]](現:[[セガサミーホールディングス]])、[[日本物産]]<ref group="注釈">日本物産は後に、許諾台数を超過しギャラクシアン(ムーンエイリアン)の製造・販売を行ったとして、1980年2月22日にナムコより民事訴訟を起こされている。翌1981年5月12日に法廷和解成立。[[#亜流・コピーなど]]</ref>等、海外では米国ミッドウェイ社(後の[[ミッドウェイゲームズ]]、現:[[ワーナー・ブラザース|ワーナーゲーム]])、英国ベルフルーツ社等と契約が結ばれた<ref>{{Cite web|和書|url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19791115p#page=2.pdf |title=新聞「ゲームマシン」1979年11月15日131号3面『ナムコ「 ギャラクシアン」で製造許諾 国内9社 海外1社』 |access-date=2023-02-17 |website=ゲームマシンアーカイブ |publisher=アミューズメント通信社}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19791201p#page=2.pdf |title=新聞「ゲームマシン」1979年12月1日132号3面『ナムコ「 ギャラクシアン」許諾 国内3社追加』 |access-date=2023-02-17 |website=ゲームマシンアーカイブ |publisher=アミューズメント通信社}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19800301p#page=2.pdf |title=新聞「ゲームマシン」1980年3月1日137号2面『欧州2カ国許諾 ナムコ、「 ギャラクシアン」で』 |access-date=2023-02-17 |website=ゲームマシンアーカイブ |publisher=アミューズメント通信社}}</ref>。 |
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ナムコ純正のテーブル筐体の定価は58万円、[[アーケードゲーム#アップライト筐体|アップライト筐体]]の定価は64万円であった<ref>{{Cite web|和書|url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19800301p.pdf|title=ゲームマシン no.137 p.22|format=PDF|publisher=[[アミューズメント通信社]]|accessdate=2019-06-07}}</ref>。 |
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アーケード版の修理サポートは、セガとサミーがライセンス生産した製品は2017年3月<ref>[https://www2.sls-net.co.jp/cms/sls/pdf/news/201611_p_maintenance.pdf 弊社製品保守対応の終了について]セガ・インタラクティブ、セガ・ロジスティクスサービス 2016年11月</ref>に、オリジナルは続編も含めて[[2017年]][[10月]]にそれぞれ終了した<ref>[https://www.banasupport.net/cms-files/E4BF9DE5AE88E7B582E4BA86E383AAE382B9E38388_2017100.pdf 保守終了一覧]バンダイナムコテクニカ 2017年10月1日</ref>。 |
アーケード版の修理サポートは、セガとサミーがライセンス生産した製品は2017年3月<ref>[https://www2.sls-net.co.jp/cms/sls/pdf/news/201611_p_maintenance.pdf 弊社製品保守対応の終了について]セガ・インタラクティブ、セガ・ロジスティクスサービス 2016年11月</ref>に、オリジナルは続編も含めて[[2017年]][[10月]]にそれぞれ終了した<ref>[https://www.banasupport.net/cms-files/E4BF9DE5AE88E7B582E4BA86E383AAE382B9E38388_2017100.pdf 保守終了一覧]バンダイナムコテクニカ 2017年10月1日</ref>。 |
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== ゲーム内容 == |
== ゲーム内容 == |
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プレイヤーは画面下側のスペース[[ロケット]]<ref name="arcadeinst">アーケード版インストラクション・カード</ref><ref name="arcadeflyer">アーケード版の[[チラシ|フライヤー]](テーブル・アップライト共通)</ref><ref group="注釈">[[MSX]]版の[[マニュアル|取扱説明書]]では「中型[[攻撃機]]」、[[ファミリーコンピュータ|FC]]版及び[[ゲームボーイ|GB]]版では「中型[[迎撃機]]」としている。後のUGSFでは「試作小型航宙機」と再設定された([https://ugsf-series.com/ UGSF年表])。</ref>「ギャラクシップ<ref name="arcadeflyer"/>」を左右に動かし、画面上部のエイリアンを単発の「コスミック[[ミサイル]]<ref name="arcadeflyer"/><ref group="注釈">移植版では「ミサイル」と略称される事が多い。また、MSX版の取扱説明書では「圧式ビーム砲」、[[ナムコヒストリー]]では「[[フェイザー|フェーザー]]砲」等、[[光学兵器]]とする作品もある。</ref>」で撃墜する{{Refnest|group="注釈"|単発は[[ハードウェア]]的制約による<ref>{{Cite book|和書 |title=ギャラクシアン創世記 -澤野和則 伝- |date=2018-05-20 |publisher=ゲー夢エリア51 |page=120}}</ref>。}}。<br/>エイリアンのミサイルや体当たりを受けるとギャラクシップは破壊され、画面左下の[[自機#プレイヤーストック|残機]]が1つ減る<ref group="注釈">ゲーム開始時のギャラクシップは全3機。得点が5000点に到達すると1機追加される(いずれも標準設定時)。</ref>。残機が無い状態でミスをすると[[ゲームオーバー]]。[[ゲームオーバー#コンティニュー|コンティニュー]]や[[ネームエントリー]]は無い。 |
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=== ゲーム進行 === |
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プレイヤーは画面下側のスペースロケット<ref>アーケード版インストラクション・カード</ref>を操作し、画面上部に現れたエイリアンを撃墜する。 |
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エイリアンは、『[[スペースインベーダー]]』同様、スペースロケットから離れた上空で編隊を組んで待機しており、1匹ずつミサイルを放ちながら降下・攻撃してくる。待機中のエイリアンはミサイルを撃ってこない。降下してきたエイリアンを撃墜できなかった場合、画面上部から再度現れ編隊へ復帰する。エイリアンの数が少なくなると編隊を崩して一斉に攻撃を仕掛けてくる。全てのエイリアンを撃墜すれば面クリアとなる。 |
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1人または2人交互プレイが可能。[[得点]]は画面最上段の左側に1stプレイヤー、右側に2ndプレイヤー、中央に[[ハイスコア (コンピュータゲーム)|ハイスコア]]が表示される。スコアの上限は99万9990点<ref name="arcadeflyer" />。 |
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アーケード版では、面ごとに旗が1本ずつ増えていき、10面クリアすると大きな旗が一本出る。 |
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=== ゲーム進行 === |
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最終的には48面まであり、以降は48面の表示のまま延々ゲームは進んでいく。自機が全滅しない限りゲーム終了にはならない。 |
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隊列を組んだエイリアンの大部隊(通常46機)が、左右に揺動しながら宇宙空間を航行し、それをギャラクシップが追跡している(背景の星が流れ続けているのはその為)。ギャラクシップを阻む為、エイリアンが1機ずつ隊列から離れ、曲線軌道([[三角関数#直角三角形によるもの|サイン]]カーブ<ref>{{Cite journal|author=マイクロマガジン社|date=2013年5月31日|title=日本のゲームを変えた70~80年代のナムコの技術【前編】『ギャラクシアン』を作った男たち|journal=シューティングゲームサイド Vol.7|pages=8-9頁}}</ref>)を描きながらミサイルを放ち、攻撃を仕掛けてくる(隊列で待機中のエイリアンはミサイルを撃ってこない)。飛来したエイリアンを撃ち逃した場合、画面外へ退場したエイリアンは画面上部から再度現れ、隊列に復帰する。<br/>エイリアンの数が減少し、待機状態のエイリアンが3機以下になると、「波状攻撃<ref>MSX版、FC版、GB版等の取扱説明書</ref>」が始まる。攻撃中のエイリアンは隊列に戻らなくなり攻撃が継続化し、また積極的に体当たりを狙ってくる等、攻撃パターンも変化する。<br/>全てのエイリアンを撃墜すれば面クリアとなり、新たなエイリアンの部隊が出現する。<br/>面をクリアする毎に画面右下の赤い旗が1本ずつ増えていき、10面に到達すると「10」と書かれた大旗が一本表示される。旗は最大48面まで増加し、それ以上は増えなくなるが、49面以降もゲームは進行する。 |
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== キャラクター == |
== 敵キャラクター == |
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{| class="wikitable" |
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|- |
|- |
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!rowspan=2| |
!rowspan=2|名称 |
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!rowspan=2|配置数 |
!rowspan=2|配置数 |
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!colspan=2|得点 |
!colspan=2|得点 |
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!rowspan=2|特徴・攻撃パターン{{Refnest|group="注釈"|「隊長」「護衛参謀」等の名称は、[[MSX]]・[[ファミリーコンピュータ|FC]]・[[ゲームボーイ|GB]]版の各説明書やゲーム関連書籍の説明文で使われた表現である<ref>{{Cite book|和書 |title=ALL ABOUT namco ナムコゲームのすべて |url=https://www.worldcat.org/oclc/674287605 |publisher=電波新聞社 |date=1987-01-20 |isbn=4-88554-107-7 |oclc=674287605 |pages=36-37}}</ref><ref>{{Cite book|和書 |title=ナムコミュージアムVOL.3超研究 |url=https://www.worldcat.org/oclc/674428685 |publisher=メディアファクトリー |date=1996-09-15 |location=東京都中央区銀座8-4-17 |isbn=4-88991-399-8 |oclc=674428685 |others=成沢大輔 & CB's PROJECT 編著 |page=79}}</ref>。}} |
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!rowspan=2|攻撃のパターン |
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|- |
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!待機中 |
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!編隊 |
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!攻撃中 |
!攻撃中 |
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|- |
|- |
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!旗艦<br/>(ボス<br/>エイリアン)<br/><ref group="注釈">企画書やアーケード版[[チラシ|フライヤー]]等では「旗艦」だが、移植に際しては「ボスエイリアン」とされる事が多い。その他、[[ファミリーコンピュータ|FC]]版や[[ナムコヒストリー]]版の「イエローエイリアン」、『[[パック&パル]]』のスペシャルアイテム「ギャルボス」等、複数の呼称が存在する。</ref> |
|||
!旗艦 |
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|align=center|2 |
|align=center|2 |
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(最大4) |
(最大4) |
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75行目: | 78行目: | ||
|align=center|下記参照 |
|align=center|下記参照 |
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*隊列の最上段に現れるエイリアン軍団の「隊長」。 |
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*編隊飛行時に隣接したレッドが残っていれば、レッドと編隊を組んで攻撃を始める。 |
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*隊列に隣接するレッドがいる場合、1~2機のレッドと編隊を組んで攻撃する。 |
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*1度単独で飛行した後、次の面に逃げる事がある。 |
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*攻撃中の旗艦を撃墜すると、数秒間敵全体の攻撃が弱まる<ref group="注釈">攻撃中のエイリアンはミサイルを撃たなくなり、隊列のエイリアンはそのまま待機状態を維持する。</ref>。 |
|||
*旗艦が逃げた次の面は、通常2機である旗艦が3機以上に増えている。 |
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*1度単独で飛行した後、次の面に逃げる事がある。逃げた旗艦は次の面で登場。通常2機いる旗艦が最大4機まで増加する。 |
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|- |
|- |
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!レッド<br/>エイリアン |
!レッド<br/>エイリアン |
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83行目: | 87行目: | ||
|align=center|50点 |
|align=center|50点 |
||
|align=center|100点 |
|align=center|100点 |
||
| |
|||
|旗艦がいない状態や総攻撃以外では、旗艦と編隊を組んで飛行するのが原則。単独時の動きはグリーンと大差ない。 |
|||
*隊列の上から2段目に位置する「護衛参謀」。 |
|||
*隊列に隣接する旗艦がいる場合は旗艦と編隊を組んで攻撃を行う。 |
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*隣接する旗艦がいない場合、または波状攻撃中は、単独で攻撃を行う。単独時の飛行パターンはグリーンに準ずる。 |
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|- |
|- |
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!パープル<br/>(バイオレット)<br/>エイリアン<br/><ref group="注釈">アーケード版フライヤーや初期の移植作品では「パープルエイリアン」だが、MSX版以降の移植では、概ね「バイオレットエイリアン」で統一されている([[ゲームボーイ|GB]]版では、[[スーパーゲームボーイ]]の配色の関係で「イエロー・エイリアン」としている)。</ref> |
|||
