「キャメロン・ディアス」の版間の差分
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| 芸名 = Cameron Diaz |
| 芸名 = Cameron Diaz |
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| ふりがな = キャメロン・ディアス |
| ふりがな = キャメロン・ディアス |
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| 画像ファイル = Cameron Diaz |
| 画像ファイル = Cameron Diaz WE 2012 Shankbone 4.JPG |
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| 画像コメント = |
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| 本名 = Cameron Michelle Diaz |
| 本名 = Cameron Michelle Diaz |
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| 別名義 = |
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| 没日 = |
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| ジャンル = [[俳優#性別での分類|女優]] |
| ジャンル = [[俳優#性別での分類|女優]] |
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| 活動期間 = [[ |
| 活動期間 = [[1994年]] - [[2014年]]<br>[[2022年]] - |
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| 配偶者 = [[ベンジー・マッデン]] |
| 配偶者 = [[ベンジー・マッデン]] |
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| 主な作品 = 『[[マスク (1994年の映画)|マスク]]』<br />『[[ベスト・フレンズ・ウェディング]]』<br />『[[メリーに首ったけ]]』<br />『[[マルコヴィッチの穴]]』<br />『[[チャーリーズ・エンジェル (2000年の映画)|チャーリーズ・エンジェル]]』シリーズ<br />『[[シュレック]]』シリーズ<br />『[[バニラ・スカイ]]』<br />『[[ギャング・オブ・ニューヨーク]]』<br />『[[イン・ハー・シューズ]]』<br />『[[ホリデイ (映画)|ホリデイ]]』<br />『[[わたしのなかのあなた|私の中のあなた]]』<br />『[[ナイト&デイ]]』<br />『[[グリーン・ホーネット (映画)|グリーン・ホーネット]]』<br />『[[恋愛だけじゃダメかしら?]]』<br />『[[悪の法則]]』<br />『[[ANNIE/アニー]]』 |
| 主な作品 = 『[[マスク (1994年の映画)|マスク]]』<br />『[[ベスト・フレンズ・ウェディング]]』<br />『[[メリーに首ったけ]]』<br />『[[マルコヴィッチの穴]]』<br />『[[チャーリーズ・エンジェル (2000年の映画)|チャーリーズ・エンジェル]]』シリーズ<br />『[[シュレック]]』シリーズ<br />『[[バニラ・スカイ]]』<br />『[[ギャング・オブ・ニューヨーク]]』<br />『[[イン・ハー・シューズ]]』<br />『[[ホリデイ (映画)|ホリデイ]]』<br />『[[わたしのなかのあなた|私の中のあなた]]』<br />『[[ナイト&デイ]]』<br />『[[グリーン・ホーネット (映画)|グリーン・ホーネット]]』<br />『[[恋愛だけじゃダメかしら?]]』<br />『[[悪の法則]]』<br />『[[ANNIE/アニー]]』 |
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== キャリア == |
== キャリア == |
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16歳の時に[[エリート・モデル・マネジメント]]と契約し、高校を中退<ref>{{Cite web|title=キャメロン・ディアスら中退して成功したセレブたち|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1498184.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-02-26|language=ja|date=2015-06-28|publisher=[[日刊スポーツ]]}}</ref>。17歳の時に[[ファッションモデル]]としてデビュー。1992年に[[日本]]に約2ヶ月間滞在したこともある。その後、[[カルバン・クライン]]や[[リーバイス]]のモデルをしていた。1990年7月号の『Seventeen』で表紙を飾り、特集が組まれた。 |
16歳の時に[[エリート・モデル・マネジメント]]と契約し、高校を中退<ref>{{Cite web|和書|title=キャメロン・ディアスら中退して成功したセレブたち|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1498184.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-02-26|language=ja|date=2015-06-28|publisher=[[日刊スポーツ]]}}</ref>。17歳の時に[[ファッションモデル]]としてデビュー。1992年に[[日本]]に約2ヶ月間滞在したこともある。その後、[[カルバン・クライン]]や[[リーバイス]]のモデルをしていた。1990年7月号の『Seventeen』で表紙を飾り、特集が組まれた。 |
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21歳の時に『[[マスク (1994年の映画)|マスク]]』(1994年公開)のオーディションに合格し映画デビューを果たす。その後は地味な活動ぶりだったが、1998年公開の『[[メリーに首ったけ]]』が1億ドルを超える大ヒットとなり本作で[[ニューヨーク映画批評家協会賞]]女優賞を受賞、[[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]]にもノミネートされ一躍スター女優となる。 |
21歳の時に『[[マスク (1994年の映画)|マスク]]』(1994年公開)のオーディションに合格し映画デビューを果たす。その後は地味な活動ぶりだったが、1998年公開の『[[メリーに首ったけ]]』が1億ドルを超える大ヒットとなり本作で[[ニューヨーク映画批評家協会賞]]女優賞を受賞、[[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]]にもノミネートされ一躍スター女優となる。 |