!パープル<br/>エイリアン |
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|align=center|8 |
|align=center|8 |
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|align=center|40点 |
|align=center|40点 |
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|align=center|80点 |
|align=center|80点 |
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| |
|||
|グリーンよりカーブの描き方が大きいので、撃墜する難易度が高い。 |
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*隊列の上から3段目に位置する「攻撃隊長」。 |
|||
*グリーンより飛行曲線が鋭く、攻撃性が高い。 |
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|- |
|- |
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!グリーン<br/>エイリアン |
!グリーン<br/>エイリアン |
||
95行目: | 104行目: | ||
|align=center|30点 |
|align=center|30点 |
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|align=center|60点 |
|align=center|60点 |
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| |
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|スペースロケットへまっすぐ向かってくるので、攻撃時も比較的撃墜しやすい。 |
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*隊列の下方3段を占めるエイリアン軍団の「戦闘隊員」。 |
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*飛行曲線が緩めなので、攻撃時も比較的撃墜しやすい。 |
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*波状攻撃ではパープル並みの攻撃性を発揮する。 |
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|} |
|} |
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106行目: | 118行目: | ||
== 他機種版 == |
== 他機種版 == |
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最初に家庭用ゲーム機で「ギャラクシアン」の名前を冠してリリースされたのは下に表した[[カセットビジョン]]版だが、これは結果的にナムコに版権料を払ってこそいる<ref name="horie8">{{Cite web|url= |
最初に家庭用ゲーム機で「ギャラクシアン」の名前を冠してリリースされたのは下に表した[[カセットビジョン]]版だが、これは結果的にナムコに版権料を払ってこそいる<ref name="horie8">{{Cite web|和書|url=https://www.ne.jp/asahi/cvs/odyssey/creators/horie/8p.html|title=先駆者に聞く創世の時代 Game Frontiers 株式会社エポック社 堀江正幸氏|publisher=CLASSIC VIDEOGAME STATION ODYSSEY|accessdate=2019-07-03}}</ref>ものの、アーケード版とは内容が大きく異なっており、むしろ『[[ムーンクレスタ]]』に近いと言われている<ref name="horie8" />。また、{{要出典範囲|『[[ギャラクシーウォーズ]]』|date=2015年2月}}に似たボーナスゲームがある<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.youtube.com/watch?v=Vfzv79Qey6s |title=【CassetteVision】ギャラクシアンを遊んでみる【第2回】 |access-date=2023-02-14 |publisher=Google |website=YouTube}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.youtube.com/watch?v=aHveo3TPH-I |title=1979ユニバーサル「ギャラクシーウォーズ」 |access-date=2023-02-14 |publisher=Google |website=YouTube}}</ref>。 |
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{| class="wikitable" style="white-space:nowrap; font-size:85%" |
{| class="wikitable" style="white-space:nowrap; font-size:85%" |
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! No. |
! No. |
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| エポック社 |
| エポック社 |
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| [[ロムカセット]] |
| [[ロムカセット]] |
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| 07950 |
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== 移植版 == |
== 移植版 == |
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これ以降が一般的な他機種への移植版となる。下記表における発売元「バンナム」は、バンダイナムコエンターテインメント(当時の社名はバンダイナムコゲームス)の略称。 |
これ以降が一般的な他機種への移植版となる。 |
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* 下記表における発売元「バンナム」は、バンダイナムコエンターテインメント(当時の社名はバンダイナムコゲームス)の略称。 |
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* [[ファミリーコンピュータ]]等、特定機種版を基にした移植は備考欄に記載する(特に断りの無い場合はアーケード版の移植)。 |
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{| class="wikitable" style="white-space:nowrap; font-size:85%" |
{| class="wikitable" style="white-space:nowrap; font-size:85%" |
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! No. |
! No. |
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! 売上本数 |
! 売上本数 |
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! 備考 |
! 備考 |
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| style="text-align:right" |1 |
| style="text-align:right" |1 |
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! Galaxian<ref group="注釈">後に『Galactic Invation』に改題。</ref> |
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| {{Vgrelease new|NA|1981年<ref>{{Cite web |url=https://gamesdb.launchbox-app.com/games/details/76501 |title=Galaxian |access-date=2023-01-19 |publisher=Jason Carr |website=LaunchBox}}</ref>}} |
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| [[第二世代ゲーム機#バリー アストロケード|バリー アストロケード]] |
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| [[:en:Bally_Manufacturing|Bally Manufacturing]] |
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| Astrovision<ref group="注釈">後に「Astrocade」に社名変更。</ref> |
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| [[ロムカセット]] |
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| style="text-align:right" |2 |
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! Galaxian |
! Galaxian |
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| {{vgrelease new|NA|1982年}} ・10月:A52<ref>{{Cite web |url=http://www.atarimuseum.info/cx5206.htm |title=Atari 5200: Galaxian |access-date=2023-01-18 |publisher=Michael Vogt |website=ATARIMUSEUM}}</ref><br /> ・12月:A8<ref>{{Cite web |url=http://www.atarimuseum.info/cxl4024.htm |title=Atari 400/800/XL/XE: Galaxian |access-date=2023-01-18 |publisher=Michael Vogt |website=ATARIMUSEUM}}</ref> |
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| {{vgrelease new|NA|1982年}} |
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| [[Atari 5200]]<br />[[Atari 8ビット・コンピュータ]] |
| [[Atari 5200]]<br />[[Atari 8ビット・コンピュータ]] |
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| [[アタリ (企業)|アタリ]] |
| [[アタリ (企業)|アタリ]] |
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| アタリ |
| アタリ |
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| ロムカセット |
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| CX5206<small> (A52)</small><br />CXL4024<small> (A8)</small><br />RX8024<small> (A8再販版)</small> |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |3 |
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! Galaxian |
! Galaxian |
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| {{vgrelease new|NA|1983年6月<ref>{{Cite web |url=http://www.atarimuseum.info/cx2684.htm |title=Atari Video Computer System / Atari 2600: Galaxian |access-date=2023-01-18 |publisher=Michael Vogt |website=ATARIMUSEUM}}</ref>}} |
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| {{vgrelease new|NA|1983年}} |
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| [[Atari 2600]] |
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| [[Apple II]]<br />[[Atari 2600]]<br />[[コレコビジョン]]<br />[[コモドール64]]<br />[[PC/AT互換機]]<br />[[ZX Spectrum]] |
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| アタリ |
| アタリ |
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| アタリ |
| アタリ |
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| ロムカセット |
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| CX2684 |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |4 |
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! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
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| {{vgrelease new|JP|1983年}} ・7月頃:MZ7<ref>{{Cite journal|author=電波新聞社|year=1983年|title=マイコンソフトnamcoオリジナル・ゲーム・シリーズ発売!|journal=月刊マイコン 8月号|pages=404-405頁}}</ref><br /> ・11月頃:PC80II<ref>{{Cite journal|author=電波新聞社|year=1983年|title=マイコンソフト一覧表|journal=月刊マイコン 12月号|page=550頁}}</ref><br /> ・12月頃:PC60II<ref>{{Cite journal|author=電波新聞社|year=1984年|title=マイコンソフト一覧表|journal=月刊マイコン 1月号|page=541頁}}</ref><!--DEMPAマイコンソフト移植作の発売時期は、『雑誌広告(or製品一覧表)で初めて発売が告知された号の“発売月”頃』としています。目安程度に考えて下さい。--> |
|||
| {{vgrelease new|JP|February 1983}} |
|||
| [[MZ-700]]/[[MZ-80#MZ-1200|1200]]<br />[[PC-8001mkII]]<br />[[PC-6001mkII]] |
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| [[PC-8800シリーズ|PC-8801]] |
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| [[マイコンソフト]] |
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| [[電波新聞社]] |
| [[電波新聞社]] |
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| [[コンパクトカセット|カセットテープ]] |
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| マイコンソフト |
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| DP-3482<small> (MZ7)</small><br />DP-3779<small> (PC80II)</small><br />DP-1019<small> (PC60II)</small><br />{{efn|1984年5月頃に初期製品のコードナンバーが改訂されている。<br /> DP-3201082<small> (MZ7)</small><br /> DP-3102230<small> (PC80II)</small><br /> DP-3103138<small> (PC60II)</small>}} |