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2014年公開の『[[ANNIE/アニー]]』への出演を最後に活動を休止しており、その理由について20年に渡る撮影のための旅に疲れたと、インタビューで説明した<ref>{{Cite web|title=Cameron Diaz explains why she took a break from Hollywood|url=https://www.businessinsider.com/cameron-diaz-movie-career-hollywood-2017-6|website=Business Insider|accessdate=2019-06-13|first=Jethro|last=Nededog|date=2017-06-13}}</ref>。 |
2014年公開の『[[ANNIE/アニー]]』への出演を最後に活動を休止しており、その理由について20年に渡る撮影のための旅に疲れたと、インタビューで説明した<ref>{{Cite web|title=Cameron Diaz explains why she took a break from Hollywood|url=https://www.businessinsider.com/cameron-diaz-movie-career-hollywood-2017-6|website=Business Insider|accessdate=2019-06-13|first=Jethro|last=Nededog|date=2017-06-13}}</ref>。 |
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2018年3月12日、親友の[[セルマ・ブレア]]が「彼女は女優を引退した」と伝えた<ref>{{Cite web|url= |
2018年3月12日、親友の[[セルマ・ブレア]]が「彼女は女優を引退した」と伝えた<ref>{{Cite web|和書|url=https://eiga.com/news/20180312/10/|title=キャメロン・ディアスが女優引退 親友セルマ・ブレアが明かす|publisher=映画.com|accessdate=2018-03-12|date=2018年3月12日14時45分}}</ref>。直後に冗談だったと否定したものの、後に本人が自身の口から引退を認めた<ref>{{Cite web|和書|url=https://eiga.com/news/20180330/22/|title=キャメロン・ディアス、やっぱり女優引退!本人が認める|publisher=映画.com|accessdate=2018-03-30|date=2018-03-30}}</ref>。 |
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2021年2月時点のインタビューに於いては、必ずしも引退を決定したわけでは無いことを次のようにコメントしている。「私は絶対にという言葉を何に対しても使ったことがないの。だからまた映画に出るかといわれたら、その予定はないけど、わからないと答えるしかないわ。母親になった今、子供の最初の1年に、映画のセットに1日14時間から16時間も子供と離れていないといけないなんていうことが、想像できないだけなのよ」<ref>{{Cite web|title=キャメロン・ディアス、女優復帰が考えられない本当の理由を語る|url=https://mi-mollet.com/articles/-/28119|website=mi-mollet(ミモレ)|accessdate=2021-02-26|language=ja|publisher=[[講談社]]|date=2021-02-20}}</ref>。 |
2021年2月時点のインタビューに於いては、必ずしも引退を決定したわけでは無いことを次のようにコメントしている。「私は絶対にという言葉を何に対しても使ったことがないの。だからまた映画に出るかといわれたら、その予定はないけど、わからないと答えるしかないわ。母親になった今、子供の最初の1年に、映画のセットに1日14時間から16時間も子供と離れていないといけないなんていうことが、想像できないだけなのよ」<ref>{{Cite web|和書|title=キャメロン・ディアス、女優復帰が考えられない本当の理由を語る|url=https://mi-mollet.com/articles/-/28119|website=mi-mollet(ミモレ)|accessdate=2021-02-26|language=ja|publisher=[[講談社]]|date=2021-02-20}}</ref>。 |
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2022年6月29日、8年ぶりに女優に復帰する事を米CNNなどが伝えた<ref>{{Cite web |
2022年6月29日、8年ぶりに女優に復帰する事を米CNNなどが伝えた<ref>{{Cite web|和書|title=キャメロン・ディアスが女優復帰!引退宣言から4年、Netflix映画に出演|シネマトゥデイ |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0130992 |website=シネマトゥデイ |access-date=2022-08-15 |language=ja}}</ref>。 |
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2024年秋公開予定の映画『[[バック・イン・アクション]]』で、10年ぶりに女優に復帰することになった<ref>{{Cite magazine |last=Bucksbaum |first=Sydney|title=Cameron Diaz coming out of retirement for Netflix action-comedy opposite Jamie Foxx |url=https://ew.com/movies/cameron-diaz-ending-retirement-netflix-action-comedy-jamie-foxx/ |access-date=2023-03-03 |magazine=[[Entertainment Weekly]]}}</ref><ref name="eiga.com">{{cite news|url=https://eiga.com/news/20240516/1/|title=キャメロン・ディアスがスパイ役で10年ぶりに女優復帰! Netflix映画「バック・イン・アクション」11月15日配信|publisher=映画.com|date=2024-05-16|accessdate=2024-05-31}}</ref><ref name= "cinematoday">{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0142988|title=キャメロン・ディアス、10年ぶり女優復帰!スパイ役で世界を駆ける『バック・イン・アクション』11.15配信決定|publisher=シネマトゥデイ|date=2024-05-16|accessdate=2024-05-31}}</ref><ref name= "natalie.mu">{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/573460|title=キャメロン・ディアスの10年ぶり復帰作「バック・イン・アクション」Netflixで配信|publisher=映画ナタリー|date=2024-05-16|accessdate=2024-05-31}}</ref>。 |
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== 私生活 == |
== 私生活 == |
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過去に[[マット・ディロン]]や[[ジャレッド・レト]]との交際歴がある。2006年まで歌手の[[ジャスティン・ティンバーレイク]]と交際していたが2007年1月、「ロマンチックな関係を終えた」と破局を発表した。一説によれば、ジャスティンが自身の曲のPV内で女優の[[スカーレット・ヨハンソン]]と恋人を演じ、それを見たキャメロンが嫉妬し、破局。その後イギリス人モデルの{{仮リンク|ポール・スカルフォー|en|Paul Sculfor}}と交際し、ロンドンで物件を探していたことから一時は結婚かといわれていたが、結局破局に至った。その後メジャーリーガーで[[ニューヨーク・ヤンキース]]の主砲である[[アレックス・ロドリゲス]]と交際中と報道されたが同年9月の時点で別れている<ref>{{Cite web|url= |
過去に[[マット・ディロン]]や[[ジャレッド・レト]]との交際歴がある。2006年まで歌手の[[ジャスティン・ティンバーレイク]]と交際していたが2007年1月、「ロマンチックな関係を終えた」と破局を発表した。一説によれば、ジャスティンが自身の曲のPV内で女優の[[スカーレット・ヨハンソン]]と恋人を演じ、それを見たキャメロンが嫉妬し、破局。その後イギリス人モデルの{{仮リンク|ポール・スカルフォー|en|Paul Sculfor}}と交際し、ロンドンで物件を探していたことから一時は結婚かといわれていたが、結局破局に至った。その後メジャーリーガーで[[ニューヨーク・ヤンキース]]の主砲である[[アレックス・ロドリゲス]]と交際中と報道されたが同年9月の時点で別れている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0035642|title=キャメロン・ディアスと破局!アレックス・ロドリゲスが認める「僕らは友達でい続ける」|publisher=シネマトゥデイ|accessdate=2013-03-01|date=2011-09-26}}</ref>。 |
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2015年1月5日、7歳年下の米パンクバンド「[[グッド・シャーロット]]」のミュージシャン・[[ベンジー・マッデン]](当時35歳)と米ロサンゼルス近郊ビバリーヒルズの自宅で結婚式を挙げた。義妹(ベンジーの双子の弟・[[ジョエル・マッデン]]の妻)は[[ニコール・リッチー]]。 |
2015年1月5日、7歳年下の米パンクバンド「[[グッド・シャーロット]]」のミュージシャン・[[ベンジー・マッデン]](当時35歳)と米ロサンゼルス近郊ビバリーヒルズの自宅で結婚式を挙げた。義妹(ベンジーの双子の弟・[[ジョエル・マッデン]]の妻)は[[ニコール・リッチー]]。 |
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2019年、第1子となる女児が誕生した<ref>{{Cite web|url=https://spur.hpplus.jp/culture/celebritynews/202203/21/FFhQMFU/|title=「顔も洗わない!」外見を気にすることをやめたキャメロン・ディアス、50歳目前の心境を明かす|publisher= SPUR|date=2022-03-21|accessdate=2022-04-04}}</ref>。キャメロン・ディアスとベンジー・マッデン夫妻は2020年1月3日、インスタグラムで、「明けましておめでとう!娘、ラディックス・マッデンの誕生を発表することで、この新たな10年をスタートできることを幸せに思い、感謝しています」とコメント。 |
2019年、第1子となる女児が誕生した<ref>{{Cite web|和書|url=https://spur.hpplus.jp/culture/celebritynews/202203/21/FFhQMFU/|title=「顔も洗わない!」外見を気にすることをやめたキャメロン・ディアス、50歳目前の心境を明かす|publisher= SPUR|date=2022-03-21|accessdate=2022-04-04}}</ref>。キャメロン・ディアスとベンジー・マッデン夫妻は2020年1月3日、インスタグラムで、「明けましておめでとう!娘、ラディックス・マッデンの誕生を発表することで、この新たな10年をスタートできることを幸せに思い、感謝しています」とコメント。 |
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2024年3月、51歳で第2子を出産<ref>{{Cite web|url=https://hochi.news/articles/20240323-OHT1T51051.html?page=1|title=キャメロン・ディアス、第2子男児の誕生を発表「とても幸せで、感謝の気持ちでいっぱい」|accessdate=2024-03-23|publisher=スポーツ報知}}</ref>。 |
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== 出演作品 == |
== 主な出演作品 == |
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=== 映画 === |
=== 映画 === |
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<!--日本での公開順、未公開・ドラマなどは制作国に準じる。賞歴は主なものだけに。--><br /> |
<!--日本での公開順、未公開・ドラマなどは制作国に準じる。賞歴は主なものだけに。--><br /> |
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| 1994 || [[マスク (1994年の映画)|マスク]]<br />''The Mask'' || ティナ・カーライル || |
| 1994 || [[マスク (1994年の映画)|マスク]]<br />''The Mask'' || ティナ・カーライル || rowspan="16" | |
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|[[伊藤美紀 (声優)|伊藤美紀]](ソフト版) |
|[[伊藤美紀 (声優)|伊藤美紀]](ソフト版)<br/>[[井上喜久子]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]版) |
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[[井上喜久子]] |
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| 1995 || [[最後の晩餐/平和主義者の連続殺人]]<br />''The Last Supper'' || ジュード |