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| フロッピーディスク |
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| - |
| - |
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| MZ7:[[MZ-80]]シリーズでは使用不可<ref name=":0">{{Cite book|和書 |title=ALL ABOUT namco ナムコゲームのすべて |url=https://www.worldcat.org/oclc/674287605 |publisher=電波新聞社 |date=1987-01-20 |isbn=4-88554-107-7 |oclc=674287605 |page=270}}</ref> |
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| - |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |5 |
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! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
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| {{vgrelease new|JP|1984-1-31}} |
| {{vgrelease new|JP|1984-1-31}} |
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190行目: | 211行目: | ||
| {{vgrelease new|JP|ナムコ|EU|BUG BYTE}} |
| {{vgrelease new|JP|ナムコ|EU|BUG BYTE}} |
||
| 16[[キロバイト]]ロムカセット |
| 16[[キロバイト]]ロムカセット |
||
| {{vgrelease new|JP|DP-3704<ref group="注釈">同年5月頃にコードナンバー改訂。<br /> DP-3912005</ref>}} |
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| - |
| - |
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|- |
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| style="text-align:right" |6 |
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! Galaxian |
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| {{vgrelease new|NA|1984年}} ・4月:IBM,TI99<ref>{{Cite web |url=http://www.atarimuseum.info/dx5525.htm |title=IBM PC: Galaxian |access-date=2023-01-19 |publisher=Michael Vogt |website=ATARIMUSEUM}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.atarimuseum.info/rx8540.htm |title=Texas Instruments TI-99/4A: Galaxian |access-date=2023-01-19 |publisher=Michael Vogt |website=ATARIMUSEUM}}</ref><br /> ・5月:COV<ref>{{Cite web |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian (ColecoVision) |access-date=2023-01-19 |publisher=Jim Leonard |website=MobyGames}}</ref><br /> ・6月:APII,C64,VIC<ref>{{Cite web |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian (Apple II) |access-date=2023-01-19 |publisher=Jim Leonard |website=MobyGames}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian (Commodore 64) |access-date=2023-01-19 |publisher=Jim Leonard |website=MobyGames}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian (VIC-20) |access-date=2023-01-19 |publisher=Jim Leonard |website=MobyGames}}</ref><br /> ・12月:ZX<ref>{{Cite web |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian (ZX Spectrum) |access-date=2023-01-19 |publisher=Jim Leonard |website=MobyGames}}</ref> |
|||
| [[IBM PC]]<br />[[TI-99/4A]]<br />[[コレコビジョン]]<br />[[Apple II]]<br />[[コモドール64]]<br />[[VIC-1001]]<br />[[ZX Spectrum]] |
|||
| アタリ |
|||
| アタリ |
|||
| [[フロッピーディスク]]<small> (IBM,APII)</small><br />ロムカセット<small> (TI99,COV,VIC,C64)</small><br />カセットテープ<small> (ZX)</small> |
|||
| DX5525<small> (IBM)</small><br />RX8540<small> (TI99)</small><br />70006<small> (COV)</small><br />DX5524<small> (APII)</small><br />RX8541<small> (VIC)</small><br />RX8542<small> (C64)</small><br />TSM9531<small> (ZX)</small> |
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| - |
| - |
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|- |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |7 |
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! ギャラクシアン |
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| {{Vgrelease new|JP|1984年}} ・4月頃:PC88<ref>{{Cite journal|author=電波新聞社|year=1984年|title=LET'S PLAY NAMCO GAME|journal=月刊マイコン 5月号|page=135頁}}</ref><br /> ・8月頃:X1<small> (CT版,3"FD版)</small><ref>{{Cite journal|author=電波新聞社|year=1984年|title=マイコンソフト通信販売 ナムコオリジナルゲーム|journal=月刊マイコン 9月号|pages=504-505頁}}</ref><br /> ・11月頃:X1<small> (5"FD版)</small><ref>{{Cite journal|author=電波新聞社|year=1984年|title=X1 turbo (5インチFD) 新登場|journal=マイコンBASICマガジン 12月号|page=44頁}}</ref> |
|||
| [[PC-8800シリーズ|PC-8801]]<br />[[X1 (コンピュータ)|X1]] |
|||
| マイコンソフト |
|||
| 電波新聞社 |
|||
| カセットテープ<br />フロッピーディスク |
|||
| DP-3101057<small> (PC88 CT版)</small><br />DP-3101102<small> (PC88 FD版)</small><br />DP-3203140<small> (X1 CT版)</small><br />DP-3203204<small> (X1 3"FD版)</small><br />DP-3203208<small> (X1 5"FD版)</small> |
|||
| - |
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| |
|||
|- |
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| style="text-align:right" |8 |
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! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
||
| {{vgrelease new|JP|1984-9-7}} |
| {{vgrelease new|JP|1984-9-7}} |
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215行目: | 257行目: | ||
|ref = harv}}</ref> |
|ref = harv}}</ref> |
||
| NGX-4500 |
| NGX-4500 |
||
| - |
|||
| '''ナムコットブランド'''によるファミコン参入第1弾。 |
|||
|- |
|||
| style="text-align:right" |6 |
|||
! ギャラクシアン |
|||
| {{vgrelease new|JP|1984年}} |
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| [[X1 (コンピュータ)|X1]] |
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| 電波新聞社 |
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| マイコンソフト |
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| フロッピーディスク |
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| - |
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| - |
| - |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |9 |
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! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
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| {{vgrelease new|JP|1985年4月頃<ref>{{Cite journal|author=電波新聞社|year=1985年|title=マイコンソフト新作!!4月発売|journal=月刊マイコン 4月号|page=104頁}}</ref>}} |
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| {{vgrelease new|JP|1985年}} |
|||
| [[FM-7]] |
| [[FM-7]] |
||
| マイコンソフト |
|||
| 電波新聞社 |
| 電波新聞社 |
||
| カセットテープ<br />フロッピーディスク |
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| マイコンソフト |
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| DP-3301144<small> (CT版)</small> |
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| フロッピーディスク |
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| - |
| - |
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|- |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |10 |
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! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
||
| {{vgrelease new|JP|1990-11-29}} |
| {{vgrelease new|JP|1990-11-29}} |
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252行目: | 280行目: | ||
| NDS-GXN |
| NDS-GXN |
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| - |
| - |
||
| ロムカセット版の移植<br />書き換え専用ソフト |
|||
| 書き換え専用で、ディスクカードのパッケージ版発売なし。 |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |11 |
||
! ギャラガ&ギャラクシアン |
! ギャラガ&ギャラクシアン |
||
| {{vgrelease new|JP|1995-7-14|EU|1995年}} |
| {{vgrelease new|JP|1995-7-14|EU|1995年}} |
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264行目: | 291行目: | ||
| {{vgrelease new|JP|DMG-AGCJ-JPN|EU|DMG-AGCP-NOE}} |
| {{vgrelease new|JP|DMG-AGCJ-JPN|EU|DMG-AGCP-NOE}} |
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| - |
| - |
||
| [[スーパーゲームボーイ]]対応 |
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| |
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|- |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |12 |
||
! [[ナムコミュージアム]] Vol.3 |
! [[ナムコミュージアム]] Vol.3 |
||
| {{vgrelease new|JP|1996-6-21|EU|February 1997}} |
| {{vgrelease new|JP|1996-6-21|EU|February 1997}} |
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276行目: | 302行目: | ||
| {{vgrelease new|JP|SLPS 00390|EU|SCES 00268}} |
| {{vgrelease new|JP|SLPS 00390|EU|SCES 00268}} |
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| - |
| - |
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| 縦置きモニター表示に対応<br />隠し要素で、残像モード・高速モードを搭載 |
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| アーケード版の移植 |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |13 |
||
! [[ナムコギャラリー]] VOL.2 |
! [[ナムコギャラリー]] VOL.2 |
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| {{vgrelease new|JP|1996-11-29}} |
| {{vgrelease new|JP|1996-11-29}} |