| 1995 || [[最後の晩餐/平和主義者の連続殺人]]<br />''The Last Supper'' || ジュード |
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| rowspan="3" valign="center" | 1996 || [[彼女は最高]]<br />''She's the One'' || ヘザー |
| rowspan="3" valign="center" | 1996 || [[彼女は最高]]<br />''She's the One'' || ヘザー |
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| [[フィーリング・ミネソタ]]<br />''Feeling Minnesota'' || フレディ・クレイトン |
| [[フィーリング・ミネソタ]]<br />''Feeling Minnesota'' || フレディ・クレイトン |
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|[[渡辺美佐 (声優)|渡辺美佐]] |
|[[渡辺美佐 (声優)|渡辺美佐]] |
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| [[真夏の出来事 (映画)|真夏の出来事]]''Head Above Water'' || ナタリー |
| [[真夏の出来事 (映画)|真夏の出来事]]<br/>''Head Above Water'' || ナタリー |
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|[[山像かおり]] |
|[[山像かおり]] |
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| rowspan="3" valign="center" | 1997 || [[ブラック・メール/脅迫]]<br />''Keys to Tulsa'' || トゥルーディ |
| rowspan="3" valign="center" | 1997 || [[ブラック・メール/脅迫]]<br />''Keys to Tulsa'' || トゥルーディ |
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|(吹き替え版無し) |
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| [[ベスト・フレンズ・ウェディング]]<br />''My Best Friend's Wedding'' || キンバリー・ウォレス |
| [[ベスト・フレンズ・ウェディング]]<br />''My Best Friend's Wedding'' || キンバリー・ウォレス |
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|[[沢海陽子]](ソフト版) |
|[[沢海陽子]](ソフト版)<br/>[[根谷美智子]](日本テレビ版) |
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[[根谷美智子]] |
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(日本テレビ版) |
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| [[普通じゃない]]<br />''A Life Less Ordinary'' || セリーヌ・ネヴィル |
| [[普通じゃない]]<br />''A Life Less Ordinary'' || セリーヌ・ネヴィル |
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|[[三石琴乃]](ソフト版) |
|[[三石琴乃]](ソフト版)<br/>井上喜久子([[テレビ朝日]]版) |
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井上喜久子 |
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| rowspan="3" valign="center" | 1998 || [[ラスベガスをやっつけろ]]<br />''Fear and Loathing in Las Vegas'' || 金髪のテレビレポーター |
| rowspan="3" valign="center" | 1998 || [[ラスベガスをやっつけろ]]<br />''Fear and Loathing in Las Vegas'' || 金髪のテレビレポーター |
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|[[園田恵子]](VHS・旧ソフト版) |
|[[園田恵子]](VHS・旧ソフト版)<br/>沢海陽子(BD・新ソフト版) |
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沢海陽子 |
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| [[メリーに首ったけ]]<br />''There's Something About Mary'' || メリー・ジェンセン |
| [[メリーに首ったけ]]<br />''There's Something About Mary'' || メリー・ジェンセン |
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| rowspan="2" |伊藤美紀 |
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| [[ベリー・バッド・ウェディング]]<br />''Very Bad Things'' || ローラ・ガレッティ |
| [[ベリー・バッド・ウェディング]]<br />''Very Bad Things'' || ローラ・ガレッティ |
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| rowspan="2" valign="center" | 1999 || [[マルコヴィッチの穴]]<br />''Being John Malkovich'' || ロッテ・シュワルツ |
| rowspan="2" valign="center" | 1999 || [[マルコヴィッチの穴]]<br />''Being John Malkovich'' || ロッテ・シュワルツ |
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|[[佐々木優子]] |
|[[佐々木優子]] |
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| [[エニイ・ギブン・サンデー]]<br />''Any Given Sunday'' || クリスティーナ・パグニアーチ |
| [[エニイ・ギブン・サンデー]]<br />''Any Given Sunday'' || クリスティーナ・パグニアーチ |
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|佐々木優子(ソフト版)<br/>井上喜久子(テレビ朝日版)<br/>[[深見梨加]](日本テレビ版) |
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|佐々木優子 |
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| rowspan="2" valign="center" | 2000 || [[彼女を見ればわかること]]<br />''Things You Can Tell Just by Looking at Her'' || キャロル・ファーバー |
| rowspan="2" valign="center" | 2000 || [[彼女を見ればわかること]]<br />''Things You Can Tell Just by Looking at Her'' || キャロル・ファーバー |
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| [[チャーリーズ・エンジェル (2000年の映画)|チャーリーズ・エンジェル]]<br />''Charlie's Angels'' || ナタリー・クック |
| [[チャーリーズ・エンジェル (2000年の映画)|チャーリーズ・エンジェル]]<br />''Charlie's Angels'' || ナタリー・クック |
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|沢海陽子(ソフト版)<br/>渡辺美佐(テレビ朝日版) |
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|沢海陽子 |
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(ソフト版) |
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渡辺美佐 |
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| rowspan="3" valign="center" | 2001 || [[姉のいた夏、いない夏。]]<br />''The Invisible Circus'' || フェイス |
| rowspan="3" valign="center" | 2001 || [[姉のいた夏、いない夏。]]<br />''The Invisible Circus'' || フェイス |
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|[[安藤麻吹]] |
|[[安藤麻吹]] |
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| [[シュレック]]<br />''Shrek'' || プリンセス・フィオナ || 声の出演 |
| [[シュレック (映画)|シュレック]]<br />''Shrek'' || プリンセス・フィオナ || 声の出演 |
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|[[藤原紀香]] |
|[[藤原紀香]] |
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| [[バニラ・スカイ]]<br />''Vanilla Sky'' || ジュリアナ・“ジュリー”・ジャンニ || |
| [[バニラ・スカイ]]<br />''Vanilla Sky'' || ジュリアナ・“ジュリー”・ジャンニ || rowspan="3" | |
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|渡辺美佐 |
|渡辺美佐 |
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| rowspan="4" valign="center" | 2002 || [[クリスティーナの好きなコト]]<br />''The Sweetest Thing'' || クリスティーナ・ウォルターズ |
| rowspan="4" valign="center" | 2002 || [[クリスティーナの好きなコト]]<br />''The Sweetest Thing'' || クリスティーナ・ウォルターズ |
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|沢海陽子 |
|沢海陽子 |
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| ''My Father's House'' || 少女 || |
|<br />''My Father's House'' || 少女 || {{N/A}} |
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| [[マイノリティ・リポート]]<br />''Minority Report'' || || カメオ出演 |
| [[マイノリティ・リポート]]<br />''Minority Report'' || || カメオ出演 |
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| [[ギャング・オブ・ニューヨーク]]<br />''Gangs of New York'' || ジェニー・エヴァディーン || |
| [[ギャング・オブ・ニューヨーク]]<br />''Gangs of New York'' || ジェニー・エヴァディーン || rowspan="2" | |
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|[[魏涼子]](ソフト版) |
|[[魏涼子]](ソフト版)<br/>[[林真里花]](日本テレビ版) |
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[[林真里花]] |
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(日本テレビ版) |
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林まりか |
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| 2003 || [[チャーリーズ・エンジェル フルスロットル]]<br />''Charlie's Angels: Full Throttle'' || ナタリー・クック |
| 2003 || [[チャーリーズ・エンジェル フルスロットル]]<br />''Charlie's Angels: Full Throttle'' || ナタリー・クック |
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|[[藤原紀香]](劇場公開版) |
|[[藤原紀香]](劇場公開版)<br/>渡辺美佐(テレビ朝日版) |