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286行目: | 311行目: | ||
| ナムコ |
| ナムコ |
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| ロムカセット |
| ロムカセット |
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| DMG-AN2J-JPN |
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| スーパーゲームボーイ対応<br />『ギャラガ&ギャラクシアン』版とほぼ同内容 |
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| - |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |14 |
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! [[ナムコヒストリー]] VOL.4 |
! [[ナムコヒストリー]] VOL.4 |
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| {{vgrelease new|JP|1998-12-24}} |
| {{vgrelease new|JP|1998-12-24}} |
||
| [[Microsoft Windows|Windows]] |
| [[Microsoft Windows|Windows]]<small> (95)</small> |
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| ナムコ |
| ナムコ |
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| ナムコ |
| ナムコ |
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| CD-ROM |
| CD-ROM |
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| - |
| NMC-2012 |
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| - |
| - |
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| |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |15 |
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! Namco Museum 64 |
! [[:en:Namco Museum#Namco Museum 64 and Namco Museum (1999-2002)|Namco Museum 64]] |
||
| {{vgrelease new|NA|1999-10-31}} |
| {{vgrelease new|NA|1999-10-31}} |
||
| [[NINTENDO64]] |
| [[NINTENDO64]] |
||
| [[:en:Mass_Media_Games|Mass Media Games]] |
|||
| マスメディア |
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| ナムコ |
| ナムコ |
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| ロムカセット |
| ロムカセット |
||
| NUS-NNME-USA |
| NUS-NNME-USA |
||
| - |
| - |
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| |
| 日本未発売 |
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|- |
|- |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |16 |
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! Namco Museum |
! Namco Museum |
||
| {{vgrelease new|NA|2000-6-25}} |
| {{vgrelease new|NA|2000-6-25}} |
||
| [[ドリームキャスト]] |
| [[ドリームキャスト]] |
||
| Mass Media Games |
|||
| マスメディア |
|||
| ナムコ |
| ナムコ |
||
| [[GD-ROM]] |
| [[GD-ROM]] |
||
| T-1403N |
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| - |
| - |
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| 日本未発売<br />収録作品はN64版と同一 |
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| - |
|||
| アーケード版の移植。日本では未発売。 |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |17 |
||
! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
||
| {{vgrelease new|JP|2001年3月<ref>{{Cite web |
| {{vgrelease new|JP|2001年3月<ref>{{Cite web|和書 |
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|date=2001-1-18 |
|date=2001-1-18 |
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|title= 「パックマン」「ギャラクシアン」が携帯電話に登場! |
|title= 「パックマン」「ギャラクシアン」が携帯電話に登場! |
||
|website=SOFTBANK GAMES NEWS INDEX |
|website=SOFTBANK GAMES NEWS INDEX |
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344行目: | 365行目: | ||
| - |
| - |
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| |
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|- |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" | 18 |
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! Namco Museum |
|||
! ナムコミュージアム |
|||
| {{vgrelease new| |
| {{vgrelease new|NA|2001年12月4日<small> (PS2)</small>|NA|2002年10月9日<small> (GC,XB)</small>}} |
||
| [[PlayStation 2]]<br />[[ニンテンドーゲームキューブ]]<br />[[Xbox (ゲーム機)|Xbox]] |
|||
| Mass Media Games |
|||
| ナムコ |
|||
| CD-ROM<small> (PS2)</small><br />[[8センチDVD|8センチ光ディスク]]<small> (GC)</small> |
|||
| SLUS-20273<small> (PS2)</small><br />DOL-GNME-USA<small> (GC)</small><br />X02134<small> (XB)</small> |
|||
| - |
|||
| 日本未発売<br />N64,DC版の増補版的内容 |
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| style="text-align:right" |19 |
|||
! [[ナムコミュージアム#ゲームボーイアドバンス版|ナムコミュージアム]] |
|||
| {{vgrelease new|NA|2001-06-11|JP|2001-12-7|EU|2001-12-7}} |
|||
| [[ゲームボーイアドバンス]] |
| [[ゲームボーイアドバンス]] |
||
| Mass Media Games |
|||
| マスメディア |
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| ナムコ |
| ナムコ |
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| ロムカセット |
| ロムカセット |
||
| {{vgrelease new|JP|AGB-ANMJ-JPN|EU|AGB-ANMP}} |
| {{vgrelease new|NA|AGB-ANME-USA|JP|AGB-ANMJ-JPN|EU|AGB-ANMP}} |
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| - |
| - |
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| |
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|- |
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| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |20 |
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! {{vgrelease new|JP|[[ナムコミュージアム (PSP)|ナムコミュージアム]]|NA|[[:en:Namco Museum#Namco Museum Battle Collection|Namco Museum Battle Collection]]|EU|Namco Museum Battle Collection}} |
|||
! ナムコミュージアム |
|||
| {{vgrelease new|JP|2005- |
| {{vgrelease new|JP|2005-02-24|NA|2005-08-23|EU|2005-12-09|JP|2006年6月8日<small> (廉価版)</small>}} |
||
| [[PlayStation Portable]] |
| [[PlayStation Portable]] |
||
| [[ゴッチテクノロジー]] |
|||
| マスメディア |
|||
| ナムコ |
| ナムコ |
||
| [[ユニバーサル・メディア・ディスク|UMD]] |
| [[ユニバーサル・メディア・ディスク|UMD]] |
||
| {{vgrelease new|JP|ULJS |
| {{vgrelease new|JP|ULJS-00012|NA|ULUS-10035|EU|UCES-00116}} |
||
| - |
| - |
||
| 画面モード6種<ref group="注釈">画面の向きと拡大の組み合わせによる(縦3種+横3種)。</ref> |
|||
| アーケード版の移植 |
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|- |
|- |
||
| style="text-align:right" | |
| style="text-align:right" |21 |
||
! {{vgrelease new|NA|[[:en:Namco Museum#Namco Museum 50th Anniversary|Namco Museum - 50th Anniversary]]|JP|[[ナムコミュージアム#PlayStation 2版|ナムコミュージアム アーケードHITS!]]|AU|Namco Museum - 50th Anniversary|EU|Namco Museum - 50th Anniversary}} |
|||
! ナムコミュージアム アーケードHITS! |
|||
| {{vgrelease new|NA|2005年8月30日<small> (PS2,XB,GC)</small>|NA|2005年10月25日<small> (WIN)</small>|JP|2006年1月26日<small> (PS2)</small>|AU|2006年3月27日<small> (WIN)</small>|EU|2006年3月31日<small> (PS2,XB)</small>|EU|2006年5月19日<small> (WIN)</small>|EU|2006年6月9日<small> (GC)</small>}} |
|||
| {{vgrelease new|JP|2006-1-26}} |
|||
| PlayStation 2<br />ニンテンドーゲームキューブ<br />Xbox<br />Windows<small> (XP)</small> |
|||
| [[PlayStation 2]] |
|||
| [[:en:Backbone Entertainment|Digital Eclipse]] |
|||
| マスメディア |
|||
| {{vgrelease new|NA|ナムコ|JP|ナムコ|EU|[[エレクトロニック・アーツ]]}} |
|||
| ナムコ |
|||
| [[DVD#DVD-ROM|DVD-ROM]]<small> (PS2,XB)</small><br />8センチ光ディスク<small> (GC)</small><br />CD-ROM<small> (WIN)</small> |
|||
| [[DVD-ROM]] |
|||
| {{vgrelease new|NA|SLUS-21164<small> (PS2)</small>|NA|SLUS-20273GH<small> (PS2廉価版)</small>|NA|DOL-G5NE-USA<small> (GC)</small>|JP|SLPS-25590<small> (PS2)</small>|EU|SLES-53957<small> (PS2)</small>|EU|DOL-G5NE-EUR<small> (GC)</small>}} |
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| SLPS-25590 |
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| アーケード版の移植 |
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! Namco Museum - 50th Anniversary |
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| {{vgrelease new|EU|2005-8-30}} |
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| PlayStation 2<br />[[Xbox (ゲーム機)|Xbox]]<br />[[ニンテンドーゲームキューブ|ゲームキューブ]] |
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| デジタル・エクリプス |
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| ナムコ |
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| '''PS2:'''SLES-53957<br />'''GC:'''DOL-G5NP-EUR |
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! ナムコミュージアムDS |
! [[ナムコミュージアム#ニンテンドーDS版|ナムコミュージアムDS]] |
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| {{vgrelease new|JP|2007-10-11|EU|2008- |
| {{vgrelease new|NA|2007-09-18|JP|2007-10-11|EU|2008-02-29}} |
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| [[ニンテンドーDS]] |
| [[ニンテンドーDS]] |
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| [[M2 (ゲーム会社)|エムツー]] |
| [[M2 (ゲーム会社)|エムツー]] |
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| バンナム |
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| [[バンダイナムコエンターテインメント|バンナム]] |
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| DSカード |
| DSカード |
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| {{vgrelease new|JP|NTR-YNMJ-JPN|EU|NTR-YNMP}} |