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渡辺美佐 |
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(テレビ朝日版) |
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| 2004 || [[シュレック2]]<br />''Shrek 2'' || プリンセス・フィオナ || 声の出演 |
| 2004 || [[シュレック2]]<br />''Shrek 2'' || プリンセス・フィオナ || 声の出演 |
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|藤原紀香 |
|藤原紀香 |
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| 2005 || [[イン・ハー・シューズ]]<br />''In Her Shoes'' || マギー・フェラー || |
| 2005 || [[イン・ハー・シューズ]]<br />''In Her Shoes'' || マギー・フェラー || rowspan="3" | |
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|[[朴璐美]] |
|[[朴璐美]] |
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| 2006 ||[[ハリウッドわんわんスター大集合]]<br />''HOLLWOOD'S TOP DOGS''||本人役 |
| 2006 ||[[ハリウッドわんわんスター大集合]]<br />''HOLLWOOD'S TOP DOGS''||本人役 |
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| 2006 || [[ホリデイ (映画)|ホリデイ]]<br />''The Holiday'' || アマンダ・ウッズ |
| 2006 || [[ホリデイ (映画)|ホリデイ]]<br />''The Holiday'' || アマンダ・ウッズ |
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|朴璐美 |
|朴璐美 |
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| rowspan="2" valign="center" | 2007 || [[シュレック3]]<br />''Shrek The Third'' || プリンセス・フィオナ || 声の出演 |
| rowspan="2" valign="center" | 2007 || [[シュレック3]]<br />''Shrek The Third'' || rowspan="2" | プリンセス・フィオナ || 声の出演 |
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|藤原紀香 |
|藤原紀香 |
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| ''Shrek the Halls'' |
| [[シュレックの愉快なクリスマス]]<br />''Shrek the Halls'' || 声の出演<br />テレビ短編 || [[豊口めぐみ]] |
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| 2008 || [[ベガスの恋に勝つルール]]<br />''What Happens in Vegas'' || ジョイ・マクナリー=フラー || |
| 2008 || [[ベガスの恋に勝つルール]]<br />''What Happens in Vegas'' || ジョイ・マクナリー=フラー || rowspan="3" | |
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|[[佐古真弓]] |
|[[佐古真弓]] |
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| rowspan="2" valign="center" | 2009 || [[わたしのなかのあなた|私の中のあなた]]<br />''My Sister's Keeper '' || サラ・フィッツジェラルド |
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2024年5月31日 (金) 14:28時点における最新版
キャメロン・ディアス Cameron Diaz | |||||||||||||||||
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2012年 | |||||||||||||||||
本名 | Cameron Michelle Diaz | ||||||||||||||||
生年月日 | 1972年8月30日(51歳) | ||||||||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンディエゴ | ||||||||||||||||
身長 | 174cm | ||||||||||||||||
ジャンル | 女優 | ||||||||||||||||
活動期間 |
1994年 - 2014年 2022年 - | ||||||||||||||||
配偶者 | ベンジー・マッデン | ||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||
『マスク』 『ベスト・フレンズ・ウェディング』 『メリーに首ったけ』 『マルコヴィッチの穴』 『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ 『シュレック』シリーズ 『バニラ・スカイ』 『ギャング・オブ・ニューヨーク』 『イン・ハー・シューズ』 『ホリデイ』 『私の中のあなた』 『ナイト&デイ』 『グリーン・ホーネット』 『恋愛だけじゃダメかしら?』 『悪の法則』 『ANNIE/アニー』 | |||||||||||||||||
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キャメロン・ミシェル・ディアス(Cameron Michelle Diaz, 1972年8月30日 - )は、アメリカ合衆国の女優で、作家、プロデューサー、モデルとしても活動した。ゴールデングローブ賞に4回、全米映画俳優組合賞に3回ノミネートされ、ニューヨーク映画批評家協会賞を受賞した。2013年には、ハリウッドで最も稼いだ40歳以上の女優に選ばれた[1]。2018年現在、ディアスの出演作の米国内興行収入は30億ドル以上、世界興行収入は70億ドルを超え、米国内興行収入第5位の女優となっている[2]。
生い立ち[編集]
カリフォルニア州サンディエゴにて生まれる。父エミリオ・ディアス(1950年 - 2008年)はスペイン系キューバ移民2世の石油工場の現場監督、母ビリー・ディアス(旧姓:アーリー)はアメリカ・インディアンのチェロキー族、イングランド人、ドイツ人の血を引く[注 1]。1970年生まれの姉チミーヌがいる。