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| - |
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| 画面モード4種<ref group="注釈">縦画面2種+横画面2種(縦画面は天地方向の選択も可)。更に使用する画面や画質(ソフト/シャープ)も選択できる。日本版は[[ナムコミュージアム#画面モード|ライブモニター機能]]も搭載。</ref> |
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! {{vgrelease new|JP|[[みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル]] |
! {{vgrelease new|NA|[[:en:Namco Museum Remix|Namco Museum Remix]]|JP|[[みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル]]|EU|Namco Museum Remix}} |
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| {{vgrelease new|NA|2007-10-23|JP|2007-12-6|EU|2008-4-8}} |
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| [[Wii]] |
| [[Wii]] |
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| バンナム |
| バンナム |
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| {{vgrelease new|NA|バンナム|JP|バンナム|EU|[[アタリ (企業)#アタリ(2代目)|アタリ]]}} |
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| バンナム |
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| Wii用12センチ光ディスク |
| Wii用12センチ光ディスク |
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! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
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| {{vgrelease new|JP|2009-9-29}} |
| {{vgrelease new|JP|2009-9-29}} |
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427行目: | 441行目: | ||
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| 2019年1月31日配信・発売終了<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nintendo.co.jp/support/information/2017/0929.html |title=「Wiiショッピングチャンネル」終了のお知らせ |access-date=2023-01-26 |publisher=任天堂}}</ref> |
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| アーケード版の移植。2019年1月31日配信・販売終了。 |
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! ナムコミュージアム バーチャルアーケード |
! ナムコミュージアム バーチャルアーケード |
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| {{vgrelease new|NA|2008-11-4|EU|2009-5-15|JP|2009-11-5}} |
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437行目: | 450行目: | ||
| バンナム |
| バンナム |
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| DVD-ROM |
| DVD-ROM |
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| アーケード版の移植 |
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! [[ナムコットコレクション|NAMCO MUSEUM ARCHIVES Vol.1]] |
! [[ナムコットコレクション|NAMCO MUSEUM ARCHIVES Vol.1]] |
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| {{vgrelease new|INT|2020-06-18}} |
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| バンナム |
| バンナム |
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| ダウンロード |
| ダウンロード |
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| ファミリーコンピュータ版の後期ロット版を収録 |
| ファミリーコンピュータ版の後期ロット版を収録 |
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! [[ナムコットコレクション]] |
! ギャラクシアン<br />([[ナムコットコレクション]]版) |
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| {{vgrelease new|JP|2020-08-20}} |
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| Nintendo Switch |
| Nintendo Switch |
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| バンナム |
| バンナム |
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| Switch専用ゲームカード<br />ダウンロード |
| Switch専用ゲームカード<br />ダウンロード |
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| HAC-P-AW7PB |
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| ファミリーコンピュータ版 |
| ファミリーコンピュータ版の移植<br />DLC第2弾10タイトル中の1本 |
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! ギャラクシアン |
! ギャラクシアン |
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| {{vgrelease new|JP|2022年11月24日<ref>{{Cite web |
| {{vgrelease new|JP|2022年11月24日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.famitsu.com/news/202211/22283693.html |title=“アケアカ”300週連続配信達成を記念して『アケアカ ギャラクシアン』を11月24日、『アケアカ テトリス ザ・グランドマスター』を12月1日に配信! |website=[[ファミ通|ファミ通.com]] |publisher=[[KADOKAWA]] |date=2022-11-22 |accessdate=2022-11-24}}</ref><ref>{{Cite web|和書|author=清真 |date=2022-11-22 |url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1457855.html |title=「アケアカ」eショップ300週連続配信を記念して「アーケードアーカイブス ギャラクシアン」11月24日配信決定! 第2弾「テトリス ザ・グランドマスター」は12月1日配信 |website=[[Impress Watch|GAME Watch]] |publisher=[[インプレス]] |accessdate=2022-11-24}}</ref><ref>{{Cite web|和書|author=Gamer編集部 |date=2022-11-22 |url=https://www.gamer.ne.jp/news/202211220035/ |title=ハムスター、ニンテンドーeショップで300週連続配信を達成―記念タイトルとして「ギャラクシアン」「テトリス ザ・グランドマスター」を配信 |website=Gamer |publisher=ixll |accessdate=2022-11-24}}</ref><ref>{{Cite web|和書|author=福山幸司 |date=2022-11-22 |url=https://news.denfaminicogamer.jp/news/221122w |title=『ギャラクシアン』が11月24日、『テトリス ザ・グランドマスター』が12月1日にハムスターのアーケードアーカイブスから配信決定。300週連続配信を達成した記念タイトルの第一弾、第二弾 |website=電ファミニコゲーマー |publisher=Mare |accessdate=2022-11-24}}</ref>}} |
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| PlayStation 4<br />Nintendo Switch |
| PlayStation 4<br />Nintendo Switch |
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| ナムコ |
| ナムコ |
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| [[ハムスター (ゲーム会社)|ハムスター]] |
| [[ハムスター (ゲーム会社)|ハムスター]] |
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| ダウンロード<br />([[アーケードアーカイブス]]) |
| ダウンロード<br />([[アーケードアーカイブス]]) |
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| アーケード版の移植 |
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|} |
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;MZ-700版 |
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:マイコンソフトによる最初のギャラクシアン。ギャラクシップがローマ字や記号の組み合わせで表現される等、性能が限られたハードでゲームを成立させる為の工夫が凝らされている<ref name=":0" />。二作目のPC-8001mkII版共、移植担当は後に[[ゼビウス#日本国内PC版|X1用ゼビウス]]を手掛ける[[藤岡忠]]<ref name=":1">{{Cite web|和書|url=https://www.ne.jp/asahi/cvs/odyssey/creators/fujioka/1p.html |title=先駆者に聞く創世の時代 Game Frontiers 藤岡忠氏 |access-date=2023-02-09 |publisher=寺町電人 |website=CLASSIC VIDEOGAME STATION:ODYSSEY 2001}}</ref>。 |
|||
;MSX版 |
;MSX版 |
||
:'''ナムコットゲームセンターシリーズ第3弾'''として発売。後に[[1990年]][[4月26日]]に[[フロッピーディスク]]で発売されたMSX用オムニバスソフト『'''[[ディスクNG|ディスクNG 2]]'''』にも、このMSX版が収録されている。 |
:'''ナムコットゲームセンターシリーズ第3弾'''として発売<ref group="注釈">第1・2弾にあたる『[[パックマン]]』と『[[マッピー]]』は1984年1月18日に同時発売。シリーズは第12弾の『[[ドルアーガの塔]]』([[1986年]]10月27日発売)まで続いた。</ref>。後に[[1990年]][[4月26日]]に[[フロッピーディスク]]で発売されたMSX用オムニバスソフト『'''[[ディスクNG|ディスクNG 2]]'''』にも、このMSX版が収録されている。<br />内容的な特徴としては、ゲーム開始直後からエイリアンのミサイル発射角度が広い、波状攻撃が始まると待機中の全エイリアンが一斉に攻撃に転じる等。 |
||
;ファミリーコンピュータ版 |
;ファミリーコンピュータ版 |
||
:'''ナムコットブランド'''によるファミコン参入第1弾。開発担当は宇田川治久。本作は元々ファミコン解析の進捗報告の為に作られた試作品であったが、その完成度の高さから商品化が決定し、改修を経てリリースに至った経緯を持つ<ref name=":2">{{Cite web|和書|url=https://www.youtube.com/watch?v=K2nn0OsaGD4 |title=1980年代ナムコの天才ハッカーが初めて語るはゲーム史に刻まれる新たなXページ|宇田川治久物語① |access-date=2023-02-10 |website=YouTube |editor=4ST |publisher=Google}}</ref><ref name=":3">{{Cite book|和書 |title=ギャラクシアン創世記 -澤野和則 伝- |date=2018-05-20 |publisher=ゲー夢エリア51 |page=174 |author=ぜくう}}</ref>。<br />エイリアンの[[マニューバ|機動]]<ref group="注釈">バイオレットエイリアンが通常攻撃時にカーブの頂点を超える方向に移動する事がある(アーケード版では波状攻撃時の飛行パターン)。</ref>や波状攻撃開始のタイミング<ref group="注釈">FC版では、待機状態のエイリアンが6機以下になると波状攻撃が始まる(アーケード版は3機以下)。</ref>等細かな差異はあるが、当時としては出色の移植度を誇った。 |
|||
:ファミコン版では、リセットボタンの押下を内部でカウントしており、45回リセットボタンを押した後、2コントローラ側のABボタンを押しながらリセットボタンを押すという操作をする度に、ゲームとはまったく関係のない、{{仮リンク|ミシェル・ローラン|fr|Michel Laurent (chanteur)}}の『[[サバの女王]]』、『[[風の谷のナウシカ]]』の『ナウシカ・レクイエム』のメロディが流れる隠し音楽モードがある。ここでのサウンドドライバはゲーム本体のものとは別に実装されており、画面には音程やステップなどがテキストで簡易的に表示される。なお、リセットボタンの押下回数は、ABが押されていなかった場合、46回目にカウンタがゼロにもどる。ただ、ABを押した状態でもリセットボタンの押下は全てカウントされるため、2コントローラのABを押下したままリセットボタンを連打するという方法も伝播している。 |
|||
:'''裏技について'''<br />ファミコン版では、リセットボタンの押下を内部でカウントしており、45回リセットボタンを押した後、2コントローラ側のABボタンを押しながらリセットボタンを押すという操作をする度に、ゲームとはまったく関係のない、{{仮リンク|ミシェル・ローラン|fr|Michel Laurent (chanteur)}}の『[[サバの女王]]』、『[[風の谷のナウシカ]]』の『ナウシカ・レクイエム』のメロディが流れる隠し音楽モードがある。ここでのサウンドドライバはゲーム本体のものとは別に実装されており、画面には音程やステップなどがテキストで簡易的に表示される。なお、リセットボタンの押下回数は、ABが押されていなかった場合、46回目にカウンタがゼロにもどる。ただ、ABを押した状態でもリセットボタンの押下は全てカウントされるため、2コントローラのABを押下したままリセットボタンを連打するという方法も伝播している。 |
|||
:この裏技を紹介した『[[ファミリーコンピュータMagazine]]』([[徳間書店]]、1985年10月号)に対し、ナムコが「掲載許諾を出していない画面を掲載した」としてクレームを入れたものの、『風の谷のナウシカ』の楽曲は、版権所有者である徳間書店に無断でデータを収録したものであったため、形勢が逆転し不問となったというエピソードがある<ref>山本直人「超実録裏話ファミマガ」アンビット/徳間書店、[[2011年]][[7月]] ISBN 978-4198632250、pp.85</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.gpara.com/pickupnews/famimagabanashi/20110509/index.html |title=ふぁみこん雑誌業界昔話 ガチンコゆえに生じた『ギャラクシアン』事件【1985】ファミマガ10月号 |accessdate=2018-08-31 |author=山本直人 |date=2011-05-09 |website=ジーパラドットコム|archiveurl=https://web.archive.org/web/20141011040214/http://www.gpara.com/pickupnews/famimagabanashi/20110509/index.html |archivedate=2014-10-11 }}</ref>。 |
|||
:この裏技を紹介した『[[ファミリーコンピュータMagazine]]』([[徳間書店]]、1985年10月号)に対し、ナムコが「掲載許諾を出していない画面を掲載した」としてクレームを入れたものの、『風の谷のナウシカ』の楽曲は、版権所有者である徳間書店に無断でデータを収録したものであったため、形勢が逆転し不問となったというエピソードがある<ref>山本直人「超実録裏話ファミマガ」アンビット/徳間書店、[[2011年]][[7月]] ISBN 978-4198632250、pp.85</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.gpara.com/pickupnews/famimagabanashi/20110509/index.html |title=ふぁみこん雑誌業界昔話 ガチンコゆえに生じた『ギャラクシアン』事件【1985】ファミマガ10月号 |accessdate=2018-08-31 |author=山本直人 |date=2011-05-09 |website=ジーパラドットコム|archiveurl=https://web.archive.org/web/20141011040214/http://www.gpara.com/pickupnews/famimagabanashi/20110509/index.html |archivedate=2014-10-11 }}</ref>。 |
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:ファミコン版のROMに含まれるデータの先頭部分に、社名とプログラマの署名テキストが入っている。なお、ゲーム中では使用されていない。 |
:ファミコン版のROMに含まれるデータの先頭部分に、社名とプログラマの署名テキストが入っている。なお、ゲーム中では使用されていない。 |
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;ゲームボーイ版 |
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:プレイ中はスコアが表示されず、ポーズをかけるかミスをした際にのみ表示される。また[[スーパーゲームボーイ]]使用時の配色に合わせ、パープルエイリアンの名称が「イエロー・エイリアン」に変更されている。その他、旗艦を撃墜した際の敵の攻撃弱体化が短い、波状攻撃開始のタイミングが早い<ref group="注釈">FC版より更に早く、エイリアン全体の数が10体以下から波状攻撃が始まる。</ref>等の特徴がある。<br/>『ギャラガ&ギャラクシアン』と『ナムコギャラリーVOL.2』に収録されており、内容はほぼ同一だが、スーパーゲームボーイの[[スーパーゲームボーイ#メニュー画面|ピクチャーフレーム]]の意匠は異なる<ref group="注釈">前者はアーケードアップライト筐体の装飾(ベゼル)を模したもの、後者はギャラクシップのコックピットをイメージしたデザインとなっている。</ref>。 |
|||
== スタッフ == |
|||
;アーケード版<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.youtube.com/watch?v=d8LGQaCLQp8&t=2401s?t=3125 |title=第394回 アーケードアーカイバー ギャラクシアンスペシャル! |access-date=2023-02-27 |publisher=Google |website=YouTube |editor=HAMSTER Corporation}}</ref> |
|||
:* 企画:澤野和則 |
|||
:* ハードウェア:石村繁一 |
|||
:* プログラム:田城幸一 |
|||
:* サウンド石村繁一、安江正樹<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Area51_zek/status/1282635678187057152 |title=ギャラクシアンの音は開発時に入社してきた安江正樹氏がシンセサイザーを弾けるという理由で担当しました。 |access-date=2023-02-27 |publisher=[[Twitter (企業)|Twitter, Inc.]] |website=[[Twitter]] |author=ぜくう}}</ref><small>(スタートミュージック/敵命中音)</small>、甲斐敏夫<ref>{{Cite web|和書|url=https://funfare.bandainamcoent.co.jp/7116/ |title=バンダイナムコ知新 第7回『パックマン』誕生秘話【前編】岩谷徹氏、甲斐敏夫氏、石村繁一氏、大杉章氏、[[山下正]]氏、小野浩氏、原口洋一氏、猿川昭義氏、遠藤勝利氏インタビュー |access-date=2023-02-27 |publisher=バンダイナムコエンターテインメント |website=FUNFARE(ファンファーレ)}}</ref> |
|||
:* グラフィック:山下正<small>(キャラクタードット絵/ロゴデザイン/筐体グラフィック)</small>、中馬義明<small>(旗艦ドットデザイン</small><ref>{{Cite book|和書 |title=ギャラクシアン創世記 -澤野和則 伝- |date=2018-05-20 |publisher=ゲー夢エリア51 |page=123}}</ref><small>)</small>、[[小野浩 (ゲームクリエイター)|小野浩]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://games.app-liv.jp/archives/153918 |title=【あの開発者はここにいた!】 第3回:ナムコで数々の人気キャラクターを形にした「Mr.ドットマン」こと小野浩氏 |access-date=2023-02-27 |publisher=ナイル株式会社 |website=ApplivGames}}</ref> |
|||
;MZ-700/1200版、PC-8001mkII版 |
|||
:* プログラム:[[藤岡忠]](ラシャーヌソフト)<ref name=":1" /> |
|||
;PC-8801版 |
|||
:* プログラム:呉英二(石原彰生)<ref>1985年に[[呉ソフトウェア工房]]を設立。</ref> |
|||
;X1版 |
|||
:* プログラム:NOBORU GANKOU<ref>{{Cite web|和書|url=https://seesaawiki.jp/chitentai/d/X1%20%3A%20%A5%AE%A5%E3%A5%E9%A5%AF%A5%B7%A5%A2%A5%F3 |title=X1 : ギャラクシアン |access-date=2023-02-27 |publisher=高田(Takada) |website=Old Game Database}}</ref> |
|||
;ファミリーコンピュータ版 |
|||
:* プログラム:宇田川治久<ref name=":2" /><ref name=":3" /> |
|||
== 評価 == |
== 評価 == |
||
{{コンピュータゲームレビュー |
{{コンピュータゲームレビュー |
||
|title = |
|title = |
||
|CVG = 15/20点 (A26)<ref name="mobygames_A26">{{Cite web |author= |date= |url= |
|CVG = 15/20点 (A26)<ref name="mobygames_A26">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian for Atari 2600 (1983) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |language=[[英語]] |accessdate=2017-12-29}}</ref> |
||
|EuroG = 9/10点 (AC)<ref name="mobygames_AC">{{Cite web |author= |date= |url= |
|EuroG = 9/10点 (AC)<ref name="mobygames_AC">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian for Arcade (1979) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |language=[[英語]] |accessdate=2017-12-29}}</ref> |
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|YSinclair = 11.5/15点 (ZX)<ref name="mobygames_ZX">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/137/galaxian/ |title=Galaxian for ZX Spectrum (1984) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |language=[[英語]] |accessdate=2017-12-29}}</ref> |
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|rev1Score = 2/4点 (A52)<ref name="mobygames_A52">{{Cite web |author= |date= |url= |
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}} |
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;アーケード版 |
;アーケード版 |
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547行目: | 578行目: | ||
; [[トマホーク777]](データイースト) |
; [[トマホーク777]](データイースト) |
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: ギャラクシアンの舞台をそのまま海底と潜水艦にしたようなゲーム。 |
: ギャラクシアンの舞台をそのまま海底と潜水艦にしたようなゲーム。 |
||
; [[ニューヨーク |
; [[ニューヨークニューヨーク]]、[[わが青春のアルカディア]](シグマ) |
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: 自由の女神を背景に、UFOやしゃべるUFO守護神を倒す。『アルカディア』は背景とBGMを差し替えたもの。 |
: 自由の女神を背景に、UFOやしゃべるUFO守護神を倒す。『アルカディア』は背景とBGMを差し替えたもの。 |
||
; [[フェニックス (ゲーム)|フェニックス]](AMSTAR、[[タイトー]]よりライセンス)、[[プレアデス]](テーカン、後の[[テクモ]]) |
; [[フェニックス (ゲーム)|フェニックス]](AMSTAR、[[タイトー]]よりライセンス)、[[プレアデス]](テーカン、後の[[テクモ]]) |
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572行目: | 603行目: | ||
=== その他 === |
=== その他 === |
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* 初代『[[リッジレーサー]]』(PlayStation)では起動時 |
* 初代『[[リッジレーサー]]』(PlayStation)では起動時ローディング中の約10秒間、本作をプレイできる(ただしロード時間に合わせて内容は非常に簡素化されている<ref group="注釈">エイリアンの総数は14体。攻撃飛行はせず、待機状態のまま弾を撃ってくる。待機中の揺動はギャラクシアンではなくギャラガのものに近い。</ref>)。敵を全滅させると敵車として登場している8台のマシンが自車として選択可能になる。 |
||
* FLビームギャラクシアン - [[バンダイ]]の[[LSIゲーム]]。1980年発売、8800円。背景に星が輝く宇宙空間で1匹から2匹のエイリアンが曲線を描いて飛来。一度撃ち逃した敵が速度を増して攻撃してくる仕様である。ちなみに、テレビ[[コマーシャルメッセージ|CM]]には『[[じゃりン子チエ]]』の主人公・竹本チエと飼い猫の小鉄が登場し、ポケットインベーダーで遊んでいたチエに小鉄が「'''今はギャラクシアンの時代やで'''」と言い放っていた<ref name="denshi">『電子ゲーム なつかしブック』[[コアマガジン]]〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 19。ISBN 9784864369619。</ref>。 |
* FLビームギャラクシアン - [[バンダイ]]の[[LSIゲーム]]。1980年発売、8800円。背景に星が輝く宇宙空間で1匹から2匹のエイリアンが曲線を描いて飛来。一度撃ち逃した敵が速度を増して攻撃してくる仕様である。ちなみに、テレビ[[コマーシャルメッセージ|CM]]には『[[じゃりン子チエ]]』の主人公・竹本チエと飼い猫の小鉄が登場し、ポケットインベーダーで遊んでいたチエに小鉄が「'''今はギャラクシアンの時代やで'''」と言い放っていた<ref name="denshi">『電子ゲーム なつかしブック』[[コアマガジン]]〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 19。ISBN 9784864369619。</ref>。 |
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* スーパーギャラクシアン - [[エポック社]]のLSIゲーム。1981年発売、8800円。アーケード版よりも敵数は少ないが、動きは多彩で、オリジナルの特徴でもある敵機が編隊から離れて攻撃する動きも滑らか。敵のデザインはアーケード版に忠実。ドッキングステージもある。アーケード版に近づけようと、アップライト型で独立したレバーやボタンを装備し、宇宙を連想させる丸い画面にレンズを採用した<ref name="denshi2">『電子ゲーム なつかしブック』[[コアマガジン]]〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 21。ISBN 9784864369619。</ref>。 |
* スーパーギャラクシアン - [[エポック社]]のLSIゲーム。1981年発売、8800円。アーケード版よりも敵数は少ないが、動きは多彩で、オリジナルの特徴でもある敵機が編隊から離れて攻撃する動きも滑らか。敵のデザインはアーケード版に忠実。ドッキングステージもある。アーケード版に近づけようと、アップライト型で独立したレバーやボタンを装備し、宇宙を連想させる丸い画面にレンズを採用した<ref name="denshi2">『電子ゲーム なつかしブック』[[コアマガジン]]〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 21。ISBN 9784864369619。</ref>。 |
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* ポケットギャラクシアン - [[トミー]]『[[ポケットメイト]]』シリーズの一作。400円。同シリーズの「ヌギヌギゲーム」の仕様変更版であり、8つの球を打ち出し、4つある穴に狙って入れる[[パチンコ]]状のゲームである。旗艦やエイリアンを模した絵が使われているものの、"GALAXIAN"の文字は本作のロゴではなく、本体にもパッケージにもナムコのコピーライト表記はされていない。 |
* ポケットギャラクシアン - [[トミー (企業)|トミー]]『[[ポケットメイト]]』シリーズの一作。400円。同シリーズの「ヌギヌギゲーム」の仕様変更版であり、8つの球を打ち出し、4つある穴に狙って入れる[[パチンコ]]状のゲームである。旗艦やエイリアンを模した絵が使われているものの、"GALAXIAN"の文字は本作のロゴではなく、本体にもパッケージにもナムコのコピーライト表記はされていない。 |
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* [[すがやみつる]]のゲーム漫画『[[ゲームセンターあらし]]』にも度々登場している。なお当時の世相を反映して、あらしたち小学生はゲームセンター立ち入り禁止になっていたために、裕福な友人の家でのプレイ時が初登場であり、「夢にまで見たギャラクシアンとこんな所で会えるとは」と感激のあまり涙を流している。 |
* [[すがやみつる]]のゲーム漫画『[[ゲームセンターあらし]]』にも度々登場している。なお当時の世相を反映して、あらしたち小学生はゲームセンター立ち入り禁止になっていたために、裕福な友人の家でのプレイ時が初登場であり、「夢にまで見たギャラクシアンとこんな所で会えるとは」と感激のあまり涙を流している。 |
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* [[仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦]] - 作中にギャラクシアンガシャットが登場する。 |