キャリア[編集]
16歳の時にエリート・モデル・マネジメントと契約し、高校を中退[3]。17歳の時にファッションモデルとしてデビュー。1992年に日本に約2ヶ月間滞在したこともある。その後、カルバン・クラインやリーバイスのモデルをしていた。1990年7月号の『Seventeen』で表紙を飾り、特集が組まれた。
21歳の時に『マスク』(1994年公開)のオーディションに合格し映画デビューを果たす。その後は地味な活動ぶりだったが、1998年公開の『メリーに首ったけ』が1億ドルを超える大ヒットとなり本作でニューヨーク映画批評家協会賞女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にもノミネートされ一躍スター女優となる。
2000年に『チャーリーズ・エンジェル』に主人公3人組の1人であるナタリー役で出演し、この映画は2.64億ドルの興行収益を上げた。シリーズ続編でも主演し、人気を博した。翌年にはトム・クルーズ主演の『バニラ・スカイ』に出演し、その演技によりゴールデングローブ賞を含むいくつもの賞にノミネートされた。
2001年からはアニメ映画『シュレック』シリーズのフィオナ姫の声優を務めている。
2005年よりMTVで『TRIPPIN' キャメロン・ディアス世界(珍)冒険紀行』に出演。この番組はドキュメンタリー番組で、彼女が友人と共に世界の辺境の地や世界遺産を巡っている。彼女は同番組のプロデューサーも務めている。
『ギャング・オブ・ニューヨーク』や『私の中のあなた』のようなシリアスな映画にも出演しているが、原点であるコメディ映画の方が売れ行きは良い。『ナイト&デイ』や『グリーン・ホーネット』、『バッド・ティーチャー』などは興行収入が2億ドル越えを記録している。
2014年公開の『ANNIE/アニー』への出演を最後に活動を休止しており、その理由について20年に渡る撮影のための旅に疲れたと、インタビューで説明した[4]。
2018年3月12日、親友のセルマ・ブレアが「彼女は女優を引退した」と伝えた[5]。直後に冗談だったと否定したものの、後に本人が自身の口から引退を認めた[6]。
2021年2月時点のインタビューに於いては、必ずしも引退を決定したわけでは無いことを次のようにコメントしている。「私は絶対にという言葉を何に対しても使ったことがないの。だからまた映画に出るかといわれたら、その予定はないけど、わからないと答えるしかないわ。母親になった今、子供の最初の1年に、映画のセットに1日14時間から16時間も子供と離れていないといけないなんていうことが、想像できないだけなのよ」[7]。
2022年6月29日、8年ぶりに女優に復帰する事を米CNNなどが伝えた[8]。
2024年秋公開予定の映画『バック・イン・アクション』で、10年ぶりに女優に復帰することになった[9][10][11][12]。
私生活[編集]
過去にマット・ディロンやジャレッド・レトとの交際歴がある。2006年まで歌手のジャスティン・ティンバーレイクと交際していたが2007年1月、「ロマンチックな関係を終えた」と破局を発表した。一説によれば、ジャスティンが自身の曲のPV内で女優のスカーレット・ヨハンソンと恋人を演じ、それを見たキャメロンが嫉妬し、破局。その後イギリス人モデルのポール・スカルフォーと交際し、ロンドンで物件を探していたことから一時は結婚かといわれていたが、結局破局に至った。その後メジャーリーガーでニューヨーク・ヤンキースの主砲であるアレックス・ロドリゲスと交際中と報道されたが同年9月の時点で別れている[13]。
2015年1月5日、7歳年下の米パンクバンド「グッド・シャーロット」のミュージシャン・ベンジー・マッデン(当時35歳)と米ロサンゼルス近郊ビバリーヒルズの自宅で結婚式を挙げた。義妹(ベンジーの双子の弟・ジョエル・マッデンの妻)はニコール・リッチー。
2019年、第1子となる女児が誕生した[14]。キャメロン・ディアスとベンジー・マッデン夫妻は2020年1月3日、インスタグラムで、「明けましておめでとう!娘、ラディックス・マッデンの誕生を発表することで、この新たな10年をスタートできることを幸せに思い、感謝しています」とコメント。
2024年3月、51歳で第2子を出産[15]。
主な出演作品[編集]
映画[編集]
年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
---|---|---|---|---|
1994 | マスク The Mask |
ティナ・カーライル | 伊藤美紀(ソフト版) 井上喜久子(日本テレビ版) | |
1995 | 最後の晩餐/平和主義者の連続殺人 The Last Supper |
ジュード | (吹き替え版なし) | |
1996 | 彼女は最高 She's the One |
ヘザー | ||
フィーリング・ミネソタ Feeling Minnesota |
フレディ・クレイトン | 渡辺美佐 | ||
真夏の出来事 Head Above Water |
ナタリー | 山像かおり | ||
1997 | ブラック・メール/脅迫 Keys to Tulsa |
トゥルーディ | (吹き替え版無し) | |
ベスト・フレンズ・ウェディング My Best Friend's Wedding |
キンバリー・ウォレス | 沢海陽子(ソフト版) 根谷美智子(日本テレビ版) | ||
普通じゃない A Life Less Ordinary |
セリーヌ・ネヴィル | 三石琴乃(ソフト版) 井上喜久子(テレビ朝日版) | ||
1998 | ラスベガスをやっつけろ Fear and Loathing in Las Vegas |
金髪のテレビレポーター | 園田恵子(VHS・旧ソフト版) 沢海陽子(BD・新ソフト版) | |
メリーに首ったけ There's Something About Mary |
メリー・ジェンセン | 伊藤美紀 | ||
ベリー・バッド・ウェディング Very Bad Things |
ローラ・ガレッティ | |||
1999 | マルコヴィッチの穴 Being John Malkovich |
ロッテ・シュワルツ | 佐々木優子 | |
エニイ・ギブン・サンデー Any Given Sunday |
クリスティーナ・パグニアーチ | 佐々木優子(ソフト版) 井上喜久子(テレビ朝日版) 深見梨加(日本テレビ版) | ||
2000 | 彼女を見ればわかること Things You Can Tell Just by Looking at Her |
キャロル・ファーバー | 高橋理恵子 | |
チャーリーズ・エンジェル Charlie's Angels |
ナタリー・クック | 沢海陽子(ソフト版) 渡辺美佐(テレビ朝日版) | ||
2001 | 姉のいた夏、いない夏。 The Invisible Circus |
フェイス | 安藤麻吹 | |
シュレック Shrek |
プリンセス・フィオナ | 声の出演 | 藤原紀香 | |
バニラ・スカイ Vanilla Sky |
ジュリアナ・“ジュリー”・ジャンニ | 渡辺美佐 | ||
2002 | クリスティーナの好きなコト The Sweetest Thing |
クリスティーナ・ウォルターズ | 沢海陽子 | |
My Father's House |
少女 | N/A | ||
マイノリティ・リポート Minority Report |
カメオ出演 | |||
ギャング・オブ・ニューヨーク Gangs of New York |
ジェニー・エヴァディーン | 魏涼子(ソフト版) 林真里花(日本テレビ版) | ||