* [[仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦]] - 作中にギャラクシアンガシャットが登場する。 |
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== 外部リンク == |
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* [https://www.bandainamcoent.co.jp/cs/download/virtual_consolearcade/detail/detail17/17.html バーチャルコンソールアーケード ギャラクシアン] |
* [https://www.bandainamcoent.co.jp/cs/download/virtual_consolearcade/detail/detail17/17.html バーチャルコンソールアーケード ギャラクシアン] |
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* [https://www.bandainamcoent.co.jp/ バンダイナムコエンターテインメント] |
* [https://www.bandainamcoent.co.jp/ バンダイナムコエンターテインメント] |
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* {{MobyGames|id=/galaxian|name=Galaxian}} |
* {{MobyGames|id=/137/galaxian/|name=Galaxian}} |
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* [https://www.youtube.com/watch?v=Boy9O4SAROU&t=171s 「GALAXIAN→GALAGA→GAPLUS展」開発者インタビュー(2019年)] - [[YouTube]] |
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{{ギャラクシアン}} |
{{ギャラクシアン}} |
2024年5月27日 (月) 14:36時点における版
ジャンル | 固定画面シューティング |
---|---|
対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
|
開発元 | ナムコ |
運営元 |
ナムコ ミッドウェイ |
デザイナー |
澤野和則 (企画) 石村繁一 (基板設計) |
プログラマー | 田城幸一 |
音楽 |
石村繁一 安江正樹 甲斐敏夫 |
美術 |
山下正 中馬義明 小野浩 |
シリーズ | UGSFシリーズ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア | 業務用基板(14.03キロバイト) |
稼働時期 |
1979年11月 1979年12月 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) IARC:3+ |
デバイス |
2方向レバー 1ボタン |
CPU | Z80 (@ 3.072 Mhz) |
サウンド |
NE555 LM324 |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 224×256ピクセル 60.61Hz パレット16色 |
『ギャラクシアン』(Galaxian)は、1979年10月に稼働したナムコ(現バンダイナムコアミューズメント)のビデオゲーム[1][2][注釈 1]。同社の3作目にして同社初のシューティングゲーム。ゲームデザイナーは、澤野和則。
概要
本作は、1978年に社会現象化したタイトー『スペースインベーダー』の大ヒットを受け、「ポスト・インベーダー」を目標に企画、開発された[3][4]。開発コードは「V-2(ビデオII)」[5]。
ハードウェア技術として、日本では初めてスプライトを利用しており、ソフトウェア面ではそれが活用され、シューティングゲームの基礎を築いた[6]。技術的源流は米国アタリ社であり、ナムコはアタリが使用していた『オブジェクト』という用語を踏襲している[7]。
タイトルの『ギャラクシアン』とは銀河系の住人である人類、つまりプレイヤー側のことを指す言葉である[6][8]。この設定は他のUGSFシリーズでも使われている。
1979年10月19日~21日に開催された「第17回AMショー」にて大いに注目を集め、注文が殺到した事から、早々にライセンス生産を決定[9]。「製品名に『ギャラクシアン』を入れる」「国内ではテーブル筐体のみとする」等の条件のもと、国内ではセガ・エンタープライゼス(現:セガ)、タイトー、シグマ(現:KeyHolder)、アイレム(現:アイレムソフトウェアエンジニアリング)、コナミ工業(現:コナミデジタルエンタテインメント、コナミアミューズメント)、サミー(現:セガサミーホールディングス)、日本物産[注釈 2]等、海外では米国ミッドウェイ社(後のミッドウェイゲームズ、現:ワーナーゲーム)、英国ベルフルーツ社等と契約が結ばれた[10][11][12]。
ナムコ純正のテーブル筐体の定価は58万円、アップライト筐体の定価は64万円であった[13]。
アーケード版の修理サポートは、セガとサミーがライセンス生産した製品は2017年3月[14]に、オリジナルは続編も含めて2017年10月にそれぞれ終了した[15]。
ゲーム内容
プレイヤーは画面下側のスペースロケット[16][8][注釈 3]「ギャラクシップ[8]」を左右に動かし、画面上部のエイリアンを単発の「コスミックミサイル[8][注釈 4]」で撃墜する[注釈 5]。
エイリアンのミサイルや体当たりを受けるとギャラクシップは破壊され、画面左下の残機が1つ減る[注釈 6]。残機が無い状態でミスをするとゲームオーバー。コンティニューやネームエントリーは無い。
1人または2人交互プレイが可能。得点は画面最上段の左側に1stプレイヤー、右側に2ndプレイヤー、中央にハイスコアが表示される。スコアの上限は99万9990点[8]。
ゲーム進行
隊列を組んだエイリアンの大部隊(通常46機)が、左右に揺動しながら宇宙空間を航行し、それをギャラクシップが追跡している(背景の星が流れ続けているのはその為)。ギャラクシップを阻む為、エイリアンが1機ずつ隊列から離れ、曲線軌道(サインカーブ[18])を描きながらミサイルを放ち、攻撃を仕掛けてくる(隊列で待機中のエイリアンはミサイルを撃ってこない)。飛来したエイリアンを撃ち逃した場合、画面外へ退場したエイリアンは画面上部から再度現れ、隊列に復帰する。
エイリアンの数が減少し、待機状態のエイリアンが3機以下になると、「波状攻撃[19]」が始まる。攻撃中のエイリアンは隊列に戻らなくなり攻撃が継続化し、また積極的に体当たりを狙ってくる等、攻撃パターンも変化する。
全てのエイリアンを撃墜すれば面クリアとなり、新たなエイリアンの部隊が出現する。
面をクリアする毎に画面右下の赤い旗が1本ずつ増えていき、10面に到達すると「10」と書かれた大旗が一本表示される。旗は最大48面まで増加し、それ以上は増えなくなるが、49面以降もゲームは進行する。
敵キャラクター
名称 | 配置数 | 得点 | 特徴・攻撃パターン[注釈 7] | |
---|---|---|---|---|
待機中 | 攻撃中 | |||
旗艦 (ボス エイリアン) [注釈 8] |
2
(最大4) |
60点 | 下記参照 |
|
レッド エイリアン |
6 | 50点 | 100点 |
|
パープル (バイオレット) エイリアン [注釈 10] |
8 | 40点 | 80点 |
|
グリーン エイリアン |
30 | 30点 | 60点 |
|
- 攻撃中の旗艦とレッドの得点関係[6]
-
- 単独飛行 - 150点
- レッド1機との編隊 - 200点
- レッド2機との編隊
- レッドを残した状態で旗艦撃墜 - 300点
- レッド2機とも撃墜後に旗艦撃墜 - 800点
他機種版
最初に家庭用ゲーム機で「ギャラクシアン」の名前を冠してリリースされたのは下に表したカセットビジョン版だが、これは結果的にナムコに版権料を払ってこそいる[22]ものの、アーケード版とは内容が大きく異なっており、むしろ『ムーンクレスタ』に近いと言われている[22]。また、『ギャラクシーウォーズ』[要出典]に似たボーナスゲームがある[23][24]。
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 売上本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ギャラクシアン | 1981年8月10日 |
カセットビジョン | エポック社 | エポック社 | ロムカセット | 07950 | - |
移植版
これ以降が一般的な他機種への移植版となる。
- 下記表における発売元「バンナム」は、バンダイナムコエンターテインメント(当時の社名はバンダイナムコゲームス)の略称。
- ファミリーコンピュータ等、特定機種版を基にした移植は備考欄に記載する(特に断りの無い場合はアーケード版の移植)。
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 売上本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Galaxian[注釈 11] | 1981年[25] |
バリー アストロケード | Bally Manufacturing | Astrovision[注釈 12] | ロムカセット | - | - | |
2 | Galaxian | 1982年 ・10月:A52[26] ・12月:A8[27] |
Atari 5200 Atari 8ビット・コンピュータ |
アタリ | アタリ | ロムカセット | CX5206 (A52) CXL4024 (A8) RX8024 (A8再販版) |
- | |
3 | Galaxian | 1983年6月[28] |
Atari 2600 | アタリ | アタリ | ロムカセット | CX2684 | - | |
4 | ギャラクシアン | 1983年 ・7月頃:MZ7[29] ・11月頃:PC80II[30] ・12月頃:PC60II[31] |
MZ-700/1200 PC-8001mkII PC-6001mkII |
マイコンソフト | 電波新聞社 | カセットテープ | DP-3482 (MZ7) DP-3779 (PC80II) DP-1019 (PC60II) [注釈 13] |
- | MZ7:MZ-80シリーズでは使用不可[32] |
5 | ギャラクシアン | 1984年1月31日 |
MSX | ナムコ | ナムコ BUG BYTE |
16キロバイトロムカセット | DP-3704[注釈 14] |
- | |
6 | Galaxian | 1984年 ・4月:IBM,TI99[33][34] ・5月:COV[35] ・6月:APII,C64,VIC[36][37][38] ・12月:ZX[39] |
IBM PC TI-99/4A コレコビジョン Apple II コモドール64 VIC-1001 ZX Spectrum |
アタリ | アタリ | フロッピーディスク (IBM,APII) ロムカセット (TI99,COV,VIC,C64) カセットテープ (ZX) |
DX5525 (IBM) RX8540 (TI99) 70006 (COV) DX5524 (APII) RX8541 (VIC) RX8542 (C64) TSM9531 (ZX) |
- | |
7 | ギャラクシアン | 1984年 ・4月頃:PC88[40] ・8月頃:X1 (CT版,3"FD版)[41] ・11月頃:X1 (5"FD版)[42] |
PC-8801 X1 |
マイコンソフト | 電波新聞社 | カセットテープ フロッピーディスク |
DP-3101057 (PC88 CT版) DP-3101102 (PC88 FD版) DP-3203140 (X1 CT版) DP-3203204 (X1 3"FD版) DP-3203208 (X1 5"FD版) |
- | |
8 | ギャラクシアン | 1984年9月7日 |
ファミリーコンピュータ | ナムコ | ナムコ | 128キロビットロムカセット[43] | NGX-4500 | - | |
9 | ギャラクシアン | 1985年4月頃[44] |
FM-7 | マイコンソフト | 電波新聞社 | カセットテープ フロッピーディスク |
DP-3301144 (CT版) | - | |
10 | ギャラクシアン | 1990年11月29日 |
ディスクシステム | ナムコ | ナムコ | ディスクカード片面 | NDS-GXN | - | ロムカセット版の移植 書き換え専用ソフト |
11 | ギャラガ&ギャラクシアン | 1995年7月14日 1995年 |
ゲームボーイ | ナムコ | ナムコ | ロムカセット | DMG-AGCJ-JPN DMG-AGCP-NOE |
- | スーパーゲームボーイ対応 |
12 | ナムコミュージアム Vol.3 | 1996年6月21日 1997年2月 |
PlayStation | ナウプロダクション | ナムコ | CD-ROM | SLPS 00390 SCES 00268 |
- | 縦置きモニター表示に対応 隠し要素で、残像モード・高速モードを搭載 |
13 | ナムコギャラリー VOL.2 | 1996年11月29日 |
ゲームボーイ | ナムコ | ナムコ | ロムカセット | DMG-AN2J-JPN | - | スーパーゲームボーイ対応 『ギャラガ&ギャラクシアン』版とほぼ同内容 |
14 | ナムコヒストリー VOL.4 | 1998年12月24日 |
Windows (95) | ナムコ | ナムコ | CD-ROM | NMC-2012 | - | |
15 | Namco Museum 64 | 1999年10月31日 |
NINTENDO64 | Mass Media Games | ナムコ | ロムカセット | NUS-NNME-USA | - | 日本未発売 |
16 | Namco Museum | 2000年6月25日 |
ドリームキャスト | Mass Media Games | ナムコ | GD-ROM | T-1403N | - | 日本未発売 収録作品はN64版と同一 |
17 | ギャラクシアン | 2001年3月[45] |
iアプリ | ナムコ | ナムコ | ダウンロード (アプリキャロット) |
- | - | |
18 | Namco Museum | 2001年12月4日 (PS2) 2002年10月9日 (GC,XB) |
PlayStation 2 ニンテンドーゲームキューブ Xbox |
Mass Media Games | ナムコ | CD-ROM (PS2) 8センチ光ディスク (GC) |
SLUS-20273 (PS2) DOL-GNME-USA (GC) X02134 (XB) |
- | 日本未発売 N64,DC版の増補版的内容 |
19 | ナムコミュージアム | 2001年6月11日 2001年12月7日 2001年12月7日 |
ゲームボーイアドバンス | Mass Media Games | ナムコ | ロムカセット | AGB-ANME-USA AGB-ANMJ-JPN AGB-ANMP |
- | |
20 | ナムコミュージアム Namco Museum Battle Collection Namco Museum Battle Collection |
2005年2月24日 2005年8月23日 2005年12月9日 2006年6月8日 (廉価版) |
PlayStation Portable | ゴッチテクノロジー | ナムコ | UMD | ULJS-00012 ULUS-10035 UCES-00116 |
- | 画面モード6種[注釈 15] |
21 | Namco Museum - 50th Anniversary ナムコミュージアム アーケードHITS! Namco Museum - 50th Anniversary Namco Museum - 50th Anniversary |
2005年8月30日 (PS2,XB,GC) 2005年10月25日 (WIN) 2006年1月26日 (PS2) 2006年3月27日 (WIN) 2006年3月31日 (PS2,XB) 2006年5月19日 (WIN) 2006年6月9日 (GC) |
PlayStation 2 ニンテンドーゲームキューブ Xbox Windows (XP) |
Digital Eclipse | ナムコ ナムコ エレクトロニック・アーツ |
DVD-ROM (PS2,XB) 8センチ光ディスク (GC) CD-ROM (WIN) |
SLUS-21164 (PS2) SLUS-20273GH (PS2廉価版) DOL-G5NE-USA (GC) SLPS-25590 (PS2) SLES-53957 (PS2) DOL-G5NE-EUR (GC) |
- | |
22 | ナムコミュージアムDS | 2007年9月18日 2007年10月11日 2008年2月29日 |
ニンテンドーDS | エムツー | バンナム | DSカード | NTR-YNME-USA NTR-YNMJ-JPN NTR-YNMP-EUR |
- | 画面モード4種[注釈 16] |
23 | Namco Museum Remix みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル Namco Museum Remix |
2007年10月23日 2007年12月6日 2008年4月8日 |
Wii | バンナム | バンナム バンナム アタリ |
Wii用12センチ光ディスク | RVL-RN2E-USA RVL-RNWJ-JPN RVL-RN2P |
- | |
24 | ギャラクシアン | 2009年9月29日 |
Wii | バンナム | バンナム | ダウンロード (バーチャルコンソールアーケード) |
- | - | 2019年1月31日配信・発売終了[46] |
25 | ナムコミュージアム バーチャルアーケード | 2008年11月4日 2009年5月15日 2009年11月5日 |