2003 | チャーリーズ・エンジェル フルスロットル Charlie's Angels: Full Throttle |
ナタリー・クック | 藤原紀香(劇場公開版) 渡辺美佐(テレビ朝日版) | |
2004 | シュレック2 Shrek 2 |
プリンセス・フィオナ | 声の出演 | 藤原紀香 |
2005 | イン・ハー・シューズ In Her Shoes |
マギー・フェラー | 朴璐美 | |
2006 | ハリウッドわんわんスター大集合 HOLLWOOD'S TOP DOGS |
本人役 | ||
2006 | ホリデイ The Holiday |
アマンダ・ウッズ | 朴璐美 | |
2007 | シュレック3 Shrek The Third |
プリンセス・フィオナ | 声の出演 | 藤原紀香 |
シュレックの愉快なクリスマス Shrek the Halls |
声の出演 テレビ短編 |
豊口めぐみ | ||
2008 | ベガスの恋に勝つルール What Happens in Vegas |
ジョイ・マクナリー=フラー | 佐古真弓 | |
2009 | 私の中のあなた My Sister's Keeper |
サラ・フィッツジェラルド | 朴璐美 | |
運命のボタン The Box |
ノーマ・ルイス | はしのえみ | ||
2010 | シュレック フォーエバー Shrek Forever After |
フィオナ姫 | 声の出演 | 藤原紀香 |
ナイト&デイ Knight and Day |
ジューン・ハヴンス | 水町レイコ(劇場公開版) 石塚理恵(テレビ朝日版) | ||
2011 | グリーン・ホーネット The Green Hornet |
レオノア・ケース | 林真理花 | |
バッド・ティーチャー Bad Teacher |
エリザベス・ハルセイ | 沢海陽子(ソフト版) 林真理花(機内版) | ||
2012 | 恋愛だけじゃダメかしら? What to Expect When You're Expecting |
ジュールズ・バクスター | 林真理花 | |
モネ・ゲーム Gambit |
PJ・プズナウスキー | 渡辺美佐 | ||
2013 | 悪の法則 The Counselor |
マルキナ | 田中敦子 | |
私にだってなれる!夢のナレーター単願希望 IN A WORLD… |
カメオ出演 | 御沓優子 | ||
2014 | ダメ男に復讐する方法 The Other Woman |
カーリー・ホイットン | 安藤麻吹 | |
SEXテープ Sex Tape |
アニー | 沢海陽子 | ||
ANNIE/アニー Annie |
ハニガン | 本田貴子 | ||
2024 | バック・イン・アクション Back In Action |
エミリー | Netflixオリジナル映画、ポストプロダクション |
CM[編集]
- イーオン (1999)
- ソフトバンクモバイル (2006)
関連書籍[編集]
- 『キャメロン・ディアス Forever Girl』ブルース・インターアクションズ、2009年。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ アクターズ・スタジオ・インタビューでインタビューアーのジェームズ・リプトンに「自分でもよく知らないのでどんな血筋か教えて」と逆に質問をしていた。
出典[編集]
- ^ Siegel, Tatiana (2013年6月5日). “Revenge of the Over-40 Actress” (英語). The Hollywood Reporter. 2021年8月30日閲覧。
- ^ “People Index”. Box Office Mojo. 2018年10月20日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアスら中退して成功したセレブたち”. nikkansports.com. 日刊スポーツ (2015年6月28日). 2021年2月26日閲覧。
- ^ Nededog, Jethro (2017年6月13日). “Cameron Diaz explains why she took a break from Hollywood”. Business Insider. 2019年6月13日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアスが女優引退 親友セルマ・ブレアが明かす”. 映画.com (2018年3月12日14時45分). 2018年3月12日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアス、やっぱり女優引退!本人が認める”. 映画.com (2018年3月30日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアス、女優復帰が考えられない本当の理由を語る”. mi-mollet(ミモレ). 講談社 (2021年2月20日). 2021年2月26日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアスが女優復帰!引退宣言から4年、Netflix映画に出演|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. 2022年8月15日閲覧。
- ^ Bucksbaum, Sydney. “Cameron Diaz coming out of retirement for Netflix action-comedy opposite Jamie Foxx”. Entertainment Weekly 2023年3月3日閲覧。.
- ^ “キャメロン・ディアスがスパイ役で10年ぶりに女優復帰! Netflix映画「バック・イン・アクション」11月15日配信”. 映画.com. (2024年5月16日) 2024年5月31日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアス、10年ぶり女優復帰!スパイ役で世界を駆ける『バック・イン・アクション』11.15配信決定”. シネマトゥデイ. (2024年5月16日) 2024年5月31日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアスの10年ぶり復帰作「バック・イン・アクション」Netflixで配信”. 映画ナタリー. (2024年5月16日) 2024年5月31日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアスと破局!アレックス・ロドリゲスが認める「僕らは友達でい続ける」”. シネマトゥデイ (2011年9月26日). 2013年3月1日閲覧。
- ^ “「顔も洗わない!」外見を気にすることをやめたキャメロン・ディアス、50歳目前の心境を明かす”. SPUR (2022年3月21日). 2022年4月4日閲覧。
- ^ “キャメロン・ディアス、第2子男児の誕生を発表「とても幸せで、感謝の気持ちでいっぱい」”. スポーツ報知. 2024年3月23日閲覧。
外部リンク[編集]
- キャメロン・ディアス (@camerondiaz) - Instagram
- キャメロン・ディアス - allcinema
- キャメロン・ディアス - KINENOTE
- Cameron Diaz - IMDb