Xbox 360 | バンナム | バンナム | DVD-ROM | 21022 2RD-00001 |
- | |
26 | NAMCO MUSEUM ARCHIVES Vol.1 | INT 2020年6月18日 |
Nintendo Switch(日本国外) PlayStation 4 Xbox One Windows(Steam) |
B.B.スタジオ エムツー |
バンナム | ダウンロード | - | - | ファミリーコンピュータ版の後期ロット版を収録 |
27 | ギャラクシアン (ナムコットコレクション版) |
2020年8月20日 |
Nintendo Switch | B.B.スタジオ エムツー |
バンナム | Switch専用ゲームカード ダウンロード |
HAC-P-AW7PB | - | ファミリーコンピュータ版の移植 DLC第2弾10タイトル中の1本 |
28 | ギャラクシアン | 2022年11月24日[47][48][49][50] |
PlayStation 4 Nintendo Switch |
ナムコ | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
- | - |
- MZ-700版
- マイコンソフトによる最初のギャラクシアン。ギャラクシップがローマ字や記号の組み合わせで表現される等、性能が限られたハードでゲームを成立させる為の工夫が凝らされている[32]。二作目のPC-8001mkII版共、移植担当は後にX1用ゼビウスを手掛ける藤岡忠[51]。
- MSX版
- ナムコットゲームセンターシリーズ第3弾として発売[注釈 17]。後に1990年4月26日にフロッピーディスクで発売されたMSX用オムニバスソフト『ディスクNG 2』にも、このMSX版が収録されている。
内容的な特徴としては、ゲーム開始直後からエイリアンのミサイル発射角度が広い、波状攻撃が始まると待機中の全エイリアンが一斉に攻撃に転じる等。 - ファミリーコンピュータ版
- ナムコットブランドによるファミコン参入第1弾。開発担当は宇田川治久。本作は元々ファミコン解析の進捗報告の為に作られた試作品であったが、その完成度の高さから商品化が決定し、改修を経てリリースに至った経緯を持つ[52][53]。
エイリアンの機動[注釈 18]や波状攻撃開始のタイミング[注釈 19]等細かな差異はあるが、当時としては出色の移植度を誇った。 - 裏技について
ファミコン版では、リセットボタンの押下を内部でカウントしており、45回リセットボタンを押した後、2コントローラ側のABボタンを押しながらリセットボタンを押すという操作をする度に、ゲームとはまったく関係のない、ミシェル・ローランの『サバの女王』、『風の谷のナウシカ』の『ナウシカ・レクイエム』のメロディが流れる隠し音楽モードがある。ここでのサウンドドライバはゲーム本体のものとは別に実装されており、画面には音程やステップなどがテキストで簡易的に表示される。なお、リセットボタンの押下回数は、ABが押されていなかった場合、46回目にカウンタがゼロにもどる。ただ、ABを押した状態でもリセットボタンの押下は全てカウントされるため、2コントローラのABを押下したままリセットボタンを連打するという方法も伝播している。 - この裏技を紹介した『ファミリーコンピュータMagazine』(徳間書店、1985年10月号)に対し、ナムコが「掲載許諾を出していない画面を掲載した」としてクレームを入れたものの、『風の谷のナウシカ』の楽曲は、版権所有者である徳間書店に無断でデータを収録したものであったため、形勢が逆転し不問となったというエピソードがある[54][55]。
- ファミコン版のROMに含まれるデータの先頭部分に、社名とプログラマの署名テキストが入っている。なお、ゲーム中では使用されていない。
- ゲームボーイ版
- プレイ中はスコアが表示されず、ポーズをかけるかミスをした際にのみ表示される。またスーパーゲームボーイ使用時の配色に合わせ、パープルエイリアンの名称が「イエロー・エイリアン」に変更されている。その他、旗艦を撃墜した際の敵の攻撃弱体化が短い、波状攻撃開始のタイミングが早い[注釈 20]等の特徴がある。
『ギャラガ&ギャラクシアン』と『ナムコギャラリーVOL.2』に収録されており、内容はほぼ同一だが、スーパーゲームボーイのピクチャーフレームの意匠は異なる[注釈 21]。
スタッフ
- アーケード版[56]
- PC-8801版
-
- プログラム:呉英二(石原彰生)[61]
- X1版
-
- プログラム:NOBORU GANKOU[62]
評価
評価 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
- アーケード版
- 1998年に刊行されたゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では、「エイリアンたちは単に整列しているだけでなく、なめらかな動きで攻撃してくるのが当時は非常に美しかった。インベーダーブームが去り、ゲーム界に活気がなくなりかけてきての大ヒットだけに、その業界に与えた功績は大きい」、「ラウンドが表示されるという点もプレイヤーを熱く燃えさせた。しかも単純に数字ではなく、1面ごとに赤い旗が立っていき、10面で数字付きのビックな赤旗になる。この旗をいくつ並べられるかをみんなで競い合うのが楽しかった」と紹介されている[67]。
- ファミリーコンピュータ版
- ゲーム誌ファミリーコンピュータMagazine1991年5月10日号特別付録の『ファミコンロムカセット オールカタログ』では、「シューティングの原点だ」、「さすがに古さを感じさせる、ナムコのファミコンソフト第1号。『撃つ』『かわす』の繰り返しだがそれでも、一度始めると夢中になってしまうのは、敵機の飛行アルゴリズムの面白さとゲームバランスの良さによるものだろう。現在の主流であるパワーアップ型シューティングと比べると、古さよりもむしろ新鮮さを感じる不思議なゲームでマニアのコレクションに欠かせない」と紹介されている[43]。
関連作品
続編
詳細はリンク先を参照。
亜流・コピーなど
ライセンスを取得せずに亜流を製造した西日本販売の『ギャラクシーX』[68]とユニバーサルの『コスミックエイリアン』[69]、ライセンスを取得したものの製造許諾契約に違反し亜流を製造した日本物産の『ムーンエイリアン』[70]に対して損害賠償請求訴訟が起きた。
- アストロファイター(データイースト)
- 5種類の異なる動きをする敵を順番に倒していくゲーム。
- アンドロメダSS(アイレム)
- 中央にいる白いボスを打ち落とすため、周囲にいるザコキャラを撃ちまくる。
- オズマウォーズ(新日本企画、後のSNK)
- スクロールしてくる多数の敵を撃破し、最後にボスキャラを倒す。ステージクリアすると燃料が補給される。
- 銀河帝国の逆襲(アイレム)
- 途中から登場する敵が、画面の下から槍で自機を突くというアイデアが目新しい。当時のゲームには珍しい漢字タイトル。
- キング&バルーン(ナムコ)
- 気球が襲ってきて、王様を連れ出すのを阻止する内容。砲台(兵士)は何度撃たれてもかまわないが、王様が連れ去られるとミス。
- コスミックエイリアン(ユニバーサル、後のユニバーサルエンターテインメント)
- 敵が宙返りして自陣に戻って来る。ナムコから著作権侵害で訴えられている。
- THE END(コナミ、後のコナミアミューズメント)
- 敵がパーツを拾い、ENDの文字を作ろうとする。作られたらゲームオーバー。
- スパイダー(シグマ、後のKeyHolder)
- 名前通りクモのような敵が襲ってくる。
- スピーク&レスキュー(サン電子)
- 初の「しゃべるゲーム」。UFOに連れ去られた時、ステージクリア時にしゃべるのが印象的。
- スペーシアン(タイトー)
- 『インベーダー』基板で『ギャラクシアン』を動かした改造もの。
- スペースゲリラ(大森電機)
- トーチカ、横移動する敵の集団、画面上部を横切る高得点キャラなど、『インベーダー』の影響が残るゲーム。
- スペースファイヤーバード(任天堂)
- 連射機能や、短時間のパワーアップ、1発では撃墜できない敵など、当時としては珍しい機能を持っていた。
- トマホーク777(データイースト)
- ギャラクシアンの舞台をそのまま海底と潜水艦にしたようなゲーム。
- ニューヨークニューヨーク、わが青春のアルカディア(シグマ)
- 自由の女神を背景に、UFOやしゃべるUFO守護神を倒す。『アルカディア』は背景とBGMを差し替えたもの。
- フェニックス(AMSTAR、タイトーよりライセンス)、プレアデス(テーカン、後のテクモ)
- 宇宙空間を舞台に鳥が攻撃してくる内容。BGMで『禁じられた遊び』が流れる。『プレアデス』はテーカン初のゲームで『フェニックス』の改造。
- マッドライダー / ハイウェイチェイス(データイースト)
- 暴走族対パトカーの設定となり、カーレースの要素が組み込まれている。基板によりタイトル等が異なる。
- ムーンエイリアン(日本物産)
- 自機と面クリアの旗が異なる。前述のライセンス品のはずだったが、契約に違反するコピーゲームまで作られた。続編としてキャラが変更され、自弾が曲がって飛ぶ『ムーンエイリアンII』も存在する。また、ムーンエイリアンのアーケードフライヤー[71]にはロジャー・ディーンが描いたモータウンレーベルのコンピレーション・アルバムVol.6[72]のイラストが無断で使用されている。1980年に発行された企業案内パンフレットには日本物産のオリジナル作品として京都の製造工場とともにムーンエイリアンが写真付きで紹介されていた[73]。
- ムーンクレスタ(日本物産)
- 自機が3機編成になっていて、ステージの途中にドッキングステージが設けられている。ギャラクシアンの基板を使ったゲームであり、ギャラクシアンのゲーム背景の星空と全く同じである[74]。
- レーダースコープ(任天堂)
- 3次元に見える空間でUFOを撃つ。ROM交換で作ったのが『ドンキーコング』である。
- レッドUFO(ウコーエンタープライズ)
- UFOが襲ってくる。『ギャラクシアン』基板の改造。
アレンジ作品
- SDガンダム OVER GALAXIAN
- バンダイより発売のPlayStation用ソフト。ギャラクシアンの敵をSDガンダムのモビルスーツに置き換えたアレンジ作。
パロディ作品
本作のパロディが収録されたゲームも存在する。
- 『さんまの名探偵』 - ファミリーコンピュータ、1987年4月2日発売。ミニゲーム『ギャラクシガニ』が収録されている。
- 『超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!』 - ニンテンドーDS、2008年2月28日発売。ミニゲーム『ゲロクシアン』が収録されている。
その他
- 初代『リッジレーサー』(PlayStation)では起動時ローディング中の約10秒間、本作をプレイできる(ただしロード時間に合わせて内容は非常に簡素化されている[注釈 22])。敵を全滅させると敵車として登場している8台のマシンが自車として選択可能になる。
- FLビームギャラクシアン - バンダイのLSIゲーム。1980年発売、8800円。背景に星が輝く宇宙空間で1匹から2匹のエイリアンが曲線を描いて飛来。一度撃ち逃した敵が速度を増して攻撃してくる仕様である。ちなみに、テレビCMには『じゃりン子チエ』の主人公・竹本チエと飼い猫の小鉄が登場し、ポケットインベーダーで遊んでいたチエに小鉄が「今はギャラクシアンの時代やで」と言い放っていた[75]。
- スーパーギャラクシアン - エポック社のLSIゲーム。1981年発売、8800円。アーケード版よりも敵数は少ないが、動きは多彩で、オリジナルの特徴でもある敵機が編隊から離れて攻撃する動きも滑らか。敵のデザインはアーケード版に忠実。ドッキングステージもある。アーケード版に近づけようと、アップライト型で独立したレバーやボタンを装備し、宇宙を連想させる丸い画面にレンズを採用した[76]。
- ポケットギャラクシアン - トミー『ポケットメイト』シリーズの一作。400円。同シリーズの「ヌギヌギゲーム」の仕様変更版であり、8つの球を打ち出し、4つある穴に狙って入れるパチンコ状のゲームである。旗艦やエイリアンを模した絵が使われているものの、"GALAXIAN"の文字は本作のロゴではなく、本体にもパッケージにもナムコのコピーライト表記はされていない。
- すがやみつるのゲーム漫画『ゲームセンターあらし』にも度々登場している。なお当時の世相を反映して、あらしたち小学生はゲームセンター立ち入り禁止になっていたために、裕福な友人の家でのプレイ時が初登場であり、「夢にまで見たギャラクシアンとこんな所で会えるとは」と感激のあまり涙を流している。
- 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 - 作中にギャラクシアンガシャットが登場する。
- 韓国SBSで放送されたアニメ『おはよう ジャドゥちゃん』(原題:안녕 자두야)の第1シーズンの第23話「ゲーム中毒」で、主人公のジャドゥがアーケードゲームを始める際に本作のイントロBGMが使用されている。
脚注
注釈
- ^ ©アミューズメント通信社 新聞「ゲームマシン」1979年11月15日131号26面では「十一月から発売の予定」と記載されている。
- ^ 日本物産は後に、許諾台数を超過しギャラクシアン(ムーンエイリアン)の製造・販売を行ったとして、1980年2月22日にナムコより民事訴訟を起こされている。翌1981年5月12日に法廷和解成立。#亜流・コピーなど
- ^ MSX版の取扱説明書では「中型攻撃機」、FC版及びGB版では「中型迎撃機」としている。後のUGSFでは「試作小型航宙機」と再設定された(UGSF年表)。
- ^ 移植版では「ミサイル」と略称される事が多い。また、MSX版の取扱説明書では「圧式ビーム砲」、ナムコヒストリーでは「フェーザー砲」等、光学兵器とする作品もある。
- ^ 単発はハードウェア的制約による[17]。
- ^ ゲーム開始時のギャラクシップは全3機。得点が5000点に到達すると1機追加される(いずれも標準設定時)。
- ^ 「隊長」「護衛参謀」等の名称は、MSX・FC・GB版の各説明書やゲーム関連書籍の説明文で使われた表現である[20][21]。
- ^ 企画書やアーケード版フライヤー等では「旗艦」だが、移植に際しては「ボスエイリアン」とされる事が多い。その他、FC版やナムコヒストリー版の「イエローエイリアン」、『パック&パル』のスペシャルアイテム「ギャルボス」等、複数の呼称が存在する。
- ^ 攻撃中のエイリアンはミサイルを撃たなくなり、隊列のエイリアンはそのまま待機状態を維持する。
- ^ アーケード版フライヤーや初期の移植作品では「パープルエイリアン」だが、MSX版以降の移植では、概ね「バイオレットエイリアン」で統一されている(GB版では、スーパーゲームボーイの配色の関係で「イエロー・エイリアン」としている)。
- ^ 後に『Galactic Invation』に改題。
- ^ 後に「Astrocade」に社名変更。
- ^ 1984年5月頃に初期製品のコードナンバーが改訂されている。
DP-3201082 (MZ7)
DP-3102230 (PC80II)
DP-3103138 (PC60II) - ^ 同年5月頃にコードナンバー改訂。
DP-3912005 - ^ 画面の向きと拡大の組み合わせによる(縦3種+横3種)。
- ^ 縦画面2種+横画面2種(縦画面は天地方向の選択も可)。更に使用する画面や画質(ソフト/シャープ)も選択できる。日本版はライブモニター機能も搭載。
- ^ 第1・2弾にあたる『パックマン』と『マッピー』は1984年1月18日に同時発売。シリーズは第12弾の『ドルアーガの塔』(1986年10月27日発売)まで続いた。
- ^ バイオレットエイリアンが通常攻撃時にカーブの頂点を超える方向に移動する事がある(アーケード版では波状攻撃時の飛行パターン)。
- ^ FC版では、待機状態のエイリアンが6機以下になると波状攻撃が始まる(アーケード版は3機以下)。
- ^ FC版より更に早く、エイリアン全体の数が10体以下から波状攻撃が始まる。
- ^ 前者はアーケードアップライト筐体の装飾(ベゼル)を模したもの、後者はギャラクシップのコックピットをイメージしたデザインとなっている。
- ^ エイリアンの総数は14体。攻撃飛行はせず、待機状態のまま弾を撃ってくる。待機中の揺動はギャラクシアンではなくギャラガのものに近い。
出典
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- ^ マイクロマガジン社 (2013-05-31). “日本のゲームを変えた70~80年代のナムコの技術【前編】『ギャラクシアン』を作った男たち”. シューティングゲームサイド Vol.7: 7頁.
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- ^ ムーンエイリアン・アーケードフライヤー
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- ^ 「BEEP!メガドライブ」連載「バイナリ・アナリシス」1993年9月号および書籍「それは『ポン』から始まった」225Pより
- ^ 『電子ゲーム なつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 19。ISBN 9784864369619。
- ^ 『電子ゲーム なつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 21。ISBN 9784864369619。
外部リンク
- 1979年のアーケードゲーム
- Apple II用ゲームソフト
- Atari 2600用ソフト
- Atari 5200用ソフト
- Atari 8ビット・コンピュータ用ゲームソフト
- DOSのゲームソフト
- FM-7シリーズ用ゲームソフト
- ハル研究所のゲームソフト
- MSX/MSX2用ソフト
- PC-6000/6600用ゲームソフト
- PC-8001用ゲームソフト
- PC-8800用ゲームソフト
- Wii用バーチャルコンソール対応ソフト
- X1用ゲームソフト
- ZX Spectrum用ゲームソフト
- ギャラクシアン
- 携帯電話アプリゲーム
- 固定画面シューティングゲーム
- コモドール64用ゲームソフト
- ディスクシステム用ソフト
- ファミリーコンピュータ用ソフト
- アーケードアーカイブス対応ソフト